SBCastのネタ探し
ちえラジチャット、木曜日始まりました。 今回はですね、フリートークということで、
SBCastのネタ探しについての話をしようと思います。
そろそろ11月のSBCastのゲストサロン探しをしようということで、
SBCastのネタ探しを行っていました。
うちのSBCastでのネタ探しは、ここ最近は Farplexityっていうね、AIサービスを使った検索を行っていて、
例えば、どのようなところの、どういうような人を呼びたいなとか、
そういうようなことを、Farplexityにプロンプトとして入力して、
それについて関連する団体の名前とかね、
そういうところを検索してもらって、その中から、
誰がいいかなっていうところを選んでいくっていうような感じでやってます。
この辺は隠すことでもないので、
Farplexityの調査ログの基本、一般公開をしています。
AIを使った検索とフィルターバブル
このソースツールって、そもそもどういうふうに使うのよって、
よくわかんないという人には、参考にはなればいいかなというふうに思っています。
同じく、Farplexityは、無事にオファーが決まって、
収録するっていう段階になった時に、直前とか、
あとはトークノートを作る時とか、
あとはSBCオープンマイクでも、配信する直前とか、
そういう時に、この団体のミッションとかビジョンをリストアップしてください、
みたいなことで使ったりしています。
もちろん裏付けは、それぞれのサイトに行って確認をしているんですが、
今のところ特に、あれなんか違うなというふうになったことはそんなにないですかね。
ここ最近は、本当にこういうAIを使った検索とか、
そういうものはよく使っています。
以前はGoogleキーンっていうサービスを使っていたんですよね。
このGoogleキーンって、文章版Pinterestみたいに言われてたもので、
こちらの中で、これについて検索をして、というふうにして出てきた言葉を、
このページいいね、このページいいねってやってると、
どんどんそっちに寄った検索内容が出てくるみたいなね。
そういうようなサービスになっています。
ただ、このサービスのサービスが終了しちゃったので、
それで乗り換えたっていうのが、このPowerpoint Cityみたいな感じになるかな。
Googleキーンってね、そういう意味では、
お気に入りの内容、それに近い内容って拾ってはくるんですけども、
その内容全く同じページについて研究してるよ、
同じ団体について研究してるよ、みたいな記事も結構多くて、
結果的にこれはいいなっていうふうに、
ズバリ当たるって言葉は割と少なかったんですよね。
本当に1週間に1回引っかかればいいかなぐらいなんだ。
その代わり、Googleキーンについて明確な検索内容にロックインしてしまう。
団体の名前を調べても、本当に2,3団体しか出てこないっていうようなことになっちゃったりするので、
いわゆるフィルターバブルっていうようなものに入ってしまう可能性は、
今までよりはずっと強くなってしまってるなっていうふうに感じます。
ここら辺は実際に何かできてるっていうようなことは起こってないですけれども、
ただ気をつけなきゃいけないなっていうようなところではあります。
今回は是非にこれから関わる可能性があるっていう場所ということで、
岩手っていうふうに絞り組みましたけれども、
そうでないといけないのは、なるべくちょっと範囲をぼかした表現で検索をするとか、
そういうフィルターバブルの中に入って出られなくなるような、
そんなことにならないような、
いろんな団体が目に入るような工夫っていうのはちゃんとしていかないといけないなっていうふうに思っています。
ということで今日のお話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週がありテーマは地域についてお話ができればと思います。
ではでは。