5月第4週の予定と、見ている世界や使っている言葉の違いについて話しました。 #声日記 #ちえラジ今週の予定
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サマリー
今週の予定として、木曜日に山手縁乃庭でまちのお茶の間イベントがあります。地域コミュニティにおける言葉の使い方についても触れられています。また、行政の言葉遣いと地域コミュニティの違いが関係性に影響を与えているという考察も行われています。
今週のイベント
ちえラジChat、月曜日始まりました。今回はですね、今週1週間の予定をお話をしていこうと思います。といっても、あんまり予定はありません。
いつもあるのが、木曜日、山手縁乃庭のまちのお茶の間、子どものフリースペースぐらいでございます。
こちら、まちのお茶の間として、山手縁乃庭を木曜日開放しています。
Switchのゲームとか、あとはボードゲームとか、いろんなもので遊ぶことができるスペースでございます。
もしご興味ありの方はぜひお越しください。大人も歓迎でございます。
こんな感じのイベントだけでございます。
それ以外のイベントとかにもちょっと顔を出していきたいんですが、忙しくてなかなか顔を出せない状態です。
収録のイベントとかね、その辺だけはいっぱいあるんですけどね。
それ以外、近況もちょっとお話をしていきましょう。
見ている世界、使っている言葉、という話。
先日とある地域コミュニティの定例会でいろいろお話をしていたんですよ。
行政が作っている資料を深読みしてみようというような試みで、そんな感じのイベントとして、自分はいろいろやっているのを見ていたんです。
で、なんかこの言葉よくわかんないよね、と。
わかりづらいよね。なんか隠してるんじゃないの?みたいな。
そういうようなことをね、次々と言っていて、なんか隠してる感じじゃなさそうだけどなぁ。
それちょっとちゃんと確認したの?みたいなね。
そういうような疑問を抱きながら話を聞くって、なんかね、最近地域関係のイベントだと割とこういうのよくあるなっていう気がするんですけども。
そんなことをやっておりました。
今の行政資料と。
横浜の資料なんですけども、やっぱりほんとカタカナが多いんですよね。
ウェルビーイングとかプロジェクトとか。
まあ多分ね、それでも少ない方なんだろうなっていうふうに思うんですけども。
多分それが当たり前に通用するっていう文化圏で今の行政は動いているのかな?っていうような感じがします。
まあそれもまたね、横浜だけかもしれないんですが。
なんかそういうような、当たり前に通用する文化圏で行政は動いているので、そういう言葉を使うのが当たり前。
逆にそれを使わないで元の言葉とか、そういうようなところで考えていくと、え、何をやってんの?っていうふうに言われちゃう。
そんな世の中だったりするのもあるのかもしれません。
でも地域はそんなこと全然なくて、だから意図が全然伝わらなくて、
さっきのなんか隠してんじゃないの?とかそういうようなツッコミに発展しているんじゃないかな?なんてちょっと話を聞いていて思ったりしました。
正直ね、ほんとね、技術者系コミュニティとかでもそうなんですよね。
ここ最近、技術者系のコミュニティに関わって様子を見たりすることはちょこちょこあるんですけども、
やっぱり技術の話、仕事の話とかになるとほんとにカタカナ語だらけで、
え、これ何を言ってるのかよくわかんないってレベルになってしまうことすらやっぱりあるんですよね。
やっぱりうちのメンバーでも、割と比較的行政に関わる機会の多い人なんかもそうなんですが、
やっぱりひょっとしたら割とカタカナ語対応しがちっていうのはどの分野でも割と言えて、
世の中ってひょっとしたらこういう言葉遣いが多層派になりつつあるんじゃないかなとすら思う。
そんなことは最近思ったりしています。
でも地域のコミュニティなんかだと、先ほどの通り全く真逆なんですよね。
地域ではそういうカタカナ語って全く通用しない。カタカナ語を喋る人もほとんどいないとかね。
そんな状況だったりして、なんかそれは原因で結構行政と地域コミュニティってすれ違うってこともあるんじゃないのかなとか思ったりします。
なんかやっぱり人それぞれ見てる世界とか使ってる言葉ってやっぱり結構みんな違っていて、
なんかその違いを認識しないでそのまま話しちゃう人が、割と別の文化圏の人と話をしちゃうっていう、
そのところからなんか関係が崩れていったり、お互いのコミュニティのこと嫌いだなと思ったり、意思が全然伝わんなかったり、
そういうようなことが伝わってくるんじゃないかな、起こってくるんじゃないのかなとこすら思ったりします。
確かに自分たちの使ってる言語、みんな日本語です。日本語だけれどもやっぱり通じないものって結構あって、
相手の自分の言語を使う同じ文化圏の人かどうか、この2つの条件を満たしているかどうかって確認しないとうまく会話ができないことって結構あるんですよね。
自分が地域コミュニティとかITコミュニティとかそういういろんなコミュニティに違和感を感じるのもそこで、
やっぱり多分自分はどっちの方言というかそういう言葉遣いをあんまり理解できてないんじゃないかなっていうような気がしていました。
だからそういうような方言というかぼんやりとしかわかんないんですね。なんかよそよそしさを感じてしまうというか。
そんな人が少しでも減るようなコミュニティを作っていくって必要なんじゃないかなと思ったりします。
まあまずはお隣さんと言語は確かに同じだけど文化圏が違いすぎて言葉を通じない可能性があるよっていう、
方言は伝わらないかもしれないよっていう、そういうことをみんなが自覚するっていうかな。
そんなことをするのが第一歩なのかなって思います。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日火曜日プログラミングについてということでお話ができればと思います。
ではでは。
05:46
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