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去年に引き続き行うプログラミングの中学生向け講座。この例題作りにChatGPTを使ったので、その話をしました。 #プログラミング #ちえラジプログラミング


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サマリー

5日間のプログラミング授業では、ChatGPTだけで作成されたプログラミング講座の課題について話しています。

目次

プログラミング授業の準備
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミング講座の課題をほぼChatGPTだけで作ったって話をしようと思います。
去年に引き続き、9月からはプログラミングの授業をすることになっています。 こちらは5日間ある授業で、だいたい学校の授業の4時間目と5時間目かな。
午後の2時間を使うというような授業です。 基本的に仕組みは去年と同様で、1日目にスクラッチっていうものを使って、2日目にJavaScript。
以降は3.4.5ね、それを使って、JavaScriptを使って、なんか自由に作ってみようよっていうようなワークショップを考えています。
ただ、去年参加してくれた生徒さんが来るかどうかってまだわかんないんですよ。多分来るんじゃないかなっていう気はするので、
とりあえずレイヤーのプログラムだけはちょっと一新、内容は基本的には同じっていうことを考えています。
他の学校の分野に関わるお題なんかも用意したりして、グラフを描画するとかね、素数を計算するとかね、なんかそういうのも用意してみたんですけども、
ただやっぱり全員共通の課題、学校の授業のワークショップの方でやる課題は、あんまり他の授業とあんま関係ないようにした方がいいかなっていうようなことで、
これも新規に作りました。で、そこでChatGPで使ったっていうのが今回の話です。
聞いた内容は、JavaScriptでHTMLのCanvasっていう自由に絵が描ける、そのプログラムを、そこを使ったプログラムを作成してくださいっていうようなものです。
条件としてはコードが短くて、クリックのイベントに反応ができて、簡単なアニメーションがあるものっていうのを付け加えました。
一応、自分は質問した内容をメモ取るようにしているので、内容はノーションに上がってます。
概要欄にリンクを貼っておくので、詳しくはそっちの方を読んでいただければと思うんですけれども、
とりあえず結構いい感じにプログラムを書いてくれたんですよね。
で、結局本番に使ったコードっていうのをほとんど修正はしてません。
一応こう書いた方がわかりやすいかなって部分だけ少し可視した程度。
結果、ほんとね、なんかチャットGPTってまともにプログラムを書いてもらったの初めてじゃないかなぐらいに思っている感じがあります。
まあほんとね、短い短い断片的なプログラムぐらいは書いてもらったことは結構あるんだけどね。
で、この話を他の人にしてみたら、ベース知識あるとそこまで使えるんですねっていう話をされたんですよね。
まあでも考えてみたらそうで、この指示の仕方とか適切な要求、
全部プログラミングの知識が多少でもないとできないことなんですよね。
専門的な言葉を使うと要件定義っていうんでしょうかね。
要件定義がちゃんとできる。そのためには今回の場合なんかだと特に誰に向かって出すのか、どこで使うのか、どういう風にしてほしいのかっていう要求をはっきりさせないといけない。
そのためにはやっぱりプログラミングとかの知識が必要になってくる。
特にAIって質問してくれないですからね。今回の要件定義なんか曖昧なところにこれってどういうことなんですかっていうところを聞いてくれない。
そういう定義の穴の部分は勝手に埋めてしまうのが今のAI。
まあだから音楽とかデザインとかいろんな分野で使われているAIとかAI的なもの、いっぱいありますけども、それを使ってより良いものを作るためにはやっぱりその分野の専門知識って必要になるんですよねっていうのを改めて感じました。
というところで今日の話は終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドBGCのWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
03:52

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