ほんのれんの活動
ちえラジChat水曜日始まりました。今回はですね、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、先日放送いたしましたSBCast..#153ほんのれんラジオの山本春奈さん、小窪悠さんにお越しいただいた回、振り返りしていきたいと思います。
ほんのれんというのは、この丸善雄松堂さんと、あとは編集工学研究所というところの2つの団体が共同で行っている事業で、ほんのれんというものがあるんですね。
このほんのれんというのが、本をみんなで、旬考本というような本を、ワークショップに参加する人みんなが持って、さらっと読んで、それで感想をシェアしたり、気づきを共有し合うというようなワークショップなんですが、こういうようなものができるための読書の本棚とか、その辺一式のサービスなんですね。
主に企業さん向けという事で、企業での会話のきっかけ作りに使いたいとか、あとは図書館に置くなんていう話もね、ここ最近あるらしいんですが、そういうものとかに使われているというようなものだそうです。
ただ、それがちょっとね、言葉だけだとわかりづらいんで、だからっていうので、そのワークショップの形式の一つとしてほんのれんの紹介、ほんのれんラジオというのをやっているというような感じなんですよね。
で、このほんのれんラジオは自分もすごく前から聴いてて、何だかんだ振り返ってほぼ全部の回聴いてるのかな?になるんですけれども、なんかすごく面白い話だなという風に思っています。
特に自分が個人的に良かったなと思うのは、戦争についての話とかですよね。戦争についてって朝日新聞のポッドキャストとかでも結構話題に上がってて、すごいシリアスな真面目な話ばっかりするんですけども、
なんかね、こちらは参加者の方々、山本春奈さんとかの体験談とかを考えたこと、あとは親戚の方、おばあちゃんだったかな?にお話を聞いて、その時に感じたこととか、そういうようなことを真面目にいろいろお話をしてて、
ああ、こういうのがリアルなものの考え方、捉え方なんだなっていうのがすごくわかってて、そこがすごく良かったなという風に思うんですよ。
そんな感じで、飾らない表現で結構話し合ってる内容なので、本当にほんのれんラジオだけ聞いてもすごく面白い内容でいいなっていうふうに思ってます。
ほんのれん自体もね、自分ワークショップお試し版に参加してすごく良かったなっていうふうに思っているものなので、なんかその辺も含めてお話ができて良かったなというふうに思います。
結果的に配信日が図書館総合展オフラインの終了日になってしまったので、そこはちょっと申し訳なかったなというふうに思うんですが、でもなんにせよね、それ以外にも告知できる内容がいっぱいあったとのことで、それもまた良かったなというふうに思います。
参加者の体験と読書の意義
本当にね、こういうようなほんのれんとかほんのれんラジオとかも含んで、こういう読書ってすごく面白い特徴的なものだなっていうふうに思ってて、
ここの辺については月曜日にもお話をしましたが、やっぱり輪読ができて拾い読みもできる、なんかそういう数少ないメディアなんじゃないかなというふうに思うんです。
他のものだと多分輪読ができるけど拾い読みができないとか、拾い読みはできるけどすごくパーソナルな体験になっちゃうとか、そういう傾向が強いものがあるに対して、まあ読書はね、両方がね、まんべんなくできるんだよね。
だからその本の強さ、ありがたみっていうか特徴っていうか、そういうものがすごく現れるものだと思うんです。
だからそのやり方の一つであるこのほんのれんっていうのはね、自分的には推し進めていきたいようなものの一つになるかなというふうに思います。
なんか是非ね、図書館とかそういうところで見る機会があったら、自分も積極的に参加してみたいところではありますよね。
まあね、技術書にもね、本当使えるんじゃないかなっていうふうに思ってます。これもまた月曜日に話はしていますけれども、なんかいずれね、もっといろんな分野でこれみたいな配信、これみたいなワークショップ、いろんなことを体験していければいいなーっていうふうに思います。
はい、というところで今日の話、これくらいで終わりにしていきたいと思います。明日は木曜日フリートーク、いいネタ持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。
