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2023-01-03 03:43

シビックテックとか言ってる場合じゃない

プログラマが地域に関わるきっかけ、シビックテックだけじゃ足りないぞっていう話をしました。 #プログラミング #ちえラジプログラミング


* 一般社団法人コード・フォー・ジャパン | Code for Japan https://www.code4japan.org/

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シーラジーチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
シビックテックとか言ってる場合じゃないよって話をしようと思います。 プログラミングとかテクノロジーによる地域課題の解決っていう意味で、よくシビックテックっていう言葉が使われます。
シビック、市民っていう意味ですね。これとテクノロジーテックですね。 この2つの言葉を組み合わせた造語ですかね。
例えばコロナウイルスの感染者数を監視できるダッシュボードサイトとか、 あとは自分の払った税金がどこに使われてるのかとか、あとはゴミカレンダー表示してくれるものもありましたね。
こういうのは結構Code for Japanっていう団体を中心にいろんな団体が集まってます。 Code for Yokohama、Code for Yokosuka、Code for Kanazawa、いろんなところがありますね。
そういうところがそれぞれのところに必要なアプリを自分たちで作ってるっていうのがこういう団体だったりします。
プログラマーって、でもシビックテック以外の分野でも地域と関わらなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思ってるんですよ。
以前から時々言ってる通り、プログラマーっていう人間の存在があまりにも地域に知られてない。
何をやってるのかとか何を考えてるのかとか、ちゃんと知ってもらうためにもやっぱり地域の場所にプログラマーがいないとダメなんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だから今シビックテックのコミュニティによって生まれたアプリとかも無から生じてるような感覚になっちゃってるのかなっていう感じがあって、
そうじゃなくてあなたのご近所さんが作ったんですよみたいな、そういうような感覚っていうのが必要になってくるんじゃないのかな。
そのためにも、もっとプログラマーの存在が近くに身近に感じられるようになってなきゃいけないのかなっていうふうに思います。
なんとなくですが目的ベースで関わっちゃダメなのかもしれないですね。
地域の課題をなんとかするっていう目的で関わるんじゃなくて、単純にその場にいる。
で、得られそうな情報があれば得る。発信できそうな情報があれば発信する。みたいな関わり方。
まあ案外それで得られるものってあると思うんですよ。
特にプログラマがプログラマじゃない人、パソコンとかスマートフォン全然使えない人を見るっていうだけでわかることは結構あると思うんです。
その結果新しいアプリが生まれたら新しい取り組みが生まれたりなんてことはいっぱいあると思うので、どんどん関わってほしいなっていうふうに個人的には思います。
ただ、どうなんでしょうね。その状況をプログラマが好むかどうかっていうのはまああるとは思います。
最初の頃はプログラマってやっぱりちょっと珍しい存在なので、転校してきた学生みたいな感じでチェーハーされちゃったり、それでめんどくさいなって思うことってあると思うんですよ。
お互い会話が通じないので、意図せずお互い不快な思いをさせてしまうようなことってのもあると思います。
だからね、お互いにね、いい感じのプログラマと地域との関わり方っていうのは考えないといけないのかな。
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今年の目標として、やっぱりプログラマの方が地域にもっと増えれば、そして自分の負担が減るといいなっていうふうに言いましたけれども、
そのためにはなるべく摩擦の少ない関わり方っていうのも別に考えなきゃいけないんだろうなっていうふうに思います。
だからこれから色々とサイドビーチシティとしてそういうところも含めてやっていかないと考えていかないといけないなというふうに思います。
というところで今日の話これぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日ですね。サイドビーチシティのweb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。
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