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2022-06-25 03:57

NPO従事者の生活保障

NPOって案外、やることが多い。ではそういう人の生活保障って誰がするの?という話をしました。 #NPO

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はい、ちえラジチャット土曜日始まりました。今回は集合リテーマ、サイドBHTについてということで、サイドBHTというよりNPOについて話をしようと思います。
NPO留置者の生活保障ということですね。話そうと思います。 NPOってね、結構やることが多かったりします。
特にうちみたいな中間支援の作業をやっていたりすると、やっぱり仕事ほどボリューム大きいっていう作業ばっかりじゃないんですけれども、
何より平日中にやらなきゃいけないっていうことが増えたりするんですよ。
やっぱり平日中心に活動している他のNPOのお助けをしなきゃいけないとか、地域行政のところで何かやらなきゃいけないとか、
いうようなことがあって、別にそれ自体のボリューム、その作業のために割かなきゃいけない時間はそんなに4時間5時間あるわけじゃないんだけれども、
でも平日じゃなきゃいけないよっていうね、そういうようなことって結構あったりするんです。
でね、NPOってやっぱりよく仕事の合間にやりましょうみたいな感じで言われることってあるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
やっぱり仕事の合間にやりましょう。仕事が終わってからNPOちょこっとやってとか、土日にちょこっとやってとかみたいなふうに言われることあると思うんですけれども、
正直時間のボリューム的なことだけ言えばそれでなんとかなると思うんですよ。
でもやっぱりそういう先ほどのようなことがあるので、なんだかんだ言って、それは一般の会員だったらそれでなんとかなんだけど理事はそうもいかないよっていうことって結構あったりすると思うんですよね。
いっぱいいる作業員の中で1人か2人は平日に動ける人じゃなきゃいけないとかね、そういうようなことって結構あるんですよ。
そうなるとやっぱり特に気になるのが、そういう人ってどうやって生活していくのよっていう話。
やっぱりね、なんだかんだで生活の安定っていうのを捨てていかなければいけないっていうところって結構あるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
まあその分いっぱい仕事すりゃいいじゃんっていう話だとは思うんですけども、でもやっぱり何にもしないで普通にフリーランスに集中している人とか、
どっかの会社の社長経営に集中している人よりは圧倒的に不安定になっちゃうんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
じゃあそういう人たちをどうやって社会的に保障していくのよ、生活保障していくのよっていうのは正直あんまりないような気がしていて。
だからすごく生活を生贄にしてしまっているっていうような感じがあるんじゃないのかなっていうふうに思ったりするんです。
まあね、今NPOの中心になってるっていうのは結構やっぱり年金もらってたり、旦那さんの会議席がすごく良くて2人で共働きしなくてもいいとか、
あとは共働きはしているんだけどもすごいボリューム少ないとかそういうような人が中心になってるからいいんだけども、
やっぱりうちみたいな若い団体もこれから先必要になってくる、できることが限られちゃうんでね、そういうふうな人が必要になってくるとなると、
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この状態でいいのかな?もうちょっと生活保障する何かってなきゃいけないんじゃないのかな?
NPOのことこれだけやってるんだったらその分これは払わなくていいですよとか、こういうような資金援助しますよとか、
そういうようなことって必要になってくるんじゃないのかなっていうふうに個人的には思ったりします。
NPO自体を生かすことってまあ案外できると思うんですよ。行政からの支援金とかもあったりするんでね。
でもNPOの中の人を生かすのってどうすんのよっていうのは真面目に考えていかないといけない課題かなっていうふうに思います。
というところで今日のお話は終わりにしていこうと思います。
明日は日曜日のためお休みです。
あさって月曜日、今週一週間の予定ということで話をしていこうと思います。
ではでは。
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