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どうも、たかきです。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
映画の概要とストーリー
今回お話しする内容は、秒速5センチメートルを観た感想という内容で話していきたいと思います。
今、公開中の絵画、秒速5センチメートルを観てきたわけではありません。
えっ、じゃあ何を観たの?と言われると、実写版の前にあったアニメ版をアマプラで観ました。
なぜなら、映画館でおっさんが一人でこの映画を観るのは、なんかちょっと恥ずかしかったからです。
さすがにね、見る前の印象ですよ。
恋愛関係の映画をおっさん一人で観るというのは、ちょっと痛いものがあるじゃないですか。
なので、家でこっそりアマプラでアニメ版を観ました。
この話をさせていただくのですが、
ぶっちゃけね、僕には本当にリアルにありそうな感じがして、
いい映画だとは思ったんですけど、悲しかったんですよ。悲しかった。
ハッピーエンドで終わってくれると思いきや、
ハッピーエンドではなかったんですよね。
これが妙に、今を生きる人たちのリアルを表しているようだったので、
この放送を撮ろうかなと思った次第です。
軽くネタバレするので、アニメ版を観てみたいという方とか、
今から映画館に観に行くから聞きたくないという方は、そっとこのスタイルを閉じてください。
それでは行きますね。
小学生時代から始まるわけなんですよ。
確か、高校生に代わって社会人というふうに3つの構成になっているのですが、
小学生時代に転校生同士の2人が出会うわけなんですよね。
転校生同士だから、あんまり他の人と馴染めなくて、そこの2人が仲良くなったという感じがします。
こんな感じでストーリーが進みます。
転校生といったのですが、2人とも転校を繰り返していくわけなんですよね。
小学校で出会った2人は、中学校になる前にまた離れてしまうんですよ。
その後に中学校に入って、1回出会うんですが、そこからまた片方が転校しちゃって、より一層遠く離れちゃうんですよね。
ただ、離れていった間、他の子供も気になったり、好きになりそうになったりするけど、好きにならないみたいな。
大人になって、日々忙しない毎日を送っている、今の社会そのものですよ。
仕事と人の波の中を生きていくみたいな感じの殺伐とした中で、
昔一緒にいた人の面影を街中で見かけるわけなんですが、ここが君の名はみたいな感じになっていて、他にも君の名はみたいなシーンがいくつかあるんですよ。
これ、確かに新海誠監督の原点だなっていうのを垣間見た瞬間なのですが、そこで結局、うまいこといかないわけなんですよ。
僕はてっきり、偶然出会って、小さい頃からの二人の関係っていうのが戻ってくるもんだと思ってたのですが、そうじゃなくて、そのまんま過ぎ去ってしまったんですよね。
そこが本当に物悲しくて、タイトルの意味もそこにあったのかなというふうに感じました。
視聴者へのメッセージ
両側5センチメートルですね。
これ、解釈が合ってるかどうかわかんないんですけど、非常に今の環境に置かれている人、厳しい世の中に置かれている人に関しては、考えさせられる内容となっていますので、
それについては、どういうふうに考えているのかというと、
自分を変えていかなきゃいけないというふうに言っていると思うのですが、それをですね、強めたきっかけになったアニメにもなっていますので、変わらないとね、動かないと、やっぱり人生うまくいかないっていうのを体現してくれているものになっているので、
ぜひちょっと、なんかうまくいかないなーとか、生きづらいなーとかいうふうに思っている人は、アマプラのアニメでも構いませんし、映画版、実写版ですね、見てもらえたら何か感じるものがあると思うので、ぜひ見ていただければ幸いです。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。僕は、生きづらさを抱えた人に向けてKindleを書いております。僕自身が経験してきた内容を綴ったものが4冊ほど出ていますので、ぜひ読んでいただければ幸いです。
概要欄にURL貼ってあるので、気になった本があればチェックしてみてください。よろしくお願いいたします。今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。あなたにとって幸せな一日になりますように。それではまた。でばでばー。