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  2. EP19 KDDI の通信障害に思うこと
2022-07-31 14:01

EP19 KDDI の通信障害に思うこと

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えー、こんにちは、Kojimaです。
えーっとね、そういや話してなかったと思って、ちょっとKDDIの通信障害の話をします。
まあいろいろとちょっと思うところがあって、 まず僕自身は
関係があるかないかで言うと、KDDIの通信障害は別に関係なかったんですけど、
通信障害っていうことの重みっていうのを
なんとなく 和一緒化されていないかなぁというか、なんかそういうふうに
感じることがしらほらとあって、 まあシステム
エンジニアと言いますか、ソフトウェアエンジニアと言いますか
障害というものは起こるものだよねっていう 言い方をすることがあるんです
で、それは
まあ なんだろう
程度問題って そういう言い方が絶対にダメっていう
感じではないし かといって、いや障害は起きるもんなんでって
こう開き直るのもいいとも思わない まあなんかちょうどいいところはその間にあると思うんですけど
ことは 物によっては障害って起こるものだよね
って気軽に言ってはいけないこともあると思うんですよね
で、この通信障害っていうのはそれに当たると思うんですよ
っていう話をまあ今からしようかなと思っているんですけど
起きやいけない障害って何?って言うと一番
簡単というか直感的に言えることって多分そのシステムが止まったら
人が死ぬみたいななんかそういうものだと思うんですよね
そうですね 僕関わったことないんであまりわかんないんですけど
例えば 空港のシステム
飛行機の空港のシステムが何らかの異常を起こして
例えば離着陸に非常に影響が出てしまうとか
まあこれスパイダーマンとかであったような描写ですけど
飛行機と飛行機がこのまま行くとぶつかるのに
システムがそれを検知しなくなってしまうみたいな状況とかがスパイダーマンとかであったんですけど
そんなことがもしも起きてしまったら明らかに人の命を危険にさらしているっていうことになるので
それはまあ大問題
そんな障害を起こしてはならないわけですよね
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普通に考えて
金融システム障害も実はそうなんですよ
お金の動きが止まるっていうことがどういうことなのかっていうのを掘り下げて考えると
例えば
企業があるところにお金を納入しないといけないなんてことはあり得るわけですよね
当然あるわけです
そのお金を納入できたから会社が存続できるとか
そういう本当に会社の強いては社長の人生みたいなのがかかっている瞬間っていうのはあったりするわけですよ
でたまたまもしその瞬間にシステム障害が起きてお金の納入が遅れてしまった時に
障害だから遅れたっていうことで取り返せるのかっていうと取り返せないわけですよ
まあ絶対に取り返せないかはその時のシチュエーションによると思いますけど取り返せないことも当然あるわけですよ
だからお金が止まる、お金の動きが止まってしまうっていうのは
一つの会社だったり
あるいはその会社に関わる人生だったり
まあもちろん個人っていうこともあると思うんで会社関係なく
個人の人生だったりっていうものにものすごく大きな影響を与える可能性があるわけですね
でまあ金融システムが止まると
もしかしたらその数日後か数週間後かわかんないですけど
それがきっかけとなって
例えば会社が倒産してしまったりとか大きな借金を抱え込むようになってしまったりとか
っていうことになってしまって線路に飛び込むなんてことが起こりかねないわけですよ
てなわけで
システム障害っていうのは単にシステムが止まるっていうことが問題っていうことだけじゃなくて
そのシステムが動いていることによって普通に行われるはずだった取引だったり
普通に行われるはずだった運行だったりに異常が生じて
もしかしたら人が死んでしまうかもしれない
あるいは取り返しのつかないようなことが起きてしまうかもしれない
っていうのがシステム障害なんですよ
今回のKDDIの通信障害もレベルとしては同じ金融システムの障害だったりと同じだと思っていて
例えば実際にあったことが知らないんですけど
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例えば自分の医者と連絡が取れなくなる
例えば実際にあったことこれは報道もされたことですけど
消防車とか救急車が呼べなくなるっていうことが実際にあったわけですね
その結果人が死んだかもしれない
わかんないです
僕ニュースを追ってないのでそういうことが起きたかどうかは知らないんですけど
この通信障害っていうのは人の生き死にに関わる重大事故なんですよ
まず前提としてシステム障害っていうのは
たくさん乗ったことはないかもしれないけど
誰か一人の人を殺すかもしれないようなことであるっていうこと
そして次に通信障害というものも
その通信が使えないから
それが直接の理由で人が死ぬということはないんだけど
通信障害がたまたま起きている時間帯に
治病の発作が起きただとか
まあその他なんだ
なんでも理由はつけられますけど
その他なんだかの理由で命に関わる
あるいはものすごい自分の資産に関わる
なんてこと自体に問題にトラブルに繋がりかねないという事故なんですよ
ケリリアイノっていうか通信障害っていうのはそういうものなんですよ
ですごい僕が気になったのは
今回の経営層のアフターフォローと言いますか
記者会見に対して結構好意的な意見が多かったか少なかったかわからないんですけど
一定程度あったと思うんですね
僕も読みました
なんですけど僕は今回の件に関しては
障害を起こしたことそのものがものすごい大問題だと思います
障害は起きるものだよねっていう意識だけでは
これは片付けちゃいけないよなっていうふうに思うんですよね
僕もソフトウェアエンジニアなんで
ポジショントークとしては
いや障害は起きるものですよって言いたいんですよ
言いたいんですけど
もう世の中そういうふうに動いてないというか
それはやっぱり技術者の何だろう
都合のいい発言でしかないと思うんですよね
ユーザーはそんなことよしもないわけじゃないですか
いつでも使えるはずのものが使えなくなったら困る
そんだけなわけですよ
それにいや障害は起きるものだから
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障害が起きてる間は
なんか天災が起きた台風が来たようなもんだと思って
心穏やかに過ごそうよっていうのは
ポジショントークでしかねえなっていうふうに思うわけですよ
ユーザーはそんなこと知ったこっちゃないわけだから
通信障害を起こしてしまったっていうことに
まあやめるかどうかは知らないし興味もないんですけど
何かしらの責任は取ってしかるべき
それがどんな責任を取り方なのかは知らないです
それはもうKDDIの株主なのか何なのか
役員会なのか何なのか
そういうところが決めるなり
なんなりしてくれればいいと思うんですけど
一方で経営者がこれほどの大事故を起こして
いくらその障害の対応
障害が起きた後の対応が
経営者として問題なかったとか
そういうことだったとしても
あるいは記者会見で
技術的な説明が素晴らしかったとしても
それと障害を起こしたことっていうのは
何の関係もないし
障害を起こしてしまったこと自体で
経営責任は追及されるべきだと思う
そうじゃないとおかしいですよね
そもそも障害が起きてしまったこと自体が問題だし
障害が起きてしまったこと自体に
責任が追及されるべきであって
障害が起きた後に何をしたかっていうのは
関係ないとは言わないけれども
それで擁護するのは間違ってると思う
実際に事象と事実として
どんな技術的な困難があったとしても
ユーザーに長時間にわたる不便を与えてしまったわけなので
その責任は追及されるべきだし
その責任は取るべきっていうのが
まあ僕個人の意見です
いやー難しいんですよ
技術者としては
今回のその障害が長引いてしまった理由とかっていうのも
まあ技術的によくわかっているわけじゃないけど
まあそういうこともあるだろうなと思うし
その復旧がすごく難しいし
大変なことだっただろうなっていうのは
まあ僕も想像がつく
完全復旧するのに数日かかってしまったっていうのも
まあそれほどのトラブルだったよなっていうのもわかる
だけどじゃあ責任が軽くなるのかっていうと
なわけないっていうとこですね
経営責任
現場に責任を押し付けるって言うんだったら
また話が変わってくるけど
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現場に責任はないと思いますけど
経営者の責任が追及されないっていうのは話は違うでしょ
っていうのがなんかこの件を見ていて
一応200円返金っていうところまで
ユーザーにどうおとしまいつけるかまで決まったところで
ちょっと喋ってみようかなと思って
一連の思ったこと
一連のそのKDDI通信障害に関して思ったことでした
そうですねこんな感じでソフトウェアじゃないけど
システムの話だったりっていうのを
まあ一人だと喋っております
その他僕の友人をお招きして
いろんな雑談を交わしたりとか
直近だとですね政治について話したりとか
そんな回もありますので
もし興味があればそちらも聞いてみてください
このポッドキャストは特に
1時間以上配信しているエピソードであれば
チャプター機能というものに対応しています
チャプター機能とはどういうものかっていうと
YouTubeの時間でのリンクみたいなのも
浮かべてもらえればいいと思うんですけど
この時間帯はこのテーマで話してる
この時間帯はこのテーマで話してる
みたいなものを表示する機能です
対応しているポッドキャストクライアントは
Apple PodcastやOvercast Pocketcastなどがあります
もしチャプター機能に対応していない
Google PodcastだったりSpotifyだったり
を利用しておくべきの方は
もし関心があれば
チャプター機能を使いたいなどあれば
PocketcastやOvercastなど
対応しているアプリで聞いてみてください
今回は最後まで聞いていただきありがとうございました
また次回お会いしましょう
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