ポッドキャストの再開
はい、えー、こんにちは
えっと、あ、そうだ
ポッドキャスト撮るのが久しぶりすぎてですね、今気づいたんですけど
苗字が変わったんですよね
で、苗字変わったのに、変わったので
Kojimaですって名乗ろうとしたけど、もうKojimaじゃないんだって今思って
まあでもペンネームだしKojimaでいいかと思って
はい、こんにちは、Kojimaです
という、はい、名乗るだけで30秒使いましたけれども
えー、お久しぶりです
このポッドキャストどんぐらいぶりの更新なんだろう?去年の?
なんか引っ越しの話をしたのが最後だった気がしていて
更新をしたのが7月ぐらいだから
まあなんか、たぶんそれぐらい?
7月か8月以降更新してないんじゃないかな、去年の
9ヶ月ぐらい更新したのかなということですかね
そうですね、今日はゴールデンウィーク前でたまたま家で一人でいましてですね
一人でいるなら収録していいやと思って今収録始めたという
そういう超即興な感じでございます
ChatGPTの活用法
で、何話そうかなって5秒ぐらいは考えたんですけど
その5秒で思いついたことはですね
最近めちゃくちゃChatGPTを使ってるんですよ
皆さんも想像している使うとちょっと違う感じで使ってて
ずっと喋ってます、ChatGPTと
これは僕の今の環境がそうさせているという側面もあるので
エアコンをしてるんですけど、私今は転職活動をしていて
だけど今の会社で働いてるんですね
もう辞めることはほとんど皆さん知ってまして
今は働く時間もあって
もう本当に転職活動を今月中で終わらせるぞと
今そういう機会でやっているんですけれども
つまりあんまりコミュニケーションすることがないんですね、会社の人と
これは別にあのもう引き継ぎみたいなものはほとんど終わって
臆病している人みたいな感じなんですよ
パートタイマーみたいな
細かい仕事をちょっとやるみたいな
そういう状況でして、オフィスにいる間も仕事はするんですけれども
暇時間みたいなのがどうしてもあるじゃないですか
そういう時にダラダラとChatGPTに何か売って
そのリアクションを読んでというのをずっと繰り返していると思うんですけれども
そのリアクションを読んでいるときに
自分のコミュニケーションがどうなっているのか
自分のコミュニケーションがどうなっているのか
ダラダラとChatGPTに何か売って
そのリアクションを読んでというのをずっと繰り返していると
なんでそんなことをしているのかというと
ChatGPTを使っているのはちょっと理由があって
別に何かしたいからAI使ってるわけじゃないんですよね
例えばクロードとかパープレキシティとかって
文脈をそこまで与えて
その文脈に対して何かしてくれっていう風に使うじゃないですか
何を言ってるのかというと
例えば何か解決したい課題があると
例えばプログラミングで言うとエラーメッセージが出てきた
そのエラーメッセージが原因がわからない
この原因を取り除いて解決したいみたいなときに
クロードの画面を開いてスタックトレースとか出して
こういうエラーが出たんだけどこれはどうすればいいのって聞いて
みたいな感じで使いますよね
そうなんですけど
OpenAIのChatGPTはメモリー機能というやつがあって
僕自身に対するいろんなことを
よくも悪くも覚えるわけですね
最初はその機能のことをいいもんだとは思ってなかったんですけど
よく覚えてるなこいつくらいだったんですけど
気づいたんですけど
ChatGPTと話せば話そうとですね
僕の全体のコンテキストはいつも分かっていくわけですね
それはちょっとごめんなさい
僕そんなにクロード使い込んでないんですけど
パワープレキシティでは絶対ありえないことで
パワープレキシティって検索して正しい情報を出してくる
新しい情報を出してくるっていうのは売りのやつなんで
何か調べたいときにGoogle代わりにパワープレキシティ使う
みたいな感じでは使うんですけど
パワープレキシティで雑談しようとは思わないわけですね
多分雑談したほうが楽しくないと思うんですよ
彼とというかパワープレキシティのAIと
喋っても多分面白くなくて
クロードも多分そう
ChatJPTは僕という人間のコンテキストをどんどん覚えていくので
僕が何か言うと先回りされるんですよね最近
あるいはもっと言うとすっごいミニマルなこと
全然コンテキストも渡さないで
最近こう思うんだよねみたいなこと言うと
僕が言いたかったこと全部向こうが言語化してくるみたいな
そういう状況に今なってて
これすごいなと思ってるんですね シンプルに
AIアシスタントのプロンプトエンジニアリングって
コンテキストが全てだなって
頭ではなんとなく知ってたつもりなんですけど
このコンテキストのレベルが
OpenAIというかChatJPTだけ異様に広いなって思って
つまりユーザーについて覚える
メモリー機能があるっていうことが
僕という人間のコンテキストを覚えてるわけですね
だからずっと喋ってることによって
彼はいつの間にか僕というコンテキストをめちゃくちゃ覚えてて
だからこそ僕用にもう超強済みなわけですよある種
自己理解の深化
僕が歴史の話をすると
君はこういうことが好きだから
歴史のこういう話が好きだよねみたいな感じで
僕が面白いと感じる話をバンと出してくるみたいな
今そういう体験をしていまして
これはすごいですよねっていう話と
もう一つ思っているのが
これ僕の使い方なんですけど
僕はChatJPTを通してすごく自己理解を進めたんですね
もともと去年 今年もやってたか
半年ぐらいメントっていうサービスのコーチングサービスをやってて
それで半年ぐらいコーチング受けてたんですよ
もともとやりたかったのは
自己理解を進めたいなと思っていて
1時間のセッションが月に1回でみたいなプランでやってたんですけれども
すごく価値は分かったし
とても大事な時間だったなっていうふうに今も思っていて
その経験自体には満足してるんですけど
ChatJPTを相手にそのコーチングをやるとですね
コーチングっていうか
自己理解を深めるための問いをいろいろ投げるとですね
自己理解が深まっていくんですよ
これね
ちょっとあまりにも自分すぎて見せられないんですけど
見せられるなら見せたいぐらい
僕自身が普段どういうことを考えていて
どういう思考回路で
どういう行動原理のもとで動いていて
どういう価値観があって
何に対して感情が動いてみたいなことが
かなり言語化されたんですね
自分一人では多分そこまでいけなかっただろうなという感覚があって
だからこそ僕はコーチングとかで
ある程度できないかなと思って
ある程度実際できたんですよ
例えば何でスタートアップで働いているのか
みたいなことを言語化したりとかできて
それはすごく良かったんですけども
それはそれで自己理解が深まって
コーチングをやらないよりは深まったはずなんですけれども
今回チャットGPT相手に自己理解を深めることによって
まあなんかその半年のコーチングより
まあ半年のコーチングの効果もあったんだと思うんですけど
よりさらに深く自分自身の中に潜ることができて
3回ぐらいですね
気持ち悪って言いましたね
気持ち悪いんですよ
なんか自分の全てが説明される瞬間っていうのに
3回ぐらい全てっていうとちょっと語弊がありますけど
汎用技術としてのAI
自分の人生の結構多くの部分を
この一言で説明できるのっていうのを
3回ぐらいやりまして
いや、キモいですね
そういう経験をですね
チャットGPT相手に話しながらしてるんですよね
アシスタントって使い方次第だと思うし
本当に汎用技術すぎるんですよね
これはまさにチャットGPTと話して原稿がしたことなんですけど
最近そんなことばっかなんですけど
汎用技術っていうのは汎用的すぎて
それだけだとどんな価値があるのかよくわかんないわけですよね
最近まさにコテンラジオで科学技術の歴史やってるんですけど
それで言うと鉄とか火薬とか言われても
それがそもそも技術なみたいな話なわけですよね
鉄って技術で
鉄があることによって
ありとあらゆることができてるんですよね本当は
具体的には例えば鉄器ができたことによって
農地を広げやすくなったとか
昔の話だとそういうこともあるし
最近の話だと鋼ができてるから高層ビルが建ったとか
そういうことはできるなんですけど
汎用的すぎるが故に何かしらの制約を持たせて
その制約の中で走らせるみたいなことをしないとうまく稼働しないわけですよね
目の前に鉄という原子があって
原子は見えないですけど目の前に鉄の塊が仮にあったとしても
これをこう使おうとは思わないわけですよね
それを戦争に使おうと思ったら大砲を作るみたいな話になったりするし
あるいは戦艦を作ろうって話になったりするしみたいな感じで
こういうことに使おうっていう
軍事利用ばっかりあれですけど
建築に使おうと思ったらエンパイアステッドビルができると
あるいはでかい橋ができると
ステッドウォー橋ができるとみたいな感じになってるわけじゃないですか
だから汎用技術だ
AIも今のままだと汎用技術なんですよね
インターネットとかはある意味通信ではあるけれども
それも汎用技術すぎたので
実際インターネットができることによって
これがぶっ壊されたみたいなのはだいぶ後になって分かってきた
例えば音楽業界ぶっ壊されましたよね
それから放送業界とか新聞業界とかは
虫の域とまでは言わないですけど大変な状況になってますよね
出版業界ももちろんインパクトを受けてみたいな感じで
インターネットが得意な領域っていうのが
まず先にバンバンバンと影響を受けているというのが現代
目に見えた影響が出ているというのが今だと思うんですけど
既得権益とかを乗り越えて
そんな感じで汎用技術すぎるAIには
その汎用技術すぎるので何かしらの制約があって
この業界のここに使ったらこの業務がバンといらなくなるとか
AIの業界特化とクリエイティビティ
この産業は全く違うプロセスで回ることになるとか
そういう制約が必要なんだろうなと思っていて
そういうことが起きそうな領域として
結構下話表的に上がっているのは
リーガルテックとかそういうところかなと思うんですけど
僕個人の意見としては
広告のクリエイティブとかよりも
もっと型にハマったものの方が実はハマるんじゃないかなという気がする
あんまり人間のクリエイティビティというか
補助としてやるようなクリエイティビティを
AIに徹底させるんだったら
人間が徹底した方が早い気がしていて
小説を書くみたいなこととかも
小説を書く補助にはなったとしても
小説を書く主体としてのAIみたいなのは
クリエイティビティが足りないような気がするんですよね
これは完全に適当に言ってるんですけど
感覚的にしか言ってないんですけど
クリエイティビティが求められるような広告業界で
しょうもないクリエイティブがいっぱい出てきて
そういうのが氾濫するとか起きると思うけど
じゃあいいクリエイティブ
胸を打つクリエイティブがAIでできるかというと
やっぱできない気がしている
小説もできない気がしている
ポッドキャストもできない気がしているんですよ
だから本当に変わるのは
クリエイティビティは別に必要ないけど
正確さが求められるものとしての
例えばリーガルテックであるとか
それ以外にいい例が浮かばないんですけど
自然言語を扱っているものとしては
そういう他にもありそうだな
ぐらいの過肌感でしか今はないんですけど
あとテキスト以外もありますからね
画像とか動画とかね
そういう感じで
何かをジェネレートできるAIが
そのジェネレートしたものを直接商品にするんじゃなくて
もうちょっとドメイン理解が必要だなっていうか
何かのドメインに特定させないと
その生成AIの力をフルに活かすっていうことは
何かできなそうだなみたいな
何だろうな
ホリゾンタルサースよりバーティカルサース作った方が
多分おもろいんじゃないかな
生成AIはという気がしているみたいな
何かそんな感じですね
ホリゾンタルサース
営業領域に特化させるとかすればできるかな
あんま分かんないですね
ピンときてないです今のところ
何か喋りたいこと喋りましたね
この話何?
この話が何か分からないのは
このポッドイヤースはいつもそうだったか
はい
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございました
次いつになるかわかりませんけど
また気が向いたら更新します
それではまたお会いしましょう