思考疲れの解説
おはようございます。地震再構築メンターのぐっちです。
今日は、考えすぎて動けないという方に向けたお話をします。
考えすぎてやる前から疲れてしまうことってありませんか?
気づけば、頭の中だけで完結して、行動は止まったまま。
今回は、そんな思考疲れを解消し、行動力を取り戻すヒントをお届けします。
改めまして、地震再構築メンターのぐっちです。
このチャンネルでは、無意識と信念の構造から、自分を取り戻す生き方について発信しています。
もし、このテーマにピンと来た方は、フォローして次回の配信も受け取ってください。
今のあなたに必要な気づきが、ここにあると思います。
考えすぎる人の共通点ってあると思います。
僕のところに来る相談でよくあるのが、
頭ではわかってるんだけど動けません、という声です。
この状態にある人の多くは、うまくやろうとしすぎている。
完璧に準備してから動きたい。
ミスや失敗を避けたい、という無意識の前提を持っています。
でも、この慎重さは、裏を返すと、今ここではなく、未来の失敗を見ているんです。
思考って便利ですが、実は体のエネルギーをかなり使います。
例えば、あなたがAにするかBにするかと迷い続けているだけで、体はずっと緊張状態です。
しかも、動いていないのに疲れます。
これが思考疲れです。
経験を重ねること
で、結局もう疲れたし、明日やればいいかとなって、どんどん動けなくなってしまう。
じゃあ、考えすぎて疲れるループから抜け出すにはどうすればいいのか。
ポイントは一つ。
失敗イコール悪いこと、という前提を手放すことです。
多くの人が、うまくいかないのが怖い、失敗したら恥ずかしいと思いすぎて、動く前からたくさん思考してしまいます。
でも、ちょっと視点を変えてみてください。
実は私たちが失敗と呼んでいるもののほとんどは、ただの結果や事実でしかないんです。
例えば、プレゼンで緊張してうまく話せなかった。
これはただの事実です。
ところがそこに、私はプレゼンに向いていない、やっぱり自分はダメだ、といった解釈をくっつけてしまいます。
この事実と解釈がごちゃ混ぜになっていると、どんどん自己否定が強まり、次の行動が取れなくなります。
だからこそ大切なのは、事実と解釈を切り離すこと。
そして、これは失敗じゃなく経験だったな、と捉え直すことです。
僕たちは、うまくやらなきゃ、という前提を持っていると、すべての出来事に意味や評価をつけたがります。
でもほとんどのことは、たまたまそうなっただけ。
例えば、たまたまタイミングが悪かっただけかもしれないし、その日ちょっと体調が悪かっただけかもしれない。
それを自分の能力不足や性格のせいと意味付けてしまうから、どんどん思考が疲れてしまうんです。
本来、意味は後から自分で選べるもの。
だったら、自分にとって前に進めるような意味を選んだ方が良くないですか?
例えば、失敗した。
これはこのパターンはうまくいかないと分かった。
うまく話せなかった。
これは本番で緊張する自分も知れた。
迷ってしまった。
これは自分にとって大事な選択だから迷っているんだ。
こんな風に出来事を学びとして意味付け直すことで、行動することへのハードルがグッと下がっていきます。
だからこそ、思考のループから抜け出すために必要なのは、失敗を怖がらず、とにかく経験を増やすことなんです。
考えても分からないことは、やってみることでしか前に進めません。
そして、やってみた結果を良い悪いでジャッジせず、経験、貴重な学びとして受け取る。
それが思考疲れを減らし、自然に行動できる自分を作っていく。
第一歩になります。
もちろんすぐにできなくても大丈夫です。
僕自身ずっと考えすぎる側の人間だったので。
でも思考から抜けて、感覚を信じて動くようになってから、人生が前に進み始めました。
あなたにも必ずそのスイッチがあります。
もし、私も考えすぎて疲れること多いなと感じた方は、希望があれば体験セッションも受け付けています。
あなたの無意識にあるブレーキの正体を一緒に見つけましょう。
それでは、地震災構築メンターのGUCCIでした。
今日も素敵な一日を。