サッカーの強豪校と主人公の成長
いきましょうか。 はい。
こんばんは、フル。 はい、フル。
オッキー、サッカー好き? サッカーは好き。
どれくらい好き? え〜っとね、ウィーレーやってたぐらい好き。
う〜ん、じゃあ結構好きだね。 そう、あの、まあ高校時代ですけどね。
はいはいはい。 はい、こうやってました。
ではそんなオッキーに問題です。 はい。
最近の日本サッカーって強いじゃないですか。 らしいですね、はい。
最新のサッカー日本代表。 はい。
27人中海外勢は何人でしょう? え〜っとね、え〜っとね、8人。
正解は、22人です。 バカほど多いじゃないかい。
というわけでサッカー作品を紹介していきましょう。 あ〜いいよね、一緒に。
すごいよね、22人って。 多すぎ、びっくりした、マジで。
僕らの時代からじゃさ、考えられんくない? だって数人でしたよ。
ねえ。 数人、うん、マジかよ。
いきます。 はい。
たどり着いたのが、ラジオだったけん。
はいこんばんは。たどり着いたのがラジオだったけん、略してたどらじ。
お送りするのはグッサート。 オッキーで〜す。
この番組では、さあいもない雑談や、漫画、アニメ、ゲームといったサブカルのおすすめをお届けしていきます。
ネタバレ含みますのでご注意ください。
はーい、シャッス。 シャッス、シャッス。
というわけで、サッカー。 はい、今回サッカーです。
ほう、なるほど、サッカーいっぱいありますね。
今回紹介するのはですね、高校サッカーを舞台にした、烈血青春アニメ、デイズです。
ほう〜、デイズ。 見たことありますか?
ないんですよ。 いや〜、もうね、ぜひ一回は見てほしい。
え、ちょ待って、デイズってさ、何で連載されてた?
これもじゃあ後ほど紹介しましょう。 ほう、じゃあ、はい、お願いします。
はい、じゃあとりあえずあらすじいきましょう。 はい。
主人公は、内気で臆病な優しい少年、塚本つくし君です。
つくし、はい。
取り柄なし、特技もない、運動神経も良くないです。
え、そうなんや。
そんなつくしは、成績高校に入学して、天才サッカー少年、風間仁君と出会います。
ほう。
この風間君がきっかけになって、つくしもサッカーを始めますね。
ほうほう、なるほど。
最初は全くの初心者だったつくし君ですけど、
一一倍の努力とひとむきさで、少しずつチームに貢献できるようになっていきます。
ほうほうほう。
でも、入部した成績高校サッカー部は、個性豊かなメンバーが集まる超強豪校なんです。
あ、そうなんや。え、それで初心者が入るってこと?
そうなんですよ。
ほう。
そんな中で、つくしは仲間たちと切磋琢磨して成長していくと。
ほう。
果たして、つくしはチームと共に目標である全国大会出場を果たすことができるのでしょうか。
はあ、なるほどね。
この作品は安田剛先生の作品で、少年マガジンにて。
キャラクターの紹介
お、マガジンか。
そうです、マガジンですね。2013年から2021年まで連載してました。
割と最近?
そうですね。
へえ、あ、そうなんや。
アニメ化はね、2016年からしてるんですけど。
ほう。
この安田剛先生最新の作品だと、多分オッケー見とんちゃうかな。青の身風呂。
うわ、見てねえ。なんかそれ見ようかなと思って見てないんですよね。
わかる。だから今度見ようね、一緒に。
お、オッケー。一緒に?
これの作者さんですね。
お、なるほど。
いやー、ディーズいいんすよ。
へえ、え、てかそう、サッカー漫画からまさかの青の身風呂ってすごいな、でも。
そうなんよね、意外と。
全然違うやん、ジャンル。
そっち行ったかと。
そっち行ったかって今思っちゃった。
まあ、熱いスポーツアニメが見たいとか、友情や努力に胸を打たれたいという方はディーズはマジでおすすめなんで、ぜひ見てみてください。
はい、ありがとうございます。
はい、というわけでキャラクター紹介です。
はい。
で、まあただ紹介してもあれなんで、イメージしやすいように僕が見て、このキャラはこの選手っぽいなってイメージした選手も紹介します。
お、なるほど、はい。
まずは主人公の塚本つくし君ですね。
はい。
フォワードです。
うん。
身長156センチ、49キロです。
ちっちゃ。
そう。サッカー強豪校と知らずに入部したド素人の少年ですね。
ほう。
体は小さくて華奢で運動神経がない。
ほう。
でも人一倍の努力家です。
あー、なるほどね。
まあ、つくしがね、こう成長していくんですけど、それを見て周りも頑張らざるを得なくなるというキャラですね。
あー、そういう系か、はいはいはい。
塚本つくし君フォワードなんですけど、僕がイメージした選手。
はい。
元日本代表、今もかな。長友裕人さんですね。
おいおいおい、やばくね?
そうなんですよ。
え、え、え、え、え。
あのね、めちゃくちゃ走るんですよね。
あー、なるほど、はいはいはい。
で、フォワードやけど、まあ後でまだ言うんですけど、結構ディフェンスにも力入れてると。
あー、そうなんや。
不思議キャラです。
へー、すごい。ってことは結構体力もある系?
そうですね、体力めちゃくちゃあります。
はー、そりゃすごいな、でも。
強豪サッカー部のランニングで戦闘走れるぐらい。
あ、それはやばい。ほんまに運動神経ないの?
あの、これもね、練習して体力ついていくんですけど。
絶対素質あったやつやん、それ。
はい、次行きましょう。
はい。
風間神君ですね。
はい。
この子もフォワードで、つくしのチームメイトです。
はい。
そしてサッカーの天才です。
ほう。
金髪ロン毛で見た目はめっちゃチャラいです。
あー、なるほど。
でも誰よりもつくしを評価してる同級生です。
へー、そうなんや。
はい。風間君は、僕のイメージは、ドルトモント時代の香川慎二選手。
おーほほほほほほ。
キレキレ。
おーほほほほ、なるほど。やばいね。
やばいでしょ。
なるほどなー、すごいわかりやすいよ、ありがとうございます。
はい、次行きましょう。
はい。
君下敦史君です。
はい。
この人は先輩でミートフィールダーですね。
ほうほうほう。
成績高校サッカー部の司令塔です。
見どころと試合展開
おー、なるほど。
クールで冷静なプレイスタイルが特徴ですね。
ほうほうほうほう。
スピードがめっちゃあるとかではないんですけど、フリーキックとかパス。
おー。
こういうキックの精度が高いです。
なるほど。これなんかちょっと、たとえあれやなー。
どうぞ。
お、いっていいんですか?
お願いします。
しゅんすけ。
正解、中村しゅんすけです。
イエーイ、当たった当たった。
いやでも、今の聞いてたらそうやわ。
はい。
これあくまでもね、僕の独断でね、選んでるだけなんで、実際は多分違うと思いますが。
おー、なるほどね。
はい。
ここからちょっとランクアップします。
ほう、ランクアップ。
水木ひたと。
はい。
この人はフォワードで、成績サッカー部のキャプテンですね。
おー、なるほど。
この、高校サッカー界ですね。
はいはい。
熟血と呼ばれる高校サッカー界トップ10がいるんですよ。
おー、なるほど。
その中の一人がこの水木くんです。
おいおいおいおいおいおい、だいぶ強いやん。
高校生の時点で、なんとプロ入りが決定してます。
決定?
はい、もう入ることが決まってます。
おー、すご。
それぐらいの圧倒的な実力とリーダーシップでチームを牽引してくれます。
はー、なるほどね。
特徴としてはフィジカルおばけですね。
あー、そういう系なんや。
僕がイメージしたサッカー選手。
はい。
クリスティアノ・ロナウトですね。
おー、また大物出てきたね。
もうランクアップします。
なるほど。
はいはい。
では、ライバル校行きます。
はい。
インド・カオルくん。
ほう。
この人はミッドフィルターで、成績高校のライバル校で、桜木高校っていうところのキャプテン。
ほうほうほう。
で、天才パサーですね。
ほうほうほう、なるほど。
水木と同じく、熟血の一人でプロ入りがこいつも決定してると。
おー、多くない?
はい。
イメージした選手。
はい。
イニエスタです。
あー、なるほど。
はー、そこかー。
すごい有名選手ばっかりですね。
でしょー。
で、このインド君の相棒も紹介しておきます。
ほう。
ナルカミ・シュージ君ですね。
はいはいはい。
この子もフォワードで、つくしに近い身長・体重ですね。
155センチ、54キロ。
おー、ちぇー。
小柄でつくしと似た背格好なんですけど。
はい。
天才ストライカーでついたあだ名は死神です。
おっと、ぶっそうな。
で、このインド君とのコンビネーションが抜群なんですよ。
はー、なるほどね。
さて、イニエスタとコンビネーション抜群の天才フォワード。
やばい、それは出てこんぞ俺。
いや、一瞬で出ると思う。
いやー、でもね、名前は分かるけども、多分俺あんまり知らんので。
いきましょう。
誰ですか?
リオネル・メッシです。
あ、やば。
あー、いく?
出てたでしょ。
なるほど。
まあ、確かにそうやな。
おー、やばいね。
で、豆知識としてですけど。
はい。
振り向くな君はっていう作品があるんですよ。
ほう。
これもサッカーの漫画なんですけど。
ほう。
成績のライバル校の桜木高校サッカー部が舞台のお話なんですよ。
あー、なるほどね。
はい。
スピンオフ的な感じ?
弱小のサッカー部に天才パッサーのインドー・カウルと怪物ストライカーのナルカミシュウジンが入部して競合になっていくストーリー。
へー。
なんとこちら。
はい。
デイズの前に始まってます。
あれ、えー?
これが終わった後にデイズが始まるんですよ。
へー、なんか珍しいというかなんていうか。
えーとね、デイズは全部で40巻ぐらいあるんですけど。
はい。
この振り向くな君はは4巻しかないです。
えー。
で、2011年の作品ですね。
へー。
なんかあれだな、そこでジャブを出して本ちゃんに来た感じ?
んー、そうですね。なんか前作の主人公たちがライバルとして出てくるみたいな感じですかね。
はー、なかなかいいじゃない。
粋な展開でしょ。
おー、いいっすねそれ。
はー、なんか新しいわー。
いやー、ちょっと待ってよ、喋り疲れた。
お疲れ様です。
はい、では見どころ紹介いきましょう。
はい。
まず、サッカーの試合内容が面白いですね。
ほー、なるほど。
個性豊かな選手がたくさん出てくるんですけど、
試合展開が毎回熱いですと。
ほー。
そして心理描写が分かりやすいんですよ。
ほー、なるほど。
まずいと、ここでせめて来られたら困るから、あいつを過ごしとこうとか。
ほー。
って思ってるんだろ、だから俺はこっち行くぜみたいな。
ははは、なるほどな。
すごい読み合いがあるんやね、そこで。
サッカーが好きな人ももちろん楽しめるんですけど、
はいはい。
全く分からん人も楽しめます。
へー、そうなんすか。
うん、面白い、分かりやすい。
はー、なるほどね。
熱い展開が多いんで、毎回手に汗握る試合を見れますと。
はー、はいはいはい。
はい、というわけで一回サッカーにも触れたんですけど、デイズの本当の見どころはそこじゃないです。
なんで?
いきましょう。
はい。
まず、つくしの成長ですね。
はい。
つくしはポジションがフォワードなんすよ。
はいはい。
フォワードって結構画が強い選手が多くて。
まあまあそうですね。
俺目立ちて、ゴール奪いて、こういう人が多いイメージだと思うんすよ。
そうですね。
つくしは違うんすよ。
違う?
つくしの成長
まず根本的に、つくしは成績サッカー部のみんなが大好きなんすよ。
はー、なるほど、はいはいはい。
好きすぎるんで、チームに貢献したいって気持ちがまず最優先。
ほう。
なので、フォワードなのに自分がゴールを取りに行くことよりも仲間がプレーしやすくなるように動くんすよ。
へー、なるほどね。
それで言うともうフォワードじゃないけどなー。
ここも成長していきます。
おー、なるほど、はいはいはい。
例えば敵ディフェンダーがクリアしたセカンドボールをことごとく拾って味方にパスしたりとか。
おー、なるほど、はいはい。
敵陣で走り回ってディフェンス頑張ったりとか。
へー、なんか、そうなんや。
いい子なんすよ。もうみんなとサッカーできることがただただ楽しいんす。
おー。
ずっとサッカーしたい。
はー、なるほどね。
で、こんなつくしをちゃんと評価する人たちもいます。
はいはい。
代表的なものを3人だけ紹介するんですけど。
はい。
まずは風間くんですね。
はいはい。
こいつはもうつくしの親友になります。
あ、そうなんや。
前作の東京グールと似たような構図というか。
ほうほうほう。
カネキくんがつくしくんです。
あ、なるほど、はいはいはい。
臆病で引っ込むんじゃ。
おー、はいはいはい。
で、誰だっけ、カネキくんの親友。
長塚?
そう、長塚が風間くんみたいな感じ。
あー、なるほどね。
妖怪。
そういうことか。
ちなみにその2人はあれですか、サッカーをやって出会ったって感じ?
風間くんが趣味でフットサルをしてて。
ほうほうほう。
人数足りねーってなって、たまたま歩いてたつくしを、
お、君一緒にフットサルしようぜって言って、誘ったことが始まりなんですよ。
妖怪な、ほんま。
そうそう。
そんな風間くんなんですけど、つくしを認めてますと。
つくしがサッカーを始めるきっかけになったチームメイトであり、
過去にいたチームで天才が優位に孤立してるんですね。
あー、よくあるやつね。
はい。サッカーが上手なのは自分も自覚してますと。
でも、楽しくはない。
なるほど。
そんな中、ひたすら楽しそうにサッカーするつくしを見て、
あ、サッカーってやっぱ楽しいよね、と。
はいはいはい。
サッカー愛が再燃するんですよね。
なるほどね。
つくしのひたむきさに努力する姿勢とかもリスペクトしてると。
あー、なんかいい関係っすね。
すごい相互関係できてるんですよ。
うん、そうやね。
で、2人目。
はい。
インドカオルくん。
はい。
ライバル校のキャプテンですけど、つくしの頑張り、メンタル、成長速度に注目しており、
成績と戦うと100%桜木高校が勝ちますと宣言をするんですけど、
ただ、つくしだけは読めないと。
あー、なるほどね。
こいつ次第で結果は変わるかもしれないけど、こいつが仕事的に勝ったら多分部長は勝ちますと。
あー、はいはいはい。
っていうぐらいつくしのことを評価しております。
それはかなりのあれですね、ほんまにちゃんと評価してます。
準決から認められてる。
すごいね。
すごいっす。
はー、なるほどな。
そして3人目。
はい。
水木キャプテンです。
はいはいはい。
水木キャプテンは、高校サッカー界で知らない人はいないほどの大エースなんですけど、
身体能力がバグっております。
はいはいはい。
やっぱり大エースなんで、マークがたくさんつくんですよね。
うーん、はいはい。
3人くらいなら引きずってドリブルできます。
あー、なんかあの、どっかで聞いた話ですけど、紫の名前がつく人と一緒な感じ。
そうですね、ダンクシュートするやつね。
そうっすよね。
全く一緒やん。
とか、ゴール場くらいまでならジャンプできます。
やばっ。
ゴーティーパーが頑張って手伸ばしてジャンプした上からヘリングしていきます。
だからもう、紫の名のつく人。
あと、キック力もあるんで、40mくらいなら弾丸シュート打てます。
おー、やばすぎん?
やばいでしょ。でもこの瑞希くんは高校からサッカー始めたんですよ。
えーーー。
つくしと同じく京高校に入学したド素人やったんですよ。
えー、そうなんや。そっから熟血?
そう。
はいや。
だからこそ、ひたむきに頑張るつくしを瑞希だけは一回もバカにしないんですよ。
あー、なるほどね。
俺はやったからと。
そうよね、立場上同じような感じやもんね。
そう、しかもキャプテンにはなってると。
はー、なるほどー、すごいやん。
で、ちょっとエピソードがあるんですけど、体が強くないつくしは、京高校の入部テストで倒れるんですよね。
でも、やり遂げたいと。
だから頑張ってテストをやり切るんですけど、この居残りに付き合ったのが瑞希キャプテンなんですよ。
へー、なるほどね。
これが瑞希とつくしの初対面なんですけど。
テストの後にサッカー部の監督から、「今年の新入生はどうだった?」って聞かれるんですよ。
はいはい。
で、瑞希が返したヘトコトが、「塚本つくし、あいつは次のキャプテンです。」と。
えー、もうやば、そんなところに行くの?
入部テストの時にもう、あ、こいつはなんか違うなみたいな。
はー、なるほどね。
はい、この3人がど素人のつくしを評価してる人たちですね。
仲間たちの評価
はー、てか、そうそうたるメンツからなんか期待をもらってるんやな。
そう、もう違うぞあいつだと。
へー、なるほどね。
よく1時間喋ったな。
それはちょっと思ったわ。
では、レイズの見どころ。
つくしのひたむきさが本当に累生にくる。
おー、まあ、泣けると。
泣けます。僕は特に泣きやすいのもあるんですけど。
そうですね。
つくしがサッカーを始めたきっかけは、さっきもあったんですけど、人数合わせで、
風間くんが誘ってくれたフットサル。
これが楽しかったんですよ。
で、サッカー部に入部するんですけど、
初心者で入部するサッカー部が強豪校なわけじゃないですか。
もちろん周りは経験者とか上手い人ばっかりなんですよ。
風間くんですら内心、「いやー、無理やろう。」と。
あー、なるほど。まあまあ、そやな。
ちょっと強豪を舐めてるんじゃないかと。
って気持ちでつくしを見てるんですよ。
で、サッカー部のみんなも、最初はつくしを舐めるんよ。
まあ、そりゃそうでしょうね。
いやいや、運動神経も良くないし、体格にも恵まれてない初心者。
こいつなんか負けるわけないやろうと。
そう思われてることをつくし本人もわかったんよ。
おー、なるほどね。
でも、つくしは練習を頑張りますと。
誰よりも声を出して、誰よりも走って練習します。
あー、そうか。
その理由が、自分が活躍したいからではなくて、サッカー部のみんなと一緒にいたいんですよ。
おー、なるほどね。
みんなの足を引っ張りたくないと。
おー。
この一心で頑張ってます。
はあ、なんか人のためにっていうことね。
そう。あと、自分がこの輪の中にいたいから。
あー、そんな好きなの?
好き。
でも、別にサッカー部につくし君と元々仲良かった人とかがおるわけでもないわけでしょ?
そうなんです。ただ、名の取り柄もなくて運動神経も良くないつくし君はそういうコミュニティがなかったんですよ。
あー、なるほどね。初めて入れたチームというか。
そう。チームメイトが初めて行ったんですよ。
だからか。
だから、みんなのことめっちゃ好きなんです。
あー、はいはいはい。入れてくれてありがとうということですね。
そう。
あー、そういうことね。
まあ、ど素人が頑張ってるんですよ。
はいはいはい。
この姿勢に徐々にみんなの態度が変わっていって。
おー。
いや、俺たちは何を慢心してるんだってみんなちょっと気づくんですよ。
おー、はいはいはい。
で、つくしを舐めてはいけないんじゃないかと。
ほう。
こいつ素人やけど、時間が経つにつれてどんどん上手くなっていくと。
はいはいはい。
まあ、もちろんそうですよね。スキルゼロからやったら1,2,3,4と上がっていくんで。
まあ、そうですね。
ウカウカしてるとこんなに頑張って練習してるこいつにはすぐに抜かれてしまうかも。
あー、まあ、そう思ってもしょうがないな、確かに。
つくしはね、でもめっちゃいいんですけど。
はい。
自分が一番下手やと自覚してるからこそ。
おー。
馬鹿にされようが愚直に努力して、まあ少しでもみんなの役に立ちたいと。
おー。
周りから評価されても自分が納得しないんですよ。
おー。なんかすごいね、なんか。
ね。
向上心を馬鹿やん。
そう。つくし頑張ったやんって言われても、いや、うーん、全然頑張ってないみたいな。
まだまだっすって。
うん、足りない。もうちょっと僕は頑張れると。
はー、すご、なんか。
これがね、県庁に現れたシーンがあって。
はいはい。
いやー、泣かないように頑張りますね。
おー、そんなレベル?
マジで?
ある試合で、つくしは試合のキーマンになるんすよ。
おーはい。
フォワードでポジショニングがめっちゃよくて。
うん。
直接ゴールを狙える位置でファールを受けて、フリーキックを盛り取るんすよ。
おーはいはいはい。
考えてください、味方に中村秀之介おるんすよ。
うん、そうよね。
最高やん。
うん、それはもう。
しかも。
もう完璧でしょ、だって。
しかも、これを1試合で3回するんすよ。
3回も?
3回も。
そんなことできんの?
もうね。
どういうこと?
あー、俺のチーム中村秀之介いるんだよねーっていうチームに直接フリーキック狙えるチャンスをボンボン持ってくれってこと?
いやー、もうそれだけでだいぶ貢献してますせ。
鬼にかなぼうでしょ。
おー、ほんまに。
まあ、そのおかげでチームは勝利して、で帰り道ですよ。
チームメイトはつくしの話題で持ちきりになるんすよ。
あーはいはい。
いやー、あいつマジですごかったなーと。
そうだね。
もう素人って馬鹿にできるなーみたいな。
まあそんなこと話しながら学校に戻るんすよね。
そしたら、つくしが1人でシュート練習してるんすよ。
泣きながら。
なんで?
何もできなかったと。
はー。
フリーキックうまいやつが決めてくれたからよかったけど。
あー、なるほどな。
チーム自身はただただ倒されて、ゴールを失っただけだと。
はー、そういう風に考えるのね。
そう。今日こそはチームに貢献したかったのにっていうので、泣きながらシュート練習してるんすよ。
はー、真面目やねーマジで。
いやもうね、つくしに一番厳しい評価をしてるのはつくし自身なんすよ。
あーすごいわ、なかなかいないよそんな人。
もうマジでね、めちゃくちゃ泣ける。
チームの絆
はー、それは泣くわ。
そんな姿勢に引っ張られて、チームメイトもアカンアカン、めっちゃ頑張ろうぜって努力し始めて。
どんどんチームが強くなっていく。
なので、デイズはサッカー漫画と思わせて、環境が人を変えて人が環境を変えることを教えてくれるっていうヒューマンドラマなんすよ。
はー、なるほどね。
おー、すごいやん。
あー、満足。
寝た。
あーでもそれ、いいっすねなんか。
うん。
今の話を聞く限りだとすげーちょっと見たくなった。
いいっすよ。しかもね、これね、長くないんすよ。
ほうほうほう。
漫画は40巻ぐらいあるんですけど、
はい。
たぶんね、アニメで出てるのは10巻分あるかないか。
え、そうなんや。
そう、そこでもうアニメ版は完全終わりってなってます。
一応完結みたいな感じにはなってると思うんですか、アニメは。
そうですね、あのー、俺たちの戦いはまだまだ続くみたいな感じ。
もう落ちきるやん。
努力と成長の物語
そしたらOVA版もね、出てるんで。
おー、なるほどね。
へー、あ、でも、いや、良さそうな感じのやつっすね、それ。
ぜひないとおかしい。
僕はこれ見て台本作りながら思ったんすけど、
はい。
フォレストガンプを思い出したっすね。
おーおーおー、なんか前話してたね、それ。
そう、アメリカの映画なんですけど。
はいはい。
何もこう、あ、トリレーがないというか。
うん。
走るのが好きな少年が、
はいはい。
褒められて、走り続けて、努力し続けた結果、大成功していくっていう。
はいはいはいはい。
で、途中結構バカにされるんですよ、走ることしかできないのかと。
あーなるほど、はいはい。
そんな雑音に耳を貸さずに、ひたすら頑張り続けて成功を掴むんすけど。
はいはい。
これを、デイズ見た後に思い出しました。
はー、まあまあまあ、結構似たような路線っすもんね。
そうなんです、つくしがね、ひたすら頑張って。
はー、なるほどなー。
いやー、でも、いいっすね、なんかそういうの。
なんかそういうの俺も弱いんよなー、泣いちゃうんよね。
泣いちゃうし、
この超強豪校のキャプテンが同じ道を辿ってきたっていうのがまた熱いんすよ。
あー、確かにね。
途中であるんすよ、その水木キャプテンがつくしに対して、
お前のことをバカだというやつもいるだろうと。
はいはい。
やめろと、下手くそだからと。
おー。
そんな雑音に耳を貸してはいけないと。
おー。
お前は間違ってないからそのまま頑張れみたいな描写があるんすけど。
なるほど。
熟血がこれ言うんすよ。
おー、すごいなんか。
てかまあ説得力がすごいしね、マジで。
だって同じやもんね、高校から始めて熟血になって。
自分が証明してるから。
できないとは言わせないと。
そうよね、ええ先輩やん。
めちゃくちゃいいんすよ、周りの人たちも恵まれてますね。
めちゃめちゃいい人多いね、ほんま。
うん。
なんか、わかるわ。
なんかね、俺あれなんすよ。
俺も高校時代ね、一瞬だけバスケ部に入ったことがあって。
ぽいぽいぽい。
高1から。
うん。
同じような感じだったんすよ。
おー。
要はもう初心者でしょ。
うん。
でも周りはやっぱ経験者が多いわけじゃないですか。
そうですね。
そうで、まあハードなトレーニングとかもあって。
うん。
俺は挫折した側の人間なんで。
普通でも挫折するよね。
そうだよ。
高校からじゃまあ無理やん、普通。
それをできてるっていうところ、熱いっすね、マジで。
熱いっすね。
まあやっぱどうしても比べるじゃないですか、相対評価というか。
そうですね、はい。
比べた結果、んー下手やな、じゃあ頑張ろうってなるのがこっちっす。
あー、なるほどな。
おー、いいじゃないっすか、なんか。
いやーもうね、ぜひね、サッカー好きな人もサッカー好きじゃない人もね、どっちでも楽しめると思うんで。
まあそうよね。
いやーちょっと、40巻ですよね。
全40巻です。
えー、3時間ちょいかな。
うーん、バケモノがここにもいましたね、11月です。
とりあえず1回こうバーって見て、またこう2,3回ぐらい見るみたいな感じでこう、刻んでいく感じっすね。
なんやねん、その速読スキル、いらんて。
いやでもちょっと、マジで見よ、ほんまに。
レイズね。
レイズです。
はい、ありがとうございます、なんか。
はい、ありがとうございます。
じゃあエンディング行きましょう。
エンディングです。ここまで聞いていただきましてありがとうございました。
たどらじは不定期に更新していきます。
番組へのご感想は、ハッシュタグたどらじ、XアカウントにGoogleフォームもありますので、いつでもお便りお待ちしております。
それでは次回もお楽しみにー。
バイバーイ。
いやーお疲れ様でした。
仲間との絆
はい、よいしょ。
いやーなんでしょうね、やっぱ準備はしてるけど、
はい。
喋りだすと緊張するね。
なんか最近、ほんまにそれ思う、なんか。
ねー、なんか上手くできてるかなとか思ってしまうやろね。
そう、めっちゃ緊張するんすよねー、だから、どうしたらいいのかなー。
いやー、いいんじゃないですか、その、下手さも受け入れて、つくしみたいにまっすぐ頑張ろうでいいんじゃないですか。
あ、なるほどね、ここで挫折せずに。
そう。
ひたすら頑張っていこうよ。
でも上手くなるんだもんって言って。
なるんだもん、ちょっと可愛いな。
まあまあ我々もまだまだ発展途上ということですね。
そうですね、やっぱ、どんどん上に上に上がっていく、まさにつくしのように。
そうですね。
頑張っていきましょう。
それそういう意味なの?もしかして、つくしってさ、だって上に上にこうどんどん成長していくやんか。
次回の予告
うん、アスパラガスみたいなやつね。
そう、アスパラガス。でもなんかそういう意味もあるんかね。
ありそうね。
うん、なんかちらっと思ったけど。
いやー、まあ僕らはあの、プライムビデオとDアニメを一緒に合体させてるじゃないですか。
はいはい。
Dアニメの方ではOVA版も全部見れるんで。
あ、そうなんや。
うん、完結まで一応アニメの方はいけると思う。
へー、まじかよ。
てか、プライムビデオの広告やめてほしいよね。
それ、前も話したよね、たぶんそれ。
あれね、収録外で話してますね。
あ、そうかそうか。
まあ、あれに関しては確かに、ほんまにそう。
なんか、集中力切れるやん。
切れる、まじで。
まあでも、今んとこ俺が見てるやつあんまりないんすよ、広告外のやつ。
たぶん1個2個ぐらいなんで、ギリセーフかな。
僕はね、片田舎のおっさんがね、県政に出たやつ。
あー、はいはいはい。
あれプライムビデオの方しかなくて。
あー、あれは、あれでも俺、昨日か今日見たとき俺なかったけどな、広告。
えー、いいな。
あれ?あった?
いや、なかったなかった。
あれでもDアニメでなかったと思うけど。
あれ?わかんない。
ないよね。
まあまあまあ、とりあえずは、ほんとにお疲れ様でございましたよ、ほんとに。
お疲れ様でしたね。
はい、まあじゃあ次回、あれですね。
次回はまだ何も決まってなかったっけ?
俺は決まってるか?
決まってます。
決まってるよね。
おっさんの方が、あるよね?まだ決まってないもんね。
決まってたっけ?
決まってないね。
決まって…
ほんまや、そういうことね。
次回ってそっちか。
次の収録か。
そうそうそう、次のやつですね。
何を喋るかね。
そうそうそう、はい。
まあそれはまた、おいおい決めていただいて。
え、オッケーに喋るの?
いや、俺だってあれでしょ?ゲットバーカーズでしょ?
聞きたいー!
もう、知らんよ、たぶん。
グール並みに長くなる可能性あるよ。
僕の推しキャラのギンジが出るんでしょ?
まあ出ますね、はい。
来庭ね。
そうですね、はい。
まあ、その辺喋っていけたらなっていうところですね。
中二心!
あれはマジ中二全開やからな。
僕何にしよっかなー。
まあ、僕もバトルモンとかにしよっか、じゃあ。
そうですね、まあバトル?
まあまあまあ、もう全然何でも、もうね、
好きなようにやるのが俺らのラジオやし。
そう、でもなんかせっかくさ、このラブコメラブコメ、
プレゼンプレゼンときてるんで。
何かしらジャンル合わせた方が面白そうやなと思うんですけど。
まあそうですね、まあその辺はまた、
じゃあ、飲みの席で決めよう。
そうですね、はい。
はい、じゃあお疲れ様でした。
はい、ありがとうございました。
