1. タダオトのPodcast
  2. Basic Pitchならブラウザ操作..

Basic Pitch

https://basicpitch.spotify.com/

Basic Pitchの紹介と使い方の説明
どうも、大谷大です。
昨日の動画では、オーディオファイルをアップロードしたら、
MIDIデータに変換してくれるプラグイン、
Neural Noteを紹介しましたが、
今回は同じような機能を持った
Basic Pitchを紹介したいと思います。
Neural Noteはプラグインなので、
パソコンにインストールして使う必要がありましたが、
Basic PitchはWebサービスで、
ブラウザにドラッグ&ドロップするだけで
MIDIデータに変換してくれます。
また、アカウント登録不要で
無料で利用できますし、
Neural Noteと比べても
検出精度が大差ありません。
僕が弾いたギターをどの程度の精度で
MIDIデータに変換してくれるのか、
サンプルと共に
Basic Pitchの使い方について紹介していきます。
こちらがBasic Pitchの画面です。
画面中央の薄いピンク色のエリアに
オーディオファイルをドラッグ&ドロップすると
解析が始まります。
MIDIデータに変換されました。
画面下部に
Show MIDI Adjustmentというエリアがあるので
クリックしてメニューを開きます。
こちらで細かく設定ができるんですが、
まずBPMは元の楽曲に合わせておきましょう。
その他の項目は
変更と視聴を繰り返しながら調整してみてください。
もちろんこのままダウンロードして
DAWソフトで編集してもいいと思います。
ダウンロード MIDI ボタンをクリックして
MIDIデータを出力します。
ダウンロードしたMIDIデータを
Logic Proにインポートして確認してみます。
その前に今回アップロードしたオーディオファイルの
元となったギターのフレーズを聴きください。
このギターのフレーズをベーシックピッチで
MIDIデータ化したものがこちらです。
音源はLogic Pro純正のピアノです。
ニューラルノートでもそうでしたが、
僕のギターの弾き方のせいか
発音タイミングや音の長さは
バシッとハマっていないようです。
音源はLogic Pro純正のピアノです。
ニューラルノートでもそうでしたが、
僕のギターの弾き方のせいか
発音タイミングや音の長さは
バシッとハマっていないようです。
コードのボイシングとフレーズは
ざっくりと解析してくれています。
例えばエレキギターで
アルペジオを弾いて
それを元にMIDIデータ化し
音色をアコースティックギターに
差し替えるという使い方は
便利だなと思いました。
また、スプライスなどの
音素材サイトからダウンロードした
データを解析し
MIDIデータを編集して
自分なりのフレーズに
作り変えるのも面白そうです。
Basic Pitchを使ったMIDIデータの精度と他のツールの紹介
というわけで
ブラウザにファイルを
ドラッグ&ドロップするだけで
MIDIデータに変換してくれる
ウェブサービス、
BASIC PITCHを紹介しました。
操作が簡単ですし
アカウント登録も不要で
無料で利用できるサービスなので
ぜひお気軽にお試しください。
昨日の動画で紹介したニューラルノートも
無料で使えます。
MIDIデータ化の精度が気になる方は
両方試してみて
タダオトのYouTubeチャンネルでは
ウェブデザイナー、映像クリエイター、
ミュージシャンの視点から
便利なサービスやツールを紹介しています。
今回紹介した
BASIC PITCHの解説動画が
役に立ったと思っていただけましたら
高評価ボタンを押していただけたら
嬉しいです。
そしてチャンネル登録もよろしくお願いします。
最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました。
04:33

コメント

スクロール