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音楽生成AI「SongR」で歌入り楽曲を作る手順について解説しました。

ソングRの使い方
どうも、大谷大です。
昨日の動画では、歌入りの楽曲を生成できる音楽生成AIサービス、クリーボーの使い方について解説しましたが、
今回は、ソングRを使って楽曲を生成する手順について解説していきます。
ムバートやサウンドローのような映像用BGMを作ることができる音楽生成AIはいくつかありますが、
僕が知る限りでは、歌入りの楽曲が生成できるのはクリーボーとソングRぐらいしか見当たりません。
ソングRは日本語の歌詞に対応していないものの、クリーボーよりもオシャレなメロディーを生成できる印象です。
そして、アカウント登録不要で、無料で利用できるため、気軽にお試しいただけると思います。
では、ソングRを使って楽曲を生成する手順を紹介していきます。
こちらがソングRの画面です。
TRY SONGR UP NOWボタンをクリックすると、楽曲生成画面に入ります。
使い方はシンプルで、ジャンルを選んでプロンプトを入力すると、指令に応じた歌詞を書いてくれます。
もしくは、I HAVE MY OWN LYRICSをクリックして、自作の歌詞を入力してもOKです。
歌詞を入力したら、女性のエミリーか男性のケビンのいずれかを選択して、レンダーボタンをクリックします。
楽曲の生成はあっという間です。
序盤の生成ができ次第再生することができて、視聴している間に全体が生成されます。
試しにサンプルを再生してみます。
サンプルを再生してみます。
サンプルを再生してみます。
昨日の動画で紹介したクリーボでは、お世辞にもオシャレなメロディーとは言えなかったんですが、
思ったよりもいい感じの雰囲気の楽曲を作ってくれました。
歌詞を入力した場合、うまくフワリがはまればいいんですが、個人的にはメロに乗っていない感じがしました。
なので、思い切ってウーッと歌わせてみたところ、かなりいい塩梅だったので、そちらのサンプルをお聞きください。
個人的には歌詞を入れるよりも、ウーッで歌ってもらった方が雑味がない感じがして好みでした。
僕の場合、生成された楽曲をそのまま使うというよりも、自分が思いつかないようなメロディーを提案してほしくて使うことが多いと思われるので、歌詞なしで作った方が使いやすそうです。
2023年5月現在のソングアールでは、1日5回までしか楽曲を生成できません。
生成された楽曲の利用
ブラウザを変えて試してみましたがダメだったので、IPアドレスで判断しているようです。
歌詞を細かく書き換えながら何度も作って調整っていうことができないのがちょっと残念ですね。
今後ソングアールが有料プランを出すとしたら、回数制限の上限が撤廃されるなどの変更はありそうなので、そちらも今後に期待したいと思います。
というわけで、洋楽のような歌入りの楽曲を生成してくれる音楽生成AIサービスソングアールの使い方について解説しました。
現状だとできることがそんなに多くないのと、楽曲のクオリティがそんなに高くないので、まだまだ実践レベルという感じはしませんが、これからもっともっと良くなっていくと思いますので、今後に期待しながら待ちたいと思います。
タダオトのYouTubeチャンネルでは、ウェブデザイナー、映像クリエイター、ミュージシャンの視点から便利なサービスやツールを紹介しています。
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最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
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