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2023-05-12 07:36

日本語歌詞に対応した歌入り楽曲生成AI「CREEVO」の使い方

音楽生成AI「CREEVO」で歌入り楽曲を作る手順について解説しました。

CREEVO

https://creevo-music.com/

CREEVOの概要と特徴
どうも、大谷大です。
昨日の動画では、AIが歌入りの楽曲を作ってくれる
クリーボとソンガールという2つのサービスを紹介しました。
今回は、そのうちの1つ、クリーボの使い方について解説していきます。
歌詞を入力するだけで自動作曲してくれて、
その楽曲のデータだけでなく、譜面も出力してくれるサービスです。
日本語にも対応しているので、日本語の歌詞を入力して歌ってもらうことができます。
アカウント登録不要で、無料で利用することができて、
生成された楽曲は商用利用することもできます。
楽曲の仕上がりとしてはクオリティが高いとは言えないのですが、
今後に期待したいサービスなので、クリーボで楽曲を作る工程を紹介していきます。
こちらがクリーボの画面です。
まず最初に、クリーボの概要について、サイトに掲載されている文章を読み上げます。
クリーボを使えば、入力した歌詞からオリジナルなメロディーを簡単に作れます。
利用者の評価を基にして、新しい自動作曲モデルが生まれ続けます。
みんなで使えば、どんどん高品位で新しい音楽が創作できるようになる。
それがクリーボの目指す世界です。
このシステムは、文化の創造と進化を支える知能の仕組みを理解するための研究プロジェクトの一部として運営しています。
既存の音楽の模倣を目指す従来のAI技術よりも先進的なシステムです。
このシステムは、研究成果の社会還元を行う場であり、一般参加協力型の科学実験の場でもあります。
システムの利用にあたりましては、ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。
ということで、クリーボを使えば使うほど生成される楽曲の精度が上がっていくので、みんなで育てていきましょう。
自動作曲の始め方と全自動作曲の手順
前置きが長くなりましたが、クリーボを使って楽曲を作ってみます。
まず、自動作曲を始めるボタンをクリックします。
歌詞と読み仮名を入力して、クリーボを作成します。
歌詞と読み仮名を入力して、作曲タイプを全自動で作曲にすれば、すぐに楽曲を作ってくれます。
曲をデザインして作曲を選択した場合は、細かくカスタマイズが可能ですが、まずは全自動で作曲してみます。
歌詞はChatGPTに考えてもらいました。
歌詞を入力して、自動仮名変換ボタンをクリックすると、読み仮名入力欄にテキストが自動的に入りますので、読み方の間違いなどがあれば修正します。
長尺には対応していないので、12小節以内になるように文章を削りましょう。
歌詞が仕上がったら、読み仮名を確定ボタンをクリックし、全自動作曲するボタンをクリックします。
タイトルを付けて、ログインせずに進むボタンをクリックし、作品ページへ移動します。
しばらくすると楽曲が生成されます。
候補が3つ提案されますので、それぞれを聞いてみましょう。
候補の中から気に入ったものがあれば、確定ボタンをクリックします。
本ページのデータは作品の登録から20分後に閲覧できなくなりますとのことなので、早めにダウンロードしましょう。
評価を送信すると、作品データのダウンロードボタンが出現しますので、こちらをクリックします。
作品をダウンロードし、ZIPファイルを回答すると、
楽曲の譜面、簡易的に制作された映像、楽曲の音声データ、MIDIデータなどが入っています。
続いて、曲をデザインして作曲してみましょう。
先ほどと同様、歌詞を入力し、12小節以内になるように文字数を調整して、読み仮名を確定します。
ちなみに、Safariには対応しておらず、Chrome、Firefox、Edgeをお使いくださいとのことです。
Safariで操作したら、コード進行を選ぶことができるので、コード進行を選択してください。
CREEVOの使い方
さらに、コード進行を選択して、コード進行を選択してください。
さらに、コード進行を選択して、コード進行を選択してください。
Safariで操作したら、コード進行を選択してください。
設定が固まったら、生成ボタンをクリックします。
すると、メロディが生成されます。
左側の生成サンプルをクリックして、視聴ボタンをクリックすると、
先ほど選んだ楽器、今回の場合はサックスでメロディが演奏されます。
生成サンプルの中から気に入った小節ごとにメロディを選択することも可能です。
好みのメロディができたら、歌声音声と楽譜にアクセスボタンをクリックして、
タイトルを付けてログインせずに進むをクリックし、作品ページへ移動します。
ここからは先ほどと同じです。
楽曲の評価をして作品データのダウンロードボタンをクリックします。
クリーボで生成された楽曲はパブリックドメイン、つまり著作権がない楽曲として扱われるそうです。
自由に使うこともできますし、誰かに自由に使われる可能性もあります。
作品ページへのアクセス
みんなの作品一覧ページがあり、保存された作品はこちらで視聴することができます。
というわけで、歌詞を入力するだけで歌入りの楽曲を生成してくれるサービス、
クリーボの使い方について解説しました。
現状だと生成される楽曲のクオリティは高くないんですが、僕が思いつかないようなメロディーを作ってくれるので、
今後、刺激を受けたいときに使ってみたいなと思いました。
アカウント登録不要で無料で使うことができますので、ぜひお気軽にお使いください。
また、英語の歌詞で歌入りの楽曲を生成できるサービス、ソンガールについても解説動画を公開する予定です。
サンプル楽曲はすでに動画を公開していますので、概要欄から聞いてみてください。
カタオトのYouTubeチャンネルでは、ウェブデザイナー、映像クリエイター、ミュージシャンの視点から便利なサービスやツールを紹介しています。
今回紹介したクリーボの解説動画が役に立ったと思っていただけましたら、高評価ボタンを押していただけたら嬉しいです。
そして、チャンネル登録もよろしくお願いします。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
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