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2024-04-03 16:10

#12 音楽生成AIのSuno AIでJazzyなHipHopを制作🎧

音楽生成AIとは / Suno AI概要 / アップデートで変わったこと / Suno AI + ChatGPTで作曲 / SunoAIで作曲した音楽のデモ


「耳で学ぶAI、ロボシンク」ではChatGPTや画像生成AIなど初心者向けに分かりやすく解説します。


【内容】

音楽生成AIとは?という点から代表格のSuno AIについて解説

Suno AI + ChatGPTを組み合わせた作曲フローや作成した曲のデモを紹介します。


【リソース】

◎Suno AI

https://www.suno.ai/


◎SOUNDRAW

https://soundraw.io/


◎曲 / Jazzy HipHop

プロンプト「jazz, hiphop, piano, male vocal, rap」

⁠https://app.suno.ai/song/a2851f78-2226-4710-9d9c-9419d58b30b6


◎曲 / hello,你好, こんにちは

https://app.suno.ai/song/225b52b1-a2d4-4c73-acdf-a6bfb1b391cd


◎曲 / K-pop

https://app.suno.ai/song/67d99144-42fd-4be8-ae9d-c3aca62d62f9


◎曲 / Suno AI × 与謝野晶子

https://app.suno.ai/song/be4e9f54-15c5-492d-bff2-e0957505c115


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◎ロボシンク公式サイト

https://bit.ly/3xlLcW0


◎Xアカウント

https://bit.ly/3Tx6maM


◎Youtube

https://bit.ly/4agZS78

サマリー

Suno AIは音楽生成AIです。最近、大型アップデートがあり、生成スピードの向上やオーディオ品質の向上、ボーカルなしのBGM作成が可能になっています。そのため、Suno AIで作られた曲はYouTubeやポッドキャスト、映像制作のBGMに利用することができます。音楽生成AIのSuno AIを使って、ユーザーが音楽のイメージや雰囲気をAIに伝えることができ、AIは直接反応します。また、ChatGPTと組み合わせることで、異なる言語の楽曲制作も可能です。

Suno AIの概要
みなさんこんにちは、ロボシンクの矢野です。このポッドキャストは、耳で学ぶAIをコンセプトに、初心者向けに生成AIを分かりやすく解説する番組です。
今回のテーマは、音楽生成AIのSuno AIでJazzyなHipHopを制作、について話していきます。
はい、ということで今日は音楽生成AIについて話していきます。 以前のエピソードでもですね、音楽生成AIのSuno AIについて触れましたが、
このSuno AIがですね、先日、3月22日ですかね、公式サイトからですね、大型アップデートがあったと発表されました。
でまぁ、大型アップデートでどういった点が変わったのかという点やですね、 あとはそもそも音楽生成AIが何なのかといった、そういった点も含めて話していきたいと思います。
今日話す内容は主に3つです。音楽生成AIとは何なのか、代表格であるですね、Suno AIの概要についても紹介します。
そして2つ目にSuno AIのバージョンアップで変わったことですね。 そして3つ目に実際にSuno AIで制作した曲のデモを紹介していきたいと思います。
ChatGPTやですね、画像生成AIは触ったことがあるという人は多いと思うんですね。 ただですね、音楽生成AIはまだ触ったことがないという人も多いのかもしれません。
音楽生成AI、ハマる人はですね、ハマると思うので興味のある方はぜひ聞いてみてください。
はい、そもそもですね、音楽生成AIとは何なのかというと、簡単に言うとですね、音楽を生成できるAIですね、ちょっとそのままなんですけども
ChatGPTのですね、音楽版というとイメージしやすいと思います。 あのChatGPTというのは会話型の生成AIというふうに言われています。
その他にもですね、画像の生成AIや動画の生成AI、あとは音声の生成AIなんかもあるんですね。
その中で音楽を生成することができるAI。 具体的にはですね、テキストでAIに指示をして音楽を生成してくれるものになります。
実際にですね、SueのAIで生成した曲があるので、ちょっと聴いてみましょうか。
はい、このように英語の曲も作曲することができます。あと歌詞付きでですね。
もう1曲聴いてみます。このように日本語の歌詞の曲も作曲することができます。
SueのAI自体はですね、Googleなどのアカウントがあればですね、ログインして無料で利用することができます。
SueのAIの面白いところはですね、それが一つのプラットフォームのようになっているところなんですね。
自分で制作した曲っていうのは公開もできるんですけども、公開することもできるんですね。
例えばですね、他の人が作った曲、公開されている曲ですね、そういったものを聴いたりすることができます。
これがランキング形式になっているので、色々なヒントやインスピレーションを発見できるんですね。
イメージとしてはそうですね、Spotifyのような音楽のプラットフォームがありますよね。SpotifyやApple Music
そんな感じのこのプラットフォームをイメージすると分かりやすいと思います。 誰かが作った曲、AIで作った曲というのがランキング形式に並んでるんですね。
こういった既存のApple MusicやですねSpotifyと違うのは、自分で作った曲をランキングにですね、まあランキング乗るのは大変だと思うんですけど
ランキングに乗せるようなこともできるという、聴くこともできるし作ることもできるという、これはちょっと今までですね、なかった体験かなと思います。
好みの曲があればですね、自分の作ったプレイリスト、例えば作業用BGMとかですね、そういったものに追加したりすることもできるし、
あとは誰かが作った曲をですね、一旦自分の環境にインストールして、そこからこう続きをですね、リミックスする、そういったこともできます。
実際私もですね、普段仕事中は作業用BGMをYouTubeなんかでかけてるんですけども、最近はですね、
数のAIで自分が作った曲や誰かが作った曲をプレイリストに集めてですね、作業用BGMを聴く機会が多くなってきました。
現時点で言うとですね、数のAIは結構無料でできることが多いんですね。毎日50クレジットがですね、付与されて10曲まで制作可能なんですね。
このクレジットというのはですね、時間が経てば回復するので毎日毎日この50クレジットが補充されるんですね、チャージされるんですね。
なので毎日ですね、10曲無料で作ることができます。無料でも十分利用できるんですけども、もっとですね、曲を作りたい方や
商用利用したい方、作った曲をですね、商用利用したい方は有料版を使うことになるんですけども、
有料版が月額10ドルからですね、なので今のレートで言うと1500円ぐらいですかね。
10ドルのプランだと2500クレジットが付与されてですね、商用利用も可能になります。
ちなみにあの年間契約にするとこの金額から20%オフになるので、さらに安くですね、利用することができます。
最初はですね、無料で試してみて、気に入ったら課金というような流れでもいいと思います。
ちなみにですね、マイクロソフトにコパイロットという、チャットGPTのようなサービスがあるんですけども、このコパイロットからでも無料で利用することができます。
マイクロソフトとSUNOAAが提携しているので、無料で利用することができるんですね。
具体的にはマイクロソフトのコパイロットのですね、プラグインからSUNOAAを無料で使うことができます。
ちなみにですね、SUNOAAで曲を作るとき、特定のアーティストに似た楽曲というのは指示できないようになっているんですね。
例えばですね、フェイクジャスティンビーバーとかですね、フェイクテイラースイフトのような指示ですね。
こういった指示ですね、プロンプトは入力しても弾かれるようになっています。
あとはですね、生成した曲にはですね、人間が認識できない周波数を組み込んで、その曲というのが生成AAが作った曲というのが分かるようにスカシが入っています。
これがSUNOAAが取っている対策ですね。 今回のですね、大型アップデートで何が変わったのかっていうことをまとめると、変更点が主に5つですね。
生成スピードの向上、あとはオーディオ品質の向上、そして、より多くのスタイルとジャンルの曲が作れるようになったということですね。
あとは曲の長さが最大2分になったことと、ボーカルなしのBGMが制作可能になったということですね。
この中でもですね、ボーカルなしのBGMが作成できて、曲の長さが2分に長くなったというのは大きいですよね。
これによってですね、例えばそのYouTubeやポッドキャスト、あとは映像制作のBGMにですね、このSUNOAAで作った曲を使うという選択肢も出てきます。
ちなみに私のこのロボシンクのポッドキャストもですね、冒頭のBGMっていうのは実は生成AAで作った曲ですね。
これはSUNOAAではなくて、サウンドローという生成AAなんですけども、このようにですね、
AAが作った曲というのを、ポッドキャストやYouTube、あとは動画などのですね、映像制作に使えるようになると思います。
私もですね、ポッドキャストを初めて気づいたんですけども、こういったコンテンツの音楽ですね、探すのって結構大変なんですね。
音楽生成AIのSuno AI
そういったサイトはあるんですけども、サイトからですね、自分の欲しい曲、雰囲気とか、イメージにあった曲っていうのを探すのは結構大変でした。
で、その中からですね、生成AAを使って曲をですね、作曲したんですけども、自分のこのイメージとか雰囲気っていうのをダイレクトにAIに伝えて、それがダイレクトに返ってくると。
そういった点で言うと、数のAIをはじめとする音楽生成AIですね、結構便利だと感じています。
でですね、数のAIを使って、あとはChatGPTを組み合わせてですね、曲を作ってみました。
数のAIというのは歌詞付きで楽曲の制作を指示できるんですけども、例えばそれは自分が考えた歌詞でもいいですし、
あとはAIに作ってもらった歌詞を投げても楽曲が制作できるんですね。
で、例えば私日本人なんで、日本語のこの歌の歌詞とかいうのは思いつくんですけども、
じゃあそれを英語の歌を作ってって言われると、ちょっと何をしていいのかわからないってなってしまうんですね。
そういった時にですね、ChatGPTを組み合わせて、この日本語の歌詞をベースに英語の歌詞に直してくださいとかですね。
あとは女性の気持ちを歌った恋愛ソングの歌詞を考えてください。なんでこう指示もできるわけですね。
で、そうして上がってきた歌詞を数のAIに投げて、数のAIで作曲をしてもらうというような流れでですね、一つの曲が完成するんですね。
シンプルな作業なんですけども、ChatGPTを組み合わせることで多言語の曲を制作することができます。
で、今回ですね、英語の歌詞をChatGPTに作ってもらって、それを数のAIに投げた曲というのを作ってみました。ちょっと聴いてみましょうか。
はい、このようにですね、楽曲制作の知識がなくても、テキストのみで音楽生成でできるという、こういった体験はですね、なかなか難しいんですけども、
実際に音楽制作をしてみると、音楽制作の知識がなくても、テキストのみで音楽生成でできるという、こういった体験はですね、なかなか難しいんですけども、
はい、このようにですね、楽曲制作の知識がなくても、テキストのみで音楽生成でできるという、こういった体験はですね、なかなかないので、面白い体験だと思います。
私はまあ楽曲制作の知識がないんですけども、あのこれ、音楽の知識がある人っていうのはですね、もっとクオリティの高い音楽を生成できると思います。
もう一つですね、韓国語でK-POPの楽曲を制作してみました。こちらも聴いてみましょうか。
スーノエアの、先ほどランキングがあるというふうにお伝えしましたけども、このスーノエアのランキングトレンドで1位になっていた曲があるんですけども、これちょっと面白いのでかけてみたいと思います。
えっとですね、ハロー、ニーハオ、こんにちは、アニュハセヨ、ボンジュールなど、多言語の歌詞をですね、1曲にまとめている曲があるんですね。これちょっと面白いのでかけてみますね。
はい、いかがだったでしょうか。このようにですね、アイディア次第で一つの曲の中に複数の言語を入れたりすることもできます。
あとはですね、SNSで見かけて面白いなーって思ったのは、10秒ぐらいの短いフレーズでですね、パンクからロック、ロックからヒップホップ、ヒップホップからジャズ、ジャズからオーケストラみたいに10秒ぐらいの単位でですね、曲のスタイルが切り替わるような楽曲を制作している人もいました。
このようにですね、アイディア次第でですね、いろんな曲っていうのが作曲できるんですね。しかも無料でできるので、興味がある方はぜひ試していただければと思います。
ちなみにですね、SU-Aによると、次のバージョン、今がですね、V3ですね。3月の22日、ちょうど先月にV3が発表されたばっかりなんですけども、実はSU-Aによるとですね、次バージョンのV4を既に開発中という話もあります。
今回のエピソードではですね、V3を紹介したんですけども、V4を紹介するのも、もしかすると早いかもしれません。
2024年中にV4を紹介するようなことになるかもしれないですね。
V3になって格段に使いやすくなったんですけども、V4になるとですね、どのぐらい使いやすくなるのかっていうのもちょっと楽しみですよね。
V4が発表されたら、このポッドキャストロボシンクでもですね、紹介したいと思います。
はい、今日はこの辺ということで、本日も聞いていただきありがとうございました。
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ロボシンクの公式サイトでは、ChatGPTなどを動画で学べるコースも提供しています。
興味のある方はカタカナでロボシンクと検索してみてください。概要欄にも記載しています。
今回ですね、せっかく音楽生成AIの回なので、せっかくなのでSUのAIで作った曲を聞きながら締めましょうか。
概要欄にですね、プロンプトも載せておきますので、よければ参考にしてみてください。
お相手はロボシンクのヤノでした。それではまた次の配信でお会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
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