1. 耳で旅する週末-ミミタビ-
  2. #20 旅の目的地、ブッダ生誕の..
2025-01-03 34:59

#20 旅の目的地、ブッダ生誕の町・ルンビニへ/(声旅)ネパール旅③

ネパール旅③ 4日目の旅の概要

タクシーの中から/国内線ターミナルから/飛行機の遅延/ゴーダマ・シッダールタ空港/ルンビニへ/マヤ・デヴィ寺院から/ルンビニに来た理由/ネパールの仏教僧/仏教の聖地とルンビニの再発見/ルンビニの日本寺院/インド式定食

カバーアート:ルンビニの菩提樹とマヤ・デヴィ寺院

ルンビニで宿泊したホテル

The Lumbini Village Lodge

サラリーマンの旅と旅行

旅と旅行が好きな会社員が、ときに一人で、ときに友人と様々な角度から旅と旅行について喋ってます。
毎週金曜日18時更新
00:01
おはようございます。4日目の朝ですね、カトマンズ。今、8時19分、12月5日の8時19分です。
今、カトマンズのホテルをチェックアウトして、空港に向かっています。これから国内線ですね、乗って。
今、車のミラーが人にぶつかっていました。
今から、国内線でバイワラ空港という、ゴータマ・シッダールタ空港とも言うらしいんですけど、タクシーで向かっています。
それから、ルンビニというところに向かっています。
今朝、チェックアウトするときに、booking.comを通して予約していたんですけど、自分はてっきり事前決済をしていたと思っていて、
booking.comだとキャンセル料が発生する時点で、事前に決済が済むような、事前決済の仕組みがあるんですけど、
それで設定していたんだけど、ホテルの方に精算を求められたから、ちょっとどういうことなのかなって、色々調べていたら、
booking.comの規約が変わって、ネパールだけなのか、ちょっとそこら辺のことがよくわからなかったんですけど、
ホテル側が事前決済分の金額を引き出せないようになっているから、現地で支払うしかないというような話で、
そこの確認にちょっと手間取って、今、予定より20分ほど遅れて出発しています。
今、8時20分、飛行機が10時10分なんですけど、ちょっと心配、ギリギリですね。余裕を持って出たつもりだったんですけど、ちょっとギリギリになっています。
で、トリプバン国際空港、カトマンズの国際空港から国内線へのターミナル、なんかシャトルバス移動になるのかな、
なんかそういうこともあって、ちょっとうまく間に合うか心配なんですけど、とりあえず今、空港に向かって走っています。
はい、無事にトリプバン国際空港の国内線ターミナルに到着しました。結構早かったですね、朝だと15分くらいだったので、
結果的に8時30分、8時35分くらいかな、空港に着いてました。
10時10分の便だったので、1時間半前で、結構余裕を持って到着できました。
カトマンズ来た時、夕方に着いていたので、すごい交通渋滞で、その時30分くらい空港からタメルのホテルまでかかっていた印象だったので、
ちょっと焦ったんですけど、朝はだいぶ空いていて、ホテルのあるタメル地区から空港まで15分くらいですね。
で、トリプバン国際空港の国内線ターミナル、ドメスティックターミナルはですね、国際線のターミナルから完全に別の建物になっていて、
今回タクシーで直接着けてもらったんで、直接行けたんですけど、国際線ターミナルから歩くと10分から15分くらいはかかりそうな距離にあったので、
03:01
乗り換えの方とか注意した方がいいかもしれません。
シャトルバスが15分おきに運行しているという情報もあるので、余裕を持って出れば問題はないかなと思います。
はい、それにしても今朝さっきホテル出てタクシーの中でね、タクシーのミラーが人にぶつかったって話をしたと思うんですけど、
誰も気にしてなかったですね。タクシーのドライバーも気にしてなかったし、周りの人も気にしてなかったし、
何だったらぶつけられた人に関しては振り向きさえせずにそのまま過ぎていったので、もう全然感覚が違うなっていう感じですね。
せめて振り返ってもいいなと思うんですけど、誰も何も気にしてなかったです。
はい、ということで今ドリブバン国際空港の国内線ターミナルで飛行機を待っています。
結構賑わってますね、人がたくさんいます。ネパール人らしい人が8割くらいだけど、2割くらい旅行者っぽいのもいます。
さっき出発予定時刻を見たら10時10分なんですけど、10時30分になっていたので、時間が変更になったのかもしれません。
なので10時30分、今9時1分になったので、あと1時間半くらい待ってから出発という感じですね。
飛行機登場時間自体は20分くらいなので、そんなには長くないんですけど、また1時間半待って過ごそうかなと思います。
ちなみに国内線ターミナルの登場ロビーのところですかね、両替所もあったのでお金の換金も行います。
ただちょっとやっぱりレート悪いですね。タメル地区の両替所とかと比べると2,300円分くらい。
2,300円分くらいはレート悪いんですけど、そんなに気にしなくてもいいのかなと思います。
ちなみにキャッシングすると600円くらいの手数料がかかるということなので、多少レート悪くてもキャッシング料も価格によるんですけど、
1万円くらいの換金であれば両替所で換金するのが今のところネパールではいいように思います。
あんまり気にしない人だったら数百円の差なんで、手間暇考えたら空港での両替所でも全然いいのかなと思います。
ということであと1時間半くらい待ってから飛行機に乗っていこうと思いますので、
次はおそらくバイワラ空港着いた後ですかね、別名ゴータマ・シッダールタ空港というらしいんですけど、そこ着いたらまた撮りたいと思います。
じゃあ行ってきます。
今1時58分、今無事にルンビニのゴータマ・シッダールタ国際空港に到着しました。
バイラワ空港とも呼んだりするんですけど、今は正式名称ゴータマ・シッダールタ空港になっているみたいですね。
予定より3時間遅れて到着しています。
元々10時10分のフライトだったんですけど、2時間ちょっと遅れて12時30分のフライトに変更になりました。
06:06
理由がゴータマ・シッダールタ空港はバイラワ付近の天候が悪いということで空港が閉じていたということで2時間遅れの出発になりました。
待っている間色々調べたらどの方もブログ記事とか書いていると全部毎回2、3時間遅れてるって書いてあったので、
結構遅れることは見込んでルンビニ行きの飛行機買うのが正解かもしれません。
飛行機の車内からは雲の上にヒマラヤの山脈が見えてとても綺麗だったんですけど、
雲の上飛んでいるわけですけどその雲海の上にさらに山が見えて、ヒマラヤが見えていてとてもすごい綺麗な、
今まで見た飛行機の景色の中でも本当にトップクラス感じるぐらいすごく綺麗な景色が続いていました。
バイラワは近づいてから本来であれば20分程度の飛行のはずなんですけど、
やはり視界が悪くて霧なのかな雲なのか、おそらく雲かなと思うんですけど、
30分ぐらい旋回してからようやく着陸という状況ですね。
もしかしたらカタマンズに引き返すんじゃないかと思ったんですけど、とりあえず無事に着けてよかったです。
今2時なんで3時間かな、3時間予定よりは遅れてます。
今バイラワ空港から出てルンビニですね、今タクシーで向かってます。
パタオっていうライドシェアのアプリで行こうと思ったんですけど、空港からだと全くつかまらないので、
もしかしたらもう空港内では開いてもつながらないかもしれないです。
ちょっと理由わからなかったんですけど、とりあえず空港からはライドシェア使えなかったので、
そこにいる現地にいるタクシーとかとですね、バイクタクシー、
あとトゥクトゥク、オートリキシャーとかもあったので、そういったのと交渉しながら行くということになります。
今1300ルピーで交渉しまして、ルンビニマーケットに向かってもらってます。
もともと地球の歩き方とか見ると1000から1500ルピーだっていうような情報があったり、
あと地球のあり方4年前の本なんですけど、ブログ記事とか見てると、
だいたいフィックスで固定で2000ルピーだって言われて、タクシー乗ってるって人が結構いたんで、
1300だったら比較的いいのかなと思って、時間もないんで今回はタクシーで行くことにしました。
バスも出てるみたいで、バスだと何十ルピー、100ルピー以下で行けるみたいなので、
時間ある方はぜひバス使ってもいいのかなと思います。
一応最初タクシーの方からは1500ルピーでどうだっていうことだったんですけど、
いくつか交渉して1200でお願いしたんですけど、1200ではまとまらず1300ルピーでしたね。
今ルンビニマーケットに向かってます。
結構カトマンズとはだいぶ違いますね。
バイラワがインドに抜ける陸路ルートの一つのルートの経由地でもあるみたいで、
09:06
雰囲気はだいぶインドに似てます。
カトマンズ、インドでよく見かけるオートリキシャーってほとんど走ってなかったんですけど、
ルンビニ結構いますね、オートリキシャー走っていて。
あとなんだろうな、この低地の雰囲気ですね。
カトマンズはなんだかんだ標高1400メートルぐらいあるので、山の山岳の雰囲気がもちろん中にあるんですけど、
ルンビニはおそらくどちらかというとジャングルとかに近い低地の気候になっているようで、北インドを思わせるような景色が続いています。
どちらかというとインドにいるような気分になるところですね。
はい、ということで今タクシーでだいたい30分ぐらいなので、あと15分ぐらいかな。
とりあえず着いたらホテルに荷物を置いて、あんまり時間もないので早めにルンビニですね、見て回りたいなと思います。
はい、今ホテルにチェックインしました。
The Lumbini Village Lodgeっていう、ルンビニにある5番ゲートっていうところがあるんですけど、その近くのマーケット通りにあるThe Lumbini Village Lodgeっていうところですね。
7ドルの部屋なんで、本当に簡素なベッドと、何て言うんですかね、安宿っていう感じのホテルですね。
チェックインした時名簿を書くんですけど、ジャッと見た感じ結構インドとか、あとロシアの人もいたかな。
アジア系の人が多い印象でした。
はい、今空港からここまで来る間、人の感じとか、さっきもインドみたいだなって言ったと思うんですけども、女性はサリー着てる方も多いし、牛はいるし、
やっぱ植物がブッタガヤ、北インドの中でもブッタガヤにすごく近いなと思って、似てるなと思って、ネパールにいるというよりか、なんだかインドに来たような気分になってます。
はい、で、タクシー1300ルピーだったんですけど、ちょっと僕が100ルピーが2枚しかなくて、1200ルピーしかなくて、あと1500、なかったんですね。
500ルピーはあったから1500ルピー出して200ルピーを釣りもらおうと思ったんですけど、あっちも200ルピー持ってなくて、近くのお金で換金してくるように言われたんですけど、流石に換金だけしてくれるところはなくて、
時間かかったんですけど、近くにいた男性がたまたま通りかかった方がチェンジしてくれて、無事に1300ルピーでした。
で、その時、明日も使うから今日は1200にしてくれって言ってたんですけど、今日は今日で1300で、明日はまた明日別に使うから頼むよみたいな話でした。
で、明日の一番最初の客になるから、たぶんバイラワから来るからってことだと思うんですけど、明日は1500にしてくれっていうことで、
1500で約束して、電話番号だけ聞いて交換して、明日12時15分に迎えに来てもらって、それから空港に行く段取りになってます。
12:11
で、ホテルのスタッフですね、オーナーの方なのかな、店主の方、ちょっとだけ日本語をしゃべる方でした。本人もちょっとだけしゃべるって言って、
ちょっと込み入った話になると伝わらなかったので、本当に簡単な日本語だけわかるような感じですね。
いろいろとツアーとかも紹介してくれたり、明日のタクシーの料金も手配できるよっていうことだったんですけど、そこで提示されたのが2000ルピーだったので、
明日1500ルピーであれば割と悪くない価格なのかなっていうような印象です。
あと、明日の朝のカピラヴァストゥゥーのツアーとかもいろいろあるみたいなんですけど、カピラヴァストゥゥーはブッダが生まれ育った城があるとされている跡地ですね。
そこも気になったんですけど、今回はルンビニだけでいいかなということで、ツアーはとりあえず考えてみるということで話しています。
ということで、今日これからルンビニに回ってみたいなと思います。
今2時49分、もうちょっと時間なくなってきたので急いで行ってこようと思います。
じゃあ行ってきます。
今、ルンビニのマヤデビ寺院、マヤデビテンプルの近くの菩提樹で撮ってます。
ルンビニのファイブゲートをですね、今泊まっているところのファイブゲートの近くから歩いて入りまして、
マヤデビ寺院、ルンビニの中心地になるところの入り口から入場料を払って入ってきました。
入場料が700ネパールルピー、大体800円ぐらいで、チケットセンターがマヤデビ寺院の入り口から50メートルぐらい離れたところにありました。
マヤデビ寺院ですね、裸足でしか入れないということで、入り口の近くに靴を預けるところもあるんですが、
本当に置いてくるだけの構造になっているので、今靴を預けてなくならないか心配になりながら、ちょっとだけ心配がありながらいます。
見ていると袋に靴を入れている方もいるので、別に靴を預けなくても、自分で持って中に入っても大丈夫そうですね。
マヤデビ寺院なんですけど、寺院と言ってはいるんですけど、遺構ですね、遺跡の跡みたいなのがありまして、それを白い正方形の建物で覆っています。
その建物の中心に小さな仏塔が建っていまして、それがボタナード寺院とかでもあったような仏陀の目、四方目が向いているというような建物ですね。
遺構を囲むようにそんな建物があります。
15:00
その遺構の建物の中はマヤデビ寺院内は写真撮影禁止なので撮影等はできないんですけど、
中に入ると遺構の中心部ですね、順番に列ができていて、そこでお祈りをしている方たちがいたので一緒に並んで見てみました。
そしたらその先端のところですね、ガラス張りのものがガラス張りになっていまして、
そのガラスの中にマークストーン、ブッダの祭壇を示している石であるというような説明書きが書かれていたんですけど、
その中には石が置かれているんですけど、パッと見はそんな特別な石には見えなくて、
普通の石に見えたんですけど、そういったものが中心にあってマヤデビ寺院ですね、ありました。
今はそのマヤデビ寺院を出て、その周辺すごく立派な墓台寺があって、
その周辺をオレンジの袈裟を着たお坊さん、どこの国から来た方なのかわからないんですけど、
ネパールというものが書かれてあるものを持っている方がいたので、ネパールのお坊さんなんですかね、
ちょっとわからなかったけど、そんな感じで菩提樹の周りを囲むようにお坊さんたちが静かに座っていて、
その他お坊さんでない方も腰掛けてのんびりをしているような雰囲気があります。
静かに過ごしていますね。
今回このルンビニに来ることを目的にネパール旅行、ネパール旅を企画していたので、
本当に今回来れてよかったなと、飛行機の遅れとかいろいろあったんですけど、無事に来れて本当によかったなと感動しています。
今回なんでルンビニに来たいなと思ったかというと、約2年前、2023年の2月に北インドを回ったときに、
来る方からブッダガヤに行って、ブッダガヤに行ったことが最初のきっかけになっています。
それまで特別仏教に興味があったわけじゃないんですけど、ブッダガヤですね。
ブッダガヤはブッダが目覚めた場所ということで、ボードガヤとかとも言われるんですけど、
行ったことで初期仏教、ブッダが生まれて、その初期の、起源前5世紀頃にブッダが生まれて活躍して、
だいたい5世紀ぐらいですかね、数百年あるいは1000年ぐらいの間で栄えた初期仏教というもの、原始経典とかを知るきっかけがあって、
そのときに、あ、仏教ってすごく面白いなというのと、そのボードガヤにたくさんのいろんな国、
タイとかスリランカとかネパールとか、いろんな国からのお坊さんが来ていて、
とても五体投地とか、とても熱い信仰がそこに残っているのを見て、
そのときの印象というのがとても強烈だったので、初期仏教の四大聖地と呼ばれている一つ、
ルンビニですね、次は来てみたいなということで、今回ようやく2年越しに来れてとてもよかったです。
18:04
全く別物ですよね、今の日本で我々が、私たちが普段接している仏教とは、
初期仏教からおそらく大乗仏教、南伝系、チベット仏教といくつか仏教が伝播していくと思うんですけど、
でもその根源として世界を、アジアを接近していく仏教の根源地というか、
一番最初のきっかけになった場所、そしてルンビニであったりブッダガヤというところを見ると、
やっぱり仏教への印象というか、結構変わってくるなと思います。
結構仏像であったりとか、お経であったりとか、仏教を作るために作られているもの、
その仏教の教えを伝えるために作られている仏教であったりお経であったりというのがたくさんあると思うんですけど、
こういう場所に来るとそのコアにあるようなものの雰囲気みたいなのがすごく残っていて、
どういうところから仏教というのがこれだけ長い間広がり続けて残り続けているのかということの雰囲気というかね、
感触みたいなのが伝わるなと思っています。
結構周り見ているとネパールなのかな、子供連れとかちっちゃい子とか多くて、
本当に子供の集団とかもいて、何か学校のプログラムなのかわからないですけど、とてもいい雰囲気ですね。
比較的日本人が珍しいのか、日本人と認識されていないんですけど、
こういう東アジアの漢字が珍しいのか、ニーハオとかハローとか声をかけられたりします。
とても静かで、とても気持ちが気分が良くなる場所ですね。
静かで穏やかで、あと気候も今半袖なんですけど、
半袖に針も一枚被っているだけなんですけど、そんな気候もちょうど良くて、のんびりとした時間を過ごしています。
もうちょっとここで過ごしてから次に行こうかなと思います。
今マヤデビ寺院に寝て、のんびりの千円内ですね。
もうちょっと下るって言い方でいいのかわかんないけど、ちょっと移動してます。
あと菩提樹の周辺にいたお坊さんとちょっと喋って、話聞いたらネパールののんびりに暮らしているお坊さんということでした。
毎朝朝の4時から10時、プジャしてるって言ってて、
プジャ多分お経?お経なのかな?
毎朝プジャしてるって言ってて、プジャ多分お祈りっていう意味だと思うんですけど、
のんびりに暮らして毎日ここでお経読んでるよっていうようなお話してました。
お経の本っていうんですかね、お経を持っていたので、本みたいな感じで、
なんか手帳みたいな、ぱっと見手帳みたいな感じのものを持っていたので、
ちょっと見せてくれて、サンスクリットで書かれたお経だっつって、
21:00
サンスクリット語のお経を読んでくれて、
私のお名前は何ですか?って聞かれたから、リョータだっつったら、
リョータ、サッシャー、サッシャー、サッシャー、みたいな感じでお経を読んでくれました。
多分サンスクリットなのかな?だと思います。
なかなかサンスクリット日本で見ることないので、なかなか貴重な機会でした。
日本から来たって言ったら、南無妙法蓮華経みたいな、
知っている日本語として南無妙法蓮華経って言ってくれてました。
そんな感じで30分くらいですね、やりとりというか一緒に触らせてもらって、
同じ時間を過ごさせてもらって、なんかとても印象的な、いい時間になりましたね。
こういう時間が持てるから、やっぱりこうやって現地に来て旅行するのってすごくいいなって思います。
今その宣言のあるマヤデビ寺院の脇にアショーカ王の石柱というのが建っていて、
本当に石で作られたシンプルな柱なんですけど、
アショーカ王、紀元前3世紀頃ですかね、
マウリア朝廷、インド一帯を最初に支配した王様として、
かつ仏教を厚く信仰した王様ということで知られている方なんですけど、
その方がここが仏陀の招致なんだということで、
石柱を建てたことが一つのきっかけとして、
ここが仏陀の生誕地として聖地化される最初のきっかけになってるんですけど、
その後は三蔵法師がですね、中国からインドに旅する過程でここに寄っていて、
そのアショーカ王の石柱についての記述にも触れていて、
そういったことから一度も生まれてしまっていた聖地みたいなんですけど、
そういったことからここが仏陀の生誕地だということで、
今こうして聖地として整備されているみたいですね。
ただ仏陀が生まれてからアショーカ王の時代までも200年ぐらい経っているので、
実際にここで仏陀が生まれたのかっていうと、
どうなんでしょうね、こんなこと言うと怒られるかもしれないですけど、
ちょっとあやふやなところもあるとは思うんですけど、
でももうここが聖地だということできちんと整備されているので、
とてもいろんな歴史の厚みというか重なりみたいなのが感じられてとてもいいなと思います。
ここで今下っているのですが、
すごい金色の子供の時代の仏陀を模していますね。
右手の人差し指を上げて、天上天下唯我独尊か、
言ったとされるときのよくある仏陀の像ですね。
子供の三頭身ぐらいの体型で作られている銅像が今見えてきました。
生まれてすぐっていう割にはすごく三歳児ぐらいの体型に見えるんですけど、
右手の人差し指を上げて、両脇に川が流れていてその端の上にありますね。
24:01
ということでこの後もいろいろなんかしながらルンビニ見て回りたいと思います。
今ルンビニの寺院地区の方に向かって歩いているんですけど、
その前にルンビニについて調べてきたことがあるので、ちょっとしゃべりたいなと思います。
ルンビニとはゴータマ・シッダールタが生まれた町として知られている町ですね。
ゴータマ・シッダールタが生まれ育ったカピラヴァストゥゥ王城ですね。
もっと少し離れた都市にある町みたいで、
そのカピラヴァストゥゥからゴータマ・シッダールタのお母さんが自分の地元にお城に寄生する途中で、
ルンビニで生まれたというのがゴータマ・シッダールタみたいですね。
仏教の聖地と呼ばれている四大聖地というのがあって、
まず一つがブッタガヤ、悟りを開いた土地。
次がサールナード、初めて教えを説いた地。
次がクシナガル、涅槃に入った地、つまり亡くなった地ということですね、クシナガル。
最後がルンビニ、この生まれた地ですね。
ルンビニ以外の3つはインド国内にあって、ルンビニだけが今のネパールにあります。
当時のインドというのはコーサラ国とマガタ国というとても大きな国が2つありまして、
そのブッタは釈迦族の国の王子として、コーサラ国に従属するような国の王子として生まれたということです。
さっき言ったように母親がカピラヴァストゥゥから故郷のコーリア国ですね、お母さんは。
母親がカピラヴァストゥゥから故郷のコーリア族に寄生する途中で、
ルンビニで釈迦が、ゴータマ・シッダールタが生まれたということになってますね。
これずっと忘れ去られていた土地になっていたみたいで、
インドにおける仏教というのは、現在インドは約8割以上がヒンドゥー教で、
ムスリムよりも少ない人数ですね、仏教徒というと。
特に18世紀以降の王朝、ムガール帝国がイスラム勢力になったということもあって、
インド国内での仏教というのは、ほとんどこの時点ではなくなっているとのことですね。
ムガール帝国というと、アーグラにタージマハルとか作った王朝ですね。
19世紀にですね、ルンビニ村で釈迦王の石柱が発見されたということがきっかけになって、
ここの場所がルンビニである、ブッダ生誕の地であるというようなことが最初に知られる結果になったそうです。
ということで、おそらくもう千年ぐらいは忘れ去られた土地になっていたということなのかなと思います。
釈迦王の石柱なんですけど、もともとマウリア朝、最初のインドの統一王朝であるマウリア朝ですね、
アショーカ王という最初にインドを統一したとても偉い王様がいるんですけど、
それが大体紀元前268年の生まれ、紀元前3世紀の方ですね。
この方が仏教に起源して仏教を広めたというのが、とても大きな仏教が広まるきっかけになっているそうです。
初期の仏教を語る上では、このアショーカ王というのはとても重要な人物になっているということですね。
27:02
これ、さっき言ったようにずっと忘れられた地だったということなので、
ルンビニというのは後から作られた聖地にもなっています。
どういうことかというと、1967年に国連がルンビニ開発をネパール国王に働きかけて、仏教の聖地として整備されたということになっています。
その時にルンビニを聖地として再整備するためにマスタープランを作ったのが、
日本の建築家の丹下 健三さんということで、結構日本も深くルンビニの整備には深く関わっているみたいですね。
そんなルンビニの中なんですけど、大きく分けると3つの地域に分かれているそうです。
一つが聖園地区、聖なる園と書いて聖園地区、あるいはみその地区と読むんですかね。
ちょっと日本語で何て読むのかわからないんですけど、さっき言ったマヤデビ寺院があるところですね。
アショーカ王の石柱であったり、そこが仏陀祭壇の位置を示している石板があるというところで、
神前や聖堂とも言うみたいですね。
そのアショーカ王の石柱がある聖園地区というのがまず一つ。
次が寺院地区ですね。
聖園地区の北側、今私が歩いているところすごく大きな穏やかな、
たぶん作られた人工の川なんでそんなに流れはないんですけど、川が整備されていて、
その両脇に寺院地区として世界各国の寺院が並んでいるそうです。
川というか水路ですね。聖園地区から北に伸びる水路の両脇に寺院地区というのがあるようになっていて、
東側が上座部、南伝仏教系のミャンマー、スリランカ、タイのお寺が並んでいるみたいで、
その反対側、西側には北伝仏教、中国、韓国、ベトナム、日本などの仏教神が並んでいるというように分かれているそうです。
そのさらに奥に新ルンビニ村といわれるカルチャーセンターとかホテルなどの施設が並んでいる地域というのがあるのが、
その新ルンビニ村みたいですね。本来であれば新ルンビニ村から歩いてきて、
寺院地区を抜けて最後マーヤー聖堂、マハーデビ寺院に到達するのが本当は良い流れみたいなんですけど、
ちょっと反対側から最初にマハーデビ寺院に来ちゃったので、戻るような形で今歩いています。
水路沿いですね。今時間は4時43分。結構日が沈んできて、このまま行くと結構真っ暗になっちゃうのかなという感じですけど、
でもすごく良い雰囲気ですね、水路。もうちょっと歩いてみようと思います。
今、7時2分ですね。夕食を食べにレストランに来ています。
あの後は、ルンビニですね。運河を下りながら下って行ったんですけど、日本寺があったので、
いろんな各国の寺があるんですけど、ちょっと運河から1本ぐらい道路離れたところに日本寺がありまして、
30:03
日本寺だけ行ってきました。特にどこの宗派というわけじゃなくて、日本寺として、
宗教日本寺というんですかね。どこの特定の宗派に所属しているわけではない寺なのかなと思います。
結構お堂は開いていて、結構ガランとしていて、無駄なものがなく、お祭銭箱、ドネーションボックスみたいな大きいのがあって、
その大きいのが置かれていて、あとはもう見た目は本当に日本のお寺で河原屋根かな。
日本にあってもすごく立派に感じるような、本当にいいお寺があって、誰もいなかったんですけど、
普通に開いていて、お堂の中ですね、靴は脱がなきゃいけないんですけど、靴は脱いで上がれるようになっています。
奥に仏様が鎮座していて、すごく立派ですね。金キラで、多分あんまり仏像詳しくないんですけど、釈迦如来だと思います。
釈迦如来があってすごく立派ですね。絵になるというかすごくいい雰囲気がありました。
もうその時点で5時30分くらい、もう6時前くらいの時間になっていて、結構もう日がほぼ沈みかかっているような感じですね。
夕日もすごく綺麗だったんですけど、そこからまた運賀の方を戻って一番北側かな、一番端っこまで行って、
新ルンビニ村の入口あたりですかね、まで行ってきました。
そのさらに奥にホテルとかあるようなエリアがあるらしいんですけど、ちょっと大きい通りを越えないといけないようだったので、
そこで引き返して戻ることにしました。戻る時にもう暗くなっていたので、
運賀で船運行しているので船で戻ろうかなとかいろいろ考えたんですけど、
トゥクトゥクオートリキシャーがあったので、それになって戻ってきました。
ルンビニ全体3キロぐらいあるので行きはいいんですけどね、帰りまた同じ道戻るってなると結構大変ですね。
帰りはトゥクトゥクとか使うのがいいかなと思います。
今ふと思ったんですけど、結構インドだとトゥクトゥクのことリキシャーって呼んだりするんですけど、
このルンビニのネパールの人たちは普通にトゥクトゥクって言ってますね。
もしかするとタイと同じでトゥクトゥクの方がよく言われるのかもしれないです。
その後ホテルに戻った時にホテルのオーナーの方が チェックイン時にお勧めしてくれたんですけど、
カピラヴァストゥ、ブッダが生まれ育った城ですね。
釈迦族のお城があったカピラヴァストゥへのツアーですね、その朝提案してくれて、
3500ネパールルピーなんですけど、朝の8時にスタートして12時には戻ってくれるということで、
カピラヴァストゥツアー明日予約してから来ました。
その時に知ったんですけど、
ブッダってルンビニにいたブッダって他にも何人かいたみたいで、
カナカムニブッダ、カナカムニブッダ、カーチャエンドムニブッダとかよくわからないんですけど、
ブッダの前世というか釈迦無尼になる前のブッダが何人か同じルンビニにいたという伝説があるみたいで、
33:07
そこの生誕地とかもあるけど行くかって言われた。
それはそこまではツアーに含めなくていいということで、3500ネパールルピーになった感じですね。
そもそも2500年前のブッダ自体が伝説の人で。
今インドカーリセット来たので、ちょっと食べながら話したいなと思うんですけど、
こういうルンビニには釈迦以前の釈迦ブッダ伝説も結構あるみたいで、
面白いですよね、そういうのを聞くと。
ということでそこまでは行かないんですけど、
明日カピラバストゥに寄って2時30分の飛行機で帰る予定です。
ご飯来たので食べようと思います。
ベジタリアンのレストランみたいで、インドのターリーセットですね。
インドを思い出したのでインドインディアンターリーセットというのを頼んでみました。
ということでご飯食べてホテルに戻ろうかなと思います。
今もうホテルに戻ってきています。
今10時20分ですね。ご飯食べて8時ぐらいに戻ってきて、
寝る準備して2時間ぐらいゴロゴロっとのんびりやってました。
明日も早いので今日も寝ようかなと思います。
ホテルエアコンがなくてですね、結構寒いですね今。
10度ぐらいかな。
Googleの天気予報を見ると今10度ぐらいですね。
ホテルで部屋にエアコンないからちょっと冷え込むんですけど、
布団重ねて暖かくしてみようと思います。
明日は8時に出発ですね、カピラバストゥ。
そんな感じで今日5日目かな。
多分4日目だか5日目だか。
4日目か。4日目終わりたいと思います。
じゃあおやすみなさい。
34:59

コメント

スクロール