新しいパスポート制度の導入
はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く浅くしゃべっていこうという番組です。本日も最後までよろしくお願いいたします。
なおこの放送、スタンドFMで放送中ですが、一部の回、YouTubeの方でも聞くことができます。スタンドFM並びにYouTube、お好きな方で聞いていただければ幸いです。
さて、桜もね、首都圏はさっき終わりも散り始めているかなと、大体のところ散っているかなという気がして、本当に春が来たなと、暖かな、過ごしやすい日が来たなという気がしますが、ゴールデンウィーク控えてきておりますが、皆様はゴールデンウィークどこに行くのかなと思ったりもします。
海外、国内、どっちでしょうね。今年のゴールデンウィーク、長く休める人はどのくらい休めるのか、いまいちよく分かっていないんですけど、海外に行く方、パスポートお持ちでしょうか。期限、有効期限等々、ちゃんと確認しましたかねという感じなんですけど、そのパスポートの話題です。
パスポート、3月末からですね、新しくなっております。偽造変造防止のために、顔写真ページがね、特に目新しいところでは、顔写真ページがプラスチック機材になるなどの措置が取られています。
そういう新しいパスポートが3月から交付になっていて、この新しいパスポートを導入と同時に、マイナンバーカードを持っていれば、スマホからもオンラインで申請が可能になるという便利な機能ではないですけどね、システムになりました。
今までね、パスポートの取得って、申請に1回と受領に1回、パスポートセンターであるとかパスポートの窓口ですね、行かなければいけなかったのが、オンラインで申請をすることで、受領の1回だけになると。これは働いている方、主婦の方もそうですけどもね、忙しい方には非常に便利な機能というかシステムだなと思います。
特に窓口が遠い人、自分の行動圏内にいない人のほかはね、本当に2回行くのって億劫ですよね。特に申請なんて本当に出すだけですからね、全くその意味がないわけじゃないんですけど、本当に行くのがめんどい。
受領の時はね、まあ手に取れるからまあわからなくもないんですけどね、申請になんで行かなきゃいけないのっていう感じもしてたと思うんですけど、1回だけになりますので、まあオンラインに切り替わっていくのかなという気がします。
ただ今までよりも申請から受領まで時間がかかるようになりました。これからね、申請をするという予定がある方、非常に余裕を持って申請をするという必要がありますので、今までの約1週間ぐらいかなみたいな間隔は1回置いておく。前もって前もって行動するというのが必要になったかなという気がします。
そのパスポートですね。
日本人の出国者数って2024年は5年ぶりに1300万人台に回復しました。
これコロナ禍と比べると6割から7割前後と言われています。
コロナ禍の直近の数字が非常に日本人の出国者数が跳ねていたので、そこと比べるとね、ちょっとまあ厳しいかなっていう数字にはなっちゃうのかなと。
なのでまあ6割から7割前後というのは言い方が正しいのかどうかは定かではないんですけどね。
逆に言うとインバウンド、海外から日本に来られる外国人観光客というのが非常に今伸びていると。
コロナ禍以前も伸びてましたけども、コロナ禍後も非常に伸びていて、逆に多く来すぎて、それにまつわる公害、マイナス要素が非常に多く出てきたという形になっているのに比べると、
やはり日本人の出国者数は伸びてないかなという気がしますが、それもそのはずですよね。
パスポートの保有率17.3%という形になっています。
17.3%ですよ、あんた。
2割も持ってない。
10人いて2人持ってないんですよ。
1人なんですよ、10人いてもね。
100人いても20人持ってないんですよ。
17人しか持ってない。
小学校でも1学級できない、ワンクラスできないですよね。
そのぐらいしか持っていないと。
日本のパスポートって非常に強いパスポートと言われていて、世界の中でもね。
ビザが必要じゃない国っていうのが世界的に見ても非常に多い。
なので強いパスポートと言われてるんですけど、本当にだから海外の人から見れば、
このパスポートが欲しいって思われても当然なぐらいのパスポートなんですけど、
それが17.3%しか持ってない。
それは海外旅行、日本人の出国者数も伸びないよね、みたいなね。
そもそも10人に1人しか持ってないんだもん。
10人に2人持ってないんだもん、パスポートっていう感じです。
逆にこの中の6割から7割までそのパスポートの保有率でよく復活したなという気がしますよね。
1人当たり何回も海外に行っている方がいらっしゃればね、
年度でのトータルの日本人出国者数っていうのはアップしますから、
まあまあまあそれも含めて何でしょう。
2024年で見れば僕も出国は3回ぐらいしたのかな。
なのでまあね一つのパスポートで3回出国者数として数えられてますからね。
まあ1300万人台に乗ってくるんでしょうとは思いつつも、
17.3%というのはちょっと異例かなという気はします。
島国であるっていうのを加味しても異例じゃないのかなと。
ちょっと他の国のパスポート保有率っていうのはまあわからないですけど、
まあここまで持ってない国はないよねという気がしなくもないんですけどね。
パスポート取得支援キャンペーン
そのパスポートを取得するのを応援するようなキャンペーン、
まあ新しくなったしねっていうのも含めてパスポート費用取得を補助するようなキャンペーンがスタートしました。
もっと海外へと。
まあ総題したキャンペーンという形になってます。
JATA会員の旅行会社36社と国内6つの空港が参加してます。
それぞれに内容が異なっているので、
まあそれぞれのねキャンペーンサイト等々を見ていただければ幸いなんですけど、
キャッシュバッグであったりポイントの付与であったり旅行代金の割引など、
まあ本当に内容多岐にわたってます。
だいたい5000円からスタートして、
まあマックスだとパスポート代金の16,000円分全額免除っていう感じの企画になっていますので、
興味がある方は見ていただければなと思います。
パスポート新しくなったの3月後半で、
まあキャンペーンもねそこからスタートしてます。
先着順早めに持ちになっているので、
もうすでにね締め切り間近というかたところもあるかと思います。
逆に言うとね、このキャンペーン一斉に3月24日からどんスタートじゃなかったので、
まだスタートしてない、枠が空いてないところもありますので、
まあ興味がある方はね本当にね、
キャンペーンサイト見ていただければいいかなと思います。
予算の総額約2億円程度と設けられています。
対象者は2万5000人ということになってますが、
まあそもそもこれって必要なのっていう話です。
まず大前提としてパスポートって私物じゃないですか。
この予算総額2億円程度っていうのはもちろん税金が入ってきているわけですけれども、
その私物のものを取得するのに何で税金入れるのっていう話ですよね。
例えば同じく公的な身分証明書になるようなものでいえば運転免許証があると思うんですね。
運転免許証も公的な身分証明書にはなりますけれども、私物じゃないですか。
私物車もね、乗る人が若者を中心に減ってきていると言われていますけれども、
じゃあ免許を取る費用を補助しよう。そうならないじゃないですか。
パスポート取得補助の必要性
なんでパスポートだけ私物の補助で合計で2億円追加さなきゃいけないんだろうみたいな言う気がします。
車は特に地方部に行けば生活で必須アイテムになるわけですけど、
パスポートなんて娯楽アイテム以外の何物でもないんで、なんでそこを補助しなきゃいけないのという気がします。
行きたい奴は行くだろうし、行かない奴は行かないだろうし、行く奴は行きたいと思う人は自分で取るでしょうっていう気がするんですよね。
なので税金の使い方間違えてるかなという気がしなくもない。
旅行が好きでも好きな僕からしてもそう思ってしまうキャンペーンだなと思うわけですけどもね。
そもそもなんですけどパスポートを持ってないから海外に行かない、行けないという考え方はないんじゃないかなという気がします。
なので目の付けどころがそもそも違うんじゃないという気はするんですよね。
今日本も物価が高くなってる、お米の料金、値段なんて跳ね上がってますし、ガソリン代も跳ね上がったままですし、
いろんなものがどんどん値上がりしてる中で賃金がそこまで伸び率に追いついていない状況であって、
さらに縁が弱くなっているという状況にあって海外旅行に行くだけの余力、資金源がないと。
海外に行ったら行ったら本当に昔と以前、コロナ禍前と比べてね、本当に全然値段が違う。
日本円に換算すると値段が違うという状況になっているので、
もしやるとしたら、海外旅行に行ってよっていうのでやるとしたら、縁を強くすることだよっていう話だと思うんですよね。
縁を強くすることが何よりも最大の海外旅行、日本人収穫者数を増やす方策だと思うわけなんですけど、
国としては大きな企業さんは輸出で儲けているところが多いので、なかなかうまくいかないんでしょうね。
そういうところに踏み切れないんだろうなとはもちろん思うわけですけどね。
まずはそこじゃないっていう気がします。
そしてその他に言えば、昔と違って今娯楽がいっぱいある。
しかもその娯楽が自分の身の周りにある、つまりスマホにあるという形がありますよね。
なので海外旅行に憧れがなくなった、また海外に憧れがなくなったっていう感じがあるのかなと個人的には思っています。
そういう統計があるわけじゃないんですけど、いろんな娯楽がある中でわざわざ海外に行く必要がなくなったという感じですよね。
ましては見たいな、ここ行きたいなと思っても風景であればもうスマホで全然見れるわけですからね。
そこに行くという感じのことにならない、わざわざ行くという考えにならない人が増えてきたのかなという気がします。
なのでそれに打ち勝つにはどうしたらいいのかな。
DRを求めるっていうことがどういうことなのかなっていうのをもっと打ち出していくべきじゃないのかな。
このパスポートというのはあくまでも第一歩であって、それがないから海外旅行に行かないという話にはならないんじゃないかなと思うんですけどね。
世間の感覚はどうなんでしょう。僕の感覚があまりにも旅人寄りになっていて、
世間一般の感覚とちょっと違うかもしれないけど、なんで私物の取得に補助を出さなきゃいけないのに2億円も使ってっていう感じがします。
海外旅行の魅力の変化
この2億円使ったからってね、パスポートがないから海外に行かないと思ってる人は1回しか行かないですよ。
2回3回と行くような感じはしないような気がします。
年に1回行けばいいかなっていう感じですよね。
10年ものをとって、じゃあ何回行くのよこの人たち。そんな興味もないのにみたいな気がするんですよね。
どうなんだろう。あんまり意味がないのかなという気がしますが、皆様はこの2億円の使い道としてどう思うかなと改めて思ったりしますが、
今パスポート取得を考えている方、もしくは切り替えそろそろ必要だよという方は、
先ほども話しましたようにちょっと時間がかかるようになってますので、前もって前もって申請をしましょう。
オンラインからの申請ができます。しかもオンラインの方が安くなっておりますので、オンライン使ってみるのもありなのかなという気がします。
本日は最後までご視聴ありがとうございました。
この放送一部の回YouTubeでも聞けますので、どうぞYouTubeの方でも聞いていただければ幸いです。
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ではまた次回の放送でお会いしましょう。
タビカズでした。
チャオ。
