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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。お元気でしょうか。
今回の放送はですね、JAL、日本航空が2023年8月1日以降の発見文からの国際線燃油特別付加運賃を引き下げるということを発表したという話について取り上げようかなと思います。
国際線の燃油特別付加運賃、何だそれはと思われる方もいるかと思いますけど、俗に言う燃油サーチャージと呼ばれているものでございます。
運賃の他に燃油額、原油額に合わせて価格が決定されるという内容のものなんですね。
それが今回8月1日以降から発見されるものについて金額が発表になったよという話なわけですけれども、じゃあ具体的にどれだけ、どのくらいの金額になるのという話ですよね。
気になるのはそこしかないと。
オーストラリアで28,800円になるという感じですね。これが安いのか高いのかどうなんでしょうという形なんですけれども、現行の6月1日から7月末分だと比較して考えてみると、往復で考えてみるとですね、
バンコクだと今35,800円、これが3万円になるということで5,800円安くなると。ハワイ、ホノルルだと今42,600円、これが36,800円になると。
北米、大陸の方ですね。あとヨーロッパ、オーストラリアだと66,800円が57,600円になると。9,000円くらい下がるという形なんですけれども。
ここ最近で一番高かったのが去年の秋口だと思うんですね。
北米、ヨーロッパ、オーストラリアでこの頃一人片道ですよ。片道57,200円だったと。
片道57,200円っていう感じですよね。往復すると確実に年有差チャージだけで10万円を超えると。
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当たり前ですけど年有差チャージなのでこの他に運賃だとか、空港使用料だとか、諸々の税金がかかってくると。
なので飛行機代だけで10万プラスアルファっていう形だったんですけど、今回の海底で年有差チャージは往復で57,600円なので、ほぼ半額になったなっていう感じですよね。
ただ、またまた負担軽くないですよね。サーチャージだけで往復57,600円。この他に運賃が入ってくると。
さらに言えば当たり前ですけど宿泊費だとか、現地の滞在費、食費等々かかってくるので、やっぱ高いよなと思う反面、一人だったら手が出るかなっていうのもありますよね、この57,600円だとね。
2人になると、カップルになると年有差チャージだけで10万円超えてくる。家族旅行だともう本当に年有差チャージだけでいくらになるのよっていう話なんですけども、
まあでもようやくここまで下がったのかなという感じですね。バンコクもようやく今回で3万円になるという形ですけれども、これを安いと捉えるか高いと捉えるかという話ですね。
今バンコクの話をしましたけど片道1万5千円。LCC、エアアジアとかだったら今1万2千円とか一番安くてそのぐらいの金額で出している。
要するにJALの年有代だけで飛べてしまうような感じですよね。
それを考えるとこの他に運賃がかかるのはやっぱちょっと値段の差が激しい、ひどくなってくるよねという感じも思わなくはないんですよね。
ただ1万5千円か手が出せそうな気はしなくもなくなってきたなっていうのも正直な感想ですね。
この辺をどう捉えるかは人によってちょっと感覚が違うのかもしれないけれども、個人的にはようやくここまで来たかなと。
この先もう2段階ぐらい下がると結構違ってくるのになというような思いでいっぱいですかね。
ただここのところね、疑惑傾向が続いているんですけども、この先もずっと下がっていくのかって言ったらもちろんそういうわけではないしその保証はゼロに等しいわけですよね。
まだまだウクライナにロシアが入っているのは変わりもない状況ですし、もろもろの世界情勢ととも兼ね合いが出てくる話なのでね、どうなんだろうなと思うわけですよね。
ただこの年有サーチャージ、高い高いって言われているけれども、実際必要な経費でしょうし、そもそも年有サーチャージが高いから海外に行かないっていう層がどれだけいるのかなと。
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もともとそういうふうに言うような人たちは海外に行かないそうなのかなというのも正直に思うところですよね。
日本人、もともとパスポートの保有率そんな高くないお国柄だと思うんですけども、コロナ禍、水際対策が緩和されてもインバウンドは増えてきた。
でも日本人が海外に行かないままの状況が続いているよねというのが、ここ最近の統計で出てきているわけですよね。
ただそれの理由がよくわかっていないと。もちろんね、為替レート、円ドル円のレートも円が弱くなってますから。
総額でね、今まで同じ旅行をして1万円、1万円ってことはないですけどもわかりやすく1万円で行けてたのが1万3千円、1万5千円になってきたとか。
ヨーロッパはそうでもないかもしれないけど、アメリカでマクドナルドに行ったら、
いや日本円換算したらすごい金額になってきたとか、そういう話はあるんでしょうけど。
どうなんでしょうね。それだけが理由なのかなっていうのは、個人的には思ったりはします。
でもどうしても内向き、島国特有なのかどうかも僕はわかんないですけど、内向きな国民性が若干あるのかな、出てきてるのかな。
もちろんね、コロナも落ち着いてはいますけど、完全に終わったわけではなく、海外に行ってより心配が増えるぐらいだったらいかないっていう人ももちろんいるでしょうし。
ただ若い子が、若い人たちが旅に行くっていう習性がもうなくなってきてるのかな、この3年でみたいな。
大学生だった人が、1回生だった人がコロナが終わったら3回生4回生になってるわけで、
まあその頃に旅をしない、海外に行かない世代になっちゃったわけですから、
そういう海外に行こうっていう習慣がもうあまりなくなってくるのかな、この先っていうのはちょっと旅好きとしては懸念しなきゃいけないと思うんですけど、
どんどんどんどん若いうち、若い人こそ出て欲しいな。もちろんね、年老いても出て欲しいんですけど、若い人こそいろんな考え方に触れて欲しいなと思ってます。
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終わりにまたちょっと出かける用事がありそうなので、いつ航空券を買おうかなって迷ってはいるんですけれどもね、若い人たちも同じ時期に、大学生は夏休み中だと思うタイミングなんでね、出て欲しいなと思うわけですね。
そんな感じで今回の放送は終了でございます。次回の放送まで皆様お元気でお過ごしくださいませ。ではまた失礼します。