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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、たびとたびにまつわるニュース、雑談などを広く浅ーく喋っていこうという番組です。
本日も最後までよろしくお願いいたします。
さて、今回の放送、なんだろうな、ちょっとグダグダになるような気がしますが、最後までグダグダに付き合っていただければ嬉しいなと思います。
というのも、自分の中で考えがまとまらないまま喋っている、モヤっとするような感じのまま喋っているので、こうして喋ることで自分の考えがまとまるといいなというのも含めて喋っていたりします。
今回のお題としてはですね、各種メディアで取り上げられているんですけれども、1月1日、今年の元旦に大きな地震が北陸、のと半島を中心として起きましたと。
それに対して、のと半島、いまだに大きな被害が出ている最中ですけれども、
その他のところ、北陸地方全域で通常通りの営業が行われているのにも関わらず予約のキャンセルが出ている、多く出ている宿泊施設が多数存在していると。
いわゆる風評被害というものが出ているよね、観光業界にと。
そうした風評被害を払拭させる需要喚起策として、北陸応援割という政策が考えられているそうです。
実際まだ、支援策の中身としては正式に発表されていないんですけど、1月25日にも発表されるのではないかという話です。
一応、被災者支援に向けた対策パッケージの中の一つという話だと思うんですけれども、
一応今考えられている、メディアの方に報道されているものとしては、観光需要を喚起するために、
3月から大型連休前まで、ゴールデンウィーク前まで、1人1泊あたり最大2万円まで旅行代金の50%を補助しようという方針を固めているようです。
コロナ禍で全国旅行支援というものがありましたが、それの北陸版、北陸エリア版だと思えばいいのかなと思います。
ただ、地震被害が未だに広告、復旧の最中、復興ではなく、復旧の最中である和島であるとか七尾であるとか、
野戸地域は今回は対象街道、改めて支援策を設けていこうという話らしいです。
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主に石川県、富山も入るのかな、新潟も入るのかな、どうなんだろうというところで、
まだ北陸地方とざっくり切られているので、どこまでが範囲になるかは全然わからないですけどね。
この話題を取り上げようかなと思ったんですけど、もやっとしていると。
前半で言いましたが、もやっとしているところを3つぐらい、話しているうちに4つ5つ出てきちゃうかもしれないですけど、
3つぐらい、今もやっとしているなという理由を話したいなと思っています。
まず1つ目は、このタイミングでってところですよね。
3週間経ちましたと、約々ね。地震から3週間が経ちました。
まだ3週間ですよ。もう3週間ですよ。人によっては違うと思います。
もう3週間なのか、まだ3週間なのかはわからないけど、このタイミングでってのが1つですね。
実際に行われるのは3月からゴールデンウィーク前までという案を考えられているようなので、
3月からやろうと思っても、1月も後半ですから、
地震半ば1ヶ月しかないので、このタイミングで動かざるを得ないのかなというのはわかります。
ゴールデンウィークは対象外にするべきだと思っているので、僕的にはね。
ゴールデンウィーク前までとなると、3月からスタートしないと、本当に2ヶ月も取れなくなってしまうので、
そうしたら逆算すると、1月この後半で話が出ていないと動き出せなくなっちゃうので、
わからないんだけど、まだ避難されていて、2次避難がどうなのっていうタイミングですよ、
みたいなのが正直なところあります。今このタイミングで?みたいな感じね。
タイミングとしては、例えば3月って、
今年は北陸新幹線が金沢から先、鶴ヶ間で開通するタイミングなんですけど、
風評被害が一番激しいところって多分、加賀市あたりだと思うんですよね。
富山とかも黒部、立山、宇那月とか、あの辺も多分風評被害が非常に重いと思うんですけど、
加賀市とか石川県内の方が多分激しく出ているんだとは思うんですよ。
でもそのあたりってもう、北陸新幹線延伸駅ができる。
何もしなくてもある程度は戻ってくるんじゃないかなっていうのが一つあったりします。
自分の中で思っている感じとしてはね。
確かに金沢はお城とか若干被害が出てますが、
そんなに大きな被害、施設的には出てないのかなという気はします。
確かにね。でも加賀温泉って別に被害がなかったわけではなく、
建物の損壊、全壊や半壊はそんなにないんですけど、
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一部破壊とかって多分800、700、そのぐらい出てるはずなんですね。
実際、ルリコさんとハトリさんとかは、
同じグループの施設ですけど、休業をされてたりもしました。
今二次非避難受け入れていると思うので、
大体は復旧してるのかなという気はしますけどね。
別に被害がなかったわけじゃないんだよね、加賀市とかもね。
淡路とかも福井県ですけど、全く被害が出てないわけではない。
確かに建物大きく、和倉みたいに大きく潰れてしまった和倉和島みたいな被害は出てないんですけどね。
被害が出てないわけではないんだよね、みたいな気は若干したりします。
さらに言えば、例えば金沢、今観光客が観光道に泣いてますって言うけど、
金沢のすぐ隣、内棚なんてもう液状化でひどいことになってるわけじゃないですかっていう。
内棚なんて本当に金沢から10キロも行かないんですよ。
7キロ?8キロ多分ないんじゃないかな、電車で行けば。
例えば東京駅から7キロ、8キロって新宿まで行かないんですよね。
そんなところで被害が出てるわけですよ。
東京駅大丈夫だけど新宿で大きな被害が出てるのにあなたは東京行きますか、みたいな話なんですね。
新宿から7、8キロだったら多分阿佐ヶ谷ぐらいだと思うんですね。
小木窪行かないんじゃないかな、みたいな感じなんですけど。
阿佐ヶ谷壊滅的に被害出てますけど新宿遊びに行きますか、みたいな話だと思うんですよね。
なのでちょっとタイミング的にどうなのと思いつつも、
別に行きたい人は行けばいいんじゃないのっていうのも若干思ってたりします。
もともと僕、全国旅行支援に否定的だったりはするのでね。
行きたい人は行けばいいし、割引がなくても行く人は行くじゃんっていうのがあるので、
わざわざやらなきゃいけないのって改めて思ったりします。
ただやっぱり今回は自然災害ですから、何らかしらの手は打たなきゃいけないんだろうなと思うんですけど、
じゃあどういう手になるんだろうなって出てきたのがこういう手だったんですけどね。
まだやり方等々は発表されてないので、実際行われるとしてもどういうやり方になるのかわからないんですけど、
例えば全国旅行支援とかだとオンラインで頼めたりもしたわけじゃないですか。
そうするとオンライン業者も潤うわけですよね。
オンライン業者って別に多分北陸地方の会社でもなんでもない。
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首都圏の会社であったり旅行会社であれば名古屋だったり大阪だったりするわけじゃないですか。
そこも一緒に儲かる、潤うという話になると。
それはそれで変ですよねみたいな。
全国旅行支援の時はコロナだったのでね。
全国的に潤っていただかないと困るという気はしたんだけれども、
どうなんだろうな。
北陸応援って言い解きながら、その他のエリアの会社が潤っちゃうっていうのはどうなんだろうな。
税金を投入するという意味ではどうなんだろうなと若干思ったりします。
この辺がもやっとしたものの一発目。
そして二つ目は風評被害って言われてます。
実際風評被害はあると思います。
僕もホテル業界で働いてましたから。
働いてたことがありますから風評被害よくわかります。
実際あります。
実際そのエリアで働いてる人とも仲がいいので風評被害があるというのはわかりますが。
自然災害で観光業だけ公的な支援が入るっていうのがメディアにスッパン抜かれてるわけですけど、
どうなんでしょうね。
例えば鳥インフルエンザのときに、鳥買ったら100グラムあたり何円値引きますみたいな。
別に鳥割りみたいなのがないわけじゃないですか。
今日牛病だって牛肉買ったら100グラムあたりいくら安くなりますみたいな支援はなかったわけじゃないですか。
なんで観光業だけみたいな。
やっぱそういう気はしてしまいますよね。
これはコロナのときも多分言われたと思うんですよ。
全国旅行支援のときもね。
もちろん観光業って一言で言ってもホテルだけでもないし、
移動したり、ご飯食べたり、そこでお土産買ったり、いろんなその広い産業ではあるけど、
やっぱりそこの辺はもうちょっと丁寧な説明が欲しいかな。
自然災害があったから、今回は地震があったからっていうのだけで済ますのもちょっと違うかなって若干思ったりします。
自然災害じゃなくて恐竜病だったり、トリウムフルエンザだったり、そういう疫病のときに何もないのに、
なんで今回はっていう気が若干しました。
これが2点目ですね。
それでもやっぱり何らかの支援策があるべきだと思うし、必要だと思うんですよ。
でもね、一番モヤっとしてるのは何かを割り引かないと動かない日本人に対してモヤっとしてるというのが正しいのかな、一番なのかなという気がします。
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逆にこの機会だからっていう言い方が正しいのかどうかわからないですけど、
ボランティア的な商品ツアーであったり、現金を上乗せするようなツアーを招礼するとか、
そういう案があってもいいんじゃないのかなっていう気がします。
確かに割り引いたら大勢の人が来てくれるかもしれない。
現地が潤うとは思うんですよ。
でもそれで一番喜ぶのは被災してない地域にお住まいの方じゃないですか。
割引が行われるんですからね。
それそうじゃないんだよねみたいな。
もっとウィンウィンになる方法ないのかなっていうので、
パッと思いついたのがボランティアをできるような商品であったり、
現金を上乗せ、ツアー代金の上に乗せるというような方策があってもいいのになと思ったりしました。
日本人ってそういうところの意識感覚非常に低いと思うんですよね。
世界でも例を見ない限り見ないぐらいに低いんじゃないかなと思ったりします。
特に例えばボランティアなんて常日頃からやってます。
例えば大学生、学生くらいのときにはまだやってる人いらっしゃったりするんでしょうけど、
働き出して、男性とか女性問わずですよ。
働いてる人で年に何回かでもボランティアをしてますだとかいう人がどれだけいますみたいな話ですよね。
大きな災害があったときにすぐにボランティアに向かう人。
東日本ときとかもありましたけど、継続的にボランティアを行っていらっしゃる人っていますけど、
自分の周りにどれだけいますっていう話ですよね。
100人いて1人いる?1000人は1人はいるかなっていう気はするんですけど、
100人いて1人はいないんじゃない?みたいな。
自分の高校の同級生だったり中学校の同級生に1人います?みたいな気がするんですよね。
海外は逆にドネーションの文化が非常に根強く、特に西洋ですね。西洋文化圏。
あと儒教が強いところとかもあるのかな。
ちょっとその辺わからないですけど、西洋は特にドネーション文化が非常に強いですよね。
今回もそうですけど、台湾であるとかタイとかも義援金を非常に多く送っていただいてるみたいですし、
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東日本のときも台湾であるとかタイであるとか、そのあたりは人口の割にね、
人口規模と経済規模を考えてもそれ以上上回るような義援金を送ってくださってたりするけど、
日本ってそういうことある?っていう。
例えば何か起きたときにそういう義援金。
これがね本当に近いところ、台湾であったり韓国であったり、
日本からもすごい近場にある国だったらまだね、親しみもあるから動きも早いんでしょうけど、
たとえば、ちょうどいい話題であればイスラエル、パレスチナのところで、
どちらにせよ義援金がどれだけ日本人送ってるっていう話になるんですよね。
日本って確かにGDPが世界4位には落ちましたけど、
じゃあ義援金上から4番目ですかみたいな話ですよね。
実際そうではなくて、そういうボランティア精神であるとか、
ドネーション文化であるとか、非常に低いんじゃないかなと思ったりするので、
逆にこういう自然災害が多いんだから、
国内でも共に助け合う仕組みがもっともっと生まれてきてもいいんじゃないかなって思ったりします。
公的な資金、公的な補助だけではなくてね。
もちろん義援金とかは、皆さん募金されてる方も数多くいらっしゃると思うんですよ。
実際コンビニであるとか駅前で立ってる人とかね。
今回も多くの方がされたと思うんですけど、
何かを買って応援するっていう文化もあんまりないのかなっていう気がするので、
しかもあっても最初だけ。
今例えば1月2月ぐらいのときに客家店に行って、
北陸うまいもの1位みたいな。
金沢の奥の人のものを売ってますって言ったら多分皆さん飛びつくと思うんですよ。
これが7月8月になってご覧なさい。
全然飛びつかないから日本人絶対にっていう感じなんですよね。
なのでそういうドネーション文化をもっと作ってもいいのにな、
そういう方向に持ってければいいのにな。
割引くのじゃなくてみたいな。
観光客が行くことで非常に喜ばれる裾野が広いってのはよくわかってるつもりなんですけれども、
そうじゃなくそういう助け合う文化を作っていくっていうのも必要なのかなと思ったりします。
実際そういう方が現地に直接タッチできるわけで、
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そっちのほうがいいんじゃないのかなってちょっと思ったりもします。
実際施行されるかどうかもわかんないですし、
まだ内容がしっかりと確定したわけじゃないけれども、
結局割引かれて一番喜ぶのは被災地以外にお住まいの方で旅行される方っていうだけの話。
本末転倒だなと思ったのでちょっともやっとする。
でも被災地を助けるっていうことにはつながるので、余計にもやっとするというような話題でした。
すいません、話しててもやっぱり結論がまとまらないという回になりましたが、
皆さんどう思われるのかなって。
こういう割引があったらやっぱり行ってみようという気になるのかならないのかちょっとわからないですけど、
人それぞれだと思いますけどね。
ぜひ行くなというわけではないですし、
実際に施行されたら使うなというわけではないんですけど、
せめて行ったら、そこの現地に行ったら本当の意味で応援してくださいねと、
全国旅行支援と末期の時みたいに単なる安売りのセールみたいな、
誰もコロナで傷ついた観光業界を応援しようみたいな崇高な気持ちで誰も旅行してないみたいなことにならないようになればいいなと思ったりもします。
本日はどうもありがとうございました。
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では次回の放送でありがとうございました。
たびかずでした。