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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース・雑談などを広く、浅ーく喋っていこうという番組です。本日も最後までよろしくお願いいたします。
なお、この放送、スタンドFMで収録・放送中ですが、YouTubeでも一部の回、聞くことができます。スタンドFM、YouTube、お好きな方で聞いていただければ幸いです。
ノービザ期間の短縮
さて、今回の話題、タイ、東南アジアの国、タイですね。タイがノービザ制度を30日間にするよと、期間短縮の動きが出てきたという話題について取り上げていこうかなと思います。
タイ政府が、ノービザ、ビザ免除の滞在期間を、現行の60日から30日間に短縮する見込みであるということが判明して、各種、報道で出てきておりました。
30日間あれば十分じゃないと思う人も多いでしょうし、60日間になったのも、実はついこの間なんですね。
いきなりまた変わるのかよっていう気がしなくもないんですけれども、60日、今現在約2ヶ月いられるのが、1ヶ月間に短縮するかなという動きが出てるよという話題になっております。
60日間と聞いてどう思うかという感じですね。タイを訪れる外国人観光客の一般的な滞在期間っていうのは平均なのかと言われてるんですね。
どこまでの範囲になってるのかっていうのは若干留意するべきなんでしょう。
例えばお隣の陸続きのマレーシアだったり、カンボジアだったり、ラオスだったり、そういう国から来る人も含めての外国人観光客だと思うんですね。
それでいいなのかという感じになってると思うんです。
もちろん隣の国から来ることあって非常に多いので、ボリュームが元々大きいので平均7日間って言われてもボリュームゾーンのところで日帰りで帰る人はいないか。
1泊もしくは200で帰る人っていうのが非常に多い中でトータルして外国人観光客の一般的な平均滞在時間、日数が7日間と言われていると。
長くても14から21日間と言われてるんですね。
なので例えば現在60日なのを30日間に短縮しても大きな影響はないんじゃないかというのがこの30日間に短縮するに向けての一つの根拠になってるわけですよね。
滞在期間の考察
日本人からすると60日間もそんな旅行に行けないよっていう感じがすると思うんですよ。
長く日本人まとまった休みっていうのはなかなか取れないですよね。
自分でネット等々で商売をしている事業を行っている方もしくはフリーランスの方とかかな。
あとは年金とかリタイア、ファイアされた方はあり得るんでしょうけどね。
本当に企業にお勤めで出社する必要がある人からすれば60日から30日になってもそんなに変わりはないよと思う方も多いのかなという気がしますが、
個人的にはこの60日から30日って結構大きな差なんですね。
期間が2分の1になっちゃうっていうのもあるんですけど、
タイって南北に非常に長い国の一つなんですね。
海もある。南部ではプーケットとかビーチリゾートが結構ある。
北部に行くと山がある。
チェンマイより北側ですね。
山がある。スキー場があるわけではないですけどね。
色々と山の魅力が詰まっている。
東の方に行くと広い平原があったりね。
非平原っていう感じでもないですけどね。平原があったりして、
その先にメコン川が流れて国境線を築いている。
首都のバンコクっていうのも非常に魅力的な街だと思うし、
僕もよく行く都市という言い方もおかしいのかもしれないですけど、
自分が今まで旅行してきた中で一番滞在日数が多い都市がバンコクなんですけれども、
バンコクも本当に1日2日居ただけでは何も楽しめないというか、楽しめるんですけど、
1日2日居ても楽しめるし、1ヶ月居ても楽しめるみたいな、
そんな奥深い街だなと思っていて。
北から南、南から北、そして真ん中にバンコク。
それを合わせると1ヶ月じゃギリギリかなみたいな感じがあって、
2ヶ月、60日間あると非常にゆったりと時間をゆったり使って旅ができるんですけど、
30日間となると結構タイトだなって個人的には思ってたりします。
1回外に出て近くの国、カンボジアなりラオスなりマレーシアに出てまた戻ってくる
っていう予定に僕の場合はなるのかなという気はしなくもないんですけど、
半分になる可能性があると。あくまでもまだ可能性ですけどね。
犯罪拠点とビザ制度
その理由ですよね。
こんだけ半分にするという理由は何かというと、
タイ、ビルマ、ミャンマーですね。
間に犯罪拠点が結構できているという問題で、
これはノービザ制度。
ノービザ制度というより、ノービザ制度の期間が悪用されているのではないかという声が上がっていると。
この期間の長さは本当に恨みに出たんだろうなと思います。
本来は観光客、特に休みが長く取れるヨーロピアンを狙ってるんでしょうけど、
この長さが恨みに出ているのかなという形になっております。
この犯罪拠点の問題という話になってくると、
一旅行者としては何も言えない、グーの音も出ないというのが本音です。
かつて日本人タイに多く訪れていて、
いまだに訪れる人は多い国だと思うんですけど、
昔からビザ制度、ノービザ制度を悪用されている。
不法滞在じゃないですけど、ビザ乱を繰り返す。
隣の国に行ってまた帰ってきて、また隣の国に行って帰ってきて、
というのを繰り返すという事例が今までもあって、
今回もそれに似た感じなのかなと。
歴史は繰り返されるというわけではないですけど、
それに似た空気感が若干あるなと思ったりはしますけれども。
犯罪拠点ができていると言われると、
もう短縮するしかないよねとしか言いようがないかなと思っていたりはします。
以前は60日になる前は30日だったわけですけど、
30日間でも楽しめなくはないですし、
逆に30日間も目一杯休みが取れるという人も、
日本人だと本当にごく一部でしょうし、
昔以前の形に戻るのであれば、
ビザの延長、ノービザの延長というのが有料ですが可能だったので、
その制度が使えるのであれば、
別に僕個人としては30日になってもありなのかなと。
それでこうした問題が一つでも解決するのであれば、
仕方がないのかなと思ってたりはしますが、
せめてビザの延長を行きやすいところに作ってほしいなというのが正直なところでございます。
ノービザの延長は非常に簡単で、
写真とお金持っていけばポンと出るような感じだったんですけど、
電車駅から近い場所にあるんですけど、
ビザセンターみたいなのがね、
その電車がレッドラインっていうのが微妙に使いにくくてですね。
電車…なんだろうな。
タイ・バンコクの電車っていうのがいまだに作っている最中、本当に作っている最中なので、
全てが全て中途半端感が若干あってですね。
このレッドラインっていう最寄駅のレッドラインに一番行きにくいみたいなね。
そんな感じだったんですけど、
それがね、復活するのであればありなのかなという気はします。
日本も入国制度、そろそろいろいろと考えていくべきじゃないかなと個人的には思っています。
もちろん難民支援とかそういうものを含めて考えていくべきなのかなという気はしますが、
皆さまお近くにインバウンド、外国人観光客いらっしゃいますでしょうか。
ようやく僕も結構目にするようになってちょっとウキウキしておりますが。
本日はこれで終了させていただきます。
ではまた皆さん次回の放送でお会いしましょう。
富勝でした。
ちゃお。