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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。皆様いかがお過ごしでしょうか。この番組は、旅と旅にまつわる話をお届けする番組でございます。本日も最後までよろしくお願いします。
さて本日はですね、またまたまたまたまたですけれども、タイの首都バンコクにおります。
実際はね、来ても2週間ぐらいは経ってるんですけど、
去年の秋口以来のバンコクという形になっておりますが、日本はこの間3連休だったと思うんですけど、こちらバンコク、タイの方も3連休になってます。
年にね、何回か、4,5回だと思うんですけど、一応仏教関連の祝日というものが設けられています。
で、この間、ぶっちゃけこの収録をしている昨日がその日だったわけですけれども、この祝日、この仏教関連の日、記念日にあたる日というのは、タイにおいては禁酒日、お酒を一切売らないという日になっています。
禁酒日といっても、家で飲む分には別にね、何か咎められたりするわけではないのでしょうけど、
外でお酒が買えない、バーに行ってもどこに行ってもお酒が買えないという日になってます。
2月の初めにバンコクに来て、もともと禁酒日が2月のどこかに1日あるのは、遠い記憶の片隅にあったので、ヤドのスタッフにすぐ聞いてみたんですよね。
2月に禁酒日ってあったはずだけど、いつ?みたいな感じで聞いてみたんですよね。
仏教関連のお休みなので、さすがにね、仏教国だな、仏教が厚く信仰されている国だなって改めて思ったんですけど、
実際に聞いてみてびっくり。いつだっけ?みたいなそんな反応だったんですね。
そんな日あったっけ、そもそも?みたいなそんなニュアンス?
もうこの辺がザッツタイだな、みたいな感じなんですけど、実際に当日を迎えました。
本当にてっぺん24時、24時っていうか0時ですね。
0時1分、違うな、0時00分から一切お酒が販売できなくなるという形になるので、それまでに買い込む人。
もしくはビーチに行く、島に行くと、なぜかこの禁酒日が適用されてないみたいな感じ。
本当は適用しなきゃいけないんでしょうけど、グダグダだらだらと、実際は売られているという感じらしくてですね。
万国からお酒を求めて島に行く人っていうのが実際はいるようなんですが、
実際にその日大臣とお食事をしても、今日禁酒日だっけ?みたいな、そんな感じなんですよね。
本当に生活に根差してるようで根差してないんだな、相変わらずみたいな。
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この緩やかさがいいわけなんですけどね。
なんかどこか抜けてるなというか、やっぱアジアだなという緩い感じのところがお気に入りなんでしょうねと、
改めてこの祝日、禁酒日というだけで一旦お垣間見たなという気がしてしまったわけですけれども、
日本で禁酒日というものがないのでね、アルコール売らないという日がないので、ちょっと新鮮ではあるなと改めて思ったりします。
こういう日が1日ぐらい日本でもあってもいいような気はしますけど、
信仰・宗教と政治が別になっている日本においては、禁酒にする動機づけが全くないわけですよね。
だから改めてこれから禁酒日を作るというのは、なかなか成り立たないんだろうなという気はしますけどね。
そういう動きが1日ぐらいあってもいいのかなと、ふと思ったりした禁酒日でした。
で、明けて1分からまたお酒が一気に売り出されるという、
またこれあんまり意味があるのかなという気はしますけれどもね。
そのへんもね、いきなり売り出される、解禁になるというのも面白いなと思ったりもします。
しばらく、もうあとちょっとだけですけどね、バンコク滞在します。
バンコクからまた何かお話ができればなと思いますので、引き続き気になったなという方は、いいね、フォローよろしくお願いします。
ではまた、たびかつでした。
ちゃお。