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はいどうも、tabi-fm たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く、あっさーく喋っていこうという番組です。
本日も最後までよろしくお願いいたします。なお、この放送、スタンドFMで放送中ですが、一部の回YouTubeでも聞くことができます。
スタンドFM並びにYouTube、お好きな方で聞いていただければ幸いです。
イスラエルの攻撃と能力
さて、今週、この1週間大きなニュースがいくつかありましたが、そのうちの一つが、イスラエルとイラン、イランとイスラエル、この関係性ですね。
イスラエル側から先制攻撃が仕掛けられたという形になります。
まずここから話すと、個人的にすげーなと思いましたね。本当にピンポイントで狙っていくその力、元々その情報能力がないとこんな動きはまずできないですし、空軍の力っていうのもすごいなと。
本当に電撃的に狙って成果を上げてるっていうのはすごいなと思いました。
イスラエルの能力ってあんまり僕わかってなかったですけど、本当にすごいんだなと今回ちょっと思いましたね。
それに対してもちろんイランは反撃をしていくという形で弾道ミサイルがイスラエル側に打ち込まれたという形になっていますが、
この弾道ミサイルもしっかりとイスラエル、ご自慢のというわけではないんですけど、迎撃ミサイル、迎撃システムで打ち返していると。
イスラエルで迎撃システムといえばイアンドームというのが有名ですけども、今回はロケット弾、弾道ミサイルということだったので弾道ミサイル迎撃用のアローというシステムで迎撃をしているわけですけど、
これもすごいですね。結構な勢いで、というかもう本当に大多数はちゃんと迎撃できているんだなという気がします。
ただね、やっぱりここイランの軍事力もすごいんですよね。ミサイルの能力はやっぱりイランもなかなかすごいんだなと改めて思いました。
音速、本当に速い、スピードが速いといっても普通の速くないミサイルを知らないのでよくわかんないですけどね、この速さがどのくらいなのかわかんないですけど、本当にスピード速い、めちゃめちゃ速い。
そりゃ打ち漏らすよね、迎撃システムでもっていう感じのミサイルがイスラエルの領内に着弾をしているという形になってきました。
非常によろしくない情勢になりつつあるのかなという気がします。
イランの石油関連の施設であったり、イスラエル側の港であったりも攻撃をされ始めてますので、ちょっと先が見えないという感じになってきたかなという気がします。
もともと中が圏園の中、愛入れない中だけに出口があるのかなという感じがしますが、逆にイスラエルからの攻撃が始まったときに、案外日本人の旅行者、旅人がイラン国内にいるんだなという気がしました。
ソース例は微々たるものなんですけどね。
ツイッター上等々でイランにいるんだなという情報が拾えたわけですけどね。
大体は世界一周、もしくはユーラシア大陸横断とかね。
比較的長期の旅行者だと思うんですけども。
ここから先の話は本当に空想の話ですし、お手元にパソコンがあるならばGoogleマップでも見ながら聞いていただければいいかなと思いますけれども、
空路がイランの場合今回閉ざされているという形になりましたので、もしこういうタイミングでイランにもし仮に自分がいたらどうするかなという感じはありますよね。
もちろん事態がある程度落ち着くまで待つっていうのも一つの手なのかなと思います。
もちろんイランと滞在許可日数ですね、ビザなしでいられる日数は限られているので、それとの兼ね合いももちろんあると思うんですけれども。
陸路で出るとしたらどこに出るかという話になります。
東側のアフガニスタンは僕個人としては現状まだ行かないかなという感じで、パキスタンに行くっていうのはちょっと厳しいなと。
パキに行ってからが袋工事になってしまうという感じにもなるし、北側のトルクメニスタンはビザがないと入れない。
そのビザが多分出ないでしょう。
この短期間ではなかなか出るものでもないし。
マシュハドからアシガバーと行きのツアーを組んでという話になりますが、今回こういう緊急事態ではちょっと対応できないかなという感じ。
もう一つ北側にあるアゼルバイジャン、ここは2つ国境が開いてたはずなんですけど、
コロナ禍後、カスピ海側の国境が閉まったままなはずで、
本当はここのルートが開いてれば一番行きやすいルートかなと思うんですけどね。
ラシュトからそのまま北に上がっていくだけなんでね。
ここが今のところ多分開いてないという感じ。
ロシア人は通れたっぽいですね。
アメリカ人もアメリカ大使館がイラン国内にはないので、国外にあるイラン向けの大使館に連絡をした人だけが入れるような、
避難民用のツアーを組むみたいな感じで国境を開けるという話が出てますが、
日本政府はそんな力がないので、完全にこんな話は乗っていけない話にはなるんですけどね。
そうすると逃げれるのはアルメニア、北側にあるアルメニア、もしくは北西にあるトルコという形になるかと思います。
この2つは両方とも国境も開いてますし、現時点でも開いてるという形になりますが、
その端面にはタブリーズに出なければいけない。
このタブリーズが結構イスラエルからの攻撃が出ているという形になってます。
イスラエルからの攻撃、このタブリーズテヘラン、あとイスファファン近郊のナタンツですね。各施設があるところ。
中東情勢への影響
結構そのあたりが言われてはいるので、そのあたりにはいたくないなという気はします。
僕個人がもしイランに今のタイミングでいたら、タブリーズは避けたいなという形になるかなという気はします。
あとテヘランもね。テヘランも非常に広い町ですけど、避けたいよねという話にはなると。
残るはイラク、クルド人地区ですね。アルビールに抜けるという形のルートになるのかなと思います。
西アズルバイジャン州ですね。オルミエあたりから入っていくというルートを狙うのかなと思いつつも、
このルートを狙っている人がツイッター上あまりいなかったのでどうなんだと思っておりますが、
やっぱりこういう時に旅行していると非常に困る。困る。本当に困るという感じでは改めて思ってますが、
民間の人、旅行者も含めて民間の人に多くの被害が出ないように願うばかりですね。
こればっかりはね、どうしようもないこと、一人一人の力ではどうしようもできないことなのでね、
早く解決していただくことを願うばかりですが、そもそも終わりがあるのかなと思っております。
もともと経営の中っていうのもあるし、イランの核開発問題も絡んでくると。
逆に言うとイスラルはもう核を持っているんですけどね、実質的にはね。
どうなのっていう話にもなると。
出口が見つかるのかなと思いつつも、日本からすればね、
日本住んでいる方と人からすれば遠い話という感じで思うかもしれないですけど、
日本はねご存知の通り皆さん、石油が取れない、ほぼ取れない国です。石油の大多数は中東から輸入しているわけですよね。
中東といってもペルシャ湾、アラビア湾、沿岸から取っていることが多いわけですけれども、
このペルシャ湾はもちろんその名前が示す通りイランに面しているという形になっています。
特にオマンとイランの間、ホルムズ海峡が一番ぐっと迫る対岸と対岸がね、距離が一番短いところなんですけど、
ここを封鎖されるともう本当にねっていう話になると。
せっかく原油価格ようやく下がってきたかなっていう感じなんですけど、これで上がるんでしょうと。
日本は輸入物を結構頼ってますから、これで物価もまた上がるんでしょうという話になるのかなと思っております。
本当にね、どうにかしてくれよ誰かっていう話ですけれどもね、どうにかできる国があんまりいないと。
あるとしたらオマン、日本はないか。
早く平和が来るといいなと改めて思っておりますが、皆さんこのニュースを聞いてどう思ったでしょうか。
本当にどうにかして早くっていう感じですね。
逆に世界情勢的に見ればね、イランは逆にロシアと仲が良い国という感じです。
そのロシアに攻撃ができるドローンを輸出してたりすると。
そうすると今度イランが手一杯になるとウクライナ情勢が若干でも改善するんじゃないかなという話もあるしね。
この辺はどうなのかよくわからないですけど、因果関係がどこまであるのかわからないですけどね。
中東もウクライナもどうにかならないのかねと。
こういうのを平和ボケと言われるとひどに困るわけですけどもね。
やっぱり平和が一番だなと改めて思っております。
ちょっと暗い話になりましたが、マリオコウに密接に関係がある治安情勢の話、国際関係の話なのでちょっとしゃべろうかなと思った次第でございます。
この放送ちょっとでもいいな、気になったな、気に入ったな、今日の放送ではないか、気に入る人はいないと思いますけれども。
気になったなという方がもしいらっしゃったらいいね、フォローよろしくお願いいたします。
それでは皆さん次回の放送でお会いしましょう。
タビカズでした。
ちゃお!