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2023-10-11 10:20

#30.イスラエルとパレスチナと一介の旅人

#旅
#海外旅行
#紛争
#イスラエル

パレスチナのハマスがイスラエルに向けて大規模な攻撃を仕掛けました。
民間人にも大きな犠牲を伴う攻撃。
それはイスラエル人だけでなく、外国人にも犠牲が出ており、人質として囚われの身になっている方もいる模様。

長い年月を掛けても解決どころか複雑化する一方の問題。
なにか自分にできるコトがあるんだろうか…と思うけれど、一介の旅人にできるコトなんて限られている。
でも、この紛争を見捨てるわけには行かないんだとも。
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00:09
はいどうも、tabi-fm、たびかずです。
この放送は、旅と旅人にまつわるニュース雑談などを 広く浅ーく喋っていこうという番組です。
本日も最後までよろしくお願いいたします。
さて本日もバンコクからの収録になっております。
何回か前から、タイの首都バンコクにいるよ という話でしたが、引き続きバンコクにおります。
ただ今回の放送はね、ちょっとバンコクには関係ないか という放送になるかなと思いますが、よろしくお願いいたします。
今週、先日から日本でもおそらくニュースになっているかと思います。
パレスチナを自己支配しているハマスが、 イスラエルに向かって攻撃を行ったと。
しかも比較的大きな攻撃を行ったということですね。
この問題についてお話をしようかなと思います。
事件的にはね、7日土曜日、ユダヤ教の安息日に加えて ユダヤ教の祭事でもあった日。
多くの家族、自宅、礼拝所などで、 自宅や礼拝所で過ごすような日を狙ったというような日なんですけれども、
いきなりロケット弾が大量に降ってきたと。
イスラエルの場合はね、基本的にはアリアンドームというロケット弾で 迎え撃つというシステムを構築していますが、
あまりにもこのハマスが使っていたロケット弾が大量であったということで、 今回入撃ができなかったという感じですね。
当初の発表だとロケット弾5000発を発射したと、 ハマス側が主張していますが、
今イスラエル軍としてはその半数程度だったという反論ですね。
なので実数は2500から5000という感じになるんでしょうけれども、 近年では大きめのハマスの攻撃という感じですね。
さらにそれに加えてイスラエルはパレスナ人の小さな地域、 ガザ地区とイスラエルの間に分離壁、壁を作って分断を強化してきたわけですが、
この壁が攻撃が始まると同時に数箇所で一気に破られたという感じですよね。
こういった組織だった連携プレーを含んだ攻撃というのは、 ハマスとしては非常に久々だなという感じだったわけですが、
それにしてもいろんな映像、動画等々流れてきていますが、 衝撃的なお話が出てきていますね。
03:03
特に民間人がせいになったニュースが出てきているのが今回の特集かなと思います。
それはイスラエル人だけではなくて外国人もそうですね。
特にこのタイもタイ人が結構イスラエル人、 イスラエル人で出かけに行ってたりすることがあって、
タイ人の労働者も現地で囚われのみになっていたりしますし、
その他いろんなパーティー会場で死者がかなり出たと。
非常にそこの音楽フェスから人質が捕らえていると。
ニュースが伝えられているかどうなるのかなと。
この人質たちをどうハマスが使っていくのかな。
それに対してイスラエルはどう対応していくのかなという感じはしますけれども。
どちら側で何側でこの長い歴史、
イスラエルの建国から見ればまだ100年も経たない70年くらいの歴史ですけれども。
ただその前の宗教の話からすると本当に昔からの話ですよね。
その歴史が積み重なった結果がこうなっているという感じなので、
一概に何が悪い、あれが悪いという気はしません。
何も言えないでしょうねという感じはするんですけれども。
それでも今回のハマスの攻撃というのは賛同するわけにもいかないし、
よどくわけにもいかないと思います。
民間人を盾に取っている時点で賛成するわけにはいかないなというのが正直な感想です。
なんでこういう結果になっているんだろうなという感じはしますよね。
イスラエル人に対してまた侮辱的な行為を行っていたりもしていますし、
その映像がどんどんと流れてきている中で、
憎しみは憎しみを生むだけにしかないという結果になっている。
また今回の攻撃で憎しみを新たに生んでいく。
それに対して賛成するわけにはいかない。
もちろん個人的にはイスラエルという国は認めていいものなんだろうかという意思はありますし、
心霊的にはパレスな思いにしたい心情ももちろんあるんですが、
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今回の攻撃の結果に対して言えば、もどてあげて賛成とは言えないなというのが正直なところです。
そしてそれに対してこの世界が糸口を探ってこなかったわけではないでしょうけど、
なんだかんだと言っても長い間解決の方法が見出せないという世界がある。
その背景にはアメリカがあったりイランがあったりロシアがあったりと、
それぞれ当事者だけではなく背後の関係ももちろんあって、
なかなかほつれた糸がそのままになっている。
ほつれた糸じゃないですね。
絡み合った糸がほつれない状況もあるわけだけど、
ここで日本は何ができるんだろうな、日本が何ができるんだろうな、
重なってしまう。
特に世界のいろんなところに行かせてもらっていて、
いろんな人を見てきて、もちろんイスラエルのお友達だったり旅のフレンドだったり、
お世話になった人もいるわけですけど、
何かどうかできないのかな、
自分にできること、ちっちゃい力でできることって何なんだろうな、
こういう出来事があるたびに、
そしてこういう出来事があるたびに自分の無力さを感じてしまう自分がいたりしますが、
一つはこういう出来事がある、
こういう紛争が未だに解決しないでいるというのを忘れないでいるということはまず一つ必要なこと。
我々日本人としても必要なこと。
世界のどこかで何かしらの紛争がある、何かしらの紛争が今も起きているということを忘れないでいるということはまず必要です。
それに対してどういうアクションを起こせるかというのはまた別問題。
人それぞれ、自分はこうやって音声で発信したりブログで発信したりしてますけれども、
何かを発信するということも自分にできることの一つだと思うし、
何かしらの両論に対して訴えかけていくというのも一つやり方なんだろうなと思うわけですが、
改めて思ったこの週末でございます。
せめて今残る人、外国人もそうですし民間の人もそうですし、
イスラエルだけでなくパレスチナの方に住んでいる方々にも、
09:00
民間の人がこれ以上犠牲にならないことを願うばかりだし、それを訴えるばかりです。
世界ができるのはそういうことなんだと改めて思ったわけですが、
どこか誰かが救世主になってくれないのかな、そうでもない。
何も収まらないようなこのイスラエル、パレスチナ、それぞれ誰も収まらない。
何も収まらない。
そんな感じのニュースを読んだなという気がします。
ちょっと暗くなりましたが、本日はどうもありがとうございました。
興味がわいた方、この放送に興味がわいた方、ぜひフォローよろしくお願いいたします。
またブログ、YouTubeチャンネル持ってます。
今回の放送でも伝えましたがブログ持ってます。
tabikazu.comでやっております。
YouTubeチャンネルはtabikazu.comから飛べますので、
どうぞそちらのほうから飛んでいただければなと思います。
では次回の放送でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
tabikazuでした。
チャオ。
10:20

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