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雑談しませんか? たーなーのWeb3雑談ラジオ第449回
判断と決断を区別するについてお話しします。 このラジオはあらほーがよたりたい、たーなーのよた話です。
ということで、まあ今日も今日なんですけど、 判断と決断の違いということをお分かりでしょうか?
お分かりでしょうかって、僕も分かってなかったというか、 なるほどなーってよく分かったんですけれども、
具体的に言うとですね、判断というのは、 本の中ですごく分かりやすいんですけど、
お腹がすごく空いている時に、キノコが入ってますと。 これをですね、形状や匂いとか、なんかこういろんなことを含めてですね、
自分の意思で決定して、これ食べれるなっていうのが判断ですね。 いろいろ情報を集めて決めるのを判断と。
一方で、俺もうお腹空いてからこのキノコ食べちゃうぞ、 みたいなのが決断なわけですね。
判断できるものっていうのは、割と情報があってですね、 誰が見ても、その情報を集めたらそういう判断するよねっていうのが、
一般的に判断しやすいものなのかなと思います。 逆に言うと決断に関しては、データとかいろいろ集めても、
よく分からないけども決めちゃわないといけないとか、 決めるべきシーンとか。
よくあるのは、仕事を転職するか、このまま会社に残るかっていうのは、 正解がよく分からんですよね。
明らかに業績傾いてるとか、時代的に取り残されていく職種とかいう場合だったら、 判断できることかもしれないですけど、
そうじゃない、キャリアアップのためとか、微妙なやつですね。 動機とかによって違うので、これは誰に聞くかによって、時代とか状況によって答えが変わる、
よく分からないやつですね。持ち家か賃貸かみたいなね。 そういう話でしょうか、フリーランスか会社員かみたいなね。
判断しづらいですよね。決断しないといけないみたいな。 それが非常に分かりやすかったです。
この中で、そうは言っても判断と決断がすごく難しいよというのに対して、 ジェフ・ベゾスさんですね。
Amazonのジェフ・ベゾスさんが一つ決めている定義みたいなのがあって、 これが非常に分かりやすく、この決断を決断ですね。
判断というか決断するのに決断の基準ですね。これを決めるという。 だから情報が集まっていて、判断の上決断というのは別にやりやすいですよね。
でもそうじゃなくて、新しい何かに挑戦するときに決断するとなった時の2つのパターンがあるのかな、みたいなところがあって、
一つ目がですね、この不可逆的なものですね。 そういうものはゆっくりとかつ慎重に協議して行う必要があるとかですね。
戻れないものですね。もうそっちに行っちゃったら、もう元に戻れないなんでしょうね。 ポケモンがね、進化しちゃったら元に戻れないみたいなね。
新しいのもしかしたら元に戻れるかもしれないですけど、そういうなんかあれですね。 なかなかそういうことができないものっていうのは一回決めたらもう
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やっぱりそこは慎重にね、決めましょうみたいなことでしょうかね。うまい例言えなかったな。 もう一つの決断というのは、変更可能とか元に戻すことができるとかですね。
ブログとか副業みたいなもんですかね。チャレンジして一回やってみて、これダメだみたいな。
そしたら別に一回戻って別のことをできるとかね。すぐ元の状態に戻りますよね。
就職した仕事、ちゃんとなんか雇用されているお仕事っていうのは辞めると、なかなか元には戻れないと思うんですけど、
アルバイトだったりとか、そういう単発のものだったりとか、副業で自分がちょっとやるっていうことだったら、すぐ戻りますよね。
このタイプ2のが戻れる場合っていうのは、決断が早い方がいいですよって話ですね。
これはもう何か言わずもがなんですが、やりながら情報を集めるし、やって失敗しても、ある程度経験値が入って、これ違うんだなとかわかるということですね。
なのでそうやって、しかもやらないとわからないとかっていうこともありますね。
なのでこういったパターン2というか、戻れるものに関しては
やっちゃった方がいいですよみたいなところですね。
タイプ1の戻れないですね、これ決断したら前に進むしかないよっていう時には、じゃあ何を考えたらいいのかっていうと、
この決断のための材料をめちゃくちゃ集めるというよりも、リスクを管理するという考え方はどうでしょうということが本に書かれてまして、
決断した後に起こり得るリスクですね。これは危険という意味ではなくて、不確定要素が高い、読めないことが多い場合の、
考えておいたら安心ですよねって話で、さっきのキノコ、目の前にお腹空いている時に目の前にあるキノコを食べるかどうかって悩んだ時にですね、
リスクを、あらかじめリスクマネジメントをしておくみたいな感じでしょうか。
もし食べた時に毒だった場合、すぐに吐き出せるように水を用意しておく。ペットボトルを用意しておいて食べて、これヤバってなった時には水飲んで吐いちゃうんですね。
下に指突っ込んだりとかして吐いちゃえば大丈夫でしょう。食べ終わって問題があった時のために下毒剤になり得るものを用意しておく。
胃薬とかあればですけどね、そういったもので用意しておけば何とかなるというね。
大事な考え方としては、リスクというのは避けるものじゃなく管理するものということですね。
こういうのはですね、肝に銘じっておきたいところですね。逃げちゃダメなんですね。逃げちゃダメだっつってね。
向き合って、論理的に説明できればですね、大体のリスクは回避できるというか、対策ができることですね。
逆に何かもうそれが汲めないものはですね、避けた方がいいのかもしれないですね。どうしようもないリスクみたいなね。
読めないもの。
そういうところが今日の話のところでしたね。
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あとは最後にですね、この話は難しいというかあれなんで、要するに今日話したことは判断と決断の話でした。
判断というのは判断のために材料を集めてですね、それがまあいいのか悪いのかみたいなのを見極めて、
自分の考えをこうしようと決めるということで、プロセスが大事なんですね。
プロセスというかそこに至るまでの過程で長尾を大事にして、そこで判断するということですね。
なんですが決断というものは決めないといけないので、
決めないといけないというかもうなんかその事前情報とか云々とかも抜きにして、
決めちゃったらそっちに向かっちゃうという。
判断して決断する。判断も決断も両方とも物事を決定することなので、どっちが何なのかって分かりづらいんですけれども、
そこのところの自分の中でこれは判断なのか決断なのかという墨焼けができていると物事というのは結構考えやすいですよねという話ですね。
よくあるのは判断は結構冷静な判断というか、いろんな情報を集めて決めること。
決断というのは勇気とかですね、やっちゃえみたいなノリみたいなのがあったりするので結構危険ですね。
なので危険というか、ゆえに判断せずに決断してスピードが速いのでその勢いのまま成功するみたいなこともあるんですけれども、
やっぱりそれはちょっと博打的なので、僕個人としては結構嫌いじゃないノリですけれども、
本当に人生かかってるとか誰かに迷惑かけるって場合は本当にそういうリスクをですね、排除した上での決断ですね。
ノリとか結構好きなんですけど、冷静にちゃんと考えたときに基本的にはやっぱり人生ってこの命を大事にというかね、死なないということをですね、
致命傷を負わなければ何度でもチャレンジできるのでですね、
死にかけたとしてもそれは後でネタになったりストーリーになったりするということもあるので逆転することはできるんですけど、
やっぱり死ぬっていうのは本当に人間と命を絶つという意味だけではなくてですね、
いろんな意味で何か再起不能というかね、そこのシーンにフィールドに戻ってこれないみたいなことになると一番あれなんで、
生き残れば何とかなるよっていう意味ではやっぱりリスクを最低限そのギリギリのところで、
どんなにダメージを負っても30%は残しとくみたいなね、そういうのもいいんじゃないのかなみたいなお話でした。
今日は判断と決断の違い的なことをお話ししました。
そろそろこの振り返りももう終わるところなんですけれども、
毎日こうやって一つ一つやっていくと一つの本から学ぶことは多いですねみたいな話でした。
今日は週の半ば、水曜日ですね。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
明日もお耳が空いてましたら。
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ではでは、お別れがよろしいようで。