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おはようございます。オルゴールの独り言、この放送は毎朝6時からお届けしています。
えっと、僕は犬を飼っているんですけども、マルチーズとトイプードルのミックスでマルプーって言うんですけども、
その犬が日中ですね、僕は仕事に行っているものですから、一人でお留守番しているんですね。
両親が様子を見に来てはくれているんですけども、それもその1時間とかね、その程度だと思うので、
ほぼ一人で家の中でお留守番をしているわけで、
僕が仕事から帰ってくると、本当に狂ったようにくるくる回って寄ってくるんですね。
やっぱり僕としても寂しい思いをさせてごめんねということで、
すぐ抱きかかえてですね、僕の顔とワンちゃんの顔をですね、
なんて言うんですかね、ぐわーっとスリスリスリってするんですね。
寂しい思いをさせてごめんねということで、よしよしよしって言って、
まず顔同士をスリスリしてですね、その後その体中をですね、僕の顔をですね、ぐわーっとスリスリするわけなんですけども、
そんなことを、ずっとこのワンちゃんを飼い始めて4年ぐらいかな、になるんですけども、
そんなことをしていて、少しでもね、僕としては家の中にいるときは一緒にいてあげようかなという思いがあって、
寝るときも自分の部屋に連れて一緒に寝ようかなみたいな感じで、一応連れては行くんですけども、
出たがるんですよね、部屋を。
で、その扉をカリカリカリカリ爪で開けろってね、こうやってですね、開けてやるとスーッと出ていって、
壁を挟んで隣で寝るみたいな感じで、だから一緒の部屋で寝ることはほぼなかったんですね。
僕としてはですね、同じ部屋で寝てあげたいなというか、僕が寝たいだけなんですけども、なんでかなーってね、これも考えてみたんですね。
ひょっとしたら顔のスリスリが嫌なのかなと思って、この顔のスリスリをちょっとやめてみたんですね。
帰ってきて、クルクルって回転しながら寄ってきて、そこでいつもだったら抱きかかえてスリスリするんですけども、
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ちょっとソフトタッチで、こう撫でるような感じでですね、よしよしよしってしてたんですね。
それを1日2日くらい続けたら、すんなり夜寝る時も部屋に来てくれて、隣で寝てくれるようになったんですよ。
変化として感じたのは、顔スリスリしてた時は、尻尾が下に下がるというかですね、
尻尾が立っていないというかですね、そんな感じだったんですね。
抱きかかえて下ろしたら、ブルブルって震えて、毎回水浴びをした後に犬がブルブルって震える感じってわかりますかね。
あんな感じを毎回してたんですよ。
スリスリ、ソフトタッチするようになってからは、尻尾が踊っているっていう表現がいいんですかね。
だからとても嬉しそうにしていたんですね。
ひょっとしたら、愛情表現でやっていたこの顔スリスリがワンちゃんにとってはめちゃめちゃ嫌だったのかなって最近気づいたんですね。
過度な愛情表現、スキンシップっていうのは、相手を傷つけてしまう恐れがあるっていうのを最近知ったっていうわけなので、
子供に対しても、誰に対してもそうなんですけどもね、自分が良かれと思っている行動は相手にとってはものすごく嫌な行動だったのかもしれないっていうことを感じた放送でした。
今日はこの辺にしたいと思います。
いつも聞いてくださってありがとうございます。
それでは失礼します。
