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2022-11-24 32:07

正直FPラジオ第44回 「FPを始める時に何をどう始めるべきか?」

参加しているFPコミュニティで取り上げられていたお題です。

KAJIは、自身の経験から具体的な話を、TERAはそもそも論から話をしました。


「何をどう始めるか?」の問いが産まれているのは、そもそも「自分は何がしたいのか?」が明確では無いからだと思われます。

「何をどう始めるか?」は目的が決まってやるべきことさえ決まれば後はタスクをこなすだけなので、そこからは迷わなくなるはず。

ぼんやり「FPの仕事したいなー」くらいだと、何から始めれば良いのか分からないのは当たり前だと思います。

00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP達と、
低コンサル、ポーチングを手掛ける個人調査テラでお届けします。
スタジオの趣旨説明です。
金融商品を販売しないからこそ、金融機関に存格なしの正直意見が言えるFPが、
金融業界の裏話や、長いキャリアの間、
今との間で起こった具体的な案件、あるあるな話なんかを、
みなさんにお伝えして、一緒に金売りテラシを掴めていこう、
というラジオになっております。
テラさん、こんにちは、よろしくお願いします。
はい、こんにちは、よろしくお願いします。
早速、今日の話題なんですけれども、
Twitterの方でちょっと質問をいただきまして、
あれでしょ?カギさんが始めたコミュニティでしょ?
私が始めたんじゃないから。
テラが企画して、てのめさんが実行して、私は巻き込まれたコミュニティ。
そうそう、てのめさんとカギさんでやるやつですね。
違う、違うから。テラさんもやるから。
それで、まあいいや。それでね、
その中で、そのコミュニティっていうのは、
みなさんも興味あったらぜひTwitter経由で探してほしいんですけれども、
ぜひ、私たちのようなコンサルティング相談で、
生計を、ビジネスを立ち上げていくFP業を目指したい人たちが、
ノウハウの交換とか情報交換とかをするためのコミュニティっていうたてつけなのかな。
ちょっと、てのめさんごめんね。違ってたら、今度訂正させてください。
で、その中で出た質問なんですけど、
FPを目指す人っていうのはたくさんいて、いろんな様々な人がいて、
中には、ある程度年齢がいってから、
FPとしての活動を開始する人も結構多いですよね。
そこで、FPとしての活動を始めるにあたり、
多くの人が定期的にぶつかる疑問っていうのが、
何をどう始めるか、スタートさせるかっていうことです。
それらの人たちは、今まで自分で事業をやってなかった、経験がなかった人がほとんどで、
金融業界とかにも特に所属をしていなかったり、
そうすると、やっぱり自分がやってる活動が、
これは果たして正しいのかどうかっていう自信が持てないし、
また何から始めていいかもわからないし、
もしくは、活動を始めたとしても自信がないから、
結局これでいいんだっけ、自分でやってることみたいな不安になっちゃうと。
だから、そういうことがよくあると。
で、正直FPの2人からは、そういったことにアドバイスがもらえたら嬉しいな、みたいな感じでいただいてるんで、
じゃあこれはラジオのテーマにしてみたらいいんじゃないかなってことで、
今日はどちらかというと、FPを目指す、特にコンサル型のFPを目指す人向けのラジオにはなっちゃうんですけど、
03:07
ほかのビジネスにも流用ができるような話に、私の話はなるんじゃないかなと思ってるので、
聞いてもらったらいいかなというふうに思います。
カジさんの中には何かあるのね。
今日話題を昨日ぐらい見つけて眺めてて、
いろいろそういえば私ってどうしてたかなっていうのと、
今もし私が1からビジネスを始めるとしたらどうするかなみたいなのを、ちょっと内省というか深掘りしてみたんだよ。珍しくね。
珍しいですね。
そう珍しいの。それが正しいか正しくないか置いといて、
今の私から出る答えっぽいものこれだなっていうのがまとまったかなってところで、
てらの意見は全然聞いてないし。
僕はさっき聞いた質問なんで。
事前に何か考えてたってのはないですね。
もうちょっと細かく言うとFPって言ってもすごく広いじゃない。
だからFPっていうのは比較的、ここでは商品販売ではないコンサルティング、
相談料をビジネスの主な収益源とすることを目指すFPってことね。
そういうことでいいのかな。
そういうことでいいです。
はい、という形ですと。
じゃあ私の方からなんだけど、
まず最初に、とはいえビジネスモデルをしっかりと考える。
もう考え尽くすぐらい考える。
多分こういう、特にコンサルで稼ぐFPをやりたいって思うからには、
それなりの人それぞれの思いや熱意、どうしてやりたいと思ったのか、
どういう理想を描いてるのかみたいなのがあると思うんですよ。
それをまずはっきりと言語化できるようになっておくことが大事だと思うし、
じゃあそれを実現しながらどう稼ぐかみたいなサービスを作るってことですよね。
どういうサービスにするのか。
例えば私であれば、年間顧問契約っていう形で、
アドバイス資産の1%を顧客からいただくみたいなのが、
自分のやりたいビジネスにつながるなと思ったからそういうサービスを作りましたと。
それがバックでフロントサービス、導入のサービスっていうのが、
コンサルティング、一般的なファイナンシャルプランニングっていうので、
そこで10万円をいただくっていう2つのサービスがあるわけですよね。
で、サービスを作りました。
それと同時に、そのために集客したい顧客の人数っていうのを考えなきゃいけなくて、
それには年賞をどれくらい売り上げたいのかを考えるべきだと思うんですよ。
06:01
例えば年賞1000万を目指しますってなるよね。
初年度1000万は難しいかもしれないけど、5年で1000万でもいいよ。
何年間で最終的にどうなりたいのかみたいな絵を描くよね。
それが年賞1000万でサービスが10万だとしたら、
当然全部制約するわけじゃないから制約率、いわゆるコンバージョンっていうのがありますよね。
それが70%だとすると年間143件やらなきゃいけないわけですよ。
それを月単位にすると毎月12件。
じゃあ毎月12件できて10万円の単価を稼ぐために、
お客さん像、ペルソナはどういう人たちなんだろうみたいな。
どんなサービスかを照らし合わせて、そうするとマーケットが決まるんですよね。
どこを狙うべきか。
どういう層のお客さんに自分のサービスを売るべきかみたいなのが見えてくる。
そういう感じで作っていくっていうイメージだと思うんですよね。伝わったかな。
そこを明確にしないと何をすべきかは人それぞれ違うから、
今回の質問にあるように何をどう始めるかっていうのはそんなに簡単に答えられる問題じゃなくて、
まずあなたがどんなサービスをしたいのか、どういうFPとして活動したいのかっていうビジネスモデルを見せてもらった後に、
どんなサービスでいくら稼ぐかを出してもらわないと何をどう始めるかのアドバイスって難しいなと思っていて、
だから言いたいこととしてはまずそこまでを作ろうよっていう。
別にそれが正解じゃなくていいからそこまで書いてみようよっていうところをお伝えしたいかなっていうところですね。
例えばもうちょっと具体的にすると、私の場合だと、さっき自分のことを計算してたんだけど、
私の場合だいたい、あまり言うのは恥ずかしいけど、恥ずかしいな。
だいたいサービス単価っていうのが平均で35万くらいなんですよね。
年間顧問の契約の話ですよね。
それが例えばじゃあ35万単価で25件のお客さんがいるとするよね。
そうするとそれだけで年償875万になるわけですよ。
で、コンバージョンはここでは継続率っていう感じになるんだけど、ほとんど落ちないんですね。
95%くらいは継続すると。
なってくると顧問のお客さんだけで875万の年償が上がる。
基本的にお客さんって成長していくと、成長していくとっていうかアドバイスを続けていくと、
経営者って多分増えるから、よっぽどそのご高齢じゃない限り。
そうすると私の顧問報酬も上がっていくっていう感じになるわけですよ。
ただ、そろそろ取り崩しの時期じゃないですか。
09:00
そうそうそうだけど、今のところ若い人もそれなりにいるから、
そんなにここ何年かで減るって感じではまだ増えるかなって気はする。
それは一旦置いておいて、それを1年で達成するのはやっぱり無理なんですよ。
他の事務所とか見ても、だいたい5年くらいかかると思うんですよね。
ここまで持ってくるのに。
5年後に年償1000万、サービス単価30万、40万、顧客数が25、30とかを目指すのであれば、
5年かけないと。
いきなり1年でそこに持ってくるのは、ほぼ私には解決策がない気がしてます。
なので、そういうスパンで考えるのが現実的かなっていう。
私のモデルだったらね、っていう感じがします。
もし私のモデルだったら、その5年間で何をしたらいいかっていうのが、
ここに来て初めて考えられるわけですよ。
っていう感じかな、考え方としては。
だから、たぶんみんながみんな私と全く同じことをやりたいわけじゃないと思うので、
まずは、皆さんがどういうサービスでどれくらい稼いで、どういう生活を送っていきたいか。
そしてその仕事の先に何を達成したいか、みたいなことをちゃんと考えて出してもらうのがいいのかなっていう気がします。
あとは、多少軌道に乗ってきたら、とはいえもうちょっと具体的に、
FPの活動をサービスを作って活動しましたって時に、絶対苦戦するのが集客なんですよ。
間違いなく苦戦するんですよ。
で、一番たぶん簡単なのは、これが正しいとかベストだって言ってるわけじゃなくて、
簡単なのは、CFPを取って、CFP検索システムに自分を載せることだと思います。
これは本当に大体ね、ちゃんとホームページとかメンテナンスしてると、
月に1件とか、特に女性は多いみたいですね。
月に1件。
男性でも、寺さんってどれくらい来てます?CFP検索システムで。
今年なんかほぼない気がする。
あ、そうなんだ。
1件か2件じゃない。
まあでも少なく見てもちゃんとやってれば、
2ヶ月に1件。
ちゃんとやってないってことですね。
絶対やってないよね。2ヶ月に1件くらいは来ると思うんですよ。
あ、そう。
これは結構、しかもそんなに実績のない方でも来ると思うので、
CFPを取ることはここに価値があるって思ってもいいぐらい、
CFP検索システムに自分を載せるっていうのは、
マーケティング的な意味で意味があると思います。
一方でメンテナンスをしっかりすればっていうことにつながるんですけれども、
せっかくCFP検索システムで目に留まってもらっても、
ホームページがちょっと残念な感じだったり、
12:00
あと実績がなかったりするとスルーされちゃう可能性があるんですね。
なんでここをメンテナンス、つまりきちんと動線を確保して、
お客さんってだいたいCFP検索システム見たら、
その人のホームページに飛んで、
よりその人の情報を知って申し込みをするんですよ。
なんでやっぱりその動線をきちんと引いてあげるっていうことが
すごく大事かなっていうふうに思います。
もう一つ駆け出しのFPは、
やっぱり今の動線に絡んだところで言って、
実績作るって結構大事なんですね。
ここはちょっとテクニカルな話になってしまうんですけれども、
実績って本当お客さんから見たら、
正直書いてあれば実績になるぐらいの話なので、
なんでもいいと思うんです。
例えば、
実績ってなんだろうって。
それで言うと、僕FP的な実績ほぼない状態でやってたよ。
そうだよね。でもあったほうがいいのよ。
それは何かっていうと、
例えばウェブの記事を無料で書くとかそこにつながってくるの。
あとはFPの継続セミナーを講師をやったりとかね。
あとは住宅展示場のセミナーで講師をやったりとかね。
とにかくセミナー講師を何かしてみる。
それこそFP協会のフォーラムとかの講師とか、
あんなのボランティアだけど、あれも実績作りになるわけよ。
書けるから。
それ何の実績になるんですか?
この人ってセミナー講師とかするFPなんだってお客さんは思うわけよ。
何も書いてないよりも、
お客さんへの何かのアピールって意味?
そういうことです。
だからそれは今のCFP計算システムのお客さんを取り逃さないっていう導線の一つなんですよ。
お客さんに目に留まった後に古いに残る。
ザルに残るための実績作りです。
それって重要なのかな?
ちょっと意味あんま感じないから。
意味が感じるじゃなくて、
とにかくテクニカルな話ですって私最初言ったんだけど。
この前言ってたやつね、出版しましたとかメディア乗りましたみたいな。
でも実際そうなんだもん。
世の中ってさ。
気持ち悪いけど。
だからこういうことをやっぱり最初はやっていくっていうのがいいのかなっていうふうに思います。
だから無料だからセミナー受けないとかじゃなくて、
実績作りのために講師受けてみるとかね。
経験でもなるからね最初は。
っていうことを結構豆にやっていくっていうのがいいのかなっていうふうに思います。
なるほどね。耳が痛いですね。
いやだって。
死んでもやらねえと。
セラはそこを目指してないわけだからさ。
私も今は反省してるけど何にもしてないからね。
今の質問を受けて私が一通りちょっと考えたことかなってとこです。
結構考えて書き出しもしたんですか?
15分くらい。
偉いですね。
15:00
なるほどね。
そうですね。僕は今聞いててちょこちょこ考えはまとめてたんですけど、
まとめてたっていうか、
僕は別にFPとか関係なくこういう質問には答えられると思ってて、
FPとは関係ないんですよ正直。
だって専門領域前からないじゃないですか。
もともと僕のスタートもラジオ聞いてくれてた人は何回か聞いたと思うんですけど、
そもそもFP知らなくて今仕事やってたりするんで。
で、今のねこのFPをやりたいっていうのが、
だからどんなFPかをイメージしてるのかよくわかんないんで、
そこはわかんないけど、
何をどう始めるかも、
それは何がしたいんだというところで、
そこがわかんないとなんとも言えないんだけど、
そこは私と一致だね。
何がしたいのかわかんないとアドバイスが全然できないっていうのはね。
なんかFP名乗りたいですって言うんだったら、
自称だったら何でも名乗れるからやればいいし、
売上立てたいって言うんだったら金商品売ればいいって話になるんだけど、
そうではないっていう前提でね、この質問は書かれてると思うんで。
で、前さ、FP目指す人とかFP資格取った人が、
僕から見て全然やっぱビジネス的に、
なんか経験値とか知識がない人めちゃくちゃ多いなっていう風に思うって言ってたじゃないですか。
まさにこういう質問なんですよ。
基本的にだから、なんかFPってもうなんか型の上でやりたいって思ってる。
まあ一番わかりやすいのは金融商品売るって話ですけど、
なんかその講師やるとか何やるとか、
そういう話じゃあ僕はそもそもないよなってこういう質問見ると思う。
で、そのビジネスっていう文脈で言うとやっぱり、
誰に何を提供したいかじゃないですか。
どういう世の中にしたいのかっていうものに、
そこにサービスや商品を提供するっていう話になるんで。
だから何か理想的な世界があるとするんじゃないですか。
で、そこに現実とのギャップがあって、
その間を埋めるために自分が何ができるかっていう話で、
そこにビジネスの余地があって、付加価値があって、
みんなお金払うって話なんで。
この話から言ったら、じゃあどういう世界がいいと思ってんのって話からなんですよね。
で、それは誰にどういうものを提供するかには必然的につながるんですけど、
まあ分かんない、何でもいいか具体的な話で、
例えばファイヤーしたい人がいるとするじゃないですか。
で、自分もファイヤーがいいと思うとするじゃないですか。
お金いっぱい増やして仕事辞めて、みんな好きなことやろうよっていう世界がいいっていう風に思ったら、
18:04
じゃあお客さんは今まだお金ない人ですよね。
で、ファイヤーを夢見てる人じゃないですか。
で、通常のビジネスだと分かり、今例にしてるのは分かりやすくて、
もうゴール地点も消費者が分かってるって感じですよね。
共有してる状態ですよね。
ファイヤーしたい、じゃあファイヤーするために何をすればいいですかみたいな話なんで。
そこへの何か提供するものとしてはいろんなサービスがありますよね。
投資を教える話でもいいですし、金融商品なんか引っ張ってきて関与するでもいいですし。
そういう間のツールみたいなものはいっぱいあって、でもゴールも共有されてる状態じゃないですか。
これってビジネスの中では結構イージーなビジネスになりやすくて、
難しいのはまずこの自分が理想とする理想像が、理想の世界が共有されてない状態がスタートなんですよ、通常は。
だからそこをまず伝える必要がある。
そこに共感がある人を増やす必要がある。
っていうことが通常は必要、第一歩目には。
ちょっとまた話整理すると、
FPやりたいならなんでもいいんですけど、ビジネス自分でやりたいってなったら、こういう世界がいいよなっていうのがまず前提になきゃいけないわけですね。
そこに自分も行きたいし、他の人も行った方がいい、みんな共感してくれるはずだっていうところがまずスタートになってないといけないんですよ。
これは前ラジオで言いましたけど、自分だけがファイヤーしたいっていうのはこれは自己中の話で、他の人にとってはどうでもいい夢なわけですね、それは。
それは別にビジネスにならないんですよ、通常は。
で、それが他の人もそういう世界になったらいいよね、みたいな良い理想像ができてたら、まずそこを共有する、発信するっていうのがまず第一歩ですよね。
で、そこに対して、そこにたどり着くために今の自分で何ができるかを次に考えるわけですよ。
で、その中で、例えばお金のこととか、自分が今まで経験があって投資もしてきたとか、いろんな人の相談に乗ってきたりとか、こうやってやったらお金の問題、抱えてる人の問題解決できたっていう経験値がもしあるんだったら、それを単純にサービス提供すればいいじゃないですか。
それがいわゆるFPっぽい話であれば、FPでは、で名乗ればいいですし、全く別の理想像を自分はいいと思うかもしれないじゃん。
例えば健康の話、ダイエットとかわかんないけどね。
美しい老後、元気な老後でアクティブな人を増やしたいっていうのがもし理想だったら、お金のこと関係なかったりするじゃないですか。
21:01
そこがまず理想を自分の中ではっきりさせることですね。
で、今自分の目の前にもしその問題、理想とかけ離れたギャップを抱えてる人がいたら、その人に何ができるかってことを考えるっていうのがまず次。
で、そこにカジさんが喋ってたような、具体的なサービスとか数字の話が入ってくるとは思うんだけど。
たぶん数字の話は家庭でしかないから、家庭を置いておいて何となく進めていくっていうのが現実だと思います。
さっき、ペルソナみたいな話もしてたと思うんですけど。
カジさん、ちなみに当初考えてた顧客層とかペルソナって、ハマってあってました?
当初っていうのが一頭指す感じ?
わかんないけど、この考え始めてるんじゃない?カジさんが。
それは、私もほらビジネスモデルが全然変わっちゃってるから。
なるほどね。
例えばさ、僕が事前にね、いろんな仕事を今してるんだけど、最初に例えばお金のね、自分で解決できるようになるといいなって僕は最初理想像として掲げてたんで、みんながね。
お金のことで悩まないで、自力で解決できたらお金から自由になれるじゃない?みたいな話だったんですよね、最初は。
今だいぶ違うんだけど、そこだったらじゃあそのお金のことをある程度解決するために、例えば金額設定でいくらでもいいんだけど、最初いくらでやったっけな?35万とかでやったんですよ、最初。
で、どういう人が来るかっていうのは正直ね、年齢とかお金の金融資産持ってるとかを全く設定しなかったです。
いわゆるペルソナを設定しなかったってことね。
設定してるのは自分の力で自力で何とかしたい人っていう。
それも立派なペルソナだよね。
そうそう、そういうペルソナでやってるんで。
で、中でやってったら、これね多分この質問してくれた人にも多分関わる話なんだけど、結局ね、自分と近い年齢層が顧客になります。
あんまりかけ離れた年齢層の人が顧客になるってことは個人事業レベルだとほぼないと思う。
やっぱFPでもそうじゃないですか。年齢層ほぼ似たような人が顧客になりやすくない。周り見てて。
そうだね、そうかな。
例えば30、40代で70代だらけっていうのはだいぶ特殊な例だと思う。
まあそうね、相続専門とかそういう人だろうね。
普通にやってったら、さっき言った自分の理想像とかを発信したら、だいたいそれに共感するのって同世代なんですよ。
24:02
そうね。
だから同世代の人が多分自分の顧客になるっていうのは、僕もやってみてわかったことですね。
あんまりかけ離れた人ってやっぱり響かなくて、60代とかのお客さんっていないんで、僕のお客さんには。
あと僕がやってみて意外だったなと思ったのは、そんなにお金ない人も全然50万とか60万とか年間で払うっていうのがありました。
だからお金持ってる人対象のサービスじゃなかったんですよ、僕の中では。
だからそういうのは、さっき言ったお金持ってる持ってないとか、何ていうの、ペルソナって結構具体的にすればするほど良いってよく言われるんだけど、
自分の当初の目線がずれてること結構多々あって。
ペルソナとその理念がね。
なんていうのかな、実はここにあんまり響いてないとかって結構あるんですよ。
だからもっとさっきから言ってる、自分が理想とするところに興味を持ちそうみたいなところを重視してペルソナ設定した方がいいっていう話。
僕の例だったら、自力で自分の人生をコントロールしたいって思ってる人が僕のお客さんだって最初から設定してるんで、
結構自分じゃなくて任せたいみたいな、他席の人みたいな人は最初からお客さんじゃないんですよ、僕の中では。
そういうペルソナの設定の仕方、本質的な部分を大事にお客さん像は考えて、あと数字のところはね、結局分かんないと思います、やってみないと。
それはね、分かんなくていいんだよ。ただやっぱ目標立てるってすごく大事だから、目標立てて違うんだったら修正すればいいわけだから。
あとね、数字で言うと目標っていうか数字の事前にシミュレーションを諸々するんだったら、最低でも食っていけるレベルのサービス価格にした方がいいよと思うよね。
そうなんだよね。だからいくら燃焼が欲しいのかっていうのは、当然自分が生活できるレベルにしないと燃料200万目標にしてもしょうがないよっていう話だよね。
あとね、よくあるのはね、その価格を高く設定できないんですよ。
怖いよね。いや、すごく分かる。
そんな価値のあるものを自分は提供できないって思う。
これはね、みんなそうよ、最初。
いや、だったらビジネスやんなよ、楽しんで。そんな価値のないものを提供されたら困るんで。って思っちゃうから。
そうなんだよね。
ちゃんとそこは自信持てるものを出していく。
いや、それさ、今セラが言ったことをね、お客さんに言われたの。
お客さんに言われたのよ。やっぱり自分よりずっと年上のね。
値上げをする時、タイミングがあったんだけど、あんま詳しくは言えないんだけど、値上げをすごいするタイミングがあって、そのお客さんはそれなりに資産がある方だったんで、値上げをしたんだけど、あまりにももともとの金額の
27:12
どれくらいだったんだ?8倍とかになっちゃったの。もともとの金額の。
それはひどい話だな。
ひどい話でしょ。でもそこはちゃんと自分のストーリーとか熱意を一生懸命伝えたのよ。
要は今までが安すぎたし、このままだと自分のビジネスが継続できなくなっちゃうので、どうしても値上げをする必要があるし、たぶんこっちが本当の価格だったし、この価格をもらっても、一生懸命熱意を伝えたわけね。
まだもうちょっと高かったしね。
それで、でもさすがに高すぎると思ってちょっと値引いたの。
で、そこで、そう。
なんでちょっとヒヨる?
そう、ヒヨったのよ。それはみんな聞いてる人は共感してくれると思うんだけど、ヒヨるのよ。怖かったの。
高いって突き返されるのが。
だからヒヨって10万くらい値引いたら、お客さんに怒られたの。自分のサービスを値引かない方がいいって。
それはお客さんに対しても失礼だからねって言われたの。
かっこいいでしょ!
そう、めっちゃかっこいいと思って、私そこから目が鱗が落ちて。
そうだよねって思って、だったらサービスの質を高めることに一生懸命になった方がいいやと思ったの。
っていう経験があります。
いや、そこは本当そうで、自分が安いと思うサービス価格にした方がいいんですよ。
最低でもね。
僕が例えば提供してるもの、今実際の数字じゃないけど、仮に100万円ですっていうサービス提供してたら、
自分的には絶対300万くらいはあるよなぐらいな。
2倍3倍くらいの価値があるよなと思うものを提供してないといけないと思ってて。
で、実際ね、お客さんの感覚としてはやっぱ倍くらいの価値、自分が思う倍くらいの価値を提供してる。
今の話で言うと200万はあるよな価値はってあるものを100万で提供してやっとトントンぐらいのイメージなんで。
だからそういう意識でサービスとかは作ったりした方がいいと思います。
やっぱ価格に対して安いって思われちゃったら、
安いじゃないや、価格が高いって思われちゃったら、悪い印象しかないし絶対続かないし。
ビジネスはそういう感じで考える。
自分が良い理想とする世界にどうやったら目の前の人を連れていけるかっていう視点で考えて、
そのために自分が何ができるかっていう話で、
今言ったような価値としては、自分が感じる価値の半分ぐらいの価格ででも食っていける価格のサービスにしなきゃ多分無理。
そろそろ時間なんで簡単にまとめると、
30:01
多分私とテラーが共通して思ったのは、
まず何をどう始めるかよりも、
まず自分の中でどういう理想とかどういう世界を目指していて、
そのために自分がサービスとして提供できるものって何なのかっていうのをちゃんと出そうよっていうところを。
そうそう、だから順番が逆なのよ。
FPやりたいじゃなくて、自分が何がやりたいのっていう話の後に、
それがFPっぽいんだったらFPでいいんじゃないぐらいの話で。
本当そうだね。だからそこ、順番が逆で、
だからみんなはそこをまずきちんと出して、
いい機会だから誰かに話してみるといいと思うよ。
で、私たちのコミュニティの人たちはそれをアウトプットをしてみんなに共有してみるといいと思うよ。
っていうことをまずアドバイスしたいなっていうふうに思いました。
はい、だいたい30分過ぎたんで結構語れましたね。
なんか結構最後無理やりまとめた。
そうかな?私綺麗にまとめたつもりだけど。
まあいいや。という形で今日はそろそろ終わりでいいですかね?
はい、大丈夫です。
はい、じゃあそろそろ終わりとさせていただきます。
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週6曜日に更新しています。
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そこから先ほどお話にあったコミュニティなんかも入れるんじゃないかなというふうに思います。
このエピソードを聞いての感想ですね。
ぜひApple Podcastのレビューで書いていただいたり、
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なのでぜひご協力をお願いします。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
32:07

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