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2024-09-05 31:27

正直FPラジオ第134回 「”良い提案”の定義とビジネスの根幹について」

”良い提案”

”良い提案”の根幹にはお客さんの変化、成長、結果を伴う必要があるとTERAは考えているので、コンサル要素やコーチング要素が当たり前に入ってきます。

そして、その場合に顧客との関係性は必然的に長期的なものになります。これはテクニカルにビジネスモデルや設計としてそうしていくというのではなく、あなたのビジネスを行う上での心構え、目的、生き方の部分によって勝手にそうなっていくということを是非理解してもらいたいと思います。

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正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。または、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングも手掛ける、個人投資家、寺田をお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に存立なしの正直意見が言える現役FPが
ぶっちゃけ投稿をする暇つぶちコンテンツとなっております。
寺田さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回、相談を受ける時のFPとしてのゴール設定をどこにするかっていう話をさせてもらいました。
それの続きとして、今日は前回もちょっと予告したんですけれども、
良い提案と、FPにおける良い提案って一体何なの?っていう話をしていきたいと思います。
今まで、このラジオも2年越えてやっていて、経済合理性があるってことがすごい大事だよね。
お金のプロであるならば、それは必須だよねっていうのは全然あるよね。
うん、っていう話は今まで何度もしてきたわけですし、
あとは、とはいえ、1たす1が2だけど、人間には感情があるわけだから、
どうしても感情的に合理的な提案はちょっと無理なんだよねっていう人もおそらくいたりするわけだから、
そういう場合はちょっとカスタマイズをする必要があるよねっていうことで、
訂正的な情報も加味した、その人に合った提案の形にそれを変えてあげて、
でも、一番その中の提案でも経済合理性を追求しながら提案するってことが大事だよっていう話を何度も何度もしています。
で、その上で今日はもう一つのところについて。
多分そんなになんかフォーカスされてなかったかなっていうのが、
今日話すことかなと思ってますね。
それは、テラーからちょっと話してもらっていい?
はい、じゃあ前回の話の引き続きっていうことなんで、
なんで前回そういう話したかっていうのから言うと、
まずゴール、目的設定があるんですね。
まずその提案する方向性が設定されてないとダメじゃないですかっていうことで、
それはよくある陳腐な話で言葉にも聞こえるかもしれないですけど、
まずその人の幸福っていうものがゴールになると。
で、その幸福をどう定義するかはここでは多くは語らないですけど長くなるからね。
また別の話になりそうだし。
で、前回はある程度そのヒントみたいなことは、
僕とカジさんの姿勢とかスタイルは話をしたつもりなんで、
そこから匂いを嗅ぎ取ってもらえればとは思うんですけど。
で、その上でその幸福に向かうことがまずゴールだと。
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で、その前提として、仮にお金の面でプロだと言うんであれば、
経済合理的なファイナンス系の知識やら何やらがベースにあって、
合理的な提案になっていることがまず必須でしょうっていうのがありますと。
で、過去に話したラジオの話で言うと、
合理的な話で言うとある程度提案ってもう狭い範囲のレンジに決まるよねって話はしてたと思うんですよ。
合理性で言うとね。
で、その上でお客さんによってその幅が広がったり、ちょっとずれたとこになったりっていうのが、
お客さんの知識とか経験とか価値観その時点でのね。
で、問題意識とかそういうものが定性的なものっていうものを加味すると、
その人が今実行できるかとか、理解できるかとか、
そういうことがあるわけですよ。
なので、レンジは狭いんだけど、その人のそういう実行性、理解度っていうものを加味したら、
ちょっとずれて提案しておくっていうことがその時点では必要になっていて。
例えばよくある話で、私が経験しているよくある話で言うと、
バランスシートとかをカンガミ、キャッシュフローも含めカンガミを入れると、
これぐらい例えば1億円を持っていて、5000万ぐらいは運用に向けた方がいいよねっていう提案になったとしますと。
それが一番経済合理的がありそうだっていう提案になったとしますと。
でもその人は運用を全くしたことがないし、リスク許容度も低くって、
運用に対してすごいネガティブなイメージを持っていて、
どんなに説明をしてもまだその当時のお客さんの知識、経験からは到底理解ができない。
だからとりあえず1000万から運用を始めてみましょう。
それぐらいだったら受け入れられますっていう提案に落ち着いたりするじゃないですか。
こういうケースとかですよね。
そうですね。わかりやすい例としてそういうことはありますよね。
そういう調整がどうしたって生まれてくるっていうところで、
ここで当たり前の話なんですけど、
重要なのは良い提案としての重要な点は実行可能性があるってことなんですよ。
だから実行フェーズがこの後に乗っかってくるっていうのが今日の一つのテーマで、
今の前提としてはその人が理解可能、実行可能なところまで調整した提案になっている。
でも合理性を突き詰めたらこうですよってことも示しといたほうが良くて、そのお客さんにはね。
でも実際今の段階ではこの部分から始めてみましょうかっていう話になってると。
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実行フェーズの話で言うと、だから今すぐ実行できるぐらいのタスクに落とし込んであげなきゃいけないっていうのがあると。
それを具体的に支援できるなら支援したほうがいいし、
自分でできるって言うんだったらやってみてもらって、いつまでも進まないんだったら知りたたくとか、そういう話になっていくかなと。
じゃあ実行されましたってなるじゃないですか。
その後はその効果を観察評価して共有する必要があると思うんですよお客さんと。
効果があるないかを実感しないと次のステップいかないからお客さん。
だからそのある程度そういうの時間かかりますよね。
実行しますで実行の後にその効果観察してその評価をしなきゃいけなくて、
もしちょっとした問題があるならそれを修正もしなきゃいけないと思うんですよ。
それを共有していかないとお客さん成長しないから、そういうフェーズになってくる。
でその上でお客さんの知識レベルや経験に合わせて実行の程度を最終的に調整しながら、
ちょっとずつ最適化の方向に向かわせていくっていうことが実行フェーズには必要で、
これ聞いててわかる通り時間かかんのよって話なのよ。
そうだよね。
なので長期的な関係が前提にあるのが良い提案のこれはまた条件の一つなんですよ。
その一家制の話だとその実行フェーズ関われないからほぼほぼ。
お客さんの変化も見えないから。
納得感も薄いからお客さんと。
ってことはやっぱりfeとして良い提案、私たちが考える良い提案をしたいなってもし思うのであれば、
サービスとして長期的にお客さんと関われるようなサービス設計をしていかないと良い提案ができないっていうことになりますかね。
サービス設計はテクニカルな話なんで、そういうコース作るというかわかりやすいね。
そういうものを提示するのは大事なんだけど、前回言った通り、やっぱり自分の心持ちの部分がでかいよね。
その人の幸福にちゃんと寄り添って頑張っていくみたいな、その興味の部分ですね、その人自身へのね。
こちらとしてはね。
っていうのが大事なんじゃないと思うけどね。
なんかその仕組みとかより、仕組みは必然的に勝手にできる可能性が高いし、その場合は。
いわゆるフロントとかバックエンドとか、なんか意識的にこう作るってよりは、
なんか今、かじさん僕がね、以前まとめたFPとはみたいな話とかを細かく僕は考えたことがあって、
その中で、じゃあ良い提案、悪い提案って何が違うんだっていうのを、これまた考えて、今みたいな言語化して、かじさんに今共有してるんだけど、
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まあなんか教科書みたいなっていう話で、今さっき言われたけどね。
なんか卵、ニワトリの話じゃない気がしていて、どっちがいいんだろうね。
でも確かに、この心持ちがあったら自然と長期的な関係を構築するようなサービスメニューになっていくし、
お客さんもそれを望んでくると思うんだよね、そういうサービスをしていれば。
だから自然な流れなんですよ、その場合は。
だから順番として、例えば単発で終わる相談ばっか乗ってるとするじゃないですか。
そしたらお客さんに変化行動に移んないっていうものにぶつかるっていうのは以前も話した気がするんですね。
どんな提案でも多分そうなりがち。
合理的な提案に振っちゃった場合は特にそうなるよねっていう話はしたじゃないですか。
じゃあこのままだと自分、カチャ生み出せてんのかなっていう疑問になるはずなんですよ。
あるいはお客さんがつながらないというか。
そうなるよね。
うん、なるよね。
価値も感じてくれないし、理解もされてないってなったら、
頑張っててもそれじゃ結果生まれないし、ビジネス的には他にもなんないじゃないですか。
そうだよね。
確かにお客さんが来るんだよ、ちゃんと良い提案をし続けていると、
お客さんがこっちが言ってないのに1年、2年経って報告しに来るんですよ。
これ私の経験値としてあるんですけど、
昔した提案をこうなりましたとかね、
昔した提案をやってみてこうなったんだけどここが今課題なんですってね、
ちょいちょいちょいちょい来るようになるんですよ。
そうすると、じゃあ何か契約にしちゃいますみたいな話に確かになるよね。
だから設計しなくてもそうなるってことね。
そうなる、自然になるんだ。
だから逆に言うと、単発の提案しててお客さんが繰り返し来ないってことは、
良い提案できてない可能性があるね。
ここで言う僕の定義のね。
良い提案をしているとそれがちゃんとお客さんに伝わっていてサポートしきれていれば
長い関係になるってことなんですよ。
長い関係を意識してやってるから。
そういう本質的な話ね。
だからテクニカルにそういう設計をするっていうよりはそっちの方が大事だと思います。
さっきの話として一旦切れていくとするじゃないですか、提案していってもね。
ってなったらじゃあお客さんの理解に合わせて調整したりサポートしたり
お客さん自身を成長してもらわないと
本質的には付加価値を埋めてないなって感覚になってくるじゃないですか。
でなったらじゃあどこから説明する、どういうことをやるってことを考えていくと
例えば一定期間の軸になったりするかもしれないし
コモン契約という形で関わる接点を増やすかもしれないし
いろいろだからそこアイデアが出てくるだけで
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そこはだから逆だよね、やっぱ設計としてはね。
そうだね、確かにそうだわ。
うん。
うん。
なるほど。
そうだね。
だからまあね、このラジオで繰り返しになるけど
自分が何をして何のために仕事をしているのかってところがちゃんとできてれば
こういう話になっていくんだけど
型でやってるとこういうの深まんないから一個も。
うん。
知識の提供とかさ、金融商品の提案だけとかさ、
何々の見直しとかさ、そういう表面的な話だけで仕事を型としてやってたら
こういうの全然深まんないから
うん。
長期的なやつはできないし、長い付き合いもできないし
結果的にはお客さんからの付加価値の対価としての
お金はいただけませんよっていう話になるよね。
うん。
うーん。
今すごい考えてるね。
うん。いやそうだなって。
でもなんか何を考えてたかっていうと
他のAFPさんがどういう仕事をしてるとかどういう面談をしてるかとか
見る機会がないじゃん。
うん。
だから、すごい頑張ってるように見えるけど
ビジネスが伸びていかない人とかって
多分我々が考える良い提案になってないんだと思うんだよね。
うん。
でもその原因を本人もどうしたらいいか分かんないと思うんだよ。
だからそれを解決してあげるにはどうしたらいいんだろうっていうのを
今一生懸命考えてた。
なるほどね。
うん。
今回のラジオに聞けばいいじゃん。答えを言ってるから。
多分ね、言われてもね、じゃあ自分の面談を具体的にどう直したらいいのかって
言ってることはそうだよね、分かるよねって思うと思うんだよ。
でも、じゃあ自分が今やってることをどういう風に変えたらいいのかっていう
ほら、抽象と具体を行き来する人がさ、みんな苦手じゃん。
私もそんな得意じゃないけど
そういう人が多分一般的だと思うんだよね。
多くの人を、みんな頑張ってる人たちを救うには
なんか私本当にもう、面談見せてって思うんだよね。
そしたら分かるかなって、我々に。
そこに堂席するってこと?
まあ録画でもいいよ、ぶっちゃけ。
ただ、録画してZoomとかだったら、面談一回見してみって思うよね。
なるほど。
堂席すると私ね、口が出ちゃうからね。
私が喋り出しちゃうからね。見てたほうがいい気がする。
で、何ツッコミ入れまくるってこと?
そしたら具体的にここが、私たちが言うところで言う
こういうことなんだよって具体的なアドバイスをしてあげられるなって思ったの。
なるほどね。
難しいよね、抽象的にさ、本質を喋っても
それを具体的に自分の行動に落とし込める人って少ないじゃん。
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だって世の中に素晴らしい本ってたくさん出てるじゃん。
今回テラーが書いたさ、これもすごいと思うんだよ、私見てて。
よくまあこんな言語化するよねって、だから教科書で本出せって言ったけど
でもそんなことをさ、みんな具体的に自分の具体化ができるんだったら
世の中優秀な人であふれかえるはずじゃない。
でもできないってことはやっぱみんな
具体的に自分の行動に落とし込めない人ばっかりなんだよ。
まあじゃあ、それこそ新たなビジネスじゃないですか。
カジさんがちゃんと監修しますよって、あなたの。
いやー、でもそれもさ、なんかさ、私がどれだけの人数を見れるかって言ったらさ
自分の周りの親しい人とかには今すぐでもやってあげたいけどさ
それをやってもさ、なんかちょっとインパクトは薄いじゃん。
だからなんかもっと抜本的に変えるように外したらいいんだろうってね。
それはだからビジネスなのか。考えたいよね。
そういうなんかね、課題感があって潜在的なニーズがありそうだと
それは解決できるのは自分かなみたいなものがあったら
ビジネスが生まれるわけですよね。
そうだね、社会的なね、課題を見つけてね
そこに解決策を提案していくっていうことだよね。楽しいよね。
いやでもなんか一生懸命頑張ってさ、FPやってるって人がいるじゃん。
私たちの見える範囲でもさ。
なかなかでもやっぱり伸びていかないのはなんでなんだろうってずっと考えてるんだけど。
だからあれじゃないですか、狭くてもそういうサービスをやってみたらいいじゃないですか、カジさんが。
そしたらなんでなのかが分かるよね、きっと私がね。
確かにそうだね。やってみるか。
カジさんにコンサルされたい人は連絡くださいっていう話になる。
あーそうね、少なくても商品提案してる人にはちょっとできないかな、難しいかな。
私とスタンスが違いすぎるから。
違いすぎると喧嘩になるよね。
そうだね、私のアドバイス聞いてたら仕事にならなくなっちゃうからやめたほうがいい。
だから私と同じスタイルでやってるっていう人だったら。
もしくはやりたいとかね、やってるかは分からないと思うからね。
そうだね。
一番いいのは私の面談に入れてあげるのはいいんだけど、それはやっぱりハードルが高いから。
それは責任情報とかリーガル的な話になってくると思う。
だからどっちかって言ったらお客さんの面談に入れてもらうか、あなたのお客さんの面談に入れてもらうか、
お客さんに許可とってね、録画したものをちょっと見せてもらうか。
もちろん私はNDAだけは全然出すので。
18:00
っていう感じかな。
そうですね、そういうことが必要かな。
だから今日のお話としては、実行フェーズまでちゃんと考慮しているっていうことは、
その人に合わせた提案になっている必要があるので、
そこまでちゃんとできてるっていうことと、長期的に関わる意識じゃないと、
この実行フェーズちゃんと完遂できないと思うよっていう話なんですよね。
だいたいFP的な話では、やっぱり処方箋だけ与えてリリースじゃないですか、ほぼほぼ。
日本だと法的にもさ、例えば何かの答申を買いますっていうのも自分でやる必要があるから、
自分でネット証券開いて、自分で買い付け出して、
ライセンスにもよるけど、何々を買い付けるってどこまで言うのか、
方向性だけ示すのか、いわゆるインデックスのこういうのですよみたいなぐらいでとどめとくのかっていうのは、
その人のライセンスによると思うんだけど、
それをただ言ったところで実際に実行されるかっていうと、あんまりされないのが現実なのよって話じゃないですか。
だからそれをどこまで設計してあげるかで、ここは設計の話だね。
実際に実行させる設計をしなきゃいけないんだよっていう。
で、どこまで考えておくと、より良い提案でしょうっていうのが今回のお話かな。
どうだろうね、どれぐらいちゃんとわかってくれるのかわかるけど。
いや、わかってはいるんじゃない、だから頭ではみんなわかるんだよ。
こないださ、リスナーさんにリアルでお会いする機会があったってちょっと言ったじゃん。
有名人だったって話ですね。
そうそう、有名人っていうか。
顔の知らない人から顔を知られてる話でしょ、顔っていうか。
顔は知られてないんだけど、そうそう、とある集まりに行った時に、
私も参加してた。で、ちょっと前で少しだけ喋ったんだよね。
そしたら後からその参加者の人に、もしかしてラジオやってますって言われて。
で、え?って言ったら、正直FPラジオのカジさんですよねって言われて。
で、そう、なんでわかったのって言ったら、いや、声がまんまでした。
声と喋り方がまんまだったんですぐわかりましたよって言われて。
私がFPだってことも知ってたからね。
で、すごいびっくりしたんだよね。
でもなんかその方、声かけてくれてすごく嬉しかったんだけど、
その方もやっぱりFP資格は1級取ったみたいだったんだけど、
やっぱまだ悩んでる、いろいろ悩みがあるみたいで、
今度はシャロー氏だったかな、別の資格を取ろうかな、行政書士だったかなって言ってて。
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で、将来的にはちょっと独立も考えてるって言ってたんだけど、
でも独立してから考えたらいいんじゃないっていう話をしたら、
いや、そう言われると思いました。
でもやっぱり頭ではわかってるんですけど、なかなかみたいなことを言ってたから、
まあまあ、そうなんだよみんな。
でも頭ではわかってるんだけどが、どこまでなのかっていうところだよね。
わかってんの本当にっていうのが思うけどね。
あるあるなんで。
いや、わかってるんですよっていう人いっぱいいるかな。
そうだよね。
まあだいたい言うよね、8、9割ね。
いや、あなた達言ってること全然わかりませんよなんて言わないよね、普通ね。
日本語がある程度理解できるレベルだったら、
言ってることは表面的にはわかるはずなんだけど、
なんでもね、ちゃんと体の布に落ちてるかっていうのは多分ないな。
でもさ、ほら、それって私たちが一方的に語りかけてるだけじゃん、このラジオって。
対話になってちょっと話すともう少し伝えられるかなって気がするよね。
まあまあ、そうね。
でもそれはなかなか全ての人にそれをやるのがちょっと難しいから。
そうですね。
ラジオにはそこは限界はあるよね。
私たちは手を返しながら本質的なことを伝え続けるしかできないからさ。
そうですね。
今のところね。
一応ヒントにはなると思うんですよね、前回。
もちろんもちろん、もちろんだよ。
独立してやりたいっていうのであれば、
多分一番根幹の話してるから今回。
サービス設計とかさ、それこそお金どれだけ単価いくらにするっていう話のもっと前提の前の話をしてるから。
そこをね、ちゃんとすれば、
まあ今日の話じゃないですけど、自然といろんなものが固まってくるって話なのよ。
こういうことをちゃんと突き詰めて考えてやっていったら、
自然と自分のサービスとか単価とかスタイルとかに反応するお客さんとかが決まってくると思うんで。
そこまで分かればいいなっていう話。
うん。
そうだね。
そうですな。
これでもあれだよね、事前に話してる時には、
かじさんは、そんな提案しているFPばっかりなんですか?みたいな。
私見たことないし、みたいな話してたよね。
だから、にわかには。
信じられない。
そんな、信じられないよ。
そんな奴らがいっぱいいると思えなかった。
思えなかった。
なるほどね。
だってほら、FPって人の提案を見る機会がないと思うんですよ。
私だけじゃなく、他の人もね。
だから私の面談を見たことのあるFPも本当に少ないと思うし、
24:04
逆に私がね、もちろん知り合いの人の提案も見たことないわけですよ、実際にね。
はい。
だから、話しててなんとなくこういう話をしてんだろうなとかさ、
その人の人間性とかを知ればさ、こういうことを言ってんだろうなってのは想像はできるけど、
実際にどういう言葉を使ってお客さんとコミュニケーションを取ってるかとか、
ね、わかんないじゃないですか。
まあね。
うん。
だから、本当って思っちゃうよね。
もうちょっとみんなちゃんとやってんじゃないの?って。
いやー、どうだろうね。期待過剰な気がしますけど、僕は。
そんな、そんなんじゃないと思うよって。
ね、なんか私はすごい特別なことを自分がやってるつもりは全くないから、
え、だってこれ普通じゃないの?って感覚だからさ。
うん。
ね。
多分、普通っていうか、僕の想像するにですけど、
まあもちろん見たことないからね、僕だって。
でも、いろんなのを見たり、それこそちょっと話したりとか、
その人が書いてることとか話してることとかをちらちら見る分には、
基本的にはやっぱり、
受動的なゴール設定で相談を受けていて、
で、それでいて、
表面的な自分のサービス設計をしていて、
なんかその解決、
受動的な相談に来たものを解決した後に、
もうちょっと具体的に言おうか。
例えばさ、ライフプランっていうものを作るじゃないですか。
だいたいね、FPさんって。
うん。
で、それをもとに、
家の相談っていうのを具体的な例とするならば、
家を買いたいですと。
で、家を買うっていうことでライフプランをやったら、
まあなんか、これぐらいのお金で、これぐらいの借入金で、
これぐらいの金で、で、子育てとかも考えても、
これだったら一生お金ね、マイナスにならないと、
債務長官にならないと、
いうふうなシミュレーションになりましたと。
だからこれぐらいの家を買ったらどうですか。
ってやって、で、一旦買うとするじゃないですか。
で、ありがとうございましたって終わる可能性が高いんだけど、
その後に何か、無理やり何か営業する人がいると思ってて、
例えば、いや、でもライフプランっていうのはね、
毎年見直した方がいいよかったりとか、
子供の成長に合わせて変わることもあるので、
やっぱりね、あのー、
一年に一回は点検しましょう。
点検しましょうということで、
顧問契約というかあるんですけど、みたいな、
なんかその、小手先なのよっていうパターンが、
透けて見える。
はいはいはいはい。
私は最初はそんな感じだったわ。
うん。
言ってた、そのセリフ。
っていうパターンが多そうだなっていうのが僕の想像ね。
あくまでも。
うん。
そうねー。
だからその順番を心持ちだと、
うまくいかないよって話になるね、今日の話は。
あー、だから今なんかまた自分を振り返ったんだけど、
じゃあどうしてその、小手先を辞めたかって、
27:00
私がね、今はやってないんだけど、
本当にやった方がいいっていう、
その人の長期的な課題を見つけられるわけじゃん。
課題というか、目的でもいいんだけど。
そうすると、
必然的にやった方がいいに決まってるじゃんって、
私の中で思うわけよ。
だからそういう小手先のことじゃなくて、
何々さんのこの目標とかを達成するには、
こことこことここが課題ですよね。
じゃあ来年はこれらの課題について、
どれくらい進捗したかっていう形で、
今年1年ちょっと見ていきましょうかみたいな話。
自然となるんだよね。
そういう自然な流れなのよ、本来はってこと。
そうそう。
だからそういう小手先の定期的な健康診断みたいな、
そういうワードは出てこなくなったんだなっていうのを、
今、自分の経験を振り返って思いました。
いいですね。
神さんは全て経験してきてる。
そうそうそうそう。言ってたもん、私。
定期面談。
過剰にそうやって強調して売り込まなくても、
何となくちゃんとできるようになるっていう方向に、
持っていけるはずなのか。
そうすると定期面談の必要性とかを説明しなくても、
お客さんはもうその時点で理解できてるのよ。
そうですね。
それは確かに長期的にちょっとしばらく見てもらった方がいいだろうな、みたいに。
言葉にしなくても思ってるから、その時点でお客さんが。
はい。なので、結構ね、かじさんが言ったようにさ、
これ結構具体と抽象一致してる話を前回からやってるから、
どれだけついてこられてるか、僕は若干怪しいと思ってるんだけど。
もともとのお話は、良い提案ってなんだって話からしてて、
それは今日話した通り、いろいろなものを含んだ上で、
長期的な視点がベースにはないと実行フェーズに関われないから、
それは全部視野に入った上での話になるよね。
これがベースにあるには、心構えから前回の話ね、
いろんなものが必要で、その視点で見たら、
勝手にお客さんを選ばれるし、ビジネスの仕組みもできてくるし、
サービス提供もできてくるよねっていうことを、
結構いろいろ深い話をしてるんだけど、
これが全体的にちゃんと伝わってるかは、正直怪しいと思ってるっていう。
そうだねー。
でもほら、私たちが言ってること、伝えようとしてることって、
そんなに多くはないじゃない?
そうだよ、多くはないんだよ。
今回は、テラがまとめてくれたものを中心に、
すごく抽象度の高い、でも本質的な話をしたっていうことでいいんじゃないの?
このラジオだけで理解しろなんて思ってないしさ。
そうね、何回か聞き直してもらいたいね、こういう話のときはね。
難しいと思うよ、この話は、今テラが言ってる話は。
30:01
私はさ、ずーっとテラとしゃべり倒してるからわかるけどさ、
1回聞いたぐらいじゃ、絶対最初の私だったら理解できなかったと思うもん。
それはそんな気がします。
でも結構ね、ラジオのリスナーさんと話すと、
何回も聞いてるって言ってくださる方がすごく多くて、
それでいいんだと思います。
そうですね。
そうじゃないと、なかなか理解難しいよねってことをしゃべってる自覚もあるので、
特にテラはね。
ということで、今日はそんな話をしてみました。
また皆さんの役に立てたら嬉しいなっていうふうに思います。
では、今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしていますので、木曜日にチェックをしてみてください。
私たちTwitterXで正直HPラジオというアカウントを持っています。
そちらの方ではコミュニケーションをとれると思いますので、
質問箱やコメントなどでコミュニケーションをとって感想なんかを送っていただけると、
継続のモチベーションにつながりますので、ぜひお待ちしております。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
さようなら。
31:27

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