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2022-12-01 32:20

正直FPラジオ第45回 「社長(法人オーナー)のお客さんがFP相談に来たらどうする?」

今回は、法人オーナーが相談に来た時の注意点についてKAJIとTERAが語りました。


いきなり、社長があなたのところへ相談に来たらあなたは価値を出せるでしょうか?勝手が分からずパニクらないでいられるでしょうか?

大半のFPさんは保険の見直しや家購入、積立投資や家計管理等々の個人のよくあるFP相談は対応できるけど

法人オーナーや不動産オーナーなど、決算書が複数あったりそれを社長個人のB/Sと合わせて総合的にコンサルするFP相談の経験は少ないと思います。

今回のラジオは基本的な法人オーナー相談の際のポイントについてお話しました。


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/iafa7jasr38/message
00:02
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。または、こんばんは。
日本語、英語、英コンサル、ポーチングも手掛ける
個人投資家テラでお届けします。
最初に、ラジオの趣旨説明から入っていきます。
金融商品の販売を一切しないからこそ、
金融機関に本作なしの正直意見が言えるFPが、
金融業界の裏話や、互いキャリアの間、
お客様とのご相談の中で起こったあるあるな話などを
みなさんに面白お菓子を伝えて、一緒に金融リーダーシェアを
高めていこうというラジオになっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題なんですけれども、また引き続き
ちょっといただいた質問からね、
いつもこういう質問をいただくのって、
FPの手のめさんだったりするんですけど、
本当にいつもありがとうございます。
どうしても私たちだけだと、
疑問はそういう疑問あるよねみたいな視点が
どうしても抜けちゃうので、
手のめさんみたいな、これからFPとして頑張っていこう
っていう方からのご質問だと非常に考えやすくて
ありがたいです。ありがとうございます。
菓子さんにやってもらいたいコミュニティは、
そういうものを救い上げるっていう意味合いもあるんですよね。
質問とか多分疑問とか絶対あるから、
そういうのを気軽にぶつけてもらうみたいな。
早速いただいたのが、
FPとして活動していくと、
FPって基本的にパーソナルファイナンス
っていう学問でいう分野なので、
個人の資産管理っていうところが
メインになってくると思うんですけど、
一方である程度経験を積んでいくと、
たまに中小企業のオーナーなんですっていう方が
お客様っていうことが、まあまあそれなりにあるわけですよ。
そういった時に皆さんやっぱりパニックになるらしいんですよね。
パーソナルファイナンスはわかってるけど、
決算書とか出されてもみたいな。
しかも個人と法人をどう考えたらいいの?みたいな。
ので、ちょっとびっくりしてしまうっていうことがあるらしいですし、
まあそう言われてみると、私も最初は非常に怖かった、そういうのが。
そういうお客さんが来ると頭真っ白になって
これどうしようみたいになったなあっていうのが
確かにあるなあって思い出しました。
その状況を観察したいですね。
あ、パニックってなって思いながら。
わかりやすいと思うよ、私の場合。
ああとか言って目が泳いでると思う、私の場合。
まあ、てらはね、株式やるから決算書に全く苦手意識がないし、
むしろ大好物だよね、きっとね。
そうですね。
でもそういう人じゃない人がほとんどだからね。
今も決算機なんで、毎日見てますよ。
あ、ほんと。
そうそう、っていう感じなので。
じゃあ、もし皆さんに中小企業のオーナーが
03:00
個人のパーソナルファインのFPのところに相談に来たら
どういう視点で私たちは見てあげるの?っていうのを
今日は解説をしていきたいと思います。
なので、FPとしてやっている方はもちろん
自分自身も中小企業の経営者だよーとか
法人持ってるよーとかそういう人にも
勉強になるような内容かなと思いますので
聞いていってもらえればいいかなという風に思います。
まあ、一例というかよくあるある的なものでしかしゃべれないけどね。
具体的なやつはね、いっぱいあるからね。
そうだし、やっぱり業種とかその人が
法人でどんなビジネスやってるかによっても違うし、
もちろん当たり前だけど、個人、家族構成がどんなのかによっても
全然アドバイスが変わるから、ごくごく一般的な
なんていうのかな、骨組み、コシシみたいな
そういうところかな、話せるとしたら。
で、どうしよう、私がザラッとこういう感じで見てるよみたいな話す?
どうすかね、たぶんパニクル
カディさんを思い出してもらったらいいと思うんですけど
相談に来て、社長だったとするじゃないですか。
そういう時に何にパニクルですか?何が困るんですか?
まず、ほら普通はさ、
普通は今までやっていたパーソナルファイナンス
つまりサラリーマンの人だと、厳選庁集票もらったりとか
給与明細にしてもらったりとかして、年収がある程度見えるじゃない?
会社もクビにならなければ年功序列である程度昇給していくし
最近はそうじゃないかもしれないけど、60歳で退職金があってみたいな
比較的型にハマっているというか、いう感じ
そうですね、たぶん個人のよくあるFP相談って
僕とか多分カディさんから見ると、型だよね
家買いたいですとか、ちょっとずつ投資始めたいんで
ニーズ始めたいんですけど、とか
もうね、そんなの自動化でできるわぐらいの話としてはね
そうなんだよ
そういうのからは外れた案件が来ているという状況だよね
だからパニックになるんですよ
え、これってどうするの?みたいな
まず何もらったらいいの?書類って思うかな、私だったら
え、どうやってヒアリングすればいいんだこれ?みたいなので
びっくりする、パニックになっちゃうかなって今言われて思いました
だからどうしてかっていうと、やっぱ中小企業のオーナーなんで
役員報酬も、もしかしたら毎年会社の状況によってわからないし
将来この給料ってどうなってきますかって言っても
そんなの俺が知りたいわって話だし、オーナーからしたらね
06:03
今後のお給料ってどうなってきますかって
ビジネスがうまくいけば増えるし
うまくいかなかったら倒産ですかね?みたいな話だからさ
そんなのわかんねーよってオーナーからしたら言いたいよねっていうのがあるので
そこもどう聞けばいいのかなとかもわからなかったし
普通はね、だからやっぱり普通決算書もらうんですよ
どんなビジネスやってんの?っていうところをまず理解して
だからどんなビジネスかをヒアリングして決算書もらって
よくあるけどね、金融機関もだいたい3年分くらい欲しいっていうじゃないですか
これなんで3年分かっていうのは
毎年毎年の変動が見えるわけですよね
売上が安定してるのかとか
例えば売りかけが増えたり減ったりしてるのかとか
いろんなものが見えるとこういうビジネスねっていうのが理解しやすくなるんで
単年だとねちょっと見えないとこあるんですよ
減価消却もブレてたりするから
なんでできれば複数年の決算書もらって
どんなビジネスかを理解するっていうのが一歩目な気がしますけど
はいおっしゃる通りです、その通り大正解なんですよね
それと同時に基本的にお客さんが求めてくるのはね
事業のアドバイスではないので
あくまでもお客さんのパーソナルファイナンスを見てっていうオーダーなはずなんですね
そうですね
そうなので通常通りお客さんの個人の方の情報もいただかなければいけないということですね
そうですねそこは例えば入り方としては
通常はやっぱ個人のお金のところだけ聞きたいっていう風に来ると思うんだけど
こっちからしたらやっぱ法人もまとめてみた方がいいんですよ
最適化しやすいんで
そこはまあそういうふうなことを伝えて
全部まとめて一体として見るっていうのがおすすめですけどどうしますみたいな
個人だけでいいんだったらそれはそれでいいけど
多分法人をまとめてやった方が長い目で見て効率的効果的なことが多い
理由はさっき言ってたそのまず収入の面もあるじゃないですか
例えば事業が安定してたら多分収入も安定してるでしょうし
だいたい中小企業のオーナーって最終的には相続とか
今後どうやって事業を継続したりたたんだりするのって話になるから
そこまでの話するにはね法人も見なきゃ
あと子供とかねそういう話とかも聞かなきゃ
通常は長期的にはそっちの方がいいよねっていう話になるんで
個人だけの話よりは全体を見た方がおすすめですとは言いつつ
お客さんの要望を聞くみたいな感じですよね
そうですね
なので定量情報としてはいつも通りの個人の情報と会社の決算書をもらって
09:00
個人と会社両方のBSとPLを書きます両方とも
これがすごい肝です
それを並べてみた時に分かることがだいぶありますか
そうですね中小企業というかまあねちっちゃい中人以下とかの
従業員のところとかだったら社長がさあ結構法人にお金貸してたりするのよ
そうめっちゃあるから
貸付金とか個人の方ではそれね貸付金しさに乗ってんだけど
法人側ではそれね借り入れになっててさ
これでも会社当てなくないみたいな会社のお金ないじゃんみたいなやったら
個人の方もそれ資産だけどほぼほぼ減損だよねみたいな
その通りなんですよだからやっぱ片手落ちなんですよ
法人オーナーに対して個人のBSだけ作っても
結局会社の方が大赤字で大負債だったら個人の方にいくら資産があっても
どうするのって話になっちゃうしその逆もまたしかりなんですよね
個人は日の車でも会社にめっちゃ資産あるかもしれないし
分かんないわけですよだから必ず両方私は見るようにしてますね
そうですね
おっしゃる通りまず長期の従業員
事業主貸しとか事業主借りとかそういうどういう環状になってるか
それによって違うんですけど
個人から会社への貸付とかが多いよっていうのを
大体やってない人はほとんど見ないぐらいやってると思いますっていうのがあるし
あとは会社っていうのは今回お話をしているのは
100%オーナー企業の中小企業のオーナーっていうのを
家庭でお話ししているのでそうすると会社って社長の持ち物なんですよ
そうなってくると
株主だからね
そうそう会社の価値は個人の社長の自社株として
資産計上しなきゃいけないですね
そうだね個人のBSには一応ね
ちょっとキャッシュ化しづらいけど
そうおっしゃる通り会社の評価ってCFPやった方は出たと思うんだけど
ちょっと難しいんですよなんでそこまでやる必要はないので
単純に簡易的な評価方法としては
純資産額を自社株で私は見せたりしています
そうですね伝統的なバリュー評価ですね
ファンダ
そうそうそうそう
っていう風にすると
すごい密接的に密接につながってるっていうことが
お客さんに伝えられると思います
両方のBSを並べることで
お客さんは持ち物だけど
そういうBSの観点で見るってほとんどいないと思うから
中小企業のオーナーってそれだけでもう
おおって言われるよね大体なるほどみたいな
でこの間ちょうどね
まさに生の案件であったのよこのケースでやってるんだけど
やってるんだけど
役員報酬を年収500万ぐらい取ってたの
なのに会社に貸付金が1000万ぐらいしてたの
12:00
でこれ返さないのって聞いたら
返してもらわないのって聞いたら
いやなんか借金がある方が会社はいいって
親父が言うんでみたいなわけわかんないって言うでさ
何それみたいな
昔の人の考え方なのかな
ちょっとその根拠は私にはわからなかったんだけど
それね2つあるなって思うけどね
意味合いとしてあるとしたら
1つは投資してたらわかるけど
ROEがよくなるんですよ
借金してたら財務レバーが効いてたら
資本が小さくなるから
それに対して売り上げっていうか利益が
ちゃんと出てればね
ROE上がるんで
っていうのが1つと
あともう1個は多分こっちの方が今の
多分お父さんだか何だかが言ってた理由だと思うけど
だから意味合いがずれてるんだけど
本来は金融機関からの借り入れがあればって話なんですよ
信用クレジット積んでるっていう話だと思うんで
オレは金が借り入れてるぜっていう
金融機関へのクレジットが積めてるから
じゃあとなったら借り入れできてとか
っていう意味合いで借金あった方がいいって話だと思うけど
社長の貸し付けはあんま関係ないんじゃないみたいな
しかもねその会社コロナのせいでちょっとね
ここのとこは赤字気味なんだよね
っていうのがあって
個人で役員保守500万ももらってるから
所得税住民税結構取られてるのね
それなりに
だからちょっとこれちょっと待ってって
オレはある程度その所得向上とか
いろいろ落とせるところの範囲で役員保守を下げて
貸し付け金返してもらえばいいじゃんみたいな話をして
それだけでもうなるほどみたいな感じで
すぐ税理士さんに電話しますとかってやってたんだけど
そういうアドバイスができるようになるわけよ
そこのBSを並べると
今の話が象徴的なんだけどさ
顧問税理士がついてて
税理士先生がいるから
最適化されてるって思わないほうがいいですよ
全然だよね
マジで
なんのそういう節税策とか
なんか提案とかアイディアとか出してくれてる
税理士先生ほんまいないと思う
人ももちろんいるんだけど少ない
ほとんどしてない
こっちから言うとはいはいって感じでやってくれるんだけど
提案とかアドバイスはしてくれないから
そこを期待
税理士いるから安心って思わないほうがいいと思います
という感じで
まずそこを
ちゃんと法人と法人に分けて
BS、PLを作れるっていう能力を
それは勉強しかないので
磨ければいいかなという風に思います
それができるようになると
貸し付け金とか
逆に報酬の割合とかもそうだし
あとはすごく
報酬を取り過ぎてる方もいるんですよね
例えば役員報酬2000万とか
取っちゃってたりね
すると
所得税って累進なので
めちゃめちゃ所得税率が
15:00
上がっちゃうわけですよね
なんでそこまでして
個人にお金を引っ張るのかっていう理由を
私は聞きます
だいたいそういう人ってあんまり理由がないんですよ
個人の方で
でもさ、あれだよね
法人にお金貯めててもみたいな
自分の使えるお金が増える
みたいな
感じでいう人はいるよね
でもさ、それがさ
ちゃんと使えるお金が
個人に落として
それを楽しみに有意義に使ってれば
なんもないんだけど
でもそうじゃなくて個人で貯めてるみたいな
そういう人は
何がしたいのっていう話で
だったら法人税率って
個人ではないので
法人の中に
お金をプールしておく
または法人の名義で
運用するっていう方が
いいことがあります
これはいろんな条件
例えば100%オーナー株主じゃないと
なかなか難しかったりするけれども
中小企業ってだいたいそうなので
そういう場合は法人で運用しましょう
っていう提案をしたりすることもあります
これの税務的な
メリットは
尊益通算が法人だと10年かな
個人だと3年なので
法人の方が非常に
通算とか
要は損金をぶつけやすくなる
利益を確定したときに
法人は経費にできる
幅も広いんで
ちょっといろいろ今回の回
税金系の話してるんだけど
基本的には
具体的な話は
税理士入れてやるんで
一般論としての
今話してたことは
一般論として言えるじゃないですか
尊益通算これできるじゃん
幅が広がるよねとか
さっきの貸付金
これ返してもらったほうがいいじゃん
みたいなのは
一般論として言える話だと思うんで
ただ具体的に税金こんくらい安くなるね
みたいな話とかはしてないんで
っていうかめんどくさいしね
そもそも
そうそう
ちょっと聞いてみたら
ちょっと税理士さんに確認してって
確認してもらってくださいって
それをちゃんと取り合ってくれない税理士さんだったら
もしかしたら税理士さん変えたほうがいいかもしれませんよ
みたいなとこまで私は結構踏み込んじゃうかな
なんかそこがちょっと
面倒くさいよね
なんか顧問の税理士がいる場合に
例えばこっちに相談してさ
こういうふうに思うよって話して
そしたら税理士さんからしたらさ
どこの馬の骨とも
わかんないやつがなんか
めんどくさいこと言ってきたみたいな
雰囲気になるじゃんだいたい
そういうときはどうします?
それは
税理士さんとお客さんの関係を
ちゃんと最初に聞くかな
今の税理士さんとお付き合い長かったり
どうするんですかとかって聞いて
本当に昔からやってて
よくしてもらっててって感じなのか
それともいやいや結構多いのが
いやいやもう親父のないからずっと
やってる人でもうね70くらいの
18:00
おじいさんでねちょっと最近何言ってか
わからないですよね
結構何人かいる
そういう人だともうなんかお客さんからしたら
その税理士さんに何の思いも
感情もないんだよね
そうするとなんかそれでちょっと
BS見たときになんじゃこりゃってなったら
ちょっともしかしたら変えたほうがいいかもしれない
ですけどその前にこういうことをお話しして
みてくださいってその辺とちょっと聞いてみましょう
とかってやったりしてるかな
うんうんうん
資料も高齢化してるからね
そうすごいねやっぱ多いよ
その辺はちょっと
コミュニケーション上のね
何か障害はあり得るんで
なんかうまくやる
必要はある気はしますけど
うん
全体の絵とか絵というか
全体見てこういう風に思うな
一般論としてこうだよなみたいなことを
伝えるっていうのが
最低限僕らができる
話じゃないっていうところですね
そうそうであんまり派手にやりすぎると
税理士さんを怒らせちゃう
ことになりかねないので
そこのやっぱ伝え方とか
話の仕方っていうところまで
ちゃんとフォローは
必要があるかなという風に思います
あとはその
法人税理士所得税理士と違いで
法人税
で払った方が
トータルとして税金安くなるよね
国に払うものが
安くなるよねみたいなのはあると
あと損益通算の考え方もあると
いうところとあと結構
多いのが保険に
加入してるけど個人で
生命保険料控除を使うと
結局今
1万1万1万の3万
かな4万
介護保険医療保険生命保険
個人年金保険4万か
4万
3万か4万ぐらいしか控除にならないんだけど
僕もその辺別に詳しくない
私も興味がない
それでそれが
保険だと保険の種類に
よってなんですけど
今全損はほとんどないんですが
半損とか
もっと損金参入できる
幅が全然大きいので
例えばオーナー
オーナーイコール
世帯主なわけじゃないですか
だから法人で
オーナーを被保険者にして契約者
法人被保険者社長を
受取人
法人にして法人名義で保険に
入るんですね本当に万が一
法人被保険者社長があったときは
死亡退職金として
法人から個人にお金を渡すと
こういう風にしておくと
要は損金で
計上できる幅は
掛金の半分とかだったりするので
そっちの方がいいよ
っていうところですよね
いろいろね
規制が厳しがってる話だけどね
でも単純な死亡保障とかであったら
問題ないはずね
それはなんか変な貯蓄制のやつとかさ
昔の前孫のやつとかね
それはよろしくないよ
健全にね
っていう感じのことがあるので
とにかくその法人の場合って
21:00
個人って所得控除が制限されてるんですよ
カッチリと
方があってやりようがないんですよ
節税って言っても
でも法人はかなり重度が高いので
いろいろ
ちょっとコツを知っていれば
脱税じゃないですよ
ちゃんと適正な節税として
計上できることがあったりするので
そういう観点でやっぱりきちっと
そのBSも法人のBSも
PLも見てあげるっていうのが
非常に大事なポイントかなっていう風に思います
うん
あとその
運用をね個人でやるか法人でやるか
みたいな話もあると思うんですけど
うん
まあそれもケースバイケースなんだけど
さっき言ってたように
個人だと当然ご存知だと思うけど
分離課税で20%なんですよ
約ね
でだいたい
厳選聴取特定講座とかだったらされるんで
まあ何も確定進行もいらないんだけど
法人の場合は
えーとその上等駅に
はもう
法人の収入なんで
うん
他の事業やってての赤字とかと
あの総裁できるわけですよね
うん
だからさっきの保険と同じで
退職金とか結構大きな
資質会社としてあるときに
その
10年20年の
何でもいいんですよインデックス投資とかを
法人でやって
まあ仮に倍になりましたとか
例えば500万トータルで投資して
1000万になりましたってなったときに
20年後
利益確定したら500万の収益上がっちゃうんで
うん
そのときに
大きな買い物をもしするとか
それこそ退職金とかにぶつけたら
結果的に節電につながるとか
そういうことが
法人でやる運用ではやりやすい
っていうことがある
うん
で損が出たときも10年の繰り越しできるから
本業と合わせて
いろいろまあ
これまたやりようが
やれる幅が広いみたいな
意味合いなんで
でも基本的には事業がだから儲かるっていうのが前提ね
そうだね
おっしゃる通り赤字の会社だと
損金算入の意味がなくなっちゃうから
そうそう
あんまり何もできなくなる
ケースバイケースではあるってことではないんだけど
黒字にしましょうっていうアドバイスになるよね
あとは
会社の方向性とかも大事だよね
どうしていきたいのか
最終的な
畳み方なのか
誰かに売るのか
相続していくのかっていう話は
多分長い目で見て絶対出てくるんで
そこを初回から話すかどうかを置いといて
そういうことは
結局出てくる問題だと思う
っていうところですね
うん
うん
私がちょっと話はずれるけど
私が知ってる
プルデンシャル生命とかのものすごい
TOTって
なんか
24:00
MDRTのさらに上みたいな
すごく稼ぐおじさんがいて仲良くしてたんだけど
その人がやってたのはこれだった
大体中小企業の男のとこ行って
個人も
法人もBS見てあげて
で法人の
損金算入に保険ぶち込むみたいなので
ものすごい保険を売ってた
おじさんがいたよ
レベル高い
プルデンシャルの人は
BSをやってる見てるってこと
そうそういうこと
まあ売れるだろうな
当時の私は何してるかわからなかったけど
おじさんがこれやってたんだなって
今はわかるよ
なるほど
まあそんなところを買い
やる話としては
法人
なんでそうもらう書類が
とにかく決算書を
もらってきちんと
個人のBS
会社のBS
個人のPLキャッシュロー会社の
会社のキャッシュローは
3期もらうってところに意味合いが多少ある
けど基本PLもBSも
会社はそのまま載ってるはずなので
そのまま引用すればいい
そんなに難しくない
感情がわからないと
あれなんで感情については
お客さんに多少ヒアリングをする必要があるかもしれません
うん
お客さんわからない場合もあるけどね
これなんですかなんとかしってなんですか
いやー照れしに聞かないとわからないんですけど
っていう人も結構多いかな
っていう感じですね
そうですね
うん
投資のやつそういえばさっきのやつあれだね
長期保有目的で
その会計処理が変わるっていうのがあって
そうそう
さっき僕が話したのは
長期で持つ予定ですみたいな
ことで
持った金融商品の場合
短期売買目的だと
なんかあれだよね
保有中の含みとかも
収益になったりするんで
そうらしいよ
そこだけ注意した方がいいよみたいな話はあったと思います
うん
税理士さんの方も
それを知らないから
これはでもあれですよ
形状しないといけませんよって言われたりするんですよ
そうなんだ
そうそうそうそう
税理士さんもきちんと勉強していくと
長期目的だったら
加税しなくていいっていうのが
この間ちょっと
友達話でわかったんで
ここは押さえておくといいと思います
っていう感じで
その税理士さんもやっぱ運用
個人でしてる会社とかに
中小企業って圧倒的に少ないんで
当たってないと思うんですよね
申告業務ね
詳しくないっていうパターンは多いよね
扱いが分かってない税理士さんも
結構多いはずなので
そこは注意が必要かなって
それで言うとちょっと余談だけどさ
僕も投資始めた頃に
確定申告
自分でやる時にさ
税務署行ってさこれどうやればいいのって聞いたことあるんですよ
個人の投資の話とかで
税務署の人もね
27:00
個人で投資ゴリゴリやって
細かい話って全然わかんなくて
もうちょっと聞いてきますって言われて
すげえ待たされて
多分これで大丈夫ですみたいな
曖昧な答えで
とりあえず申告して終わるみたいな感じで
税務署職員もそうだし
多分税理士の先生も
知らない分野って本当
弱いと思うっていう
いやそうですよ
本当にそれは身を持たない
本当にそれは身を持って体感してるから
その通りですよ
税務署職員とかも
知ってることはめちゃくちゃ詳しいの
例えば消費税って言ったら
よくあるやつね
めちゃくちゃ詳しいんだけど
個人資産課税って言うと
もう一切もう下手したら一般人以下みたいな
人とか普通にいるので
ぜひください
なんかね今の
僕が具体的に相談に行ったやつ
今簡単に残る時間で触れるとさ
今も多分
国税の
ホームページでも
ちゃんとアナウンスされてる件
なんだけど
配当を所得税と
住民税で切り分けることできたのよ
前っていうか
今それちゃんとできるオッケーですって
アナウンス出てるんだけど
前曖昧で
基本的には特定口座の
厳選聴取ありとかでやっちゃったら
確定申告
確定申告必要ないじゃないですか
配当金とかも
だけど
確定申告を
所得税側だけして
住民税側に情報行くじゃないですか
通常
所得税に申告した後に
自動的に行政というか
地方自治体の方に情報行って
住民税の計算もされちゃうんだけど
そこを申告しないでねって
言えるんですよ
あ、申告不要ってチェック
選べるようになった
それ多分ここ数年だと思うんだけど
それは僕がその前税務署に聞いたときは
なんか
表だってアナウンスされてなかったのよ
できるっていうので
専業投資家でよくやってたんだけど
配当金で
所得税側で
確定申告したら
要は総合課税になって
配当口座とか使える
っていう形を取れたりしたんですよ
配当口座使って
その分の
税金ちょっとお得になった上で
でもそれが住民税側に
情報行っちゃうと
住民税爆上がりしたりとか
行政系のサービスの
収入に引っかかったりするとか
色々あったんですよ
そこのデメリットを受けないように
住民税側には
申告不要でっていうことを
できるっていうことを
案にやってたっていうのがあって
でこれ本当
これどうやってやるのって聞いたんですよ
国で行った
税務署行った時にね
こういうやり方でやってる人いるって
聞いたんで僕もやりたいんだけど
どうやってやったらいいのって聞いて
30:00
すごい待たされて
めっちゃ待たされた
それで多分大丈夫です
じゃあ住民税側に行かないように
どうするのって言ったら
今度はこれまた曖昧で
区役所とかに行って
行ってくれって言われて
分かんねえんだみたいな
そうそう管轄が違うから
住民税は国税じゃないから
行政役所に行ってそっちでも聞いて
申告しないですって言って
その税務署の
確定申告会場って
半分税務署職員で半分ぐらい
アルバイトなんですよ
でかつその税務署職員の人が
裏に行って何してるかって言ったら
多分局の署の中に
それが分かる人がいないから
電話で税務相談とかできるじゃん
税務署の
あそこに電話してんだと思う
あそこの人ってやっぱすごいオールマイティに詳しくて
あそこに税務署職員も
聞いてんだと思うよ
だから一番税のことで悩んだら税務署に行って
聞くよりも電話に電話すのが一番いいですよ
そうだよね税務署行っても
混んでてさ時間かかる割には
ちゃんと回答返ってこねえな
みたいな経験ですね僕は
そうそうそうそうそうなんですよ
っていう感じでした
はい
ということで
そろそろ本日は終わりということにさせていただきます
今日話した内容がね
皆さんのお役に立てると
嬉しいなという風に思います
今日はここまで聞いてくれて
ありがとうございました
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是非に登録をしていただけると
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とても嬉しいです
やっぱりね一方通行で発信だけしててもいいんですけど
やっぱ皆さんからためになったよ
この回よかったよとか
そういう声をもらうと
よしじゃあ次も頑張ろうって人間なんで
そういう気持ちになるので
そういう声がいただけるととても嬉しく思います
質問も引き続き募集しておりますので
今日みたいにね
いい質問をいただいたら
放送内の中で回答させていただきますし
そういう質問をいただけると
やっぱりそれも嬉しいです
それでは今週も正直にいっていきましょう
バイバイ
32:20

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