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2024-06-27 31:36

正直FPラジオ第125回 「業界のご意見板KAJIがFPパートナー問題を斬る」

今回は、最近世を騒がしたFPパートナー問題について、業界のご意見板が斬ります。


皆、本当に公正に正直に顧客のメリット第一に彼らが保険売ってると思っていたんでしょうか?

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サマリー

FPラジオ第125回では、業界のご意見板であるKAJIがFPパートナー問題を取り上げ、保険業界の実態やビジネスモデルについて詳しく説明しています。 代理店の方々は、ノルマを達成しなければ契約を継続できない状況にあります。一方、製法会社は自社の商品をたくさん売るための施策を行っていますが、中立の立場を装っているFPや保険屋もあります。手数料ビジネスの問題や金融業界の構造についても詳しく説明されています。

FPパートナーの急成長と特徴
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を払わず、顧問料だけで稼ぐ、
TwitterのコンサルティングFP、KAJIと、
低コンサル、ポーチングを持ちかける、
個人投資家、テラでお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、
各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える、
現役FPがぶっちゃけ投稿する、
暇つぶしいコンテンツとなっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、今日の話題なんですけれども、
えっとー、われ、われらがじゃないや、
FPパートナーっていう会社、
みなさんご存知でしょうか。
えー、
われらがついたらまずい。
ほんとだよね、全然われらがじゃないんだけど、
また書けないんだけど、
えっとー、みなさんご存知でしょうか。
えー、結構急成長した、
えー、乗り合い代理店で、
いつだっけ、去年かなんかに上場をしたっていう、
まあ、今すごく勢いのある保険代理店ですと。
で、その会社が、
えー、こう、ちょうど6月の11日かなんかの
東洋経済オンラインに結構、
記事、記事というか、なんていうの、
告発?でもないんだけど、
あの、書かれていて、
その内容が、
まあ、保険業界のビッグモーターだみたいな見出しで、
結構キャッチーというかショッキングというか、
そんな見出しで、
まあ、叩かれたと。
で、それによって、
結構ね、東洋経済の記事一つで、
こんなに影響があるんだと思うんだけど、
株価がストップ安になったっていう、
えー、のが少し、
SNS界隈とかでも話題になったっていう話があったんですね。
で、まあ、業界のご意見版として、
ご意見版。
そう、ご意見版。
ご意見版。
ご意見版として、
なんか、この話題を話したら、
ね、内部事情とかも多少は知っているので、
面白いんじゃないかなということで、
今日はそんな話をしようかなと思ってます。
はい、よろしくお願いします。ご意見版。
はい。
で、えっと、
そうで、何から話すかっていうと、
FPパートナーって、
いつぐらいからなんだっけ?
私ね、ずいぶん昔から知っていて、
何年前だ?
10年ぐらい前に、
まだまだその、
FPパートナーさんが、
もっともっと今より超小規模で、
やってた時に、
私のFP仲間って言っても、
見込み客の取り方と提案方法
年上のおじさんだったんだけど、
その方が、
FPパートナーに転職をして、
もう自分の会社がどれだけ素晴らしいかっていうことを、
私に熱く語るわけですよ。
本当にいい会社で、
この会社で働いたら、
社長がなんか素晴らしいってことを言ってたかな、
その人は。
それで、この会社で働いたらすごくいいから、
カジさんも、
うちの会社においでよって、
要はスカウトめちゃくちゃされてて、
さすがご意見版。
それで、
私は当初、
自分も日経の保険会社にいたんだよね。
だから誘われたんだと思うんだけど、
しかも私は代理店じゃなくて、
専任の保険会社だったから、
専任の保険会社?
なんて言ったらいいの?
全然わかってないけど。
保険会社だったね。
保険会社の代理店ではなく、
なんて言うの、保険会社の場合。
メーカー。
メーカー。
メーカー。
メーカー。
保険商品を作る人たちですか、それは。
何々生命っていう会社の中にいた人だから、
私はね、
のFP事業部にいたわけだから、
代理店の魅力も、
自分の会社の保険商品しか私は売れなかったけども、
いろんな代理店の保険商品も売れるっていう代理店が、
すごく流行ってきた頃だったんだよね、当時ね。
FPパートナーって会社もそれで、
かつ、そこの会社の最大の特徴が、
普通、保険代理店とか、
私たちもそうだったけど、
お客様の開拓は基本自分たちでやるっていうのが普通なんですよ。
自分で営業活動をして、見込み客を捕まえてきて、
その顧客に対して提案をして成果を上げるっていうのが、
一般的な保険会社や代理店の考え方だったんですね。
そうですね、ゴリラ営業の世界、それが基本ですからね。
反対で戦う。
そうそう。でもFPパートナーは、
それは会社がやるって言ったんだって。
何かっていうと、見込み客はこちらが準備すると。
だから君たちはとにかく見込み客をいっぱい回って、
成果を上げることに集中してくれたらそれでいいからってやったのが、
このFPパートナーの社長の理念だったんだって。
それがさっきカジさんを勧誘してきた人が、
いい会社だからっていう意義の部分ですか?
その通り。それでやっぱり実際に、
私の仲間とかもその後転職とかFPパートナーに、
それはずっと後の話だけど、してるんだよ。
そしたらやっぱり、うちの会社で全く営業成績の振るわなかった子が、
FPパートナーに行ったら3倍4倍の売り上げを上げるようになったって話を何人も聞いたんだよ。
だからそれはあながち嘘じゃないんだなっていうのは思った。
多分そういう人たちって提案力はあったけど、
要は営業が下手だったんだと思う。
だからお客さんさえ渡してくれれば成果が上げれる人たちは、
FPパートナーに行ったらすごい伸びたと思う。
でも普通の会社代理店って基本営業活動が上手ではないと、
そもそも提案先がいないわけだから全く成果が上がらないのね。
そういう意味でFPパートナーはすごい急成長したポイントはそこにあったんだと思うんだ。
FPパートナーの批判と影響
じゃあその見込み客をどこで取ってきてるかが問題ですね。
そうそうそういうこと。
そこはね、どこで取ってきてたか。
まず一つは会社が勝手だと思う。
基本的に保険の見込み客って自分で営業するっていう方法と、
あと保険会社に見込み顧客のリストを売る会社があって。
個人情報売買ですか?
個人情報売買なのかな?
ごめんなさいそこはあんまり詳しくないんだけど、
普通に会社として、保険ダウルスだかマンモスだかっていう会社とかがあって、
その会社は保険会社の見込み客を売ってるんだよね。
多分今マネーフォワードとかもそうだと思う。
例えばマネーフォワードでさ、マネーフォワードってあの家計場アプリね。
メルマガに広告載っけてくるやつ?
とかもそうかな?わかんないけど、
FPが保険の無料相談をやります、申し込みたい方はどうぞみたいな広告があるじゃん。
あれをポチって押して、保険の無料相談したいですってFPさんに言って、
入力したらそのリストを多分売ってんだと思うんだよね。
そういうリストを集めて。
で、それを買ってんだよ、保険会社代理店が。
で、そのリスト先にボンボン当たっていくみたいな。
ってことをやってる。
これはでも保険会社全体として代理店なんか特に、
もう慣例で普通に行われてる、もう何十年、何十年は知らんけど、
10年ぐらい前から普通にやられてることだし、
悪いことではないはずなんで、業界の中ではね。
当然だよね。お客さんどうしてる?開拓してる?買ってる?みたいな。
半分ぐらい買って半分ぐらい開拓してるかなとか、
こういう会話が普通に成り立つぐらい当たり前のことなんですよ。
だから、今回。
ワンルーミアも一緒ですよね。リスト買って電話くるもんね。
そうそうそう。だから私よく買ってくると、このリストどっから買ったんですかって問いかけるけど、
絶対教えてもらえない、当たり前だけど。
で、それをやってたと。
で、そのこととはちょっと違うような気がするんだけど、
そういうような顧客の紹介を受ける、保険会社から顧客の紹介を受けると。
で、その一方で見返りとして、例えば衛生名から、
このお客さんちょっと手当てしてあげてよ、相談乗ってあげてよって、
衛生保外者からFPパートナーに紹介が来ます。
それでFPパートナーで提案をして、提案をするときに、
A会社の商品を提案することで見返りを返すみたいな。
で、ウィンウィンだよねみたいな。
そういうことをやってるのは、ビッグマウターと一緒じゃねえかよっていう。
ビッグマウターは一方で損保会社から事故者を紹介してもらって、
その事故者の修理をして、その保険損保会社からに請求を出すみたいな。
そういうことをしてたわけだよね。
ビッグマウターとはちょっと違うのは、違法性はあまりないやつだからね。
単なるリストの交換と、ケックバックのやり取りっていう感じでしょ。
保険協会の方はね。
だからそれを叩かれたっていうことだけど、実際私もあったよ。
保険会社からお客さんを紹介してもらって、
その保険会社の商品を提案するってことも決まってたな、その時は。
でも、カジさんやってくれないってお願いされる。
このお客さんこの保険に入りたいんだけど、カジさん契約してよみたいな感じで。
お客さんをくれるってこともあったね。
なるほど、それなんで?
なんでだっけ?
クロージングだけカジさんに来る。
たぶん、そのうちの代理店、当時ちょこっとだけ代理店、私のキャリアで言うと、
製保外車に行った後に少し代理店もやったことがあったね、少しの間だったね。
子供ができるまでの間ね。
その代理店時代に、あるとある外資系の保険会社、そこは乗り合いだったから10社以上乗り合ってたんだけど、
とある代理店の保険会社さんからそういう話が来たの。
おそらくうちの代理店の数字が足りないとかそういう話だったんじゃないかなって気がする。
担当がつくわけよ、その代理店には、各保険会社から。
そうすると、その担当さんが持ってた案件を私にやらせて、うちの代理店の数字をちょっと上げようみたいなのがあったんじゃないかな。
私からしたら丸儲けなんだけどね。
なるほどね。
結局、保険業界、今回のFPパートナーとか保険の窓口みたいなのも、見せ方は一緒じゃないですか。
自分のところは特定の保険会社の商品だけじゃなくて、幅広く扱ってるマネードクターとかお金の専門家とか、
そういうことを謳いながら中立っぽく見せて保険売ってるっていう人たちじゃないですか。
そこが今、かじさんが説明してくれたような、リストを取ってるとか、リストの売買してるとか、
結局のところ保険屋だから、手数料高いのに誘導するとか、キックバックをやり取りしてるとか、
そんなん当たり前にやってるでしょって思ってる話じゃないのって思ったけど、
今回それ記事になって刺されて、批判というか株価にも大きな影響があって、
東洋経済だけかと思ったら翌日にダイヤモンドからも記事出て、追い攻撃をくらってボコボコにされてるみたいな。
そういう状況になって、反応があるってことに僕はびっくりしたんですよ。
みんな知ってたんじゃないのみたいな。
こんなんがニュースになるんだっていうのがまず反応の一つだし。
それは多分、FPパートナーが上場してることに、だから言われちゃってるんだろうなって感じだよね。
晒し上げだよね。
純粋だよね。消費者が、中立だとかお金のプロだと思ってたとしたら、
ドクターに私は見てもらってると思ってたら、本当に純粋すぎるわって思うんだけど。
純粋なんじゃない?まだまだそういう人多いと思うよ。
裏切られたと思ってるのかなと思う。
代理店と製法会社の売り上げ
裏を返せば、毎月毎月キャンペーンとか保険会社だって乗り合って、自分の会社の商品を売ってほしいわけですよ。
代理店の方だって、そのノルマがあるわけですよ。
乗り合わせてくれるために、年間これぐらいは売ってよねって。
それが10社乗り合ってたら、10社分くるわけですよ、そのノルマが。
それを達成しなきゃ乗り合えなくなっちゃうし、
そうするとね、どんどんどんどん乗り合う数が減ってっちゃうわけだから、代理店にもデメリットだし。
一方、製法会社もたくさん自分の会社を売ってほしいわけだから、商品を。
いっぱいキャンペーン張って、今月は商品が付いたり、表彰があったりとかやるわけですよ、施策を。
いっぱい売ってくるわけですよ。
そうすると、おいしい施策の月にはA会社の保険商品を当然売るバイアスがかかるし、
B会社がキャンペーンが暴れてるときはB社の商品を売ったほうが、代理店全体としての売り上げもよくなるわけだから、そういうバイアスが必ずかかってくるし、
全然こんなの普通に行われてるわけですよ。
そうそう、もうあれだよね、純粋すぎるよね、みんな。
あと、これはちょっとカディさんに聞きたいというか、どういう感想を持つかなんだけどさ、
彼らさ、今お話してたようにさ、FPを名乗ったりさ、中立っぽく見せるワードいっぱい使うじゃないですか。
お金の専門家とか、ドクターとかさ、保険の窓口でもさ、結局中立っぽく見せて、お客様側ですよみたいに見せて、要は売り上げ上げてってるっていうことが多いじゃないですか。
FPの名乗りと中立の仮面
だから保険の窓口もFPパートナーも売り上げ伸びてるっていうのは、そういう見せ方したからっていう話じゃないですか、結局。
そうだね。中立の仮面をかぶってる。
かぶって、でも裏はそんなね、もうめちゃくちゃ変わんねえよ中身なんてっていうのは今お話しした通りで。
見てるところは売り上げだよね、利益だよね。
で、自分たちにいくら手に売り上げ上がるかとかさ、利益が残るかとかさ、
報酬体系がそうだからね、そうなっちゃうよね。
だから行動的にそうなってんだから、もうそうならざるを得ないよねっていうのは、ラジオでも話何回もしてると思うんだけど。
でも、今みたいな記事出たらさ、FPってやっぱダメじゃんとかさ、保険屋じゃんとかさ、保険屋にマネードクターとかなんか言ってるけど、
何がドクターなんだよとかさ、お金の専門家なんだよとかさ、結局保険売りたいだけだろうみたいな。
彼らの提案なんて聞く必要ないよねみたいな意見を、やっぱ一定数僕も見てるわけですよ、今回の記事でってね。
まあ、そうでしょうねって思いながらいるんだけど。
これはね、カジさん的にはFPに愛のあるカジさん的にはどう思います?
なんか、だからこそ、私はさ、FPっていう全体、今世間一般で言われているFP、私は代理店の人とかFPだと思ってないんだよ。
だから私の愛するFPの枠の外なんですよ、この人たちは。
まあ、でも一般消費者から見たら全部一緒だし、多分FPイコール8側になっちゃうよね。
そうそう、だからこそ我々のような、我々はどう定義するかがまだ定まってないんだけど、
まあ、今のところ一般的な言い方で言うと独立系FPが輝くと思ってるの、私。
まあでもさ、それさ、一般認知の中ではさ、区別できないから、そこをどうしたらいいですかねって。
それは課題ですよね。
でも私なんかは、要は商品販売しないFPだっていうことを言うだけで、それだけで一部の賢い人たちからは、
あの、なんていうのかな、やっと見つけた的な、その重宝されるんですよ、ものすごく。
だから勝手に彼らが我々のブランド価値を高めてくれてるっていう見方をしてます。
なるほど。
だから、もっとやれやれって思ってるけどね。
それだけじゃダメなんだけどさ。
彼らの評判が悪くなればなるほど、私たちの価値が上がっていくと思ってるから。
FPのイメージとその後の展望
まあでもFP、一般のイメージは悪くなってるよねって。
そうだね、でも私そこに愛はないんだな。
愛はない。一回FPはぶっ壊して、立て直すべきだと思ってるから。
一回早くぶっ壊れろと思ってる。
革命を起こさないといけないと。
そうそう。スクラップ&ビルドですよ。
いやーね、なんか本当、こんなに純粋なんだっていうのは、今回の騒ぎ見てても思うし、一般的にはね。
で、一部やっぱり保険屋とかさ、その辺でFP行ってる人たちなんてうさんくせえとかさ、大したことねえよとか、あんなの相談する意味ないよっていう人は僕はいっぱい見てるわけですよ。
で、その人たちが、じゃあカジさんが今言ったような、占いFPとかっていうキーワードがあったりするじゃないですか。
まあいろんな表現の仕方があると思うんだけど、占いFPっていうのもまたなんか、
うさんくさいね。
うん、わかるわかる。
それをマーケティングワードとして言ってるね、本業、IFAとか保険屋とか言ってるから。
それの区別がまた難しいなと思いながら。
そう、そこは今まさに課題だよね。
ただまだ占いFPで、ちゃんと、占いFPはまだまだ超少ないから、占いFPって名乗る人がもうちょっと増えてきたら、この課題は表面化してくる、現在化してくる気がするけど、
まだ大丈夫かな。
結局なんか売ってんじゃん、みたいな。
そうそうそう、なると思う。次はそうなると思う。
そうなると思う。次はその流れが来るけど、まだもうちょい、まだほらこんなにFPパートナー元気だし、大丈夫大丈夫。
ちなみに言っとくと、私、罪を憎んで人を憎まずだから、業界はすごいもう嫌気がさしてるのね、今のFP業界にはね。
でもFP業界で一生懸命働いている、私もFPパートナー友達たくさんいるけど、後輩とかもね。
その人たちは全然憎んでない。早くこっちおいでよって思ってる。
その人たちはさ、気づかずにやってんのか、気づいてて分かっててやってんのかだったらどっちだろう。
どうだろう、うーん。
気づいててやってんだったら罪あるんじゃないの?
ゼロイチ、ゼロイチではないけど、でもやっぱりさ、ほらさ、家庭があったり子供がいたりさ、食っていかなきゃいけないとかいろんな事情があるわけさ、みんなそれぞれ、私の後輩とかもね。
だからそういう意味で、今までね、私の会社で一生懸命やっても、これしか稼げなかったのにFPパートナーに行ったら年収倍になったとかさ、言ってるわけよ。
そしたらさ、ちょっと良くないなって思いながらもさ、やってる部分あると思うけど、でも結構自分の主張とかが正しいって思ってるかもしれない。
そうか。
分かんない。そこまで腹割って話したことない。
どうだろうね。
今回仮にさ、FPパートナーが結構やばくなるとするじゃないですか、会社として。
潰れるかどうかは分かんないけど、厳しいとこまで行ったとしてもさ、結局構造の問題だからさ、似たようなのがまた出てくるよねって思うよね。
次はIFAじゃん、支えるの。IFAの会社もいっぱい上場してんじゃん。
その辺り行くじゃない。
FBAの人にいろいろあるけど、楽天とかね。
独立系のIFAの会社も結構派手に上場してたよ、去年とか。ファイナンシャルフィールドだっけ、分かるでしょ。名前分かんないけど。
彼らも同じだからね。構造一緒だし、中身の人種も一緒だからね。
でもすごい勢いでやっぱ成長してるよ。
そりゃ一緒でしょ、構造も。
構造が一緒だと思うんだよね。
っていう、まあね、分かってた話を今さらみたいに見えてるけど、意外とみんな純粋だったっていう話がね。
なんかでもこれさ、もしかしたらさ、今さ、JFREGとかって言ってさ、ほら、忘れちゃったかもしれないけど、思い出した?
8月から本格化するって言われている、では、金融商品を販売しないアドバイザーの認定期間みたいなところがスタートするな。
なんかそれと関連してさ、いまだたたけみたいに、なんか裏の黒いものがうごめいていたとしたら面白いなって、ちょっとなんか陰謀論的なのを考えちゃったんだけど。
分かんないけど、今回のFPパートナーの件はさ、やっぱ記事垂れ込んだやついると思うんだよね。
誰が垂れ込んだっけ?東洋経済ダイヤモンド両方、似たようなタイミングでね、やっぱ記事垂れ込んだから。
タイミング的にさ、この流れってさ、結局だから超金融商品販売するのがダメだから、やっぱり金融商品を占いアドバイザーに相談すべきだみたいな流れに持っていきたい。
何かが動いていたら面白いなって思うよ。分かんない。
次にIFAがこの1、2ヶ月で刺されたら、絶対そうだと思う。超恥の陰謀論。
なるほどね。
このラジオでは何度も言ってる話でさ、もうこれ構造の話でさ、この構造である限り顧客利益とか顧客視点なんてあり得ないから、
だから彼らは彼らで結局自分たちの利益のためにゴリゴリ影響をかけるだけの人たちで、
知識面でも全然ない人たちだからメリットないよみたいな話じゃないですか。
保険で言うと法人保険の節税系のプロフェッショナルみたいな人は法人オーナーには多少メリットあるんじゃないと思うけどね。
それ以外の保証額がいくらみたいな、貯蓄とか金融資産形成みたいな方向性の保険個人、一個人に向けての保険商品はほぼほぼ今あまりメリットないから、
これから金利上がってきたら分かんないけど、また多少のメリットがあったりさ、あるかもしれないけど。
どうなんだろう。
まずおそらく運用が、兄さんも合わせてだけど、兄さんが登場したことで結構加速度的に普及してるじゃない。国民に。
運用しなきゃってことね。
そうそうそう。運用ってちゃんと利益が出るんだね。正しい方法でやればっていうことがある程度市民権を得てくるよね。おそらく。
ちょっと時間かかるかもしれないけど。そうしたら、おそらくだけど、保険っていうもので運用しようって思う人が極端に減るはずなんだよ。
やっぱ何かしらのメリットがないとね。それこそ相続税の控除の部分とか、要は節税系の話ぐらいしかメリットあんまりないよね。
基本だって保険の中身の運用なんて国際だしさ、それを超えるメリットっていうと、所得控除やら何やらとかさ、
さっき言った法人系の方で会社で入ってた保険を社長個人に移したときに、半分とか7割とかで買い取って差額が一時所得になって2分の1になるとか、いろいろテクニックあるじゃないですか。
そういうの使って、やっぱ税金系の話で保険利用はあり得るけど、純粋な運用としては保険だけだったら全然弱いよね。
そうなるの。だからそうなってくると、間違いなく保険会社って淘汰されて、保険自体は機能の話なのでなくなることは絶対にないんだけど、
保証の部分だけね。
そうそう、非常規模がすごく減るはずだから、助手区型の保険とかが減ることによってね。保証型はそんな減らない気がするんだけど。
で、そうなると保険会社の淘汰が始まるんだけど、合併とかね、また始まってくると思うけど、でもやっぱり保険会社ってさ、日本の国債を買い支えてる大きな機関投資家でもあるわけだから、そんなに急に減られると困るわけさ。
だから、すごいゆっくり、それこそ国が節制商品を作ったりとかそういう法案を成立させて、保険会社に逃げ道とか、なんていうの、緩やかに衰退できるように時間稼ぎはするんじゃないかなって。
わかる?伝わる?まだまだ時間かかりそうだなって。
保険は保険であれなんだよ。ツールでしかないから、これで全部解決っていう話じゃなくて、全体のことで最適化できるっていうことが大事なんじゃないのって結局は思うけどね。
保険屋さんだけに相談して全部が解決するなんてありえないでしょって話だし。
代理店の数も減ってくるから、保険の販売手数料収入でがっつり食べてる人たちはちょっと先を見て、少し見てさんて先を見て動いていかないと、気がついたらすごい収入減っちゃったみたいになっちゃう可能性があるなと思ってます。
それを私は心配してるな、友達とかでも多いから。
金融業界の問題
これも何回も言ってると思うけど、金融商品を売っての手数料ビジネスっていうのは、アメリカのほうを見てても結局オワコンなのよ。
そこでずっと売り上げ立てまくってるっていうのは、今それでいいかもしれないけど、本当に数年先ではだいぶオワコンだよっていう。
先見て何か動かないと、まじで食えなくなるよって思うよ。
だから今、この構造の問題で同じようなのが今回のAFPパートナー、仮に潰れたとしても出てくるっていう話で話したけど、これ逆を返せばさ、さっきのかじさんの陰謀論じゃないけどさ、このモデル自体、構造自体が問題だって話になるから、絶対。
なっていくから、となったら、じゃあその売上げの上げ方どうなんって業界として見直さなきゃっていうのは、過去何年かであるじゃないですか。
野村もさ、なんかラップっぽいやつをさ、なんか講座みたいなのさ、なんか手数料じゃなくて、その運用資産に対するなんか連動するパーセンテージみたいなさ、取り方する。
全然押してないけど、そればっかりやったらやっぱ売上げは直近減るからさ。
会社としてそっちにガラッとはいけないのはわかるんだけど、徐々にでもそういう方向にいってるからね、全体として。
うん、売ってるね。ゆっくりだけど売ってるね。それはさ、たぶん私たちは業界人だからよくわかるけど、その流れがよくわかるんだけど、外から見てたら絶対わからないから。
だからそういうのにもうちょっと敏感になってほしいなって気もするよね。で、おそらくこれFPパートナー今回の告発は、結局金融庁が入るみたいな話が出てるみたいなんですよ。
で、それをやらせるための告発だったと思うのね。で、金融庁がFPパートナーにね、調査が入るってなると、要はこんなのみんなやってるわけだから、他の代理店がすごい今やべぇってなってると思うのね。
そうだよね。みんな同じことやってるから。100個もやってるから。
そうそうそう。だからそれを、お前らいい加減にしろよって思わせて、やべぇって思わせるための犠牲者だよね、FPパートナーは。完全に。
中古書業界もね、結局あれだったからね、ビッグモーターだけじゃなかったからね、グッドスピードとか。
そうだよ。
そういえばネクステイシュとか。
ね、いっぱい。次から次に出てきてるよね。
いろいろ同じことやってたじゃんみたいな話になってて。
だってこんなのやってるに決まってんじゃん。他の利益提供してるのが保険会社だとしたら、FPパートナーだけにやるわけがないんだからさ、他でもやってんだよ。
そうそう。業界の構造だからね。
構造だから。
っていう話でした。
はい、そうなんで。まあね、いろいろみんな本当に分かってなかったのかなっていうのが不思議に思った僕の感想でした。
逆に内側から見てるとね、何をそんなに騒いでんのかなっていうのがこのニュースを見たときの最初の感想だった。でもすごい大騒ぎしてるしさ。
個別株投資家の方でも多少だからそこは。
株価こんだけ動いたからね。
知ってた話じゃねえの。だからここ年初からとかさ、結構上がってたからさ、短期的にトレードで入ってる人とか結構僕の知ってる人たちでもいっぱいいてさ。
で、FPVパートナーの株価上がってたんだけど、今で今回の記事出てこんなに影響あんのみたいな暴落してて、もう知ってた話じゃんみんなみたいに。みんな思ってた。
折り込んでない話だったってことだったわけでしょ、こんだけ下がるっていうのは。
だからね、びっくりしちゃうね。
ね、面白い。
ね、っていう感じで。私もじゃあ業界株買おうかな。
FPパートナーの告発と業界の株価
その方がなんか勝てそうだよ。
はい、くだらない話は置いといて、じゃあこのあたりで今日のラジオは終わりとさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日更新をしています。
お気に入り登録をしていただけると更新の通知が届くと思いますので、ぜひお気に入り登録の方お願いします。
またエピソードを聞いての感想をApple Podcastのレビューで書いていただけるととても嬉しいです。
最近レビューがなくて、1年ぐらいないんじゃないかな。
DMの方が送りやすいとかもあるかもしれないんですけど、
こっちのレビューの方も書いていただくと、これから聞いてみようかなっていう人の参考になったりすると思いますので、
期待のないご意見いただければなというふうに思います。
また質問箱ですね、置かせていただいていて、そちらの方でも質問募集しています。
なかなかね、ちょくちょく頻繁に見ることができないので回答遅くなったりすることもあるんですけど、
必ず目を通すようにしていますので、そちらの方もぜひご利用ください。
それでは今年でも正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
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