日本のドラマの魅力
こえの日記だよー!
2024年3月11日、月曜日のこえ日記です。
時刻は、0時を回りましたが、11日のこえ日記です。
最近このパターンが多いですね。夜深し気味になってます。
なぜ夜深くしするのかと言いますと、それは
ドラマ。ドラマをね、今すごーくハマってまして、
もう日本のドラマ、面白いのがいっぱいある。
昔は本当に、ドラマって見なかったんですよね、テレビで。本当に見なかったです。
だけど、何でしょうね。
ステイホームが長かった時に、家でね、映画を見るじゃないですか。
洋画ばっかり見てたんですけども、洋画に飽きてきた時に、ふと、そうだ、日本のものも見てみようって見始めたら、
これが、これが面白くって。
で、そうすると、ドラマもいろいろあるんだなぁと思って、
その頃からだんだん、日本のものっていうのにも興味を示して見始めて、
今では、もう止まらなくなっています。
何がどう転ぶやらですね。
今日残したいなぁと思うのは、懐かしいなぁっていう気持ちって、いいんやなぁと。
脳にも、体にも、心にも、すごくいい作用があるんやなぁっていうことを、ちょっと残そうと思います。
で、言いますのも、毎週金曜日の夜10時から放送されている、不適切にもほどがあるっていう、あのドラマ見てらっしゃいますでしょうか。
あべさだおさん、いい味出してはる、昭和のおじさんっていう風に設定されてますけど、
いえいえ、昭和のおじさんどころか、どの時代でも通票するような、
熱いハートとストレートな、オープンなハートを持ってはる人物ですよね。
あのドラマを見てから、初めの頃はね、ちょっと度疑問を抜かれました。
こんなこと、そうか昔こんなことやっぱり平気で言ってたなぁとか、
周りでも聞いてたし、テレビでもなんかやってたよねとか、そういえばそうやったなぁとか、平気やったし、面白いと思ってたし。
でも今見ると、ああって思うのは、自分がもう令和の人間やからなんですよね。
面白いですね。感覚が違うってことは、社会の空気がそうなってるからですよね。
で、そういうことに初めは度疑問を抜かれて、
街の様子とかね、学生たちの様子とかね、そういうのを見てて、あああったなぁみたいな感じで見てて、
でも、どこか嬉しかった。なんか懐かしいなぁっていうのと、心の中がほわってあったかくなるということが、
3回、4回見てるうちに気がついたんですよ。
ちょっとのことで、悩まないというか、うまく言えないけれど、気持ちがふわっと大きくなる作用があるなぁと思って。
懐かしいなぁって、面白いなぁって見てるだけやのに、何やろうなぁこれはって思ったんですよ。
まあ単に、面白いドラマを見て、ストレス解消されたり、気分転換なってるのかなぁと思ったんですけど、
でも、ちょっと調べてみたんです。
懐かしさ、スペース、心理状態というふうに検索してみたら、
徹はこの回想する昔を思い出したり、懐かしいなぁって思いながら昔を回想したり、
ノスタルジーに浸るというか、そういう時に使う頭の領域と、
未来を想像して、いろいろあれこれね、考える時に使う頭の領域、脳の領域が同じなんだそうですね。
もちろん、昔は良かった、今はもうみたいになってくると、それはそれでちょっと弊害がありますね。
現実逃避というか、でもそうじゃなくて、
あ、昔あんな時はあったね、みたいな感じで、懐かしく思う、微笑ましく思う、
そのことが脳を元気にする。
なぜならば、未来を考えている時と同じ領域を使うので、
それは生命力がぐんぐん引き出されていくのは理解できますよね。
だから私もあのドラマを見て、ちょっと昔のことを思い出したりすると、
数日間心地が良かったり、気持ちが優しくなったりしていたのかなぁって思ったんです。
たぶん昭和の記憶がはっきりとある世代の人たちにとったら、
あのドラマはすごく好評なんじゃないかなって思いますけどね。
そうじゃない人たちからすると、なんだろう、ちょっとSFっぽいかもしれませんね。
親なんかも、昔の歌謡曲にしても童謡にしても民謡にしても、
昔の歌手の人が歌っている映像が、時々テレビで再放送。
再放送というか、昔の映像を流したりしていると、やっぱり嬉しそうな顔して一緒に口ずさんだりしているんです。
そんな時に、なんか大丈夫かなぁとしとったんだなぁ。
昔に対してばっかりそんな興味を持って、今の新しい曲とか聴かないんだなぁ。
やっぱりそうなるんだなぁって、ちょっと寂しい気持ちで見ていたんですよ。
なんか不安な気持ちで。
だけど、そうじゃないんですね。
懐かしいなぁって、思わず口の端っこに笑みを浮かべるぐらい幸せなわけで、
その時は実は未来を考えているのと同じぐらい頭の中は活性化されているんだなぁと思うと、
なんか今度からそういう様子を見ても安心できて嬉しいなって、
このことが知れてよかったなって思います。
今日は、昭和懐かしいなぁっていうお話、日記に残してみました。
それでは、この辺で失礼します。