1回目です。本日は、キルフォーマー・サナイグロックでいただいてます。 しっかりピートが効いたウイスキーで、普段ぶっちゃけそんなに飲まないんですけど、これはこれでアリだなぁというふうに思ってます。
個人的に一番好きなウイスキーがブルックラディーというところのクラシックラディーというやつなんですが、キルフォーマーと同じくアイラモルトでして、
アイラというとピート効果がかなり強いイメージあるかなという風にウイスキーを好きな方に関しては思われると思うんですけど、
ブルックラディーに関してはあんまりこのピート感がなく、どちらかというと塩気が効いた飲みやすいウイスキーで、
キルフォーマー飲んどいて何言ってんねんっていう感じではあるんですけど、ピート効果そんなに得意じゃなくて、名前に飲食店さんで好きなお店なんですけど、
いただいた際に美味しかったのでふわっと買ってみたものの、多分買ったキルフォーマーと別のラインのやつを買ってしまい、
買ってしまいという人を先に失礼なんですけど、ロックでじわじわと火災が進んでいく様子とかはチョコとかにも合いそうだし、
これはこれでありなのかなという思わぬ発見がありました。
前回からね、宿10回というところで長年の友人であるハチバルさんに出ていただき色々話をしていったんですけれども、
今回は久しぶりの通常回と言いますか、僕が収録をサボっていたので久しぶりの通常回になっているだけでして、
9回目の片付けられない男というタイトルで、その他の通り部屋が片付けられないという話をしていたんですが、
その回に関してお便りをいただいておりました。
すいません、認識はしてたんですけど、なかなか取り上げられずというところで失礼いたしました。
改めて読み上げさせていただきます。
部屋片付けられないのめっちゃわかります。
引っ越し置きに捨てる以外ではフリーマーケット良かったです。
自分がそうなのですが。
きっと片付けられないというより物が多いという気がしています。
大切だし好きなものだけど今は使ってないもの。
メルカリで売るのは数が多いと面倒なので、友達と一緒にフリーマーをやると楽しいと思います。
一緒にお酒とかつもみとか出しても良しです。
とのことです。ありがとうございます。
いやーそうなんですよね。ひたすらに物が多くて、どうしようかなという風にうだうだしていると物が積み上がっていって。
この間ツイッターで流れてきた漫画でめっちゃわかるなと思ったんですけど、
片付けられない人たちという風に括らせていただくし、そこに僕も含まれるんですけど、
部屋の片付けなきゃいけないというラインが0から10まであった時に、
10になってようやく10を超えて片付けなきゃって言って片付けてると思うんですよ。
で、片付けができる人って1とか2溜まったらそれをすぐ綺麗にしていくから0が保てるっていう話をしていて、
いや、そうっすよねーという風に反省をしました。
散々ね、前回というか前々回、自分の回でも話をしましたし、
なんならより子さん、友人とやってるポッドキャストの方でも彼女は部屋が片付けられる人なので、
片付け方、コツを教えてもらったりしつつ、
その際に服ぐらいは片付けますわーという話をしていたんですが、
現在修復時点で変わらず片付いておりませんというところで、
3連休の最終日に撮ってるんですけど、結局時間あったはずなのに片付けられませんでしたという感じでございます。
ただね、今月末に友人たちが来てくれる予定があるので、そこまでには何とかしようというところで、
来週頑張りますという風に延々と締め切りを伸ばし続ける感じになってしまってるんですが、
何とかしようとは常に思ってるんですよ、本当にね。
はい、という感じで、じゃあ3連休ね、何やってたんだよという感じなんですけど、
これがまあ今回の本題タイトルに書いてる一人デートというところでして、
初日と最終日に関しては家で割とダラダラしていたというか、
最終日は自分の好きなマジャのMリーグの開幕日だったので、
それを見つつ久々にちょっと料理をしてお酒を飲んだりしてたんですけど、
中日に関してはお昼から出て夜までみっちり一人でフラフラしておりました。
そもそもね、一人デートってなんやねんっていう話があると思うんですけど、
個人の定義としてはデートっぽいプランを一人で遂行することというのが
シンプルな感じにするとそういう定義になるかなと思ってます。
でね、これのいいところとしては自分の機嫌だけ取ればいいんですよ。
当たり前の話なんですけど。
よくこう、自分の機嫌は自分で取るみたいなのがあるじゃないですか。
個人的にはあれ結構指示していまして、
人と一緒にいる以上相手の様子であったり状況というのを
わかる必要というのが絶対的に存在すると。
ただまあ一人でいればポジティブな話であれネガティブな話であれ
自分で処理をすればいいので、よし何やれる。
一人でデートという風な感じにすると予定の入れ替えだったり、
なんなら予約取ってなければキャンセルしたって言い訳だし、
自由にその日の気分で色々変えられるということで、
個人的にはこれは本当に強がりとかではなく
一人デートというのが結構気に入って定期的にやっていたんですが、
最近全然できてなかったので、
朝にちょっと買い物出たり遊びに行ったりしようかなというので
のんびりしていきましたという感じでございます。
じゃあどんなプランだったのかと言いますと、
ずっと気になっていた展示に行き、好きな古着屋さんに行き、
好きなお店の周年に行きという感じで、
美術と服とお酒とという感じで自分の好きなものを詰め込んでみました。
まず展示に関してはね、
エビスの東京都写真美術館に行ってきまして、
今、ルイージギッディ展というイタリアの写真家の方の企画展をやっているんですけれども、
それとトップ、東京都写真美術館のことをトップと呼ぶんですけど、
トップのコレクション展と、
もう一つ、ペドロコスターというプロトカルの映画監督だそうなんですけど、
この方の企画展、計3つをトップでぐるっと回ってきました。
特に見たかったのがルイージギッディ展でして、
写真の雰囲気と周りの友人でも行きたいったという話をよく聞いていたので、
あんまり事前情報を取らずと言いますか、
もともと正直美術アートに明るい方ではないし、
その鑑賞態度がどうなのかという風にずっと思いつつも、
そんな感じでちょっと気になるなーぐらいで、
運転官がてら自分の内省がてら言ってるんですけど、
めちゃくちゃ特にルイージギッディ展が良かったです。
どういう写真が展示されていたかというと、
ちょっとトップのサイトの文章を読み上げさせていただくんですけど、
本展では1970年代から万年にかけてギッディが撮影した、
イタリアや旅先での風景、
アーティストのスタジオ、
自宅の室内、
美術品、
看板やポスター、
窓や鏡に映る風景など、
多様な視覚的断片によって構成された風景表現を紹介しますということで、
何気ない写真と言っていいのかわからないんですが、
そういったものが多いです。
なので、
一枚一枚を見た時に、
何気ない風景で綺麗だな、
色合いだったり、
画角だったり、
という風にも解釈できるんですが、
その中で、
風景の中に現実とイメージの関係性を見出し、
在と不在、
外的世界と内的世界について施策を深めようとしました、
という風に表記がありまして、
実際その辺りの在と不在みたいな話は、
ちょうど友人と飲みながら紹介を受けた部分もあり、
その前情報だけ軽く入っていたので、
どういうことなんだろうなという風に思いを巡らせながら見ていたんですけど、
あんまり人が正面から映っているような、
いわゆるポートレートっぽい写真というのはなく、
逆に展示を見ている人を後ろから撮るであったり、
展示されている美術品を撮るであったり、
あんまり視点というものが存在していないんですよね、
写真の中というか、写真からこちらに向かって。
なので、そういったところを写真を通して、
さらに自分が見るという構想的な面白さであったり、
あと特に自分の中で思ったのは、
人がいなくとも、
特に家の中、自宅の室内に関しては、
飾られているもの、並んでいるもので、
どういう人かというのが立体的に浮かび上がってくるというか、
ないものがそこにあるみたいなことを、
思いを巡らせながら見るのがかなり楽しくて、
久しぶりに展示を見て図録を買いました。
ちょうど9月の末までというところで、
一緒にハモンセラーのつまみながら、見終えたのがだいたい4時ぐらいだったんですけど、
こう明るいうちから一人でだらだらランブルスコを飲みつつ、
展示のことを思い返しつつ、生ハムつまみつつというめちゃくちゃ贅沢な時間でしたね。
エビスというかガーデンプレイス行ったのめちゃくちゃ久しぶりだったんですけど、
オシャビトップ行ってだらっとお酒飲んで、
めちゃくちゃ良かったなとめちゃくちゃとしか言ってないので語彙力死んでるなという感じなんですけど、
めちゃくちゃ良かったですね。
展示の後はね、久しぶりに服でも買おうというところで、
下北沢にあるMONKという好きなフラギ屋さんに行ってきました。
振り返ってみるとおそらくマジで服、最近ここ数ヶ月間に買ってなかったなという感じで、
それに言うと展示の前日に松本にあるセルティーさんという好きなセレクトショップで、
リトゥンバイの別注のTシャツを出してて、
告知の投稿を見た時点からすげえ良いドローイングだなというのでTシャツなんですけど、
それを注文してたので、届くのがもう少し後だったので、
手元に新しい服があるというのはかなり久しぶりの体験でした。
この下北沢のMONKさんというお店は、ディレクターの阿部さんという方がやってらっしゃるお店でして、
MONKというのはジャズミュージシャンのセロニアス・モンクから来てるんですけど、
阿部さんが昔原宿に、今このお店自体はあるんですけど、レモンティーというお店で働かれていて、
そこから独立されて出されたお店なんですが、阿部さんにはですね、
自分が大学生の頃からレモンティーで働かれてた頃からめちゃくちゃお世話になってまして、
本当にもう10年以上、自分の服好きの土台を作ってくださったのが阿部さんと言っても過言ではないぐらい、
ずっといろんなお話を聞きながら服を買ってきたというところで、
阿部さんがいらっしゃらなかったらこんなに服はまってなかったんじゃないだろうかというふうに思っております。
古着だけじゃなくて、レモンティーではオーダースーツも取り扱ってまして、
新卒1年目の時に当時営業職だったんですけど、
ちゃんとしたスーツ作ってみたいなというふうに思って阿部さんにご相談して、
3ピースのスーツ作って、今も時々着てるんですけど、
その時も1時間半ぐらいかけて、
ああでもない、こうでもない、裾は幅をこれぐらいにしようか、
いやでもあと5ミリ詰めようみたいなことをね、
喋りながら作った思い出というのもございます。
久しぶりに文句いきまして、
今年の4ヶ月前ぐらいって確かおっしゃってたと思うんですけど、
ゴルデンウィーク前後ぐらいですね。
もともとメンズの先輩のお店で、
でもウェメンズっぽいニュアンスのものもちょこちょこと置いてるぐらいの感じだったんですけど、
この度ウェメンズのフロアも新たにできたというところでずっと気になって見てまして、
入荷情報自体は行ってない間もチェックしていて、
あれいいな、これいいなみたいなことを思いつつ、
久しぶりに一人デートで行ってこようというので行って、
まあやっぱり良かったですね。
事前に仕入れ出た情報というか、
入荷見て2点ぐらい気になってたやつがあったので、
それは着ようと思ってたんですけど、
当日安倍さんは今募集長というか司令にいらっしゃらなかったんですけど、
文句でお世話になっている飯塚さんという別のまたスタッフさんといろいろ話しながら、
文句いくとね、1点着ると2点や3点や4点といろいろ、
押し付けがましいとかではなく、こういうのもあると思うんですよねみたいなのを
いろいろお勧めしてくださって、
まあそれが毎回ハマるんですよ。
もともとはねシャツ1点と、
あとはスウェット1点、それが気になっていってたんですけど、
結果としてシャツが2点に増え、
スウェットは当然買い、
なぜかスラックスとレザーシューズが増えという稽古点になってました。
いやーでも全部合うんですよね。
買ったものだけで組み合わせてもいいし、
あとはこう手持ちで持っているアイテムのこともいて、
把握していただいていましてありがたいことに、
こういうのただと思いますよという風におっしゃっていただいて、
いろいろとこう想像を巡らせながら楽しいお買い物をしてきました。
本当はねちょっとジャケットもう1個欲しいのがあったりとか、
シャツももう少し増やそっかなーみたいなのがあったりとかして、
本当にね無限に欲しいものがあるんですよねあそこのお店は。
かなり幅も広くて、
バブアーとかをここまで流行るぐらい、
より前から取り揃えられていたのもそうですし、
デザイナーズで今回買ったスウェットドリスだったんですけど、
逆にこうフィフティーズ、シックスティーズの昔のデニムだったりシャツだったり、
本当にいろんなものを取り揃えられているお店なので、
男性女性問わずお洋服を好きな方には是非行っていただきたいなというお店でございます。
ゆっくりをするという予定を遂行するみたいなバランスの取り方って結構大事だよなというふうに改めて思いましたね。
あとは一人というので言うとちょっと話が戻るんですが、
雑談で他のポッドキャスターの方とお話をしてて、
一人で喋るのって難しくないですかって言われたんですよ。
確かにいらっしゃってた方はこうお二人だったり三人だったりでやられてる方多くて、
僕自身もより子さんとやっているよりことうすいの飲み会で受けない話、飲み受けもやっているので、
厳密に言うと一人だけでやっているわけではないんですが、
こっちのノクシン貴族の生存戦略では一人喋りをしているというところで、
一応ね、今回含め11回続いているので難しくはないのかなというふうには思っており、
なんでなんだろうというふうに考えたときに、
元の発想みたいなところは多分自分の中では文章と変わらないんですよ。
もともと文章を書くのが好きで、書く際にこうでもないこうでもないというふうに腰を作って、
こういうふうに書いていこうみたいなのをやって、
で、まあ書いては消し書いては消しをするわけですが、
ホットキャストの場合も大体の組み立てって一緒で話したいことの大枠を書き、
現状だとインデックスという形で何を喋るかというのをスラッシュで単語単語単位で区切って、
それだけ書いてベラベラ喋ってるんですけど、
それをリアルタイムで話しながらちょっとこれ取り直そうだったり、
ここは入れ替えた方がいいなみたいなのをやっているので、
ファウトブットが音声になるか文章になるかの違いというところで、
意外と自分の中ではそんなに難しいことでもないというふうと、
なんかおこがましい感じもするんですけど、
そんなふうに思って一人喋りやってます。
あとはね、お酒飲みながらやってるので、
普段よりこう一人で喋るハードルが下がっているみたいなところもあると思うので、
お酒がお好きな方、飲める方で一人喋りやってみたいけど、
ちょっとどうなんだろうなというふうに思ってらっしゃる方は、
ぜひお酒を飲みながら収録というのを個人的にはお勧めしております。
はい、というところでね、
久々の一人会というか久々にしないように頑張っていきたいなと思うんですが、
こんなところかなというふうに思っております。
番組いいなというふうに思っていただけましたら、
番組のフォローであったり、高評価であったり、
あとはね、SNSでのご感想だったり、
マシュマロのお便りだったりしていただけますと、
更新の励みになりますのでよろしくお願いいたします。
はい、本日はこのあたりで失礼いたします。
お付き合いいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。