1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
  2. 日曜日が待ち遠しい? #397
2025-06-22 19:26

日曜日が待ち遠しい? #397

いよいよ本日、マダムのお引き渡し。

▽『過去に手がけた仕事が今の自分を救ってくれることってあるんだ‥という話 #341
https://stand.fm/episodes/67e16a5d6ae90e589b6ecf49

▽『インテリアにかけるお金はいくらぐらいでしょうか #367
https://stand.fm/episodes/680f9b23b9df8c2e10dc4ba0
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サマリー

リフォームプランナーの寸尺かんなさんは、クライアントのマダムの新しいマンションの引越し準備について話します。家具はドイツと日本のブランド「ふくら」を選び、照明は著名なデザイナーのトム・ディクソンをこだわります。引越しに向けた緊張感を持って取り組んでいます。エピソードでは、引っ越しを手伝うために忙しく買い出しをする様子が描かれています。特に、生活用品やインテリアについての考察や思い出が語られ、過去の土日休めなかった日々も振り返られます。

マダムの新居と引越し準備
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。 今日はもうクタクタで
このね土曜日でもう激コミでね めっちゃ暑くてここ私は今日はねあの本当は1日アポイントがなくて
あので明日がいよいよですね ずっと何度か配信でお伝えしているあの十数年前にね
手がけた昔の ob さんのあのマダムがね 新しいマンション買ってそこの今のリフォームと内装とやってるというのをねあのちょっと何度かお伝えしてるんですがついに明日がお引越しなんですよ
うんでもここにねすべてを今私は集中してねあの準備してまいりましたんで 明日の引越しもね実はあの私のあの方でね手配したんですねあのこれも以前配信でお話し
したことがあったような気がするんですが あややっていうねあのアイドルのねあややあの人によく似たあの男なんですけれども
男であややにそっくりなんですごい可愛い顔の あの昔からずっと世話になってたあのあの引っ越しあのね
お兄ちゃんがいるんですが彼の会社とね今もずっとお付き合いしてまして そこに今もあのリフォームのお客さんで引っ越しが必要な場合はそこにいろいろお願いしてるんです
よね でまぁ今回の会社がまた引っ越ししてくれて以前
私が十数年前に手掛けたタワーマンから今回の物件の方にお引っ越しなんですよ でやはりねあの
あの言った通りでねこのマダムはちょうどねコールデンウィーク明けから着工したんです けれども今ね6月だから20日とか21になって一度も見に来ていません
だからね今もめちゃめちゃ変わってるんですよね中がね うーんあのマダムが購入された時とはもうまるっきり
まるでも違う物件みたいに変わってるんですが一度も見ておられないんですよ であえてあの見せてもいないんですね写真とか見せなくていいっていうね
こんなお客様ね本当に彼女ぐらいで大抵ねお金を出している以上は当然見てほしいし ですね
でまたあの見たい人がほとんどなんでねでリフォームの例えば週に1回ぐらい 最低でも2週間に1回は様子見に来てですね
少なくとも工事のあの新しい職人が入るタイミングは見に来ていただくのが通常ですよ 大工さんが入った時に見てもらって
どこに壁つけるのかとかどこの壁解体するのかとかいう打ち合わせやって で大工さんの作業終わった後次クロス屋さんとかね
そう電気屋さんが入るタイミングでまた一度お客さんに来てもらうとか必ずそういう ふうな流れがあるんですが一度も見に来てないんですよ
だからもうすっごい緊張していて で今回ね家具は8ねもうねこの場なんであのオープンにあの言おうと思うんですが
ふくらというねあのメーカーで揃えましたもうあのいろいろねー もうあのあれこれ変えるのがちょっと面倒だっていうのもあるし
テイストをね統一できるっていうかそのそこであの綺麗に揃ったんでね あのダイニングの家具と
a ソファーっていうねメインのものはすべてふくらで揃えたんですよ ふくらっていう会社は8ねあのねインテリアに詳しい方だったら多分
ご存知だと思うんですけれど日本と一応ドイツが共同で作っている あの有名なブランドなんですね
でここはね本来は売れたんの会社なんですよ だから売れ売れたんの8なんていうかなこのクッション性というんですかねここにすごく
自信がある会社とあとはドイツのそのすごくハイエンドなね シャープでスタイリッシュでねあの非常に洗練された
デザインを取り入れたまあこの日独ね あのねあの第二次世界大戦じゃないんですけど日独同盟みたいな会社なんですけれど
まあ日本の会社って言っていいと思うんですよね あのすごくすごく上質なメーカーであのまああの最高峰の一つですよね
上を見たらねさらにあるんですけれどあのかなり上位のブランドの一つです 今回ここの lg 型でねあのソファー組んだんですが私はね結構だからあのお金に
余裕がある顧客の えっと家具を提案するときはね大抵ソファーはふくらで提案することが多いかもしれませんね
あとは何だろうエスティックっていう会社もあって エスティックはですね実はあんまり大きな声で言っちゃいけないのかもしれません今はね
もう違うらしいんですけれど昔ねあのイタリアの 88なんだアルフレックスっていうね有名な会社がありますが
こことねあの実は同じ工場を使っていたっていうね 今は違うらしいんですけれど
まあだから実はあのイタリア製の家具だって言っても パーツで日本に輸入してきて実際組み立てたりしてるな日本とかっていうのは結構あるんです
よね でまぁそのそのでも同じ工場を使っていたエスティックっていうのは割とあの上質なメーカーになります
でこのあたりっていうのはね今 もうおそらくね日本人を相手にしてないんじゃないかっていうね
ぐらいあのめちゃくちゃ高い輸入家具がもう入ってきてるんですよ 私がねだからワイ社で働いて特にインテリアとか色々やってた頃っていうのはまだね
カッシーナーあたりで止まってたんですが 8でもうさらに上を行くぐらいね高いミノッティーとかね
まあカッシーナーがカシーナーじゃなくてあのアルフレックスがねあの まだ使っていたビー&ビーとかねこの辺も超高級
イタリアブランドなんですけれどまぁちょっとねあとモルテにモルテニーですかね とかねまぁすっごい高いですよ
うーんやっぱりイタリアのねイタリアモダンのあのブランドとかって結構もう今日本に 進出してきていて
サイズ感もねこんなの入る日本の家ってね そうないでしょっていうねやつとかでこれもう申し訳ないですけれどここで例えば
えーっとソファーを買ったら1500万とかね2000万ぐらいするんですよ もう家買うかっていうねぐらいの家具があったりとかすることを思うとですね
国産で非常に上質ででまぁちゃんと日本のあの住まいにね あの企画があっていてで何があってもねちゃんと対応できる日本のね
あの良心的なメーカーっていうのは本当に本当にありがたい存在だなと思うんですよね でまぁ今回のふくらでですね
ダイニングセットで今回このマダムはちょっと特別に8人が座れるね本当に大きい ダイニングテーブルねもうこれは2メーター40あります
ここに8脚の音椅子を置くっていうちょっと通常のご家庭よりもねだいぶビッグサイズ なんでここでねすごく
まあお金がかかっちゃってはいるんですがこのダイニングセットと l 字のソファー 合わせてであとね細々とねなんかなんだかんだってマダムがまたいろいろ
付け足してきてねドレッサーのところの椅子もちょっといいのにしてくれとかね いろいろいろいろちょっと細かいものをちょっと付け足したりもしたんで
もろもろで250万ぐらいですかね まあそれぐらいちょっと家具でかかってる感じですかね
引越しへの緊張
うんね あとねえっともう一つねあのブラインドね
ブラインドというかカーテンカーテンはですねまだもは意外にシンプル主義なんですね ここでなんか後手後手とねヨーロッピアンがねあのすごくあのなんでしょう
あのなんていうかドレープが猫ひだがバッとこう 厚みがあるあのヨーロッピアンがねああいう感じのカーテンはお好きじゃないんですよ
もう開けるか閉めるかで大抵はもうマンションなんで 8もうあのレース生地は締めっぱなしなんでね
あのそんな中のカーテンでシャッシャーってこう あの中ゴージャスにする必要ないっていうねそこは割とシンプルなご趣味なんですよね
なのでですね今回はあの8ねこれなんて言ったらいいんでしょうね あのハンターダグラスっていうねすごく有名なアメリカのメーカーがあって
要するに布のブラインドって言うとイメージがつきますでしょうかね えっとね2枚の薄いレース生地の中にブラインドみたいなね厚みのあるこれ
8なんていうかなこれ実は布なんですけれども 布の8だからブライアルミのブラインドみたいね
羽がバーっとこう横にあの入って走ってるんですよ でこれが8ハニカム構造だから丸い筒状の中に1枚ずつこの羽が入っていてでこれをあのチェーンの
ね あのなんて言うんでしょうあのチェーンコードで開け閉めするとそうするとこのあるのまさに
ブラインドと同じようにこうまっすぐになれば光が入るし ピシャッとこう閉めると光が入らないということができるんですがこれがね
レース生地のような薄いね光が透過する あの布のブラインドというイメージで見ていただくと8ちょっと想像ができますでしょうかね
これをね採用したんですが本来であればね ハンターダグラスを使いたかったんですけれども
ここはねあのこのマダムは結構メリハリがあるんで 例えば照明はかっこいいのつけてねって言ってね
このマンションはちなみにこの教養部っていう猫の入ってエントランス入って このラウンジというんですかね入ったエントランスのホールみたいなところがあるんです
がここはねあのあれがブリスポール線の松ぼっくり あの
アーティチョークですねアーティチョークがねどんどんとかかっててすごいかっこよくしてるんです よね
またねカンナちゃんこういうのつけてねーとかって言われてたんですが 同じものつけるのはちょっと芸がないなと思って
今回照明はトムディクソンっていうねあのイギリスのデザイナーの あのかっこいいね丸いあの照明器具を採用したんです
で だからそういったところにはね終わりとこうあの
豪華ゴージャスに行くんですけれど カーテンはね逆に合理的なシンプルなものをお好みなんでね
ハンターダグラスまで持ってこなくていいなと思って ハンターダグラスのねパクリの立川ブラインドが出しているルミエっていうね
そっくりなんですけれどこれねあの業者に言わせるとやっぱりハンターダグラスはね やはりこの羽根の根構造とか
あのなんか仕上げがねやっぱ全然違うって言ってましたがそれでもね十分にこの立川の 作っているルミエでもねいい感じだったんでこちらを採用して
ちょっとここはコストを抑えたんですよね すごいこれも良かったですねあのいい感じでした
はいで そんな感じでまたねあのこれ仕上がったらどこかでねお写真をちょっとまたお見せできたら
なと思うんですけれどね うーんまぁこんな感じでまぁただマダムはまだ知らないっていうね
で明日引っ越ししてきて私はこのあの新しい方のマンションで待機してね 先にね雑貨とかをね全部こう
あの郵送にしてるんですよ でこれを受け取ってねマダムがあの引っ越ししてこっち来るまでにですね
この辺を全部セッティングしたりとかしてお待ちしようと思ってるんですよね だからちょっとねめちゃめちゃ緊張していて
引っ越しの準備
でまぁ今日はですねだからまぁやることはある程度やったんでね あの明日を迎えるばかりなりっていう感じだったんですが昨日の夜ですね
マダムから泣きの電話が入ったんですねでも引っ越しがも大変すぎてね でもうもうカナちゃん助けてみたいなお金は出すからもう明日から私も無理みたいな
なんかもうあの要するにもうダンボールに全部詰めてそれで引っ越ししてくるじゃないですか あと引っ越ししてきてからこのダンボールを開けてね
あの所定のものを所定の場所にしまっていくってことをやるだけの私も体力と元気がない って言って泣きが入ったんですよ
さらにねなんかいろいろなんかゴルフとかなんだかんだっていうこのお金持ちのなんかこう コミュニティのいろいろ忙しい行事がたくさん入っているみたいで
なんか当面ね片付けとかに手が回らないとだから とりあえずまあした引っ越ししたら何泊かその荷物を整理するまでの間ね
8そのダンボールを開けたりとかしなくていいようにとりあえず遠座のタオルとかね 石鹸とか
そういうもろもろ今回だから私が依頼されているものとは全く別の音 生活用品レベルのものもちょっと揃えてきてほしいって言われたんですよ
わかりやすく言うとビジネスホテルっていうかホテルに宿泊した時についてくるものがある じゃないですか
ボディーソープとシャンプーとリンストーンみたいなねそういったものだけはちょっと用意し といてって言われてはいわかりましたって言ってね
これちゃんともちろんお金払うからねかなちゃんもごめんねって言ってごめんねもうでも もうとか言ってなんか泣きが入ったんでとにかく今日
慌ててですね 雑踏の中をもう西に東に走り回って買い集めてきたというわけなんですよね
でもぐったりで
なんかねモデルルームのコーディネートやってる頃っていうのはこれをね毎日 毎日は言い過ぎにしても週に2回とかね忙しい時は言っててねもう慣れたものだったんです
けれどこれねだから久しぶりにやってるんで楽しかったですね今回ね なんか相変わらずねあの変わってないなっていうものもあるしね
例えばゴミ箱とかね あとなんだろう
あの調理器具とかねあのそういったものは意外に変わってないなぁと思いながらですね まあでもいろいろ新しいこんなものも出てるんだとかね
いろいろいろいろ雑貨の買い出ししてる時っていうのはね 今インテリアがどういう風にどういうものが流行ってるのかとかねそういったものが
リアルにわかるんでねすごく勉強にもなるし楽しいんですけれど ただですねもう常に頭の中ではあのお部屋には何が合うかということをずーっと
シミュレーションしながら全部買い集めるんですよ だから自分の好みとか関係ないんですね
土日の思い出
もちろんマダムねそのクライアントが好きになるなるものかつそのインテリアと合う 食器とかねインテリアと合うランチョンマットとか
グラス1個すべてを全部そのインテリアで統一させるっていうことを常に頭に置きながら 買い出ししてるんでねこれはねあの正直でネットとかでは買えないんですよね
あのネットで買えるものももちろんありますよ あの風呂桶とかねあのなんだろう掃除用品とか
こんなのはもネットのネットで適当にあのこれいいなって言ってパパパって変えばいいんです けれどそれ以外のねやっぱ食器とか今言ったランチョンマットとかテーブルクロスとか
こういうねあのものはねリアルに実物を見てあのなんていうかなこの素材感とかね あのなんかこう肌触りとかこういったものもね全部見ないとね
やはり決めれないんですよねなのでこの辺も実地主義というんですか あの本当にあの足をねあのすり減らして動き回って3つ見つけないとなかなかいいものと
出会えないっていうところなんですよね なので今日はね非常に疲れましたでも
本当に何かカップルも多いしね家族連れも多いし 私なんかふとねなんかもうすごいイライラしてね今日は腹立たしい気持ちで大抵ねだからその
モデルルームとか昔やってた頃っていうの絶対こんな土日に買い出しに行かなかったんでね ちゃんと平日の人が空いてる時に狙ってねあの買い出し行ったりしてたんでねこんな
人が多い時に行ったりとかっていうのはこれはあくまでもマダムからね 緊急で追加で買ってきてくれって言われたから今日出かけたわけなんでね
しんどいなぁと思っても歩き回ってたんですけれど なんか今ふとね色々思い出してみると私今までね土日が休みだった人生って
1回もなかったのではって思ってね 愕然としてたんですよね
結局Y社の時は 最初販売だったんですよね
店頭販売とかY社のショールームとかそういったところで仕事してるからこれシフト制なんで もちろん土日は化石移動期なんで休むっていうことはもう死を意味してましたね当時は
もうやる気ないんだっていう扱いを受けるんで土日休むなんていうことは絶対ありえなくて 冠婚葬祭でもない限りは土日祝日は絶対休んじゃダメだったんですよね
であとその後M社M社なんて本当に相手ねその私が相手してる あのだから営業先っていうのはデベロッパーとかだったんで
それこそ日曜日とか休んでも良かったと思うんですがここも全く関係なかったですね 水曜日はでも休んでたかな
不動産関係とかねそういったところは水曜日休みのところが多いので 本来だったら水日を休みたいところでしたけど
なんだかんだでね作業したりで 日曜日休んでなかったですね
で今度そのなんだっけブラックリフォーム企業ね ここなんかもう関係ありませんからもう休みは
一応水曜日が定休日でしたけどもそんなのあってないが5年でしたんでね なんかこのなんで日粛なんか休んでんだよとか思ってね
うーんなんか なんかなんででしょうねこれ日本はずっと
確か経済がうまくいってないのではあって思うんですがこの土日祝日のね異常な 人混みとか見てると
なんかあんまり関係ないのかなぁとかねいろいろなんか腑に落ちないことが多々ありつつ 自分の今までのこのあのね日曜日を休めなかった人生っていうのね
なんかいろいろ思い出していたっていうねまぁそんな感じでした というわけでねいよいよ明日
引っ越しねまだムーン ねいかにっていうねこのまた話はねまた後日報告させていただこうと思います
はいというわけでね今日はこれで終わりますごきげんよう
19:26

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