トツカヨットスクールの影響
お聞きの皆さま、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
えーっと、Whatcha Gonna Do? 対談のアフタートークが、もうすごくコメントたくさんいただいていて、ちょっとまたそのコメントに答えようと思いまして、
Whatcha Gonna Do? ボバリーヒルズ版のアフタートーク第2弾ということで、ちょっと今日も始めさせていただこうと思うんですが、
まず、トツカヨットスクールという例えを私がしたんですけれども、ミミコさんから詳しく教えてほしいというふうに質問をいただいています。
これはね、確か以前、同じパーソナリティの市場生さんがね、トツカヨットスクールのお話をしていたように記憶してるんですよ。
あと、のぶさんもトツカヨットスクールは絶対詳しいじゃないかなと思うんですが、なので簡単な概要だけお伝えして、より詳しいことはね、市場生さんかのぶさんがしてほしいなぁなんて思ったり、勝手にしています。
これはね、昔、愛知県だったかな。本当のオリンピックなんかに競技として出られるような選手を育成するためにできたヨットスクールだったんですけれども、
いつの間にかですね、ここの非常に厳しいスパルタの指導方針が評判を呼んでですね、非公少年とか問題児とされるようなね、子どもたち、だから引きこもりの子とかね、あとちょっと意思の弱いような子どもとかね、
親から見て、もて余すような子どもたちを何か送り込むような施設に段々なっていき、そこでものすごく過剰な厳格な指導がなされ、いろんな不審な死亡事故が起きたりね、自殺者が出たりとかして、社会を賑わせた事件なんですよね。
これ今調べてみると相変わらずこの人たちってなんかちょっと陰謀論とか言ってたりとかして、相変わらずちょっと物々しい人たちで、まだ今もある意味暗躍してたんだなと思ってちょっとびっくりしてるんですけれども、こういった事件があったんですよね。
なので、私はこういう行き過ぎた集団指導とか、あとこういう泊り込みでね、寮生活みたいなことをしながら、みんなですごく密度の高いコミュニティを形成して、そこであまりにも過剰な上下関係ができたりね、指導がなされると、こういうふうにどんどんエスカレートしていって、
やはりこういう事件が起こるっていうことでね、ちょっと例えてみたんです。というのもですね、表向きはね、もちろんこんな乱暴なことはしてませんけれども、過剰にね、パーソナリティーさんたちに、今これぐらいしかチケットが売れてませんっていうね、毎日のように、毎日だったのかなかわからないですが、とにかく定期的に経過報告が送られて、みんなを不安にさせるというかね、まだこんだけしか売れてませんよということで、
ちょっとこう危機感とか不安を煽るようなやり方をしてたじゃないですか。これ運営側が悪気がなかったとは、私はちょっと正直言わせたくないですね、これに関しては。
とても最後ね、それこそビジレイクというか、完売して、それなりに会場は盛り上がったっていうことで、何となく終わり良ければ全て良しっていうことで、なんかこう全部こうなかったことにしようとしている感がすごく感じられるんですけれども、いやパーソナリティーさんたちをすごい追い詰めたでしょっていうふうに思うんですよね。
実際出席されていたパーソナリティーさんたちは、最終的には今、私がこうやってボイシーで聞いている限りはですね、アフタートークを聞いてもすごい満足感が高くて、高揚感がね、今もまだ維持している状態で、やっぱりもうすごく楽しくて盛り上がって、ファンの皆さんとかの熱量もすごくて、いやもうこのプラットフォーム絶対大丈夫だみたいなね、何となくそういう空気感になっていて、
自分たちは喜んで望んでこの熱狂の渦の中に飛び込んだんだから、いいじゃないかっていうね、感じがちょっと見受けられるんですけれど、でもどうかなと思ってね、やっぱりあの時すごく毎日毎日こんだけしか売れてませんって言って、アホったじゃないですか。
で、それ私はね、すごい嫌だなと思ってたんですよね。トツカヨットスクールっていう、この過剰なヨットスクールが話題になったのっていうのはちょうど80年代から90年代。さらに一旦は捕まって、スクール閉鎖したか何かで休校したか何かだったのが、またこの校長たちが釈放されてね、あの刑務所入ってたのがまた釈放されて出てきた。
もう一回、確か2000年代にまたこのスクールを再開して、結局また同じような事件を起こして死者が出るような騒ぎになって、また捕まったりとか確かしてたと思うんですよね。だからね、全然なんかね、結局懲りないというか、このメソッドが正しいって信じ込んでいて。
だからこういう時代だったんですよね。根性論とやればできるとかね、みんなで一丸となって困難を乗り越えていこうとかね、こういうすごい体育会系のノリっていうか、そういうものを正義だと信じてやってるんで。
よもやね、自分たちが悪いことしてるとはね、このヨットスクールの校長たち含めて思ってないところが立ちが悪いんですよね。今回もですね、こうやって煽って煽って、結局最終的にはチケットはかなりね、美美子さんの取材を聞いている限り、強引にね、停載は完売に持ち込んだっていうのが真相みたいですけれども、
イベント運営の問題点
とは言っても、一応完売は完売して、実際来場したファンの人たちはとにかく満足感高く返ったということで、一応この2000人ぐらいのね、この参加した人たちの中では成功したイベントということにもちろんなってるんだと思うんですけれど、
まあやはりですね、ちょっと冷静なこちらサイドから見てると明らかに異常だと思うんですよね。これってもうブラック企業の営業指導と一緒じゃないですか。もう本当にこういったことって2000年代の初頭ぐらいってめちゃくちゃやってたんですね。今でもやってるとこあるかもしれませんね。
ドーンと防腐グラフとかを貼り出して、各社員の数字を貼り出してね。それぐらいならまだいいんですけれども、ここで数字が悪い人には、なんか変なヘルメットっていうかね、この塩水系の帽子でね、お前はゴミですみたいなね、クソですみたいなこと書いてある帽子をかぶらされて、
バケツ、たっぷり水が入ったバケツを両手に持って、なんかこう立たされたりとかって、もうね冗談みたいな話ですけども、こういうことをやってる会社っていくらもあったんですよね。でも罰としてね、今回売上が悪かった罰として、この電話帳の電話に全部電話して、一件でも契約取ってこいとかね。
そういう行き過ぎたノルマを課したりとかね、こういったことはすごく普通にまあまあ行われていたんですよね。だから、そういうやり方をまさかね、こういう学びと成長を売りにしているようなところでやってるんだっていうのがね、ちょっと驚きだったんですよね。
私は、この間のWhatcha Gonna Doで、おそらくこの原型はね、今回のイベントの原型はオーバーザさんがやりたかったんだっていうのはね、間違いないと思ってるんですよ。
何人かコメントもいただいて、確かにスティーブがね、スティーブ社長が、あれをやりたいんだっていうコメントをしてたとかっていう証言も出てます。
だから、このね、某社長がオーバーザさんとか聞いてたとは思えないので、自分のフォロワーの女子とかね、自分の社員の女の子とかから絶対聞いたと思うんですよ。
これいいじゃんということで、堀井美香さんは抑えて、昨年末のね、ボイシーフェスの方には出てもらってましたよね。
だからこんな調子で、すごくオーバーザさんの静かなファンが静かに集まっていて、気づいたら大きな応援の輪ができていて、それがああいうリアルイベントに発展するみたいなね、ああいったことがすごくやりたかったんだと思うんですが、
でも実際そこで客集めをしようとした手法が、とつかヨットスクールみたいな強引なね、強権的なやり方だったんじゃないのということで、ちょっとそういう例を挙げてみたんですよね。
はい、そしてもう自分たちはね、だからとつかヨットスクールっていうのは極端な例なんですけれども、自分たちはすごくいいことをしている、社会貢献をしている、文化を作っている、もうワクワクとドキドキと、もう何かとにかくすごくポジティブなものをね、生み出そうとしているんだというね、ものすごく前向きだし、ものすごくいいことをしているつもりなんでね。
もう自分たちのやり方とかやや強引な手法を使っているとかっていうね、反省とか内省とか振り返りとかって全くないんですよね。だからもうゴーゴーゴーゴーなんですよ。
それがね、なんかもう見てて滑稽というかね、そういうところがまたボバリーヒルズだなというふうにも思ったんですよね。ボバリーヒルズといえばですね、インドね、今なんかパキスタンとインドの間でなんかね、ちょっとまたここも何か戦争が起こりそうになってて、ちょっとよもやね、こんなところからもまた戦争の飛び火があるとは思ってなかったんで、ちょっと私も嫌だなと思って見てたんですけれども。
今ね、インドっていうのはすごくもう間違いなく世界第二の国になってくる、今なってるかもしれませんね、もうすでにね。だと思うんですけれども、インドって今エンタメがね、めちゃくちゃ盛り上がってるんですよ。
インド映画とかね、あといろんな歌って踊ったりとかね、そういったのも今Kポップも流行ってますけれども、インドのエンタメもものすごく盛り上がってきてるので、一部日本にも入ってきてて、世界的に大ヒットしている映画とかもありますよね。だからこれから間違いなくエンタメもインドが接見する時代がもうすぐそこまで来てると思うんですね。
で、このインドの映画産業の名前がね、ボリウッドって言うんですよ。ボリウッド。はい、だからアメリカはハリウッドっていうのが映画産業の街ですよね。で、今これがインドではボリウッドって言って、今のインドのムンバイっていう場所ね、これ昔の呼び方だとボンベイなんですよね。
で、このボンベイのボンを取って、ボリウッドっていう風な造語ができてるんですよ。だからインド版のハリウッドはボリウッドと呼ぶんですよ。だからね、皆さん踊るマハラジャとか、見たことないですか?
みんなでグンブでね、ズザザザザザザとかって踊ってるのとか、めちゃくちゃ面白くて迫力があってね、はぁー!みたいな。ちょっとあのね、某社長にもなんかちょっと似たような人がセンターで踊っててね。
なんか同じね、わちゃわちゃでサンバ踊ったりとかね、最終的にはそういうグンブに行くんだったら、このボリウッドを見習ってね、踊るマハラジャとかね、古いところで言うと、最近ではあのRRRっていう大ヒットインド映画があったんですよね。
もうすごい高速ダンスですよね。もう何がどうなっているのか、右足と左足がどういう順番で動いているのかわからないっていうね、あの名作ダンスシーンをね、後でリンク貼っておきますのでね。
どうせやるなら、来年やるならこれを見せてくれるんだったら、ちょっとね見に行ってみたいなと思ったりしました。はい、だからボバリーヒルズ、そしてさらなる高みを目指してね、ボリウッドを目指してほしいと。
ね、某音声配信にはボリウッドを目指してくれっていうね、あそこまでポジティブでね、ワクワクドキドキさせてくれるエンタメだったら、まあこれはね応援せずにはいられないというところで、今回は終わります。
ボリウッドの盛り上がり
トツカじゃないよ、ボリウッドだよということで、はい、それではまたごきげんよう。