00:05
お聞きの皆様、おはこんばんちは。 現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
昨年の11月ぐらいにも、私かなり風邪をこじらせて、 腹鼻空炎になって、咳がずっと出ている状態だったんですけれど、
今回またですね、風邪をこじらせまして、またまた腹鼻空炎になったんですよね。
今、すごく花粉も飛んでるし、気温と気圧とか変化が激しいらしくて、めちゃくちゃ流行ってるらしいんですよね。
なので皆さんもご注意ください。
というわけでね、ちょっと聞き苦しいかもしれませんが、ちょっとお話ししてみようと思います。
結婚というか恋愛というか、いろいろね、段階ジュニアの女性たちがですね、
結構ヒエラルキー上位の男性を狙ったことによって、歪みが出たのではないかという分析を、
中村敦彦さんがボイシーでされていて、とても面白かったんですけれど、
全然ね、これに反論するというか、ラップバトルみたいなことを仕掛けるつもりはもうないんですけれども、
一応ですね、私も段階ジュニアの女性のほぼ同じ世代になりますんで、
一応自己弁護をするとですね、これは男女お互い様というか、
女は女で確かにヒエラルキー上位者を狙っていたかもしれませんが、これは男性もお愛好ですよね。
男性は男性で、このヒエラルキー上位者同士、ウェイウェイ男子とこのウェイウェイが大好きな女子の、
このお互いヒエラルキートップ同士がお互いカップリングするのは普通ですよね。
でもそうじゃなくて、この上位以下ですね、だから1軍以下の2軍以下の人たちまでもがですね、このウェイウェイとかトップを狙っているっていうね、
だからダメだったんだと、相手にされなかった2軍どころか3軍4軍の男たちがおかしくなっちゃったんだっていうね、
でもね、これは本当にお互い様で、女子は女子でですね、こういうもうどうしようもない女の人っていっぱいいるわけですよ。
1軍とか2軍のそれなりに女性らしくて、それなりに異性から引きがある女性ばかりじゃなくてですね、
もう3、4日風呂に入ってなくても平気みたいなね、生活臭がしてくるような女っていくらでもいて、
正直言って今回の52歳のやらかしのおじさん、同僚というか職場の女性に嫌がらせして尿を入れてたっていうね、
03:04
こういう男性は多分若い時からこういうキモい男子中学生で、男子高校生で、男子大学生だったと思うんですよね。
同じくですね、キモい女子中学生、女子高生、女子大生、社会人になってもキモい女っていくらでもいて、
キモい同士がうまくカップリングが成立してれば世の中である程度丸く収まるんですけれど、そうはいかないわけですよね。
だからキモい男はキモい男なりに上位の女性、もしくはこれは私実はナックルズの記事で書いたんですけれど、
実は私たちの段階ジュニア世代あたりから生身の女性をあまり相手にしなくなった男性たちが一定数出てきたんですよね。
アイドル、そしてアニメ、漫画、そういったね、3次元の女性にしか興味を持たないっていうね、男性たちが一定数出てきたんです。
AVとかもそうですよね。そういう生身の女性と付き合わなくてもですね、ある程度の自分たちの性的欲求とかそういったファンタジーは満たすことができるような便利なサブカルというものが出てきたのでね、
生身の厄介なね、生身の女の人と付き合う必要がなくなったっていうところがあって、むしろ男性のサイドから段階ジュニアの女性たちを相手にしなくなったというところがあるんですよ。
だからこれはねお互い様っていうか、生身の女性でちゃんと自分でも手が届く相手に行けばこんなことにならないわけですよ。
だからお互いにやはり異性としてヒエラルキーが高い人を狙いがちだっていうのはこれも多分ね、生理的っていうか自然の本能なんだと思うんですよね。
あとこれが一つと、それからもう一つがですね、多分ね、恋愛相手とか結婚相手とかそういう相手を探している時っていうのはね、多分大きくカテゴリーで分けると、生理的、社会的、あとは感情的、ちょっと言葉が適切かどうか微妙なんですよ。
あくまでも私の自分の言葉だけで言ってるんでね、ちょっと正しいかどうかわかんないんですけど、多分ねこの3つぐらいの柱があってですね、生理的っていうのはもう言葉通りですよね。
これは別にね、必ずしも性的な相性がいいとかっていうね、そこまで具体的なことまで表さなくてもですね、なんとなくこの人のこと嫌じゃないっていうね、この人なんとなく一緒にいて居心地がいいとか、これはねすごく大事なんですよね。
06:06
多分男女ともに大事だと思うんですけれど、特に女性の場合は警戒心が強いんですよね。これは女性はどうしても自分が受け手になる性になりますんで、とても警戒心が強いんですよね。
そういった時に、生理的にダメな人っていうのはもう絶対に受け付けれないんですよ。この生理的っていうのは必ずしもイケメンとかブサイクだとかね、そんなわかりやすいことじゃなくて、仮にブサイクだったとしても生理的にオッケーな場合っていうのもあるし、こればかりはね本当に個人差なんですよね。
動物的な部分だと思います。この人の匂いが嫌じゃないとかね、この人のなんとなく佇まいとか雰囲気とか仕草も大事なんですよね。この人のなんか食べてる、ご飯食べてる時の様子とか、そういったことが嫌じゃない、自分にとって嫌悪感を感じさせないっていうね、それはめちゃくちゃ大事なんですよ。
多分男性もこれは大事なんじゃないかなと思いますね。いくら美人だったりイケメンだったりとかしてもですね、生理的にダメな人とは多分うまくいかないんですよね。ここはもっとすごくプリミティブっていうか、動物的な本能の感で、センサーで鍵分けてるような部分のことだと思います。
次がですね、社会的。社会的っていうのはね、だからちょっと悪く言うと打算的、あと人生戦略的にこの人と一緒になった方が、例えば経済的にいい暮らしができそうだとかね、そういうことですよね。ライフステージをうまくやっていけるとか、あとトロフィーワイフとかね、トロフィーハズバンドとか、成功している証として
このぐらいのランクの人を連れてると格好がいいっていうね、これは成功している人がそれなりにいい車に乗ったり、いい腕時計をしているのとすごく似てると思いますね。周囲からの賞賛を集めるために、自分が必ずしも好みじゃなかったり、意外にこれね、実は世間で思っている以上に多いと思うんですよ。
こんな人が、なんでこんな人とっていうのはよくありますよね。言葉はすごく下品なんですけれど、例えばすごくぽっちゃりした人がね、好きだっていう、本当はそういう人が生理的には好きなんだけれども、成功している自分としては連れて歩くのにはこれぐらいイケメンじゃないととか、これぐらい美人じゃないととかね、
そういう世間から評価されるために、世間の誰が見ても、例えば綺麗だったりイケメンだったりする、家柄がいい、学歴がいい、社会的地位が高い、そういった人を選ぶっていう側面があると思いますね。
09:02
そしてね、もう一個の柱が感情的っていうのがあると思います。これは本当にね、もっとその社会とも生理ともちょっと違ってですね、必ずしも好みじゃない、あとは必ずしもお互い社会的な背景が合わない、でも似たような追い立ちをしているとか、似たような体験を共有しているとか、
例えばですね、ここに該当するのってね、私がよく見たのは阪神淡路大震災の時に、全く違うエリア、全く違う大学とか、学歴ですよね、高卒とか大学とか、出てようが出てまいがね、いろんなエリアからですね、ボランティアの若者がそこに集まったわけですよね。
そうした時に、そこの阪神淡路大震災の被害をみんなでボランティアで助けるっていう活動をしている若者の中で、かなりのカップルがね、誕生してるんですよね。だからこれは、お互いの生まれ育ちとか背景とか、そういったことは違ったとしてもですね、こういう大変なカタストルフっていうかね、すごく大変な局面を一緒に体験して、
そういうすごくしんどい時間を一緒に共有し、一緒にこれを乗り越えようっていうね、そういう一致団結して、何か大変なところを乗り越えるっていう経験をすると、ここですごく連帯感が生まれますよね。
そういったことで、結びつきを強くする。ここもすごく大事な要素だと思うんですよね。
このね、精霊的、社会的、感情的、この3つが混ざり合って、相手を探してるってところがあると思うんですよね。
マリミーハさんがね、もう単体で槍玉に上がっていて、一応ね、ちょっと援護射撃をしようと思ったんですけれど、
例えばね、やっぱり若い時っていうのはね、誰も彼もみんな未熟じゃないですか。まだ人を見る目もないし、人を見る目がないどころか、自分自身のことも全然分かってない、定まってない時なので、
そんな時にね、どういう相手がね、自分にぴったりなパートナーなのかっていうことは、なかなか見抜く目なんか持ってないんですよ。
そうなった時に、例えばイケメンとか、ヒエラルキーのトップの男子を狙っていくっていうのは、これはね、生理的な部分も多少あるんですけれど、
それ以上に私は社会的部分が強いと思います。要するに、周りの女子たちからある程度羨ましがられる、もしくは周囲からバカにされない男子と付き合う必要があるんですよ。
これはね、たぶん全く一緒です。男性も。男性も特にヒエラルキーが上位の人ほどですね、
12:07
で、変なキモいね、パートナーを連れてて、そんな3、4日風呂に入ってなくて生活習がするような相手を連れてたんでは、もう自分の名声に、人気に、もう偉い影を落とすことになっちゃうわけですよ。
えー!?って言う。ね、お前、お前がなんであんな奴と!?みたいなね、いう風になっちゃうんで、ここはね、ゼガ比でも誰もが認めるような美男美女がカップリングするんですよね。
これはね、必ずしも彼らが本当に本心から惹かれ合ってたりとか、付き合ってるってケースは意外に少ないと思います。
周りが、あの2人お似合いだよね、あの2人はやっぱりヒエラルキー上位同士が付き合ってるよね、というところをね、周りに知らしめるために付き合ってるというところがあるので、これはね、しょうがないんですよね。
じゃあ、私から言わせればね、このヒエラルキー上位同士が付き合うことは割とよく思われるのに、この例えばカーストの最下層にいる、このド貧民同士が付き合うことはどうしてダメなんだっていうね。
誰もそこに関して何か温かい目で見たりっていう風潮はないんですよね。だからそれはね、ちょっとまあお互い様なんじゃないのっていうね、人をやっぱり上をなんか羨むっていうのはね、誰も男性女性問わずあってね、このマリミハさん一人って一人というかね、こういう上位男子を評価してきた女性だけがですね、この今の日本をね、
どん底に突き落とした犯人だっていうのはあまりにも乱暴な意見かなとは思います。これは男女ともに落ち度がありますよね。ちょっとね、正論を吐いてケチつけて、師匠の面白い辞論にね、ケチをつけるようで申し訳ないんですけれども、これはね、同じ女性としてですね、反論せざるを得ないかなというふうに思いました。
はい、ここでね、具体的にこの3つの柱ですよね。生理的、社会的、感情的。この柱の配分が人によっても違うし、あとその生きてる中でだんだんその経験値として、どこが一番大事かっていうことはね、個人差も出るし、自分のその人生経験とかね、その成熟度によって徐々に変わってくるっていうこともあると思いますよね。
でもすごくね、偏っている人もいるんで、もう生理的にさえあっていれば、もうあと全てが不一致でもいいみたいなね、そういう人もいるでしょうし、もう逆に社会的に一致していれば、もうそれ以外のね、生理的なところも我慢できるし、感情的に少々お互い気が合わないとか、いろんな価値観とか共有できないとかがあっても大丈夫だっていう人もいるかもしれません。
15:00
でも大抵はね、この3つのことがね、ちょうどいい塩梅にね、3等分できるかはちょっとわかんないですけれども、一番その3つのうちのどれを自分が特に大事にしているかっていうのは人それぞれだと思うんですけれど。
例えばでもね、さっきちょっと私、社会的な柱はね、ちょっとやや悪く言ったように聞こえたかもしれませんけど、別にこれそんなに悪いことばっかりじゃなくて、例えば社会的な側面っていうのはね、学歴とか教養レベルが合っているかっていうことも、多分ここに該当すると思うんですよ。
あんまりにもね、ここが違うと話が合いにくいとかがあるんでね。ここは少々ですね、好みじゃなかったり、あとは感情的には、ややね、なんとなくあんまり気持ちが盛り上がる相手じゃなかったとしても、話が合いやすいですよね、ここの人はね。っていう面があると思います。
あとは、ここはね、将来性とかもね、多分社会的な側面に入るのかなと思いますね。中村さん、向井修徳を例えにされてましたよね。だから向井修徳はさておき、こういう、すごく才能のある人ですよね。すごく才能がある人に惹かれるっていうのも、ちょっとね、社会的な柱の中に入るかなっていう感じがしますね。
こういう将来性がありそうな人、才能がすごくありそうな人をすごく高く評価するっていうことは、やっぱり何か、先物買いみたいなところがありますよね、あおた買いというかね。だからまあ、麻里美波さんは多分ね、この社会的側面で、ウェイウェイにしても、あとその後、仕事ができる人っていうのも多分ね、この社会的側面ですごく相手を選んできているところがもちろんあったと思います。
生理的にクリアしているっていうのは、これは絶対条件だと思います。これはね、すべての人が、誰しもが、ここがダメな人とは、次のステージに行けないので、ここがもう第一ステップですよね。生理的にクリアしていたら、2番目として、感情的なところよりも社会的な部分をより大事にしてきたんじゃないかなと思います。
はい、私を例えで分析してみるとね、自分を分析するってすごい難しいんですけれど、例えば私は、やや感情的側面が強いように思いますね。社会的な側面よりもね。
それは例えば、似たような老いたち、だからお互いのその生まれ育ちに対してなんか共感できる部分があるか、あるいは同じ体験を共有してきたかとかね、これは同じ体験というのはつまり、すごくわかりやすく言うと、同じ大学の同級生同士とかね、同じ会社の同僚とかね、そういった割と狭い範囲で、
18:01
同じ体験を共有している中から連帯感が生まれ、そこから愛情に発展するというケースが私の場合すごく強いんですよね。だからやや感情的側面が強いんですけれど、じゃあ私が社会的側面で全く相手を図ってないかというと、もちろんそんなことはなくて、
私の場合の社会的側面というのはね、絶対に自分の、私のテリトリーを侵害しない相手っていうのがすごくすごく強くあります。私という人間が自分らしく生きる、だから君にはこう会ってほしいとか、君にはこういう妻で会ってほしいとか、彼女で会ってほしいとかっていう
要するに自分がリードするような男性はもう絶対にNGなんですよね。もうそこはもうそういうふうに、自分の方がリードしようとする人とは絶対ダメで、とにかく私という個性を絶対潰さない相手。
そして例えばわかりやすく言うと、私の仕事、私にとって仕事が何よりも大事。だから仕事を邪魔するパートナーはもう絶対にNGなんですよね。
たとえどんなに自分の生理的好みにあっていようが、どれほど社会的にもうみんなから羨ましがられるような相手であったとしても、私の自分の領域を脅かす、犯してくるような人はもう絶対に絶対にダメなんですよね。
ここが私の社会的側面のすごく大事なところですね。だからこれは人によってこの3つの柱の中の、生理的というのは絶対条件なんで、社会的か感情的かというところのどれぐらいの配分かというのが人それぞれだと思うんですけれど、
これが偏りすぎるのもそんなに良くないのかもしれませんね。いくら似た生い立ちだとか、同じ体験共有したって言っても、同じ大学で一緒だったとか、同じ職場で同僚だったって言っても、この環境が変わった瞬間にお互いに共通点がなくなるわけなんでね。
そうなった時に、じゃあどうなるんだっていう問題があるんで、やっぱりある程度社会的な側面というものも長続きする人間関係を構築する上では必要だとは思いますし、まあまあそんな感じですかね。だからややね、段階ジュニア、ウェイウェイテーマからは少し外れてるかもしれないんですけれども、
家庭とか結婚とかそういったものがね、大きく崩壊していった世代だったっていうことは間違いないと思うんですけれど、女性のサイドにだけ責任があったとは思わないという感じですかね。
21:01
はい、というわけでね、今日はこれで終わります。ごきげんよう。