高野山での瞑想合宿
お聴きの皆さま、お運んばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
唐突なんですけれども、私、今、高野山にいるんですよね。唐突に高野山なんですけれども、これはですね、もう半年以上、下手したら1年ぐらい前から決まっていてですね、
私もね、あまりちょっとよく深く考えてなくて、1年先のスケジュールはね、どうにかなるだろうと思って、うっかり入れてしまっていたスケジュールだったんですよね。
でも、今日になって慌てて煮作りしてですね、もうイライラしながらやってきて、今ね、土砂降りの雨なんですよね。
私はね、大抵晴れ女なので、出かける時はね、ほとんど雨が降ったことないんですけれども、
今日はね、誰かすごい雨人間がいるみたいで、超土砂降りの雨なんですが、これはね、どういういきさつかというと、
私は一応ね、家の近所のね、洋楽教室に夫のね、健康管理のために2人で行き出したんですよ。
結局はですね、お互い忙しいので、タイムスケジュールが合わず、お互い別々の曜日に行ってるんで、
一緒に行ってるわけではないんですけれど、同じ教室に行ってるんですよね。
そこでですね、今回ですね、1年前からこの洋楽教室がいろいろ計画をしていて、
インドから偉いね、ヨガの先生を呼んで、高野さんの宿望で合宿したいという計画を立ててたんですよね。
ぜひこの計画が実現できるようにね、何とか皆さんぜひ振るってご参加くださいということで、
うっかりですね、なんとなくね、その時私も高野さんというのは、小学校の林間学校とかですかね、
修学旅行じゃなかったように記憶してるんですよね。
だから大昔ね、100年ぐらい前に行ったっきり行ってないんで、少なくとも世界遺産になってから一度も行ってないんでね、
ちょっと行ってもいいかなっていうね、そういう感じで、ああはいっていうね、またいつもの優柔不断な感じで、
うっかりはいとか言っちゃったら、もうちゃっかり参加リストの中に入ってしまった上にですね、
このインドの先生をお招きする際にね、一緒に通訳の人も来るけれども、この通訳の人がですね、
インド語と日本語はできるんだけれども、英語がね、できないって言うんですよね。
このヨガンの先生は、北インドの方らしいですね、カシミール地方って言ってたと思います。
だからあの暑いね、ギラギラした、最近ちょっとインド付いてますね、私の配信が。
ボリュードのね、とか、あと南インド、一番だから、皆さんがインドでイメージするギラギラした暑いね、
ムンムンするようなところではなくて、北インドはすごく寒くてですね、全然違うエリアみたいなんですよね。
今回の先生も今日初めて会ったんですけれども、すごく色白で、スラッとしたね、朝黒くてムンムンした感じじゃ全然ない先生がいらっしゃいました。
で、とにかくこの先生は多分英語ペラペラだと思うんですが、通訳の方がヒンドゥ語になるんですかね。
ヒンドゥ語と日本語しかできないということでですね、ぜひ神田さん、英語の通訳をやってほしいと。
先生が英語も交えたりとかすることがあったときに通訳の人ができないって言うんで、えーっと思って。
生徒なのになぜかね、そんなこともちょっとやる羽目になってですね、いよいよ断れずに今日慌ててね、この忙しいのに来たんですよね。
で、ちょうど本来ですと語り部解説をしたいところだったんですが、皆さんね、これ映画見たいと。
映画見たいからちょっとしばらく神田さんの配信は後回しにするっていうね、嬉しい言葉をいただいているので、
食事と瞑想の体験
ちょっとね今日はインターミッションということでですね、語り部解説はちょっと1回飛ばしてですね、この高谷さんから実況中継をしているという感じなんですよ。
でね、今回ですね、これ総勢35人ぐらい思ってたよりもたくさんの人たちが来てですね、
この宿棒、立派な宿棒で、江戸時代から立っている、割と優秀正しい場所みたいですね。
ここにそれぞれ泊まるんですけれども、私は個室を希望してたので、なんとか個室はゲットできたんですけれど、
なかなかに厳しくて、10時までにお風呂とか大衆浴場みたいになってるんですね、1階が。
そこでもうババッとお風呂をさっさと済ませないと、10時になったらお湯が全部止まってしまうみたいなんですよね。
だから適当な時間に起きて適当にするというわけにいかず、そして今日もつくなり、
部屋を見るのもろくろくできないままですね、荷物だけ置いて、いきなり広いお広間みたいなところに行って、
そこでいきなり最初のヨガを始めて、ヨガって言ってもそんな難しいポーズはなくて、
リラックスするためのヨガって言って、みっちり2時間いきなりやらされてですね、
そこから精進料理をいただいて、すごくおいしくてね、わーと思ってね、
久しぶりに精進料理食べたんですごく嬉しかったんですが、ただですね、この間もね、
みんな総勢35人プラス先生方がいるんですけれども、皆さん食事中は一言も言葉を交わしてはいけませんとか言われて、
もう全く無音の中でね、黙々と食事を食べるっていうね、これも何か意味があるのかないのかわからないんですけれども、
それをして、食後の後はですね、瞑想の時間だって言ってね、
ろうそくの光をね、ずーっと見つめて、これはね、目の疲れをとるヨガらしいんですね、
ただろうそくのチロチロチロって揺れる炎をじーっと見て、3分間なるべく瞬きしないでずっと見るみたいなことをして、
目の疲れを癒すっていうのをやったりとかね、もろもろやってようやく今解放されて、
車の中で収録しているというわけなんですよね。
どこにも宿房の中は人が行き来してるし、大浴場の横にロビーっていうかラウンジみたいなのがあるんですけれど、
ここはみんな人が行き交うからちょっと話ができないなと思って、今ひっそりと車の中で収録してるんですが、
なかなかいい感じなんで、週末、たまには何年かに一回こんなのがあってもいい経験かなと思うんですが、
もう一つめっちゃくちゃ気に入らないことがあって、ちょっと頭の片隅には実はあったんですけれど、
バタバタして慌てて出かけてきたので、結局は準備してこなかったんですが、
それは照明なんですよ。こういう田舎っていうか和室ですよ。和室に布団を敷いて寝るんですけれども、
日本の旅館とか古い宿房とか、こういったところって照明がまさかのパルクなんですよ。松下電光の丸い蛍光灯で。
えーっと思って、でもこうなると本当にわがままなんで、あるわけないのにね。
この荒谷さん。荒谷さん私ね、子供の頃に行ったきりなんで、とんでもない田舎だと思って、
水とかね、なんかちょこっとしたものを買い込んで来たんですけれど、実際はね、もう世界遺産なんで、いっぱい観光客も来てますし、
なんとかね、コンビニも一軒だけあるんですよね。で、なんだかんだ言っていろんなお店とかもあって、
宿坊での不便さ
たぶんね、全然滞在中不便しそうな感じはないんですけれど、こんなにだからもある意味開けて、ちゃんとね、観光客対応になってたんだなと思って驚いたんですが、
電気屋さんないんですよね。当たり前ですけどね。だけどね、もう私はね、こんなものすごく諦めが悪いんで、
とにかくせめて、せめてなんか電球ないの?と思って、スタンド売ってねえか?とか思って、
いろんな土産物屋とか行って、もちろんなくて、で、喫茶店とかがね、何軒かあるんで、喫茶店はいい感じでオレンジ色のね、電球色のライトとかでね、
ついていて、テーブルの上にね、素敵なスタンド飾ってるようなお店もあって、
よっぽどね、この私が今、一泊する間ね、このスタンド貸してくれとかってね、よっぽど言いたかったんだけど、さすがにそんなこと言えないんで、
まあ、すごすごとね、見ながらね、うーん、やっぱダメだと思って諦めて帰ってきて、
いやー、私ね、だからこういうことがあるかもしれないと思って、ちょっと小ぶりのね、読書棟のスタンドをね、持ってこようかなって、ちょっと頭の片隅にあったんですよね。
だから、こういう時のために、それこそポータブルのね、ルイスポール線のパンテラとか、
あとあの、もう一つね、取っ手がついた可愛いね、コロンって丸いラジオハウスっていうね、スタンドがあるんですよ。
まあ、あんなのがね、やっぱり必要ですね。
うーん、もうこれはね、常時、あの、あの、てか、車に積んどくっていうかね、ちょっとした、あの、車でね、出かけられる旅にはね、スタンド持っていかないとダメだと思って、
私はね、何こいつってね、思われるかもしれないんですけども、子供の時から、もうこの蛍光灯がね、耐えられないんですよね。
せっかくヨガやってても、この蛍光灯デーってついてるんですよ。
で、せっかくね、やっぱこういうあのね、優秀正しい350年前から立ってる宿望なので、
えーとね、ついてるペンダントライトとかね、このすごい素敵な、あの、これはっきり言って、ワイシャーで売ってたね、村野東郷がデザインした、
あの綺麗なね、和紙を使ったね、あのスタンドじゃなくて、ペンダントライトなんですよ。
ところがね、中に使っている電球がまさかのパルクなんですよね。
いやー、やられたよーと思って、これじゃあね、私はね、全く安らげないんですよ。
だからね、この、もうせめてロウソクを貸してくれって言ったら断られました。
ね、火事でも起こしたら大変ですからね。
はい、というわけでね、もう嫌だなーと思っても、
まあこういうところがね、本当に気難しくって、
もう照明だけはね、逆にね、どんな汚い部屋でもね、不潔なのは嫌ですけれど、
まああの変な部屋でもね、えーとね、電球でさえあればね、私はいいんですよ。
電球とか、あのあと、あのキャンプに持っていく、あのランタンですよね。
あのー、あのアラジンランプみたいな、ああいうのがね、あればいいですよね。
これやっぱ車にもう今すぐっていうか、もうあの次ね、行く前に必ずもう常備しとこうと、
もう今固く心に誓いました。
荒野山の観光とヨガ
というわけでね、ちょっとまあ、付き合いというかね、
あのまあ地元のヨガ教室なのでね、なんかまあ渋々来たんですけれども、
まあまあ、まあまあ、ちょっと明日はね、あのいろいろ、
今日は雨でね、結局こうやって宿望でヨガして、精進料理食べただけなんですけれども、
明日はね、いろんなちょっと荒野さんの観光があって、
あのいろいろね、見て回って、でまあヨガもやってみたいなね、一日になると思うので、
またね、まあちょっと何か面白いことがあれば、えーとちょっと配信しようかなと思いますし、
あとはまあ、あのね、ちょっと映画まだ見てない方いらっしゃるけど、
聞かないでいただいて全然結構ですので、あの見終わってからね、
ちょっと復習がてらにまた聞いていただければなと思うんで、
あのね、語り部解説をまたしようかなと思っています。
というわけでね、私は今荒野さんにいます、という配信でした。
はい、それではごきげんよう。