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お聴きの皆様、おはこんばんちは。現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
先日ですね、コックスさんがライブでご紹介くださっていた、「生古藩に生きる」っていうね、これ中国映画になるんですけれども、これ見てきました。
すごい新鮮でしたね。内容も面白かったんですけれども、
台湾映画とかね、香港映画じゃなくて、ちゃんとね、ちゃんとって言うとあれですけど、中国映画っていうのはね、意外に見る機会が少ないので、見てないんですよね。
で、やっぱりね全然、コジマックスさんもご自身のね、スタイフでね、いろいろお話しされてましたけれどね、すごい面白かったですね、そういった面でもね。
まずね、最初冒頭に、チェーンって言って始まりますよね、スポンサーというか、例えばパラマウントとかね、配給会社のね、ロゴみたいなのがドンと出てくるとこありますよね、一番冒頭ね。
これがね、何回も何回もね、結局5個ぐらいね、スポンサーが上がってくるんですよね。
チェーンとかね、チョーンとか出て、バーンって、いよいよ始まるかと思うと、なんかまたこれなんだと思ってね、配給会社のロゴがビョーンと上がってくるっていうのを5回ぐらい繰り返されて、ようやく本編が始まるんですけれど、
本当にね、これ、内容の説明をね、めちゃめちゃ詳しく今日しようと思ってるわけじゃなくて、これ本当にね、昨日か一昨日始まったばっかりなんで、
ぜひね、これから皆さん見に行かれるといいと思います。これ本当にね、最後にね、中村敦彦ってね、原作中村敦彦とか出るんじゃないかっていうぐらい、今のこの中村さんがいろいろやってるこのテーマに、かなりね、近しい内容でした。
そして、つまりキラポエにハマった話なんですよね。これはキラポエっていうか、ネットワークビジネスにお母さんがハマって、それを息子が救済するっていう話になってるんですけれど、そのキラポエにハマっていく様もですけれど、最終ね、これ最終助かるんですよね。
で、この助かる理由とかもすごく中村さんっぽいなと思ったんですよね。中村さんが好きそうだなと思いました。これだからね、でもすごく実は深いテーマみたいで、コジマックスさんもおっしゃってましたけど、これね、中国の山水画っていうね、山の自然の風景を描いている一連の絵ですね。
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絵にインスパイアされて撮ってる映画なんですよね。で、このグーシャオガン監督っていうのは、もうこれが2作目になって、1作目はこれもね、私だから今回これ見たので、ぜひ見ようと思ってるんですけど、これがね、第1部で、今回が第2弾っていう形で、この中国にある山水画をイメージした映画を作るという独自のね、
コンセプトで映画撮られている方なんですよね。とっても若い方で、1988年生まれの映画監督で、私もパンフレットも買ったんですけど、中村さんっぽい風貌の方ですね。この方が、こういう一連のね、山水画をテーマにした映画をこれからずっとシリーズでおそらく撮っていかれるのかなと思ってね、そのコンセプトも面白いですよね。
で、もうこの山水画をイメージしているというのにまさにふさわしい、もう信じられないぐらい美しい、自然の美がね、ずっと描かれるんですよ。ここがね、あまりにも美しくて、夕日で、爆睡しちゃうんですよね、本当に。グーッと寝ちゃって、私も疲れ果ててね、
寸尺勘が忙しいって言ってる割には、結構映画見てるんじゃねーの?って思っている方いらっしゃると思うんですけど、これはね、私の仕事の特性で、客の家とかね、現場から現場へとかね、打ち合わせから打ち合わせへっていう、移動が多いんですよね。移動の隙間とかね、割とこの辺のスケジュールは自分が自由に組めるというところがあるんで、
この隙間時間とかにパッと映画を見に行ったりとかっていうのは、割とね、できるんですよね。
営業職って言われるような、こういう外回りの仕事の数少ないメリットの一つですね。とにかく、これも早速私見てきて、やっぱり疲れてるんでね、今日なんか結構暑かったですしね。
でも、あまりの美しさにね、「わー綺麗!」って言ってね、もうなんかマイナスイオンとかね、なんかブワーっていいなんかこう、なんかこう浄化された空気が流れてて、
爆睡して、ね、あの、ほんとね、これ茶畑っていうんですかね、お茶っぱを積んだりする仕事を主人公たちはしてるっていう設定なんですよね。
美しいこの自然が、見てるうちにもうすごいね、多分私何分ぐらい寝てたのかな、もう一回見ようと思ってるんですけど、
とにかくね、爆睡してて、目が覚めたらもうネットワークビジネスだったんですよ。だからこれね、この山水画の世界プラス、これはね、木蓮旧母、お母さんを、地獄に落ちたお母さんを子供が助けるっていうね、このコンセプトが、
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これが仏教というんですかね、考えというか、そういったテーマが、
込められてるんですよね。ここに監督自身がね、身近で経験したことがある、このネットワークビジネスの沼にはまって、大変な目にあったという内容を盛り込んでいる映画らしいんですよね。
だからすごくね、この生々しかったですね、ネットワークビジネスで、完全にね、これに洗脳されてね、大金を、なんて言うんでしょう、みんな騙し取られていって、最後も破綻するっていうね、話で、ただね、これも詳しいことは是非見てもらったら、ものすごく面白い映画だったんですよね。
でもね、最終的にね、やっぱりこういう狂った、心がおかしくなったり、変な熱狂にね、取り憑かれたような状態っていうのをね、解いてくれるのは、最終的にね、この自然豊かな、このなんていうか、
自然なんですよね。もういっぱい綺麗な空気が流れているような、本当に豊かな木々とかね、山の中とかね、そういったところの空気を吸うことで、最終的に救われていくんですよね。これはね、私結構本当にね、正しいんじゃないかなと思うんですよね。
中村さんなんかはいつも、伊勢神宮にね、伊勢神宮っていうのは特別に空気がいいので、ああいったとこ行ってもいい木を吸いましょうみたいなことをおっしゃっていて、これは本当にその通りだと思いますね。神社、仏閣とかね、こういったところ、とにかくだからすごくね、綺麗な自然があって、このね、中国も、私これ本当にこの映画見たらね、この辺り見に行きたいなって思いましたね。
本当に綺麗で、自然豊かでね、こういったところの本当にいい空気を吸うことで、我に帰っていくっていうね、あのすごくね、いいなと思ってね、これぞ、なんかこうね、中国4000年の、なんかこう、あれだなという感じがしましたね。東洋医学とか、あの東洋のね、いろんな、私ね、漢方とかね、すごく好きなんですよね。東洋医学の考え方ね。
だから未病即災とかね、あのまあもう完全にね、どこか何か、あの例えばがんがね、あのできてしまって、もう外科手術で取り除かないと治らないというね、そういったものはもちろん、あの西洋医学でね、治す必要があるし、あの薬とかね、あのこの間、いろいろあのコロナが流行ったりした時には、ああいった薬がね、必要になったりとかっていうことももちろんあるんでしょうけれど、
やっぱりね、あの東洋医学の考え方っていうのは、病気になる前に体を整えていきましょうという考え方なんですよね。で、あの体がね、やっぱりどっかあのバランスを崩すとね、あの心のバランスが崩れると当然体のバランスも崩れる。逆に体のバランスが崩れれば、心のバランスも当然崩れるっていうね、あのすごくね、そういう、あのなんか自然な考え方なんですよね。
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で、ちょっと体がやっぱりおかしくなったら、こういったところを整えましょうって言って、昔からあの自然に根差している、天然の素材ね、野菜とか、あの植物とか、そういったものを煎じて飲んだりっていうね、そういう、あのすごくね、ナチュラルな考え方なんですよね。で、別にこんな変な、なんかの自然療法とか、そういう話じゃないですよ。昔からずっと代々伝わってきた、
あのそういういろんな、あのデータを元にね、あのしていて、でこれはなぜかね、あの意外に、あのなんかこう日本人よりも、日本人っていうかこの東洋人よりも、あの西洋人の方がね、今はこうすごく好んでますよね。だからアロマセラピーとかね、あのいろんな、だからヨガとかそういったものも、なんかあの逆に巡り巡って、あの西洋の方で流行ってたりするのは、あまりにも行き過ぎた、このなんか科学的な、あの考え方で、
はなくてね、もっとナチュラルな、あの自然回帰した考え方に、あの目指したね、こういった、あの体の整え方とか、心の整え方っていうのが、まあ見直されてるのかなって思ったりして、でまさにね、そんななんか、そんななんかこう東洋医学のような映画でしたね。
うん、あの気の迷いも最終的に自然が治してくれたっていうようなね、そんな話に見えました。うん、あのとても面白い映画でしたね。
はい、でまあそんな話しててね、でも何が面白かったかって、このネットワークビジネスでね、やっぱりね、すごい高層ビルの上とかに行って、なんかパーティーとか、うわーってやってるんですよね。
それとやっぱ8桁が出てくるんですよ。数字とね、8桁で、あのなんか、1080万件になるんですかね。
とかでね、やっぱ8桁の数字っていうのがビューンって出てきて、でみんなで熱狂してるんですよね。それを目指してね、面白いなぁと思ったり、あの
A◯さんのね、ドラマだとアソー、ね、で私版だとあのトネリコっていうね、あの登場人物にそっくりな方がね、やっぱ出てきましたね。面白いですね。
どこでもね、あの日本も中国もね、あのトネリコはいるんだっていう感じで、あのすごく面白かったですね。
でまぁね、あの私もね、あのいよいよですね、あの今日はあの、あれ、日本でね、2番目に背の高いあの高層タワーでね、あのちょっとした、あのパーティーがあるんですよね、パーティー。
あの中村さんをね、囲む会があるんですけれどもね、まぁこのどんな熱狂になるのやらという感じでね、今からもめちゃめちゃ緊張してるんですけれどもね、だから私もちょっとトネリコ風にしていくべきなのかなぁと思ったりしてるんですけどね、あの
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まぁでも話変わるんですけどね、この日本で2番目にね、背の高い建物で、まああの集まりがね、まぁあるんですけれど、これねつい去年までね、日本一高い建物だったんですね、ここね。
でもね、どうしてね、もうあっという間にね、これだから確か今年に、まぁ東京で、あの世界一、世界じゃない、日本で一番高いねビルをバーンって建てちゃったんですよね。
まぁいいじゃんと思って、もう大阪なんてね、もう所詮ただの地方都市になり下がってるんで、かつては日本でね、2番目の大都市だったかもしれませんけれど、もう大阪の人間自体がね、もう認めてるんですよ。もう大阪なんて、もう衰退の一都をたどっている、ただ一地方都市でしかないってことはね、大阪人自体がもう認めてるんだから、せめてね
あのまぁ1個ぐらい、日本一があったっていいじゃんって、いいやんって、でもねあっという間にね、まぁあの日本一、背の高い建物バーンってね、東京は建てちゃうんですよね。
だからね、こういうところが感じ悪いなって思ったり、私は全然野球ファンじゃないんですけれど、たまには反省、もう勝たせてやってよって、まぁ去年も優勝してるんですけれどね、なんかでも無敵の強さでね、あの今回どうせ巨人が勝つんだろうなぁとかね、なんかこうどうでもいい話してるんですけれど、
まぁとにかくね、今日はあのちょっとそんなね、日本で2番目に背の高い建物でね、あのすごいね、あの独立パーティーじゃないんですけれど、独派じゃないんですけれど、パーティーがあるんで、とても楽しみにしているというお話でした。はい、ではごきげんよう