2023-01-06 27:34

第330回【インタビュー回】何もすることがないのが幸せ!一日一日楽しんで生きていますか?(前編、インタビュアー: フリーランスライター まあやさん)

あけましておめでとうございます。今年も一年どうぞよろしくお願いいたします。


今回は田村を深掘りするインタビュー回です!田村が東京外国語大学に入学して、在学中に約30か国を訪れる海外バックパッカーを経験し、その後海外系の社会保険労務士として独立したきっかけを語るインタビュー回です。今回は全3回シリーズの前編をお送りします!

以前サニーデーフライデーにゲストとしてご出演頂きました、フリーランスライターのまあやさんに今回インタビュアーをご依頼させていただきました!

田村が大学、社会人、その後独立してからのそれぞれのプロセスで、どんな事を考えていたか、どんな事を大事にしていたかを深掘りして熱く語る、とてもとても面白い回です!まあやさん、最高のインタビューありがとうございました!


【ハイライト】

・田村が大学でバックパッカーを始めたきっかけと周った国々について

・大学1年生で経験したマレーシアでのホームステイについて

・東京外国語大学でマレーシア語を専攻したきっかけ

・大学入ったら何とかなるべ!と考えていた高校時代

・マレーシア語ってどんな言語?

・マレーシアのホームステイではどんな生活していたの?(のんびり/結婚式巡り/ユーラシア大陸最南端の公園/バイクツーリング)

・本当に何もする事がないホームステイ生活で田村が培った事

・周りと比較しなくても良いんだと焦りが消えていった大学時代

・集団主義から個人主義への行動の変化について

・自分で思ったことをしっかりと行動に移す事の重要性に悟った事について

・外国語を勉強する事が、日本で生活する上でもたらした良い事とは?

・言葉を勉強する事で、言葉を超える瞬間が楽しめる論

・まあやさんと田村が海外旅行中に感じた価値観の違いについて(ラオスの観光バス/ベトナムのトイレ)

・自分と周りとの価値観の違いや文化の違いを受け入れて楽しもう!


まあやさんのTwitterアカウント(@maaya_minimal)です。


まあやさんが配信しているポッドキャスト番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1573120362


まあやさんが以前サニーデーフライデーのゲストに出演した回はこちらです。


第291回 【対談】助け合いと思いやりの精神を忘れないようにしよう!(前編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558276470


第292回【対談】好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?(後編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558988700


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


カバーアート制作:小野寺玲奈


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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
では、田村さんがバックパックから社労士になったっていう その流れについてお聞きできればと思うんですけど
まずバックパックされたのっていつですか?
そうですね、僕が大学2年生入ったぐらいですかね。それから始めました。
大学2年生っていうことは、休学されたっていうことですか?
休学はしなくて、本当に夏休みとか冬休みとか、そういう休みを使ってちょこちょこ行くみたいな感じで行ってました。
なるほど。長期でよっしゃ旅出るぞっていう感じではなくて、もう休みがあったらひたすら海外みたいな?
はい、そうなんです。本当に休学したかったんですけど、ちょこちょこ行くって感じになって、そこを充実させようみたいなんで行ってました。
なるほど。それは一人でですか?
そうですね。一人で行ってました。プラプラと。
なるほど。どんな国行かれたんですか?
僕、大学の時にマレーシア語を勉強してたんですけど、東南アジアを中心に回ってましたね。
マレーシア行って、シンガポール行って、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア、ミャンマーとか、インドネシアとか、そこらへん東南アジア行って、
あと、学生だったんでお金がなかったんで、ほんとその近くのアジアの国、インドとかバングラディッシュとかパキスタンとか、あの辺を行ったりとか、
中央アジア、キルイス、タジキスタン、ウズベキスタンとか、ほんとアジアを中心に行ってましたね。
すごい。めちゃくちゃ行ってますね。
そうなんですよ。
なんでアジアだったんですか?なんか大学生とかだったら、バイトとかサイパンとか、ハワイみたいな、そういうイメージがあるんですけど。
1年生の時にホームステイしてて、マレーシア人とかってホームステイしたんですよ。
それが初めての海外で、すごい楽しかったんですよ。
いろいろバックパックで見てみたいなって考えてたんですけど、せっかくマレーシアでそういう旅もしたし、やっぱその周りを回っていこうかって言って、
特にアジアって感じじゃなくて、その周辺をマレーシアの周辺を回ってみたいなって感じで、アジアみたいな感じで回ってましたね。
ちなみになんでホームステイをマレーシアに選んだんですか?
そうですね。1年生の時の専攻がそういうマレー語の専攻なんですけど、
必ず1年生の授業終わった後の2、3月に1ヶ月間ホームステイしろみたいなプログラムがあるんですよ。
一応1年間日本で勉強したことを現地のマレー人に使ってみろみたいな感じで。
すごい修行じゃないですか。
そうですよ。普通にマレーシア人の家庭で全く日本語も喋れない、英語も喋れないみたいな。
英語も通じない。
03:00
そうです。片言の英語は通じるぐらいな感じで、
超田舎みたいな周りが油屋市みたいな黄色とこばっかみたいなとこで、ひたすら修行してましたね、マレー語の。
すごいですね。
なんでマレー語を選択されたんですか?
第2言語って話されてたと思うんですけど。
そうですね。一応外語大なんですけど、第1言語がマレーシア語で、第2言語がスペイン語って選んだんですね。
第3言語は自分で勉強しなさい、英語勉強しなさいとか、自分で好きな英語取れるんですけど。
勉強してて、そもそもなんでマレー語にしたかっていうのはめちゃくちゃ聞かれる質問で、めちゃくちゃ回答に困るんですけど。
外大で行けるところの言語がそれだったっていう感じだったんですよね。
なるほど。私、てっきり第2言語だと思ってたんですけど、第1で行かれたんですね。
そうなんですよ。第1でみっちりマレー語を勉強して、あと2階っていうか副専攻語で英語とかスペイン語とかロシア語とかそういう大言語を勉強するみたいな感じなんですけど、
候補として前期は違う大学行こうと思ってたんですけど、その後期で外大のマレー語かトルコ語かパキスタンのウルル語にしろみたいな感じになってて、じゃあどれにしようかなって。
とりあえず国際関係勉強したいなと思ってたんで、外大行きたかったんですけど、僕夏生まれだし暑いところが好きだなと思って、じゃあマレーシア暑そうだしなみたいな感じで、
とりあえずじゃあマレーシアから入ろうかって言ってマレーシアを勉強したっていう感じですよ。理由としてはなんかおいそんな理由かよみたいな感じのとこなんですけど。
なるほど。
はい。
面白いですね、なんか。
そうですね。
勉強を始めた時は、マレー語を勉強し始めた時はそこまでマレーシアに関心があったっていうわけではなかったってことですか?
いやそうですね、本当に外大に入りたいみたいな。そこで本当にザ高校生ザ大学生みたいな感じで、とりあえず入りたいみたいな。入ってからなんとかなんか見えるぐらいの。
なんかわかんないけど、高校の延長上で学校の授業にマレー語っていう時間割が入ったぐらいの手で勉強したって感じですね。
なるほど。
違和感とかなかったんですけど、マレー語専攻だし、マレー語勉強するのが僕のカリクラムらしいぐらい、それぐらいのノリで勉強してたみたいな感じですね。
実際に勉強してみてどうでした?
そうですね、一応マレー語ってもともとはアラビア文字で書かれてたんですけど、イギリスの植民地になってその英語文化が入ってきたんで、今ローマ字なんですよね。
はい。
でもその英語の文法的な要素もあるので、結構勉強しやすい、話しやすいっていうか、SVOっていうか英語の形で単語さえ覚えればできるし、
あとなんか助動詞とかキャンとかウィルとかないので、私昨日食べるって言ったら過去形ですねとか、結構簡単な言語なので、勉強はしやすかったなってところはありましたね。
06:10
発音が難しくて、東南アジア特有だと思うんですけど、日本人的な発音だとなかなか伝わらないみたいなところがあって、
発音をめちゃくちゃ勉強、勉強って言ったらあれですけど、めちゃくちゃyoutubeとか聞きまくって、そんな感じで話せるように頑張ってたんですけど、
文法的には簡単だったんですけど、しゃべる、オーラルになると結構難しかったですね。
不思議ですね。
不思議ですよね。
素敵なご縁ですね。
そうなんですよ。
あの時何年にしたらみたいな感じで遡って考えてみると、
こうやって今田村さんが海外に興味があって、海外に関わるお仕事を自分の得意分野とかけてやられてると思うんですけど、
それを遡ってみると、マレー語、夏生まれで暑いとこ好きだし、やってみるかみたいな。
外なんだみたいな。
ザ高校生みたいな感じですよね。
でもそれが全て繋がってるっていうのも面白いですよね。
はい、そうなんですよ。
もうちょっと大きくなってたら、普通にマレー語ウルトルココって言われたときに、そんな単純に暑いからそこって多分ならないと思うんですよ、思考的に。
若さゆえにそれでいったみたいな感じがあると思うんですよね。
それはあるかもしれない。
そうですよね。
ホームステイではどんなことされたんですか?
普通だったらプログラムあるじゃないですか。授業を受けてとか、今日は食事会とかあるじゃないですか、普通。
全く自由奔放な感じで。
そうなんだ。
他の学生10人くらいと一緒に連れて行ったんですけど、一人一家庭あてがわれるんですね。
家庭の教育方針とか家庭の方針によって買い物に行くとか買い物に行く家庭もあれば、
僕の家庭は結構おじいちゃんおばあちゃんの家庭だったんで、
いたすら家の近くをプラプラ散歩したりとか買い物行ったりとか、
自宅近辺から1キロ圏内が行動範囲ですみたいな感じのところでしたね。
どこも出かけないときは本当に何もすることなかったら家出てテレビ見たりとかそんな感じだったんですけど、
休日とかになるとマレーシアって結婚式がめちゃくちゃ多いんですよ。
普通だったら日本だったら自分の知り合いの知人、本当に知ってる知人の結婚式行くとかって感じなんですけど、
おじいちゃんのさらにいとこのどうか知らない息子の結婚式に呼ばれたから行くぞみたいな感じだった。
誰だよみたいな気がする。
一応知り合いだけどくらいの結婚式に連れて行かれて、
俺は今日結婚式のとこ行ってきたみたいな感じで、いっぱいご飯食わされたみたいな感じの。
結婚式巡りしてる家庭もあったりとか、
09:00
あとはなんか普通に公園行ったりとか、結構シンガポールとかの方にも近いんで、
なんかあっちの国立公園というかユーラシア半島の最南端のところってあるんですよね。
そこまで行ってきたとか、そういう感じで過ごしてたかな。
本当にじゃあいろいろいろんな方がいろんな経験されてると思うんですけど、
田村さんの場合はもうとにかくのんびり過ごしたみたいな。
そうですね。僕はおじちゃんがバイク乗ってたんで、お父さんが。
そのお父さんのバイクの後ろに乗るのが好きで、
お父さんが持病だったかわかんないですけど結構病院に行くんですよね。
そういう病院が結構都心にあるので、病院についてこいとか言われて、
バイクの後ろに乗って病院まで行って、
おじちゃんが病院診察してて、僕はその間待合室で待ってるみたいな感じで。
そのバイクの後ろに乗ってるのが結構印象が強いですね。
ノーヘルでもOKなんで、ヘルメットなしでもOKなんで。
ヘルメットなしで結構近場とかもバイク乗ってたんで、
それもそれでよかったな、楽しかったなみたいな。
なるほど。
それがあるのかわかんないですけど、社会人になった後に自分でバイクの免許取って、
バイク乗ってるんですけど、かっこいいなみたいな。
なるほど。
そうなんですよ。
そうですよね。私も結構バイクの後ろ乗るの好きです。
いいですよね。気持ちいいですよね。
結構気持ちいいし。
大きいのは運転できないですけど、普通のスクーターぐらいだったら全然乗ってるんで。
原付きですか?
はい。
電動のバイクとか?
はい。
でも買い物行ったりとか散歩行ったり、1キロ圏内のマレーシアの世界がすごい楽しかったっていうことじゃないですか。
そうですね。
そこで得た学びというか、どういうところに楽しいっていう風に感じたのかなって。
日本の日常と同じようなことをやってても楽しいって感じたから多分いろんな国に出かけたんだと思うんですけど、
それって何が衝撃だったんですかね、田村さんにとって。
すごい超いい質問ですね。
嘘?ありがとう。
1つは日本ってやることがいっぱいあるというか、いつもこなしてる感じになってる感じがしたんですよね。
バイトに行ったりとか、サークルやったりとか、授業受けたりとか、1日のルーティーンって決まってるじゃないですか。
確かに。
そこから外れて海外とか行くと、そういうスケジュールを立てずに皆さん自由に行動してたりとか。
そうかも。
特に今日やることはないけど、そこで友達と喋ってることとか、いろいろ過ごしてるのが幸せみたいな。
今を生きてる人が多いなと思って。
それはなんだなっていうか、ちゃんと1日1日を自分楽しめてるかなみたいなのは海外って、
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それはちょっと日本に帰ってきてもやっていかなきゃなっていうのは思いましたね。
なるほど。確かに特に東南アジアの人は自由に生きるみたいなのが強いかもしれないですね。
そうですね。
結構言葉があれかもしれないんですけど、その日食べるお金を稼いで暮らしている方もいらっしゃるじゃないですか。
日本だと結構未来のために貯蓄してみたいな感じで結構思考が先に行っているというか、
なんかそれが全然逆だなというか、どっちが幸せなんだっけみたいな。
それはちょっと私も共感できるところがありますね。
それありますね。
なんか僕も思ったんですか、聞いてて思ったんですけど、
もう1日何もせずに午後はずっと川をずっと見とくとか、人の流れをずっと見とくとかみたいなのをやってたんですけど、
何もすることないのがめっちゃ幸せみたいな。
こういうのも日本帰ったらできないんだろうなみたいな。
噛み締めながらすごく過ごしてたなというのがありますね。
確かにな。しかも大学生の時とかって予定が入っていないと不安というか、予定詰め込みがちじゃないですか。
暇だったら飲みに行こうみたいな。
ああ、そうですね。
それと両極端ですよね。マレーシアでの生活っていうのは。
そうですね。それありますね。
何もすることがないのが幸せみたいなお話をされてたじゃないですか。
はいはい。
予定が決まってたけれども、それって別になくてもいいよねみたいな。
ないのも幸せの一つだよねみたいなお話されてたなっていうふうに思ったんですけど、
はいはい。
それってすごく対照的な話かなと思っていて、結構衝撃だと思うんですね。
ああ。
で、今までの生活が一種環境が変わって全然過ごし方が変わったと思うんですけど、
その時に戸惑いとかそういうのってなかったのかなっていう、やることがないどうしよう、つまらないしまって思う人もいるわけじゃないですか。
それに対して田村さんは多分ポジティブな印象を持っているんだと思うんですけど、どういう思ったのかなと思って。
いや、それめちゃくちゃいい質問ですね。
そうですか。
なんだろうな。でも戸惑いはありましたね。
学生生活してても他の学生さんとかサークルするとかバイトするとか、なんかのイベントに参加してこんなことやれましたとか、
そういうのってめちゃくちゃ周りから聞いてたので、自分もそういう周りの学生さんが一般的にやってるようなこととかをした方がいいのかなっていう焦りとかはあったんですけど、
それしてるとなんか周りと結局一緒のことやってるなみたいなのは、周りと同じことしてるとダメなのかなみたいなことはずっと疑問に思ってて、
だけどこのホームステイ行って、周りと同じことしなくても何もしないことっていう風にして自分のことを考え、自分のについて考える時間も、
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それが他の人との差別感になるのかなみたいな。
僕あんま飲み会とか参加するのが好きじゃなくて、なんかこうわちゃわちゃしてるのが嫌いで、自分は自分で生きていきたいみたいなところがあったので、
そうやって自分で考えてる時間とかの方が、周りはそんな自分のこと考えてる時間少ないけど、
僕は何もしない間に自分の時間を考えてる時間っていうのが他の人にあるぞみたいな。
ちょっとそのポジティブに考えるようにしたことで、なんかちょっと焦りがだんだんと消えていったのかなっていうとこはあるのかな。
それでもなんか大学生のうちにそういう発想になるのってすごくないですか。
私だったらなんかこうやっぱ元気もあるし、体力もあるし、もっとアクティブに行動したいって思うなってお話聞いて思ったんですよ。
だからなんかそれをなんかこう冷静になって、まあ普通にじゃあ今できることやろうかなぐらいに慣れるのがすごいなと思ったんですよね。
なんかもともとそういう発想だったんですか。
多分これ僕大学入ってすごい思ったんですけど、高校まで部活やってたんですよね。野球とか野球部とか入ってて、基本集団のスポーツじゃないですか。
集団のスポーツなんですけど、自分がこんだけ頑張っててもチームが良くならないとうまくならないみたいなところっていうのがちょっと違和感があって、
自分で何か考えて自分の行動で何か結果につながるみたいなっていうところにちょっと憧れがあったのかもしれないなっていうのはあるんですよね。
大学入っててもやっぱ集団で動くことが多いじゃないですか。
集団から外れてなんかちょっと自分で考える時間っていうのができたときに、これがなんか俺が求めてたことかなみたいなのがちょっとできたのかなっていうのがあって、
だからなんか戸惑いというよりかはちょっとほっとしたみたいなところがあるかもしれないですね。
違和感があったけれども、やっぱマレーシアの1ヶ月の滞在でリセットされたというか気づけたってことですよね。
そうですね。1人の時間とかで考えるのがこれはこれでいいなみたいな感じで。
リセットっていう言葉が多分しっくりきますね。
なんかでもそのあれですね、自分がいくら頑張ってもチームが良くならないとっていうのは確かにわかるかもしれません。
本当ですか?
私は結構1人が好きなので、自分やっぱ他人の言動とか行動って自分じゃコントロールできないじゃないですか。
なんかそれがすごくめんどくさいと思ったりとかちょっとストレスだなって思うことあったりします。
それありますよね。確かに確かに。
なんかあれですね、ちょっと今話聞いてて思ったんですけど、最初は高校時代の友達とか周りの人にも
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なんでお前マレーシア語専攻行ったの?みたいな言われまくってて。
それが本当に僕大丈夫なのかなみたいな気持ちは大学1年生の時はあったんですよね。
でも外大行きたいしみたいな。
いいよ別にそれは関係なくてみたいな思ってたんですけど、ちょっと不安にもあったんですけど。
でもなんかその一歩マレーシア飛び出したらあいつはマレーシア行ってるじゃんみたいな感じで思われて
それがなんか周りの人にとってはあいつなんかマレーシア行ってるよみたいななんかやってるらしいよみたいな
そういうふうに思われることっていうのがあるじゃないですか。
それが結構自分にとっての自信みたいなところになったっていうか
周りがやってるかこうじゃなくて自分がこう思って自分が現地で何か体験してきて
それを持ってきて友達にしゃべるとか
そういうことでも立派な自分の活動の証みたいになるのかなみたいな
思ったのでそこが自分で思ったことを自分で行動するみたいなことで
それを自信持ってしゃべれればそれはちゃんとした別に自分の結果になるのかなみたいな
思いを変えていったみたいなところがあるのかもしれないですね。
でもそこから一度その1ヶ月のマレーシアを経験されて
また大学、普通の日本の大学生として戻ってきているわけじゃないですか。
暮らしに変化みたいなのはあったんですか?
暮らしの変化自体は特には生活ではないんですけど
人との接し方で結構変わったりはしましたね。
例えば?
例えばね僕外国語を勉強してるんでやっぱり最初片言じゃないですか。
だから聞いてくれる外国人の方とかも結構ゆっくりしゃべってくれたりするじゃないですか。
それを日本に帰ってきた時にいろんな外国人が住んでるじゃないですか。
その時に片言の日本語をしゃべってても我慢して聞くとか
ちゃんと分かってないように方でもちゃんと親切に日本語を教えるとか
そういうのはちゃんと相手のことを考えて
言語を勉強する方の辛さを分かったっていうかそれはありますね。
なるほどな確かに。
日本人だと確かに島国だからというか
日本語があまり得意じゃない外国人とかだと
なかなかね何言ってるんだっけみたいになっちゃうこともあるのかなと思うんですけど
結果丁寧になったんですね。
めちゃくちゃ丁寧になってますね。
当たり前じゃないんだなみたいなもうちょっと待たなきゃみたいなのは
その2年生1年生のホームステイ終わって
その2年生からはそれをちゃんとやんなきゃなっていうのはありましたね。
その経験をもとにというかマレーシアのホームステイがきっかけで
バックパックされてると思うんですけど
なんでまた海外に行こうと思ったんですか?
そうですね。
ホームステイってずっと自分の言語を勉強するっていうことで
それを身につくと思うんですけども
いろんな国を見てみたい。せっかく外国語大学入ったので
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いろんなところで旅行行ってみたいなところがあったので
言語っていうのはそれが目的じゃなくて
それを使って人とコミュニケーションしてみたいってところがあって
それでいろいろと海外に行こうかなっていうのは思ったって感じですね。
なるほど。
言語を勉強していたはずがその先の何かを見つけたみたいな感じなんですかね。
本当に自分も全部英語ができるわけでもないですし
地球の歩き方とかガイドブックに書いてある
その現地の言葉みたいな覚えて
使っては見れば全く通じないこともあるんですよ。
ただそこの暮らしとかを見るときの手段として
言語を使うことによって聞き出せたりとか
共通の言葉で相手と通じ合ってるっていうのは不思議さみたいな。
日本人だったら日本語を喋ってるのも当たり前じゃないですか。
だけど自分が普段使ってない言葉で相手と通じ合ってるみたいな
ちょっと不思議な感覚みたいな。
それは結構海外めちゃくちゃ行ってた時の
やみつきになったんじゃないかなっていうのはありますね。
なるほど。
なんかその言葉の壁を越える瞬間というか
通じる通じないは別として
自分が発した音でその人が誰かが拾ってくれるみたいなところに
結構楽しみみたいな感じたんですか。
感じましたね。めっちゃありましたねそれは。
なるほど。
なんか結構私も海外に住んでて
いろんな楽しみ方があるなと思ってるんですけど
私はそこまでコミュニケーションを積極的にやる方ではないというか
これは完全に性格の話なんですけど
結構一人で黙々と風雲みたいな感じで過ごすのが好きなので
人と交流みたいなのって積極的にやる方じゃないんですけど
田村さんはあれなんですかね
人がそもそも好きなんですかね。
そうですね。自分と違う人って
当たり前ですよみんなそうじゃないですか
その人がどういうことを考えてるのかなとか
それは自分に持ってないみたいな
自分との違いを探すのがめっちゃ好きみたいなところはありますね。めちゃくちゃ
今まで衝撃だった違いみたいなのありますか?旅の中で
そうですね。収録始まる前に旅の日記つけててバックパッカー中に
何それ見たい
あるんですよノートブックがあって掘り起こしてきたんですよ
めっちゃ汚くなってて読み起こしてて
すげー面白い文化だなと思ったのが
例えばね観光バスとか乗るって日本で乗るじゃないですか
途中でトイレ休憩とかあるじゃないですか
サービスエリアとかで男性トイレ女性トイレと分かれている
ちゃんとトイレがあると思うんですけど
ラオス行ったんですけど
ラオスの観光バスってめっちゃ面白くて
途中でトイレ休憩するんですけど
トイレがないんですよね普通の道端みたいな感じで
男性はバスの後ろ側でトイレしてください
女性はバスの前側でトイレしてくださいみたいな感じ
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今からトイレ休憩行くけどみたいになってて
だけど男子はバックみたいな女子は前みたいな感じでやってて
トイレないけどそういう風にして区切っちゃえば
ちゃんとそういう風にトイレとして成り立つんだなみたいな
これ日本にないなみたいな
日記読み返してめちゃくちゃ笑いましたね
確かに私もその経験あるんだ
普通にバスで区切るはないですけど
ベトナムの宝探し行った時に
私住んでたのがハノイで
高速バスで5時間ぐらいかけて行ったんですよ
だんだんハノイを離れていくごとに
トイレがトイレではなくなっていく感覚がありましたね
どういうことですかそれ
最初の休憩エリアはちゃんとトイレなんですけど
次の休憩エリアはただの壁とかいう感じね
トイレがトイレじゃねえぞみたいなの
バスはないかもバスで区切るはないかも
トイレって箱物みたいな感じで日本人だったら考えちゃいますけど
そういう部屋とかじゃなくて概念なんだなって思いましたよね
トイレとかじゃなくて概念
概念なんだみたいなすごい思いました
確かにね
でもそれって私とかだったらうって思っちゃう
それは男性だから女性だからとかじゃなくて
私個人としてバスの前でトイレしろって言われたら
うってなるんですけど
それを面白いと感じる感性がすごいですね
トイレの時もそうなんですけど
向こうの人ってトイレしゃがんでするんですかね
ズボンっていうか
男性って立ってするんですけど
座ってするんですよ
みんなでバスの後ろで座ってするみたいなのがすごい
一体感みたいな
一体感なんですか
これはラオス人に慣れてるのかなみたいな感じで
ちょっと嬉しさみたいな
現地の人の生活に触れたみたいな感じなんですかね
多分そういう生活じゃないけど
自分の認識とは違うと思うんですけど
溶け込んでるかなみたいなぐらいなので楽しいなみたいな
でもそれって結構賛否両論というか
やっぱりさっき言った通り私はうって思っちゃう方なんですよね
面白いって思えるのかな
神奈川さんらしいですよね
本当ですか
そういうの体制がつくのかもしれないですね
バックパックとかしてると
そこに溶け込まないと生きていけないというか
僕ガイドマップとか持っててなくて
いろんな現地の人に聞いて
ここ行きたいここがお勧めとか聞いて
最終的に空港まで帰ってくるみたいな
そんな旅してたんですけど
周りに聞かないとちゃんとした道に連れてってもらえないんで
まずは周りのルールに従って生きていかなきゃみたいな
そのためには周りの違うところの価値観を受け入れなきゃみたいな
のがあったのかもしれないですね
なるほど
いかがでしたでしょうか
27:04
次回もこのお話の続編をお送りいたします
魅力的なお話たっぷりです
お楽しみに
シャローシュラジオサニーデイフライデー
DJの田村洋太でした
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
27:34

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