あけましておめでとうございます。今年も一年どうぞよろしくお願いいたします。
今回は田村を深掘りするインタビュー回です!田村が東京外国語大学に入学して、在学中に約30か国を訪れる海外バックパッカーを経験し、その後海外系の社会保険労務士として独立したきっかけを語るインタビュー回です。今回は全3回シリーズの前編をお送りします!
以前サニーデーフライデーにゲストとしてご出演頂きました、フリーランスライターのまあやさんに今回インタビュアーをご依頼させていただきました!
田村が大学、社会人、その後独立してからのそれぞれのプロセスで、どんな事を考えていたか、どんな事を大事にしていたかを深掘りして熱く語る、とてもとても面白い回です!まあやさん、最高のインタビューありがとうございました!
【ハイライト】
・田村が大学でバックパッカーを始めたきっかけと周った国々について
・大学1年生で経験したマレーシアでのホームステイについて
・東京外国語大学でマレーシア語を専攻したきっかけ
・大学入ったら何とかなるべ!と考えていた高校時代
・マレーシア語ってどんな言語?
・マレーシアのホームステイではどんな生活していたの?(のんびり/結婚式巡り/ユーラシア大陸最南端の公園/バイクツーリング)
・本当に何もする事がないホームステイ生活で田村が培った事
・周りと比較しなくても良いんだと焦りが消えていった大学時代
・集団主義から個人主義への行動の変化について
・自分で思ったことをしっかりと行動に移す事の重要性に悟った事について
・外国語を勉強する事が、日本で生活する上でもたらした良い事とは?
・言葉を勉強する事で、言葉を超える瞬間が楽しめる論
・まあやさんと田村が海外旅行中に感じた価値観の違いについて(ラオスの観光バス/ベトナムのトイレ)
・自分と周りとの価値観の違いや文化の違いを受け入れて楽しもう!
まあやさんのTwitterアカウント(@maaya_minimal)です。
まあやさんが配信しているポッドキャスト番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1573120362
まあやさんが以前サニーデーフライデーのゲストに出演した回はこちらです。
第291回 【対談】助け合いと思いやりの精神を忘れないようにしよう!(前編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558276470
第292回【対談】好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?(後編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558988700
マレー語専攻が導いた、偶然のホームステイとバックパックの旅
社労士・田村の旅の原点は、大学1年のマレーシア語専攻から始まった。外語大のプログラムで現地ホームステイを経験し、「暑い国が好きだから」という素朴な理由で選んだ専攻が、のちの人生の方向性を大きく変えることに。マレー語に触れ、英語も通じにくい田舎町での生活は、決して華やかではないが、異文化の中で生きることのリアルな一歩だった。そこから東南アジアや中央アジアを中心に、休暇ごとに一人で旅を重ねるようになる。「言語は手段にすぎず、人と関わることが目的だった」と田村さんは語る。
“何もしない時間”が教えてくれた「今を生きる」感覚
マレーシアの田舎での1ヶ月は「ただのんびり過ごすだけの日々」だった。テレビを見たり、バイクで病院に付き添ったり、ご近所の結婚式に呼ばれたり——日本の忙しさとは正反対の生活がそこにあった。何もしないことへの最初の戸惑いも、「今を楽しむ」という生き方に触れる中で次第に快感へと変わっていく。田村は「日本にいるとルーティンをこなすことで精一杯。でも、海外の人々は“今”をしっかり生きている」と気づき、焦りよりも安心感を得たという。
人と違ってもいい、自分らしく生きる力を育てた日々
高校時代は野球部に所属し、集団の中で成果を追う日々だった田村さん。しかし大学でバックパッカーとして一人旅を経験することで、自分の思考や感性とじっくり向き合う時間を得た。「みんなと同じことをするのではなく、自分なりの経験を話せる方が価値がある」と気づき、不安よりも確信へと変わっていった。旅で得た異文化との出会いは「自分の目で確かめる」ことの大切さを教えてくれたという。
ラオスのトイレは“概念”だった——文化の違いを楽しむ感性
バックパック旅行中に遭遇したエピソードのひとつに、ラオスでの“トイレ休憩”がある。観光バスでの移動中、男性はバスの後ろ、女性は前で用を足すという独特のローカルルールに驚きつつも、「トイレとは“箱”ではなく概念なのだ」と受け入れていく田村。違和感を笑いに変える感性、そして「郷に入れば郷に従え」という姿勢が、旅人としての強さを育んでいった。
“通じ合う”感動が、言語を学ぶ意味になった
語学の勉強はあくまで手段。田村が旅で求めていたのは、“自分と違う誰か”と通じ合うことだった。現地の言葉を覚え、それを試し、通じた時の喜び。その体験の積み重ねが、海外への興味をさらに深めたという。そしてその経験が、日本に帰国後の行動にも影響を与える。片言でも頑張って話す外国人を、丁寧に受け入れること。異文化に触れたからこそ、「違う」を当たり前として受け入れられるようになった。
学生時代の“なんとなくの選択”が、気づけば人生の価値観を形作っていた——。バックパックとホームステイの旅は、田村にとって単なる経験ではなく、“自分で選び、自分で行動し、自分で考える”という生き方の原点だったのかもしれません。今を楽しみ、違いを愛し、人との対話を大切にするその姿勢は、きっとこれからも多くの出会いや学びへとつながっていくことでしょう。
~お知らせ~
サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。
人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。
話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。
パーソナリティー:田村陽太
産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。
カバーアート制作:小野寺玲奈
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