第523回『一人語り回 Vol.184~良かれと思って先回りした事での落とし穴!仕事で大事な2つの確認アプローチ~』
2026-07-31 11:52

第523回『一人語り回 Vol.184~良かれと思って先回りした事での落とし穴!仕事で大事な2つの確認アプローチ~』

第523回『一人語り回 Vol.184~良かれと思って先回りした事での落とし穴!仕事で大事な2つの確認アプローチ~』というテーマで語っていきます。


良かれと思った先回りがありがた迷惑になる理由 / 仕事での確認と選択肢提示の重要性 / 社労士が語るビジネスコミュニケーション術 / 会社と従業員の指示と確認のバランス / 情報発信で円滑なコミュニケーションを生む方法 / 失敗を前向きに捉える仕事のメンタル論


「良かれと思ってやったのに、ありがた迷惑だった——そんな経験が仕事でありませんか?」


今回のエピソードでは、私が飲食店でのお釣りエピソードから気づいた"先回り配慮の落とし穴"と、ビジネスで円滑に仕事を進めるための2つのアプローチをお話しします。


▼ こんなことを話しています


ある飲食店で2,550円の会計の時、小銭が少なくなるよう配慮して3,050円を払おうとしました。でもそのお店の店主に「これ、逆に分かりにくい」と言われてしまいました。相手のことを考えたつもりが、相手にとってはありがた迷惑だったんです。


一歩先の配慮をするなら「3,050円と3,000円、どちらが助かりますか?」と一言確認すれば良かった。この体験が、仕事における"先回り"と"確認"のバランスをあらためて考えさせてくれました。


ビジネスでも「こうした方がいいだろう」と先回りして準備したことが、相手の求めていたものとズレてしまうことはよくあります。そんな時に大事な2つのアプローチをご紹介します。


一つ目は、その時点での自分のベストを素直に提案すること。過剰に悩まず、まず提案してみて、修正が入ればその時に対応すればいい。


二つ目は、複数の選択肢を提示して相手に選んでもらうこと。「A・B・Cのどれがご都合よいですか?」と選ぶ余白を残すだけで、仕事はぐっとスムーズになります。


また、会社と従業員の関係でも同じです。細かく指示を出しすぎると従業員は自分で動けなくなり、逆に確認なしで進めると意図とズレてしまいます。


要所で「このやり方で合っていますか?」と一言確認を挟む文化が、働きやすい職場づくりの土台になると私は思っています。


▼ こんな方におすすめ


✅ 仕事でつい先回りしすぎて空回りしてしまう方

✅ 部下や従業員への指示の出し方に悩んでいる管理職・経営者の方

✅ ビジネスコミュニケーションをもっとスムーズにしたい方

✅ 確認不足でトラブルが起きやすい職場環境を改善したい人事担当者の方

✅ 失敗を前向きに捉えながら仕事を進めたいすべての働く人


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~お知らせ~



サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。



経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。



パーソナリティー:田村陽太



社会保険労務士。株式会社サンキャリア代表。



東京外国語大学外国語学部卒業後、産業機械メーカーでの海外営業、社労士法人での勤務を経て独立。



現在は、国内企業向けの人事労務顧問をはじめ、海外駐在員・外国人社員・外資系企業・スタートアップの日本拠点など、グローバルな組織の人事労務支援を行っている。



ブログやポッドキャストを通じて、働き方・生き方・組織との向き合い方について発信。経営者や働く方の思考整理、キャリアや人生相談を含めた伴走支援にも取り組んでいる。



ポッドキャスト番組の企画・制作・ディレクション、SNSを含めた発信設計など、事業への想いや専門性を社会に伝える為のメディア支援も展開。



サンキャリアのリンク集

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カバーアート制作:小野寺玲奈



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サマリー

本エピソードでは、良かれと思って先回りした行動が相手にとってはありがた迷惑になる落とし穴について、ラーメン屋での支払いエピソードを交えて解説します。仕事で円滑に進めるためのアプローチとして、①現時点でのベストを素直に提案すること、②複数の選択肢を提示して相手に選んでもらうことの重要性を説きます。また、会社と従業員の関係においても、指示と確認のバランスや、お互いの意図を明確に伝える情報発信の重要性を強調し、働きやすい職場作りに繋がるコミュニケーションのあり方を提唱しています。

良かれと思っての先回りが招く落とし穴
こんにちは、田村陽太です。このポッドキャストでは、企業と従業員の理想的な働き方について、私自身の経験や日々の気づきを交えながらお話をしています。
今日はですね、先日あるラーメン屋さんに行った時に、気づかされたというか、仕事で大事だなと思わされたエピソードがありますので、今日それについてお話をしたいなと思います。
ラーメン屋さんに行った時のお会計が2550円という金額だったんですよ。
ちょっとお金を出す時に中途半端な金額になったじゃないですか。
行ったお店がラーメン屋さんで個人経営のお店であったので、ランチのピーク時だったってこともあるので、お釣りの小銭が足りなくならないように、あえて私は配慮して3050円を支払おうとしたんですね。
そしたら500円玉1枚が返ってくるんだろうなっていうような、こちらとしての親切心みたいな、お店にとってもいいだろうみたいな感じで考えて支払おうとしたんですけども、
そのお店の人から、お支払いの時に、なんかこれちょっと逆に分かりにくいなみたいなことを笑いながら言われたんですよ。
本当に素直に3000円、正札3枚払ってくれれば、こっちが450円のお釣りを出すから、その方が計算しやすいんだよって言われたんですよ。
自分としては良かれと思ってやったこと、私とかもあんま現金とかを使うことって、自販機くらいしかないんですけども、
小銭をジャラジャラさせるよりかは、500円玉1枚とか財布にすっきりしてる方が嬉しかったりするので、あえてそれも同じような気持ちになるだろうってことで、
お店の人に気持ちを考えてやったんですけども、自分としては良かれと思ってやったことでも、相手にとっては分かりにくいみたいなこともあるし、
ありがた迷惑になることっていうのはあるんだなっていうことを発想させられたんですよ。
普通に2550円って言われて、その時にシンプルなのは、相手がどう思ったら嬉しいとか考えずに、
自分の今払いやすい方法でしやらうことが一番だと思うんですよ。
私にとっては2550円っていう550円がなかったから、じゃあ3000円、正札3枚しやらうことは確定だったんだけど、
じゃあ50円玉だけにしようとするのかっていうところを考えちゃったんですけども、
もう一方、先に押し払いするときに排除できるのであれば、今払うときに3050円と正札3枚どっちの方が助かりますかって事前に回復にすることもできたかなとか、
大切だったんじゃないかなって感じたんですね。
これは単にラーメン屋さんでのお金の支払いだけじゃなくて、
ビジネスにおいてもこれはすごい大事だなって思うことだと思うんですよ。
こちらが良かれと思って先回りして準備してることっていうのが、
相手にとってはあまり喜ばしくないというか望ましくない結果になってしまうってことは、
仕事をしていても珍しくないと思うんですね。
こういう風にやってた方が企業さんとしては動きやすいからってことで先回りしてこういう風に考えてたけども、
企業さんとしてはそこまで考えてなくて、
シンプルにこの業務だけやって欲しかったんだっていう、
そこまで考えなくても早くレスポンスが欲しかったんだよっていうようなこととか、
そういう先回りしてやってたことがやらなくてほうが良かったみたいなことってあったりするじゃないですか。
仕事で役立つ2つの確認アプローチ
これもやっぱりビジネスでも同じだと思ってまして、
やっぱり一つは今時点で自分がその質問とかそういう依頼をされた時に、
これがベストアプローチだろうなっていうものをその場で思った通りに解決提示するっていうのが一番大事かなって思うんですね。
相手からそれはちょっと良くないんで他の方法でやってくださいとか、
こうしてほしいんです、もっとこうしてほしいんですっていうような指摘だったりとか、
修正とかってきたらその時に対応すればいいだけで、
相手のことをまず配慮してこうしようっていう考えじゃなくて、
まず今与えられた環境感の中ではこれがベストだよっていう風にして、
その場でできるベストアプローチを考えるっていうのがすごく大事かなと思いますね。
二つ目としては事前にさっきのラーメン屋さんの例でもそうですけど、
事前に自分が今考えられる選択肢っていうのをいくつかステージして、
相手にこう選んでもらうっていうようなことを確認するってことですね。
最初の方法でもいいと思うんですけども、
もしパッと考えた選択肢の中に自分に余力があって提案できるんであれば、
それをする前にあえてこう、相手とかお客さんに対して自分としてはこれをやろうと考えてるんですけど、
そのABC2つ3つあるんですけど、どれがいいですかね、
どれが一番都合良いですかっていう風にして選んでもらうっていう余白を残すっていうのが
この仕事をする上でも大事かなっていう風に思うんですね。
どんな仕事でもそうだと思うんですけど、
最初からどんな仕事も完璧にミスなく進めるのって難しかったりするじゃないですか。
お互いに持ってるやりたいこととか、こうしていきたいなとか、悩んでることとか、問題点とか、
いろんなことをテーブルに出し合っていきながら、
じゃあ今こうそういう前提の中でやるべきことはこれですねと、
じゃあこれを解決していきましょうねっていうの、
それの繰り返しが仕事とかビジネスだと思うんですね。
それをその問題点とか悩みっていうのを解決していくための手段っていうのはどんなものであっても良くて、
それをどんなものであっていいっていう中でも、
それを少ない手数で進めていこうってする必要はなくて、
最初できることはできることでやってみて、
それに関してじゃあこうじゃなくて、こっちの方がいいですねっていうのをミスしながらでもいいから、
一個一個今置かれている悩みとか問題点っていうのを解決していくことで、
自分たちがやっているビジネスっていうのが前に進んでいくものだと思うんですよ。
なのであえてカッコつけなくていいというか、
自分が今やるべきだなと思ったことに関しては素直にそれを提案して、
それで違いますよってミスを指摘されたとしてミスとかこうしてほしいって言われた時でも、
それが自分たちの能力が足りないとか知識が足りないって言われなくて、
次の行動、問題点とか悩みを解決するために一つ壁を打ち破ったんだなとか、
一つ課題をクリアしたんだなっていう気持ちでいるっていうのはすごい大事かなって思ったんですよね。
会社と従業員のコミュニケーション
これは自分が今仕事をしていく中での仕事する人のメンタルで話したんですけども、
これって会社と従業員さんで仕事をお願いしてもらいながら、
仕事をお願いしながら雇用を回していくみたいなところの考え方も一緒かなと思うんですけども、
会社がその従業員さんに対してあれこれ細かく指示を出しすぎてしまうと、
従業員さん自身が自分の判断で進めることが難しかったりとか、
従業員さんが良かれと思って勝手に進めたことっていうのが会社の人とずれてしまって仕事をしてしまうこととかってあったりするじゃないですか。
この会社側というか経営者側とかが従業員さんに対して指示をする時とか、
指示を受ける側として業務を回す側に関してもこういうやり方で今考えてるんですけど、
今こういうことをやろうと思ってるんですけど、どのやり方が一番いいですかとか、
そういうのを一言でもいいから確認しておくっていうのをするっていうのがやっぱりすごい大事かなって思うんですね。
もちろんちっちゃい仕事とか何か案件を回す上で特に足らないというか、
会社のビジネス経営上大きなミスにならないことであれば、
ちっちゃく仕事を進めていって仕事を回していくってことはもちろん大事なんですけど、
一個一個確認しながら仕事を進めていくって、
そういう配慮を持って仕事をするってことは、
結果としてこの働きやすい職場につながっていくんだろうなと私は考えてるので、
そういうコミュニケーションが活発な会社を目指すために、
どう働きかけるかってことをこれからも意識していきたいなと思いました。
情報発信による円滑なコミュニケーション
そう、だからさっきのラーメン屋さんの話に戻りますけど、
お店によってはさっきの2550円ですって言われた時に、
そのネジのとこに張り紙があって、
ちょっと小銭が不足していますのでご協力お願いしますって書かれていたら、
私だったら3050円払いますってなると思うんですけど、
そういうところが書かれてない場合っていうのがあったりするじゃないですか。
もちろんその相手に配慮して、
3050円と千冊三枚払おうとしてるんですか、どっちがいいですかって聞く余裕があればいいんですけど、
聞かれなかった場合っていうのは、
もしかしたらその3000円払ってしまったことによってお釣りが、
会社でのお釣りがなくなってしまって、
小口が少なくなってしまって大変になってくるってこともあるじゃないですか。
なのでこういう風にしてもらいたいんだよなとか、
こういうことを仕事をしてほしいんだよなっていうようなことを
自分から発信していくっていうようなことってすごい大事だなって思うんですね。
例えば私たちもこうやってお仕事をしていく中で、
企業さんのローム管理とか会社さんの経営に携わってアドバイスをしていくっていう風なことをしていくんですけれども、
こういう企業さんとはお仕事をしていきたいなとか、
こういう事業さんと働いていきたいよねとか、
こういう事業さんは企業さんと働く中でもやっぱ大事だよねっていう話をしていくんですけれども、
こうやって情報発信を積極的にしていく、
そして積極的にどういう気持ちで働いているのかとか、
どういう気持ちで会社経営をしているのかとかっていうのを意思を伝えていくっていうことはやっぱりすごい大事だなって思うんですね。
もちろんこちらからこういう風にした方がいいんじゃないですかっていくつか提案していくってこともすごい大事なんですけれども、
お仕事をお願いする側というか仕事を発注する側っていうのも、
あえてこういう気持ちで仕事をしていますとかこういうことはやってほしいですっていうのを改めて何を依頼しているのかっていうことを明確にしていく、
どういう気持ちでこう情報、会社経営をしていたり仕事をしているかとか何でもいいんですけど、
そういう情報発信をしていくっていうことが円滑なコミュニケーションにつながっていくんだなっていうふうに思ったんですね。
要は何かをコミュニケーションっていうのはお互いの気持ちがこう通じ合っていることっていうのがもちろんであって、
相手がどういうことを考えているかっていうのは引き出すっていう手間がなくても相手がどういうことを考えているかっていうのが、
メールされていればヒアリングするっていう手間がなくなるわけじゃないですか。
そういうことの手間をなくしていくために、
低減というかこういうふうにあってほしいなと普段から思うんですけど、
どんな企業さんとかどんな個人の方でもいいので、
自分たちはこういう会社でどういう個人でこういう気持ちでもって普段生きてるよとか、
どんな気持ちで会社経営してるよってことをPRしていけばいくほど、
より深いコミュニケーションもできるし、
より短くというか効率よいコミュニケーションができていくと私は考えているので、
そういう会社がどんどん増えていけばいいなーとかっていうのを、
このラーメン屋さんのおついの出来事からすごく感じさせていただきました。
まとめと今後の展望
皆さんもこういうことありますよね。こういうのがあるかなと思うんですけども、
ぜひ会社経営とか皆さんの普段の働き方に関して、
振り返ってみていただけたら嬉しいなと思います。
各種プラットフォームで情報発信をしていますので、
ぜひチャンネル登録やフォローの等をお願いいたします。
特にサブスタッフの方とかで今は活動していますね。
もう一個のポッドキャストとかで発信していることに関して、
深くまとめていたりとか、
あと最近noteも今まで4つポッドキャストを配信してるんですけども、
それを見やすくまとめていたりしますので、
ぜひ見ていただけると嬉しいなと思います。
それではまた来週のSaturday Fridayでお会いしましょう。
さよなら。
11:52

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