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2025-01-10 15:24

S2E85 疎遠だった祖母が他界しました

母が幼い頃に家族を置いて失踪した祖母が他界しことへの複雑な感情との向き合い方や父の再婚相手のことなど、家族とは?というお話です。

・祖母 ・他界 ・蒸発 ・失踪 ・行方不明 ・祖父 ・ヤクザ ・アル中 ・暴力 ・母 ・再会 ・再婚 ・義母 ・家族

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00:08
スピーカー 2
なまって、みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦のタイムライトオークを、月曜から金曜に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
はい、本日は1月の9日、木曜日。
時刻はお昼の12時半です。
はい、今日は一段と寒いですね。
今日からしばらく、1週間ぐらいかな、だいぶ最低気温が低い。
うちら辺は多分マイナス1度とか2度とかね、そのぐらいになりそうな感じですね。
マイナス4度ぐらいになると、以前になった時に水道管が凍って水が出なくなったみたいなことはありましたね。
でもそれ以来、そんなことは一度もないね。
もう結構前よね、3、4年前のお話だもんね。
そこまで寒くならないことを願うばかりですな。
はい。
そういえば、昨年は結構身近な人っていうか、この番組でもお話したことで言えば、
僕らのヨガの首相となる、アスタンガヨガの創本者のシャラト先生が亡くなったっていうのもそうですし、
去年はそれ以外にもね、本当に頻繁に会うような人ではないけど、わりと身近な人が2人ぐらいお亡くなりになりましたね。
はい。
そして昨日、僕のおばあちゃんが亡くなりましたね。
スピーカー 2
95歳だったって。
スピーカー 1
そうね。長生きして何よりとは思うんですけど、
でもなんか本当、昨日もね、まる子さんとお話してたけども、この年になってくると徐々にそういう話が増えてくるというか、
僕らと同年代の人でもね、やっぱり若くしてたまに亡くなる方やっぱりいるじゃないですか。
僕らももうすぐ50、アラフィフ40代ですけどね、50代も近いですから、やっぱりこれからも増えていくんだろうなって思うと、いろいろね、考えることはあります。
そうですね。
今日ね、話そうかなと思ったのは、ばあちゃんのこともそうなんだけど、
うち結構家庭が複雑なところ、直近のね、親父、おふくろに関してはそんな複雑ではないんですけど、
その周辺に少し複雑なことってあったりして、
昨日亡くなったばあちゃんに関して言うと、かあちゃんのお母さんなんですけど、
うちのかあちゃんが、まずね、うちのかあちゃんも17年前ぐらいに亡くなってるんですけど、
かあちゃんもだから若くして亡くなったんですね、57歳でしたから。
03:03
スピーカー 2
54歳じゃん。
スピーカー 1
54歳だっけ?詳しいね。
54歳、まあ若くして亡くなったんですけど、
そのかあちゃんが子供の頃、まだ小学生、たぶん低学年とかそのぐらいだと思うんだけど、
その頃に失踪したんだよね、ばあちゃんは。
で、行方不明というか、ざっくり言うと、家族を捨てていなくなったみたいな感じなんだね。
で、僕が小学生の頃ぐらいになって、だからうちのかあちゃんは40代とかだったと思うんだけど、
その頃に突然現れたっていうね。
で、かあちゃんは自分を捨てたお母さん。
ばあちゃんのことは、もともとは大好きだったみたいだけど、やっぱり恨んでいたというか、複雑だった。
で、それを聞いてるし、その後現れてから、うちでずっと同居してたんですよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
結局、行くところがなくなった。お金もない。だから住ませてくれ、みたいな感じで現れたの。
で、一緒に住むことになって、でね、もうね、かあちゃんといつもケンカしてたの。
うちのかあちゃんも気が強い人だったし、ばあちゃんもそうだと思うんだけど。
で、かあちゃんは一緒に住むことにも複雑な心境はあったかもしれないけど、
本当は愛したい人、だけど素直に愛せない人っていう狭間でね、いつも揺れていたんだと思うんだけど。
で、ばあちゃんもごめんなさいっていう気持ちはあるけど、でも私だってっていうのもあったんだと思うんだよね。
で、そんな姿を見ていたので、僕もばあちゃんに対しては、うちのかあちゃんを捨てた人みたいな印象はどうしてもあったし、
僕は家族で4人でねえちゃんと普通に暮らしてたんだけど、ばあちゃんが来て、僕の部屋がなくなったんですよ。
ばあちゃんにその部屋が与えられて、僕はねえちゃんと一緒になっちゃったんですよ。
だからすごい嫌だったんですよ。えーっと思って。
まあまあそれは大したことじゃないんだけどね。
で、そんなこともあったりとか、やっぱりばあちゃんは少し、すごい優しかったよ。
僕らのことは愛してくれたんだけど、でもまあやっぱりそれを素直に受け入れられない気持ちもあったりして、そんな風に大人になってて。
で、結構やっぱりお金がかかったんですよ。ばあちゃんには。
それはまあうちのだから両親が面倒を見たんだけど。
そう。で、まあ、だから僕は別に関係ない。子供だったから関係ないんだけど、そういうのを見てるとやっぱり悪い印象になるじゃないですか。
で、そんなこともあって、ばあちゃんとは距離が近づいたり離れたりみたいな感じで、どっちかっていうと疎遠気味。
まあうちをね、いつの日かまた出て行ったんだけど、それは消えたとかじゃなくて、もう別々でってことで暮らせるようになって。
それからはやや疎遠気味。でもやっぱりばあちゃんはもう身寄りがない人だったから、たまーに会いに行ったりとか。
で、僕が孫が生まれたら孫連れて行ってみたいなね。
孫連もね、2度ぐらいかな。
スピーカー 2
2回。
スピーカー 1
まあ2回ぐらいたぶん連れてったよね。まりこさんもだから会ってるんだけど。
06:00
スピーカー 1
で、ここ近年、まあ5年ぐらいは会ってなかったかな。
で、亡くなったんだよね。
で、なんとも思わないってことはないんだけど、なんていうか、それほどショックでもないみたいな。
まあそもそもね、95歳まで生きてるんで、もう老衰ですよ。人生は全うしてると思うので。
あれなんだけど、でもなんか普通の身内が亡くなった時に起こる感情。
じいちゃんとかが亡くなった時とは違う感じ。
で、そういう風にしか感じていない自分にちょっとショックだったりとかもするんだけど。
そう、なんか何の脈々もなく今ここまでちょっとダーッと話しちゃったんだけど。
で、そうね、なんかじいちゃんは、まあうちの親父曰く、貞子ではないんだけど、役者だったら死んですよ。
スピーカー 2
それはお母さんのお父さん。
スピーカー 1
そうそうそうそう。だから失踪したばあちゃんの旦那さんだね。
で、まあ何々組みたいな、そういう、その辺は貞子ではないというか、わからないんだけど、まあそういう役者な人だったっていうね。
で、アレ中だったんだよね。で、アレ中だったのは俺も知ってるし見てたから。
じいちゃん家に遊びに行ったらじいちゃんはいつも日本酒飲んでるっていうね。
酒瓶を片手に必ず持ってるっていう人だったんで。
でも俺らには、孫にはめちゃめちゃ優しかったし、可愛がってもらったから俺はじいちゃん大好きだった。
だけどやっぱり、もうやっぱり暴力とかもあったみたいだし。
だから、そのばあちゃんの苦労は僕らにははかり知れないというか、相当辛かったんだろうなって思うんだけども。
とはいえっていうね、どうしても感情が残ってしまう。
それは母ちゃんが一番そこをまた苦しんだんだと思うんだけどね。
このもやもやはどう解消されるんですかね。
スピーカー 2
解消する方法は一つしかなくて、逆の感情を持つこと、理解しようとすることしかできないっていうふうに私は学んだというか。
時間はかかるけれども、こういうことがあって、こういうふうになってしまったんだろうなってまず想像してみて。
もし自分だったら、同じことしたかもしれないなとか、辛かっただろうなとか、なんかちょっとまず共感してみたりとか。
スピーカー 1
昨日の話と前回の話と似てるよね。
そうですね。
なんだっけ、不幸な人を見たときは。
無明のせいで、そういうカルマであると。
同情してあげるっていうこともそうだし、母ちゃん自身がそういう人だったということよりも、その無明だったことが、
まああれだよね、罪を憎んで人を憎ますっていうことはあるけども、それと似たようなところかもしれないね。
スピーカー 2
そうやって、思い続けることによって、最初はただそう思うようにしようと思っていただけかもしれないけど、
スピーカー 1
だんだん本当に心からそう思えるようになってきたりとかして、そしたらもやもやは消えると思いますけど。
09:04
スピーカー 1
まあもちろん、僕も基本的には悪人っていないと思ってるんで、母ちゃんもいろいろあったんだろうなっていう。
わからないながらも理解をしようとはしてるし、やっぱり感謝の気持ちも片隅にあるんですよ。
やっぱり、母ちゃんいなかったら母ちゃんいないし、母ちゃんは本当にいろいろゴタゴタはあったけども、大好きだったし、素晴らしい人だったので、
その母ちゃんを産んでくれたのは、母ちゃんだからね。
それとね、話を展開していきますけど、うちの母ちゃんはさっき若くして亡くなったってことになった話だけども、
親父の奥さん、親父が数年前に再婚したんだよね。
ずっと母ちゃんが亡くなってからしばらくした時から、今、再婚した相手の方はずっと親父を支えてくれていて、一緒に暮らしていた。
タイミングがあって、数年前に結婚したんだけども。
母ちゃんの話に戻るけども、そういう複雑な気持ちっていうか、何とも素直に愛せない、愛しきれないみたいな感情を抱えたまま、
母ちゃんはいなくなってしまった。
この今、物質的にはね、魂はね、どっかにいると思うので、思い続けることができるので、そうしていきたいと思うけども。
でもそれを別の形でね、親父の再婚したお母さんとは似たようなところがあるんですよ。
素直にそういうふうにできない。
それはもう、母ちゃんみたいな何か、彼女がそういうのを何か変えてるっていうことではなく、
僕は血が繋がっていないので、母ちゃんが亡くなって、親父と再婚して、そもそも血の繋がりが全くない人。
もう僕もいい歳ですから、なかなかお母さんとは思えない。
育ててもらったわけでもないしね。
だけど、何かそれを家族じゃなかった人を家族として受け入れる。
自分の中でね、受け入れるっていうことを、何か一つの試み、試みって言うと変だけども、
これまで自分にはできなかったことをしようかなって思ってるんですよね。
このオムラジをね、そのお母さん聞いてたりするみたいなので、
この話をもしかしたら聞いてるかもしれないんで、全然聞いてもらってもいいんですけど、本音っていうか。
マリコさんとも僕そんな話はよくしたりもしてましたけど、
やっぱり向こうの気持ち考えると、僕が今言った気持ちって容易に想像がつくじゃないですか。
大人になってお父さんが新しく配偶者を迎えて、
その配偶者に対して子供がお母さんっていうふうには簡単にはならないっていうのはわかると思うんですよね。
だからこそ向こうもやっぱり歯がゆいっていうか、
例えば実家に帰って、僕ら姉ちゃんしか兄弟いないけども姉ちゃんが帰ってきて、
12:07
スピーカー 1
僕も行って、親父もいてっていう松本家集まってきて、もちろん松本家の人なんだけど今、
そこでちょっとなんとなく寂しさっていうか、そういうのを抱えたりもするだろうし、
そうはやっぱり思わせたくないなっていう。
さっきも言ったけども、やっぱり親父を支えてきてくれた人なので、一番そばでね。
僕ら何回もよっぽど彼女がいないと親父は生きていけない存在だから。
もうその時点で十分家族の一人に対するっていうのはちょっと変な言い方っていうか偉そうな言い方になっちゃうけど、と思うし、
それに加えてうちの娘のこともめちゃくちゃかわいがってくれてるじゃないですか。
スピーカー 2
本当に孫って感じで。
スピーカー 1
娘も血がつながってないってことはわかってはいるけども、
でもやっぱりバーバーとしてね、もう別に血がつながってるとかつながってないとかじゃなくて、
彼女にとってはもうただのバーバー。ただのって変だけど。
スピーカー 2
ちゃんとバーバーですね。
スピーカー 1
そうそう、ちゃんとバーバーだからね。
だからね、それを僕らが、僕らがっていうかまあマリゴさんはそもそもね、
もともとが松本の家の人間ではないので、そういう変なあれはないと思うんだけど、
気にしてもしょうがないんで、そういうふうに思った。
で、そんなことを思うようになったんで、去年からね。
まだ僕がそういうふうに自分の中で決めてから会ってはいないんですよ。
でもまあ、お母さんって呼ぶことにしたんですね。
昨日のばあちゃんが亡くなったこともあって、
そういうことをちゃんと大事にしたいなっていうのを改めて思ったんですよね。
やっぱり家族っていうのも、なんか血のつながりとか、一緒にいるとかいないとか、
いろんな理由づけ、家族って何なのって言った時にその理由づけってあると思うんだけど、
まあそういうことじゃないんだよね、たぶんね。
スピーカー 2
なんかそれを超えたものっていうか、何でしょうね。
スピーカー 1
まあでもだから血がつながってるからとか、一緒に暮らしてるからとかではなくて、
家族って思うことが家族なんだなって思いました。
というわけで、何の話ですかっていうことなんですけど、家族の話でした。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
オムラジではお便りを募集しております。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
15:00
スピーカー 1
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
なまえ。
15:24

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