五月場所二日目の魅力
大相撲受信中。どうも、本田受信料と申します。この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に、大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ展開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
本日は5月12日、大相撲五月場所の二日目となります。
いやー、まだね、二日始まったばかりなので、何とも言えない状況ではあるのですが、というとこですかね。
なんといっても、昨日もお伝えした通り、この五月場所は、戦場所を優勝した大関の大の里が連続して良い結果を出せば、横綱へという期待がかかる一つと、
もう一つは、戦場所横綱に昇進したものの途中休場となってしまった宝章流が、本場所初日から出ていますので、横綱としてやはり負けられない一場所という、この2つが大きな物語というか、
かなりね、注目されているところでもあります。
まあその2人はですね、今日も勝って2連勝とすることができています。
それぞれね、宝章流は前頭一頭の若元春、大の里は小結びの高安と当てられての勝利というところで、
連日ね、まず序盤の方は割と結構上位陣に対して当てられていくというか、横綱大関はですね、小結びだったり、前頭一頭2枚目3枚目といった上位陣、平幕での上位陣との一番が組まれるわけですね。
まあ当然ながら結果を出して番付上位に上がってきている面々との、まずは最初のファーストラウンドみたいな状況ですね。
まあこれが後半、優勝争いをしている他のメンバーであったり、大関同士とかですね、横綱と大関みたいなのが本当に最終盤は組まれていくんですけれども、
まず序盤はこういった中で幕打ち上位陣との熾烈な戦いもしっかり価値を収めることができています。
そして若干影薄くなっちゃってはいるんですが、大関もう一人の大関琴桜、今ね横綱が一人大関が2人という不審でやってますので、もう一人の大関琴桜も阿部に勝って一勝一敗と、
昨日負けてしまったのでね、なんなくこれでとりあえず星を5分に戻したというところです。
あの包拯流は本当に素早い、本当にトップスピードの相撲を見せてくれて、若元春に対して一気に密着していきましたね。
若元春の呼吸タイミングで本当に取らせないというか、その前にさせない一気の物差しという包拯流の攻めの姿勢でした。
本当にこの場所気合い入っているなぁというところの価値が見えた一番、それから大関小野里の方もですね、
こちらはどちらかというと、優勝争いをした高康との一番でというところで緊張感も、2日目でいきなりこういったカードが組まれるみたいな感じだったんですけど、
高康の当たりもすごい強烈で、重さとちょっと低く感じになってしまって、そのまま引いた流れで高康を叩き込んでは行ったんですが、
大の里的には引かないとね、決めている中で安々と引いてしまっているところがあるので、勝っても勝ちきらないような表情があったのは印象的でしたけれども、
調子は悪くないかなと、全然余裕を残した状態での引き叩き込みになっていたので、危ないという感じではないのですが、
大の里の持ち味としてはしっかり前に出て圧倒していってほしいなという思いからすると、というところでしょうか。
さあそして、この場所行くのかというところで行くと、関わけ大英章、今日高野山との一番で突き落として勝利2勝としています。
この大英章は関わけという大関に次ぐ番付けなので、ここで2,3,6場所ぐらい確か、関わけをしておりですね。
大関に上がりたいのですが、なかなか成績が大関に上がるまで大勝ちすることができてないんですよね。
3場所連続の33勝以上というのが目安とされていて、大英章なかなかね、1000場所9勝だったのもあって、その前が11勝。
なので今20勝中なので、13勝以上優勝争いに食い込んでいけば、大関の可能性も今場所あるよというところで、かなりね関わけとして、今いい調子なんじゃないですかね。
これがこのまま続けばっていうのもありますし、見ているとあの月吉一本というよりは月吉の流れの中で相手崩したりというか、バランスゲームみたいなのが結構得になってきている印象ですので、
円熟見を増した月吉のやはり優大英章がですね、期待の大関まで勝ち上がれるのかというところ。
そしてもう一人前頭筆頭に今下がっているのですが、王宝1000場所はね、真駒結びとして上がったんですけれども、惜しくもまけっこして前頭筆頭まで下がりましたが、
今日石分けの霧島に勝って2勝としています。 昨日小僧桜大関破って今日石分けなんでね、そういう意味では非常に期待がかかる勝ち方をしています。
この王宝と霧島の取り組みも見てほしいですね。すごくお勧めの一番なんですけれども、非常に王宝のパワー圧力が今みなぎってるなぁという感じで、
相手を休ませない押しつき、攻撃と防御がやっぱり一体となっていますしね、とにかく休まないっていうところがかなりこの場所・王宝として見えているのかなと思いますので、
押していった時の圧力・スピード・パワー、これはかなり王宝、今上位寺院、もちろんね食い込んで大関石分け破れるレベルになっているかなぁと思いました。
若手力士の注目
ちょっとね、この場所本当に注目かなと思います。 さあもう一番幕打ちで紹介したい
取り組みは前頭7枚目白王宝対前頭6枚目大正真の一番で、白王宝の押し出しで勝利ということで、白王宝これで2勝としています。
いやー白王宝もなんかこう地力をつけて戻ってきている感じがしますよね。本当に若手で入って優勝争いしたものの怪我でね、
一時期落ちてからなかなか這い上がれずにやったのですが、戦場所ぐらいから結構定着してきてますしね。
とにかくやっぱり相撲が上手いというか、今回も本当に組んだ後のじわじわと爪将棋みたいにして
自分の形を作っていくという形ですよね。 しっかり腕入れるところは入れて、大正真にも
押し込まれないように相手の腕とかを押さえてですね、行くとそこの中にどんどん入っていくという
本当に爪将棋のようだともう一度言いますけれども、それぐらい考えられた落ち着いて相撲取れてるなぁという感じですよね。
この幕打ちでも最年少じゃないですかね21歳とかの本当に注目株でもありますので
アクオフォーを応援しています。 まあなぜか若いのに相撲が上手いみたいな感じの人なんですけどね
非常に面白いなと思います。 さあそして今場所もね重量についてもお伝えしていければと思うんですけど
なんか重量すごいですね、今場所。
いやー重量の今場所の本当に上から下まで結構面白い相撲が目白押しっていう感じになってきていますね。
まず千葉町真重量から一気に連勝して優勝をかっさらっていた草野が今場所重量筆頭という位置で昨日負けてしまったんですが今日
幕打ちで相撲とって朝コールに対して一生吊り出しで勝ってきましたね
まあ個票の力士に対してしっかり落ち着いてたっていう感じなんですけれども
この一番もすごく見どころがありますし
やっぱ草野は昨日の負けはちょっとね本当に取りこぼしって感じですけれども
その甘さみたいなところは若干ありつつやはり強い力士だなぁというふうに思います
幕打ちでもねあの十分力を見せてるような一番を彷彿とさせてくれる一番で一勝というところなんですけれども
それ以外もねやっぱりあの重量に落ちてしまった三竹ウミとかがね
今日なんとか勝って一勝一敗
白熊このあたりも幕打ちで頑張ってほしいんですが
今日負けてしまって一勝一敗としています
高倉富士は逆に2連勝そして和歌いかりがやいい相撲ですね
輝きに対してこの体格差もものともせずやっぱりそのスピード勝負していますし
追い込まれてもですね巻き落としていくというか
あの身のこなしっていうのはやっぱりその個票ならではのね
身のこなしでもありますし
それを最後に繰り出すことができる突破力があるんだなという一番でした
それ以外もねこの場所結構注目のやっぱり
三田真珠寮に入ってきた三田まだ残腹髪で
曲げも揺れてない状態で2連勝中であるとか
こちらも武道宝ですね
王宝の弟なんですけれども
今日もいい突っ張りで押し出してって2勝としていますね
あそこからあの双子山部屋でね
先ほどの三田と一緒の老が含め
長田芽この人気力士なんですけれども
長田芽も2連勝ということで調子いいですよね
寮のところも結構注目力士みたいなのが
だいぶ調子が良くてですね
非常に場を沸かしていて
この場所結構寮からの空地どちらも盛り上がって
面白そうだなぁという風なのを感じさせてくれる
2日目でしたはい
そんな感じで幕打ち
そして寮どちらもお伝えしていければと思います
では最後にこのポッドキャスト
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さよなら
