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2025-03-23 17:38

三月場所千秋楽!令和7年3月23日

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三月場所のあなたの感想をおたよりで募集します!

おたよりフォーム→https://forms.gle/Wx5LZ97MgnwBaNKi9

大相撲の見どころ解説系ポッドキャストです。勝敗のネタバレがありますので気になる方は取組視聴後に楽しんでもらえれば。

 

▼注目の取り組み▼

大の里ー高安

大栄翔ー美ノ海

王鵬ー安青錦

 

NHKの特設サイトから個別に取組動画が見れますので気になった方はぜひ。

#声日記

サマリー

大相撲三月場所の千秋楽で、大関の大の里は優勝決定戦で高康を下し、初めての大関としての優勝を果たします。また、チラノ海は関崖大英章に勝利し、賞を受賞することが特筆されます。三月場所の千秋楽では、若手力士の活躍が特に際立ち、楽しい試合が展開されます。さらに、重量の優勝争いにおいても注目ポイントが多く、草野は14勝1敗の成績を残します。

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大相撲受信中、どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。
大の里の優勝決定戦
それでは本日は3月23日、大相撲三月場所の千秋楽となりました。
最終日です。高康…高康…高康…いやぁ…
今日はもう本当にね、最終日ということで、くうち最高優勝、誰が優勝を決めるのかというところで、
本当にね、昨日の流れから今日で決定というのが持ち越しになったわけなんですけれども、結果としては大関、大の里が優勝決定戦を下して優勝ということですね。
本割りの方では、3敗を守る大の里、高康、2人ともですね、それぞれの相手を破って、他と差をつけてですね、この2人が優勝決定戦という形になったわけなんですけれども、
本場所の中では数日前に高康がね、直接対決で勝ってというところはあって、これまでの大の里、勝ったことがなかったんですけれどもね、高康には。
ここで優勝決定戦でようやく大の里、高康を下して優勝ということになりました。高康はですね、これで残念ながら優勝を逃すということで、
実はというかね、大関経験者でもある高康は優勝経験が一度もなく、これまで何度も優勝を逃し、もう本当に目の前で逃してきているということなんですが、今回も優勝を逃したということですね。
個人的にはすごい高康が元から好きというわけでもないんですけれども、流石に優勝をここまで逃していると優勝させてあげたいと、これね、スモファンの誰しもが大体思っていることだと思うんですけれども、
大の里もね、もちろん好きですし、大の里は強いのもわかっているし、これから横綱に向けて頑張ってほしいと思っている中ですが、今回ぐらいは高康に譲ってあげてもいいんじゃないのと、横綱大関全部倒してね、ここまで上がってきているので、
いかせてあげてもいいんじゃないかという情があったんですけれども、勝負の世界という感じですね。そんなに甘くはなく、大の里が優勝決定戦でもぎ取っていきました。
もちろんね、昨日高康ほんと負けてしまって、そのせいなんですね、単純にそのせいなんですけど、今日もね、もちろん本割りの方では苦手としている阿備を相手に落ち着いてね、出し投げ出し切ったんですけど、
大の里優勝決定戦ではですね、大の里の圧力勝ちということで差し勝って足を取ることができたんですけれどね、高康の方がなんですけども、その時にはすでにもう土俵際という感じで、圧力でそのまま流れの中で高康押し出されていったという感じでした。
内容、高康も悪くはなかっただけに全てを出し切ってこの結果だったんじゃないかなとは思うんですけれども、高康がね、とにかく優勝を逃すということがもう今日の一番の話だったと思いますね。
NHKの中継でもね、地元の土俵市の応援団みたいなのが出て、またああいうのやると逃すんだよなという感じでしたね。
逆にですね、大の里はこれで優勝大関での優勝3回目にはなるんですけれども、大関としては初ということなので、来場所、初めての綱取りへということで、来場所も優勝もしくはそれに準ずる成績を出すと横綱の可能性がぐっと高まるということになるわけなんですけれども、
当然ね、途中救助をした豊昇龍が来場所を出てきてですね、そんな来場所も持ち越すような怪我ではないはずなので、立て直して出てくるわけなんですよね。
しかもあの豊昇龍ですから、絶対めちゃんこ調子戻して帰ってくるはずなんですよね。その豊昇龍に勝って優勝できるのかというところですよね。
ちょっとね、いわゆる床屋の相撲談義みたいなね、けしからんみたいな話に若干なっちゃうんですけど、大の里今回12勝3敗ということで3敗の優勝でね、取りこぼした何番かもそうですし、
辛くも勝った何番かっていうところも含めて、あんまり安定はしないなとは思うんですよね。勝ち方的に。やっぱりその圧倒的な圧力があることだけはもう間違いないんですけれども、
それをね、組み止められて逆に押し返されてしまうと割ともう低い一方で畑込みが決まればいいですけど畑込みの勝率結構低いと思うんでね。畑込むとしてそのまま自分から出ていっちゃうということ結構ある負け方があって、
それがあんまり治っているようにあまり見えないというかね。この優勝決定戦においても高谷さんに回しを取られたりなどですね、技術的な面ではやっぱりなかなかまだベテランというかね、そこの辺に劣る部分があるんじゃないかなっていうのはなんとなく感じていて、
今回圧倒的な強者みたいなのがやっぱり出てこなかったのもあって3敗での優勝決定戦まで持ち越しての優勝だと思うんですよね。なので来場所もそれが続くのかなっていうなんとなく今のうちからそういうこと言ったって意味ないんですけど、
そんな不安がありまして、これねはっきり言って高谷さんに勝って、高谷さんの初優勝を下して小野里優勝するんだから、来場所を横綱ならないとちょっと申し訳ないと思いますけどね。
誰に?って別に誰に申し訳がたすとかじゃないんですけど、あれは何だったのかになっちゃうので、そこをね思ってしまう。もちろんね今回本当に文句ないまでに小野里の優勝だったとは思うんですけどね、ただ来場所をよろしく頼むよというところです。
チラノ海の活躍
そしてこの場所、個人的にはねこれ応援してる市内があるんで個人的には嬉しいことがたくさんありましたよね。なんかチラノ海がねここまで活躍してくれると本当に嬉しいなと。
そしてね最終日もしっかり関崖大英章に勝って、勝って首訓賞、関東賞か、初の3賞の受賞ということで、条件をねしっかり満たしてきましたね。これで11勝4敗すごくいい相撲でした。
またねあの後日、今場所のね全体感を話そうと思うんですけれども、とにかく今日関崖大英章対前頭14枚目のチラノ海、これより3役のね最後の方に出てきてね、この1番で押し出してチラノ海の勝利ですから非常に素晴らしいなと思います。
まあとにかくね大英章の当たりを強くきたんでそのまま跳ね飛ばされるかなと思ったんですけど、本当に今場所後半特によく出てるあの稲城ですよ、手さばきでのね、あれが本当に効いてましたよね。
たまたまこうそのベクトルのね方向性的に大英章がちょっとすかぶりした感じになったのかもしれないんですけど、ちょっとやっぱり高度なね技術の分わかんないんですけど、ただやっぱりここ数日のチラノ海の質問を見てると、それでもくらいついてね下に下にっていうものがハマってたんじゃないかなとはやっぱり思いますね。
いやチラノ海本当にこれは大きい一番だなというふうに思います。やっぱりあのこのね、ここ2場所ぐらい幕打ち上位で取ってた自力がね、なんかすごいついてきてる。この人なんかそういう技術はもともとあって、あとはなんか経験とかそういうのでさらにこう上に行けるタイプなんだなというふうに思いました。
そしてね、これもこれより3役で新入幕してきた青西紀が関明王宝に勝って、この人も11勝4敗で、まあこれ勝っても負けてもあの関東賞は決まってたんですけれども、まあ本当にね最後も勝って被ったのを締めるということですし、結構気合い入った王宝の突っ張りにもくらってたんですけどね、沈まなかったですね。
この人の体感どうなってんだっていうぐらい低く当たるということで、まあ私がね普段応援してる若高陰とを彷彿とさせるような本人もそれをリスペクトしてるらしいんですけどね、低いあたりでやっていって、これでこの人も前頭は15枚目新入幕で11勝あげました。
そしてね、私がさっき応援してると言った若高陰も今日選手楽で勝って、もともとあの勝ち腰は決めてたんですけど、これで勝って9番ということで、この人の体感どうなってたんですけどね、まあ本当にね、この人も前頭は15枚目新入幕で11勝あげました。
来場所の番付けどうなるかわかりませんが前頭筆頭で9勝、これ大きいですよね。またかえりさん役してくれるのかなぁと本当に期待が出ますし、今日のこの平野美人の1番も危うく平野美に言いなされてそうなったんですけど、もう平野美の動きが一瞬止まっちゃったんでもうそこをすかさず若高陰が入ってきました。
これも良い相撲というか若高陰らしさ、前回の本当に危なげない相撲を見せてくれました。よく残るなとこの人も体感なんですよねだから言いなされてよく残るよなと、あれは前傾姿勢でドターって倒れるはずなんですけどね、だから平野美がビクついて止まってたと思うんでね、これも非常に見てて気持ち一番でした。
この場所ね特に若手がねものすごく活躍し始めていてそれがねとにかく面白いので、この来場所予想、私いつも予想とか全然できないんであの番付き発表がね出てから結構話したりするんですけれども、その若手の活躍総括みたいなのをねやっていきたいなと思います。
そしてですね、最後ちょっとあの重量の話をする前に、やっぱこの場所めちゃくちゃ、もうめちゃくちゃ楽しかったんですよ。で、しかもまあねこの最後の最後、高安それもすごい悔しかったんですよ。
この場所をめちゃめちゃ見てる方々もね、あのすっごい楽しんだんじゃないかなと思いまして、ぜひちょっとねお便りを募集したいなと思います。
3月場所の感想ということで、別に私のそのポッドキャストの配信がうんぬんとかそういうことは別に全然どうでもいいので、この3月場所ねどうだったかっていうことの感想を聞きたいなと思って、何でもいいのでお便り募集しています。
いくつかねもらったら、まずそれをお返ししながら、この3月場所総括みたいな回を収録しようと思ってますので、ちょっとねぜひお便りを募集させていただきます。
いつも募集はしてるって何でもいいですよっていうのがあるんですけども、とにかくこの3月場所どうだったか感想をちょっと聞かせくださいということで募集させていただきます。
重量の優勝争い
お便りのリンクは概要欄にフォームのリンク貼ってますので、ぜひそこからお便りをお寄せください。
さあそして重量ですね。重量、優勝争いはもう完全に草ので優勝が決まっていたので、そのあたりというよりはですね、幕打ちに向けて入れ替えというか、幕打ちに向けての最終的な勝ち越しどう決めていくかっていうところであったり、
あとはですね逆に新重量ですねこの幕下から上がってくるというところの引き込むゴムがあったんですけれども、いやーあのね双子山部屋改進劇で行く中で行くと三田がね、幕下4枚目で今日重量14枚目の大辻と直接対決ここはねもう事実上の入れ替え戦みたいになってるんですけれども、
4勝2敗で挑んで勝てば5勝2敗という風にさらに勝ち星を上げられる一番でしっかり三田が勝ってですね送り出しということでした。これもすごいいい相撲でしたよね。
いやーあの大辻の激しい突き押しをよく耐え切ったなーっていう感じでしたけどね、結構大格差ありましたよね。大辻が182で三田172、三田結構小さいんですね。
から結構一回り違う中でだいぶ突き押しのね激しさがあったんですけれども、三田もそれも負けずにどんどん前に前にっていう感じでしたね。最後は送り出しということで、もう耐え切った三田の勝利ということでした。
これでね5勝2敗と来場勝10両確実なんじゃないですかね。非常に楽しみかなというふうに思います。
それから10両上位の方ですね。やっぱりね10両筆頭の玉書法が今日負けてしまってこれで8勝7敗。筆頭の状況で勝ち星はできてはいるとはいえここちょっと厳しいのかもしれないですよね。
他にも大勝ちしている面々も上位でいますので、まあ1勝差ではあるんですけど火曜がね9勝6敗とか10両2枚目10両3枚目の老画が11勝これは大きいかなというふうに思います。
10両3枚目土地大会も9勝6敗とそれなりにね勝ち星勝ち星上げてますのでこの辺がねどうなっていくのかあとそうですねやっぱりあとは優勝した草野が今日勝って14勝1敗とここまで勝つと10両14枚目でね14勝ってどうなるのかなっていうのが見どころかなというふうに思います。
はい10両もね優勝決定自体はね早めに決まったとはいえネクスト幕打ちに向けての結構激しい戦い多かったので非常に見応えあるこれも参加場所になってたかなと思います。
さて長くなってしまったのですが先週落これにて以上ということになります。
またね来場所でお会いできればと思います。
その前にですね先ほどお伝えした通りお便り書いていただければ3月場所の感想ですね。
集めて私が一つ一つ読み上げてお答えしていきたいというふうに思います。
そういったね3月場所総括の会話近々収録できればと思っています。
それでは5月場所でお会いできればと思います。
ありがとうございました。
17:38

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