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大相撲受信中、どうも本田受信料と申します。
この番組は、大相撲ファンの私、本田が、初心者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
紹介はネタバレ全開でいきますので、取り組み結果が気になる方は後日お楽しみください。
ということで、すいません、昨日に引き続き、本日も出先から出の収録となってますので、すいません、ちょっと音や内容などが雑かもしれませんが、
ぜひとも毎日配信、このNHKプラスで後揺して感想を喋っていこうと思います。
それでは、本日は5月18日、5月場所の7日目となりました。
ということで、予想以上の波乱の展開というか、混戦模様のような状況になってきてますね。
まず、ちょっと球場のお知らせです。
解説ばっかりになってきちゃってるんですけど、状況が動きすぎて、まずは前提条件として解説せざるを得ないんですよね。
まずはですね、大関の霧島、それから関わけの若本原が、本日から球場ということになりました。
ちょっと復帰するかどうかはわからないんですけれども、バス中に復帰しなくてですね、
霧島は負け腰の状態になってしまうと、霧島は2場所連続ということなので、大関から陥落。
若本原もですね、関わけの場合は1場所で陥落してしまうので、九州区も1場所で関わけから陥落という可能性があるというところなんですよね。
霧島に関してはですね、もうちょっとだいぶ状況が良くなかったので、これはちょっともうやむを得ないかなと思います。
新規一点ね、絶対やり直していったらまた強い、勝てる歴史になると思うので、ここは無理しなくてもいいんじゃないかなというのはなんとなく思いますね。
若本原に関してはちょっと謎ですね。やっぱり少し怪我はしてたんですかね。
とはいえ、かなり長所のいい相撲を取る日もあったりという形で、何か救助をしなきゃいけないというほど追い込まれてる感じはしなかったんですけど、
なんか救助ということらしいです。
それでね、2人とも優勝争いにあんまり絡んではなかったので、特にっていうところはあるんですけど、やっぱりね、それだけ大関や関わけと当たる回数が少なくなってしまうので、
後半の方で横綱もいない、これで大関2人もいない、そんな状況になってくると、どういうふうに後半を見ていけばいいのかっていう予想がつかなくなるなあっていうところが本当に状況ですね。
そして優勝争いについては、まだまだ絞れてない状況ではありますけれども、今ですね、とりあえずトップにいるのは6勝1敗というメンバーだけで、幕打ちの中では4名。
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大の里、浦、大栄、翔、宝、富士というこの4名になってますね。
浦がね、ちょっと琴桜、大関琴桜に負けてしまって、6連勝から初めて今回土が付いた状態になっています。
それ以外はですね、しっかり今日も勝つことができて6勝1敗と、これでトップと並ぶ形になって全員がトップを走っていて、その下に2敗勢というのが何人かいるという状況なんですよね。
まず大の里ですね、もうこうなってしまってはという言い方もあれなんですが、昨日琴桜にも勝ったというところもあって、大の里はですね、小結びの状態で優勝争いにかなり一歩抜きんでいる状態かなと思います。
実力とか期待値ともにというところですごく期待されていると思います。
やっぱね、すごく堂々と相撲が多くなってきて、今日の熱海富士との一番も安定感がありましたね。
小結びという役歴史なので、当然と言えば当然なんですけど、すでに堂に入っているなという感じでしたね。
大の里はこの2場所連続、これまで優勝争い演じてきて、なんとか優勝は逃しているという状況なので、3度目の正直感はちょっとありますよね。
かなりここは期待していいと思います。
それから浦尾はですね、今日の負けっていうのは仕方ないかなというところはあるんですけれども、ちょっとこの後どうなっていくか。
先ほど言った通り、霧島や若元春というのが急上した状態の中で、終盤にかけてどういう人たちと当たるのだというところはですね、分からないなというところですね。
当然その優勝争い同士、最後使っていくって可能性もあるんですけれども、それが必ずしも役歴史とは限らないみたいな状態になってくるんじゃないかなというところです。
もう一人大英将ですね。
こちらは元関分けで、今場所をちょっと陥落してしまって前足がヒットに戻っているんですけれども、それだけ背負うものがないので、何にもプレッシャーなくのびのびとやるという、
ある意味ですね、今場所で一番心が強い状態にあるというのが大英将だと思います。
なのでここはダークホースっていうところがあるんじゃないですかね。
実はという言い方もあれなんですけれども、幕打ちでの優勝経験が実はあるということなので、何年か前ですけどね。
ただ一回優勝したという優勝に対しても経験があるということはかなり後半大きく効いてくるはずですので、かなり期待していいんじゃないかなと思います。
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もう一人、宝藤のほうはかなり幕打ちの今前半のほうで取っている力士ですので、必ずしも今後優勝争いにどこまで絡むかというところはあるんですけれども、
先場所、ベテランで長年幕打ちを経験して、10年ぶりとかですかね、重量に落ちてしまったという悔しさを前に一場所にすぐ戻ってきて、
この6連勝、6連勝というか6勝1敗、この状況ですからね、やっぱり思う部分があるんでしょうね。
重量から戻ってきて、さあやったるぞという新規一転という感じも見えるかなと思っています。
こうしてみると、この6勝1敗の4人って、それぞれに負けられないストーリーというか、
自分は大丈夫だって、自分を信じれるストーリーが一人一人乗っかっているような気がしていて、
6勝1敗でトップを走っているというのは、差もありなんというか、なるべくしてなっているよなというところが、なんとなく思う4人だなという感じはしていますね。
さあ、そしてちょっと大関の方で、霧島もそうなんですが、あともう1人、豊昇龍ですね。
大関の豊昇龍が本日、むすびの一番でなんと大宝に負けてしまうという、これもバンクロワセで3敗までいってますね。
これね、琴桜と同様、自分で勝ってですね、5勝2敗というところで、優勝争いにいつでも手が届くようなところに行きたいはずなんですが、
この負けは痛いですよね。本人は十分わかっていると思うんですが、
これがかなり、琴桜が対して6連勝中の裏を自分自身の力で引きずり下ろすというようなことで、大関の意地を見せたかなというところはあったんですけれども、
豊昇龍、優勝争いというかですね、優勝したいという気持ちかなり本人強いはずなんですけれども、
ちょっと直近の場所が連続でポカミスみたいな感じで優勝を逃しているなというところはかなりありますかね。
3敗なのでまだ可能性はゼロでは本当にないんですけれどもというところですね。
やっぱりそういう焦る気持ちというのがどんどん結果に出ちゃうのが本当大相撲なんだよなとしみじみ思ってしまいます。
優勝争いの行方はこんなところですかね。
予想というわけでは全然なくて、状況としては今こんな感じっていうところでしょうか。
中々途中から入るのは難しいかもしれないですけれども、割とこうやって前提条件みたいなのはこれから後半の配信ではやっていこうと思っているので、
それを研究ながらついていくっていうのもありかなと思います。
中々と前提条件ばかりを話してしまったので、今日は全くそういう優勝争いとは関係なく、
関係なくと言ってしまうとちょっと失礼になるんですが、これは素晴らしい質問だなと思ったものを取り上げます。
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鶴木賞とちらの海の一番でちらの海の勝利なんですけれども、
このポッドキャストはちらの海の秘技でして何回も紹介しちゃってるんですけれども、
今日も綺麗な相撲を見せてくれたなということで、ちらの海が綺麗な相撲を取ると毎回このおすすめとして紹介してしまいがちなんですが、
今日もかっこよかったですね。
何かというと鶴木賞って結構身長もありますし、何よりかなり体重も大きい、かなり大型力士の一人なんですよね。
その大きい重圧に対してそこまでは大きくないちらの海がどういうふうに勝っていくかっていうと、
しっかり下から入っていって、下から上へ当てがって相手をどんどん上体を起こしていけば勝敗が見えてくるっていうのはまさに基本なんですけど、
なかなかそううまくいかないっていうのが幕打ちの厳しい戦いの中なんですけれども、
ちらの海しっかりそれを前回しを取るという本人の自分の肩っていうのをしっかり狙いながら下から上、下から上っていうすごい基本の動作を綺麗にやって、
自分よりも大きくて重い鶴木賞を起こし上げて押し出していきましたね。すごく綺麗な形でしたし、こういうのが綺麗な相撲だなと思うので、
本当にちらの海、堂々年代っていうところもあって、非常に応援しがちなんですけれども、この場所もうまく勝ち越してどんどん幕打ちの中でも番付け上げていってほしいなという願いも込めて紹介させていただきました。
こんな形で今日は終わろうかと思います。いくつかの、特に大関の相撲なんかはあまり解説などはできなかったんですけれども、非常にそれぞれ面白い相撲になってますので、
ぜひ概要欄にNHKの特設サイトのリンクを貼ってますので、直近の取り組み動画無料で個別に閲覧できるので、
このポッドキャスト聞いて、これちょっと気になるなという取り組みは見てみてはいかがでしょうか。
そんな感じで終われればと思います。明日日曜日盛り上がるとさらにいいなと思っています。ではまた明日。ありがとうございました。