横綱方勝流と優勝争い
大相撲受信中。どうも本田受信料と申します。この番組は大相撲ファンの私、本田が、出身者目線で手軽に大相撲の魅力や感想を喋っていきます。
勝敗はネタバレ全開でいきますので取り組み結果が気になる方は、後日お楽しみください。 ということで本日は3月18日
大相撲3月場所の10日目となりました。 いわゆる後半戦に入ってきたわけなんですけれども
横綱救助! 金橋から新横綱となった方勝流なんですが前日までの2連敗を受けてね
救助となりました 怪我がということなんですけど横綱はね唯一救助してもバンズケが落ちないという
ある意味特権なのかね まあバンズケ落とさない以上救助か
続けるかそして引退かみたいな本当に厳しい戦いにいきなり方勝流が 入っていったんだなというふうに思いますよね
本人が多分一番悔しいとは思うのですが これで急遽から救助ということはおそらく戻ってこないだろうというところでしょうかね
これでもう事実上というか確実に優勝争いからは遠のくという形でした
そして 優勝争いという意味ではですね今日
もうほぼ事実上の優勝争いのような 直接対決が組まれたんですけれども
とにかくこれが一番ですね大関大の里対前頭4枚目高康の一番 トップ8勝同士の戦いで寄り切りで
高康の勝利ということで高康9勝1敗単独トップ
しかも この横綱大関倒しまくっての9勝1敗
もう残り 大関とかそういうのはないわけですよね
いうかなり良い状況のまま9勝を迎えました 大英章とかともやってるんですね
あーなるほど じゃあ今後厳島浴び
この辺りですねどうなるかというところでしょうか
まあ厳島浴びはちょっと負け先行してるところもあるので
まあそういう意味でも有利ですけれども
有利な以上を逆に失うものがないんですよね
まあ負け腰はしたくないでしょうけれども
失うものは特にないこの厳島それから浴びとかね
この辺どうなっていくかなというのが今後楽しみですね
高康このまま逃げ切って悲願の初優勝となるのかというところです
そして大そろ大の里呼び込みましたね
もう引くと負けるんですよ
もう基本的には畑とかも別にあんま得意じゃないですよね
あの本当にあのもうしっかり前に出る圧力というのが
持ち味でかつ直近数場所目からは
おつけというね攻撃であり最大の防御である
おつけを覚えてからかなりその圧力に磨きがかかっていたものの
中に入って回し取られるとやっぱりきついですよね
高康一気に中に入っていきましたし
絶対そこからね密着して
もう大の里の前にさせないぞという力強いあれでしたね
やっぱそういう回しの取り合いみたいなところは
やっぱりベテランの高康のね
技術的なやっぱ強みというのはすごいありますし
その後しっかり腰を寄せていくっていうところもね
ちょっと直近の高康のその腰の痛みとか
そういうところから今すごい解放されてるんだな
というのが分かる一番でした
なんとか高康このまま行ってくれるのかというところですが
逆にねそこを引きずり下ろすのが誰なのかというところですが
もうこの大の里かね直接対決を終えてしまったので
自らの手で高康を引きずり落とす
ということができないんですよね
そこがまた問題で
唯一ねこの2敗というところで着々と狙っているのが
逆に若手の武藤竹
今日も勝って8勝2敗と
後ろにピタッついてる状況ですからね
まだ高康との直接対決も組まれてませんし
いやどうなるのかというところですね
いやーまさかまさかのここに来て
ちょっと前までの平幕同士の優勝争いみたいなものが
ここに来て現実になるとは
正直思ってなかったですね
めちゃめちゃ万弱だと思ってたので
横綱報酬よりはじめ大関の2人も
なんだかんだ安定して悪くないとか
思ってたんですけど
ここに来てですよ
そして今日大関琴桜も破れてますからね
まあもう完全に心ここにあらずというか
これこのまま大関
陥落しちゃうんじゃないのっていう感じでしたね
市山本最高でしょうね
もう横綱に勝って次は大関と
楽しいこの2日間だと思うんですけど
本人としてね
叩き込みがうまく決まりましたよね
まあ普通あんなの食らわないはずなんですけどね
琴桜も何か歯車が合ってないのか
というところでした
そしていや今日これも見どころあったな
というところがついに来た
関明同士大芸賞対王宝
これも見どころありました
結果引き落として大芸賞の勝利ということで
7勝3敗王宝
これで4勝6敗と
だいぶ跡がなくなってきました
とにかく大芸賞
関明長いですからね
小結びとか行ったり来たりもしながら
かなり上位陣で
悲願の大関を狙ってるわけなんですけれども
本当にそれをねつなぐ7勝目
やっぱり10勝以上上げていく必要があるのでね
だいぶ調子はいいと思います
そして王宝とのこの
月吉対決実現しましたね
しかもこの関明という高みの状態で
今多分最も月吉で
威力ともにある二人の相まみえる
という感じだったんですけれども
序盤の本当に月のお試合は
はさましかったですね
王宝も全然負けてなかったですね
ただやっぱり長引けば長引くほど
経験のある大芸賞に
分が出てくるというところなんですよね
大芸賞はやっぱり引いて落とす
というのも得意な中で
最後はちょっと王宝疲れちゃってたんで
バランスゲームになってましたね
立ち相撲みたいな感じです
どちらも最後はどっちかというと
お互いの突き押しが厳しく入った中で
もうだいぶ二人とも息上がった中で
結構中途半端な距離感での月合戦になった中で
立ち相撲みたいなね
あの押して引いてみたいな
ああいうのでいけばやっぱり大芸賞がね
リズム呼吸一律の長があるかなという感じで
引き落としてきましたね
やただ序盤の激しいあたり最高でしたね
なかなかあの高稽古を引退した
今激しい突き押しの同士の勝負っていうのは
やっぱり見たいなという思いがあるので
今この二人がね
やっぱりその幕打ちの中では最高峰にいるな
という風に感じさせる
突き押し勝負でした
まあなんか昨日一昨日ぐらいから
連戦でもすごい良い取り組みが
ずっと続いてるんですよね
えっとちょっと上げていきたいのは
多くあるんですけれども
今日はやっぱり若高陰
豪ノ山の一番ですね送り出して若高陰
これで五勝五敗若高陰
ギリギリの綱割りたりですね
うまくいけば三役帰り先も可能
というところになってきました
まあね後半に向けて
若高陰本当に集中して
像に入ってくるタイプなんですけども
それが一気にわかるような
あの豪ノ山のね
あの厳しい押し密着型
それをさせないために
いかに低く低く入っていって
一気に攻め落とすかと言う
これも昨日の中央正真戦との
リズメ同様ですね
こちらもおそらく若高陰的には
リズメのもちろん流れの中であると思うんですけど
しっかり爪将棋のような
内容になってましたね
豪ノ山やっぱりこの辺で
どうしても取りこぼすということで
残念ながら三勝七敗と悔しいとこですかね
いやーこれもだいぶ見残られましたね
非常に面白い気持ちのいい相撲なので
見て欲しいなというふうに思います
めちゃめちゃあるんですよ
もう金棒山の鋭い一戦で
遠藤が完全にもうノックアウトされるとかね
武藤本当に連戦連勝で
いい味出してる一気の相撲とかですね
それからあのやっぱり
チュラノウミ白王宝のこの相撲も
実力傾向してめちゃめちゃ見どころあって
これも本当に見てほしい一番で
あそうかこれでチュラノウミ八勝二敗なので
チュラノウミもやっぱり
後ろにぴったりついてるわけですね
優勝争いに対して
まだまだ目があるという状況ですね
ここで白王宝に勝つっていうのが
やっぱすごいなと思うんですよね
チュラノウミチュラノウミが
本当に上位で戦ってたんだな
っていうことを思わせるような
力強さになってますよね
なんかこの状況としてはね
まあやっぱり武藤白王宝大野勝あたりの
この若手熱海富士も入れましょうか
この若手のね勢いいい面々の中でね
ちょっと武藤とは分かりませんけれども
チュラノウミかなりその中でね
上手に出てるなーっていうところはありますね
この辺がね結構本当に若手の調子いいところに
どういうふうにね
あのチュラノウミベテランというか
まあその遅咲きのね
この力士がどういうふうに
力強さを見せていくのかっていうのが
終盤も組まれるでしょうね
明日も武藤との直接対決ですね
ここでまた優勝争いが一歩決まっていくんですね
見物だと思います
重量の動向とナバタメ
さて重量のですけれども
まあいろいろあるんですけれども
ナバタメ対輝きですね
これでナバタメが片透かしで勝利して
2勝4敗4休みということで
帰ってきましたね
昨日から帰ってきてということで
ようやく勝ちをつなげることができました
ナバタメもね
あの重量に一気に落ちないように
ここでね少しでも価値を拾って
バン付け維持してもらいたいな
と思えるようなそんな相撲でした
まあなんかひざ心配ですけど
まあなかなかあのうまいこと
相撲取れてるなっていう感じもあるので
このままね本当に後半戦
乗り切って欲しいなと思える一番でしたね
いや非常に注目だと思います
そしてねもう草野が10連勝ということで
もう止まりません
まあこれ多分このまま重量優勝しちゃうんだろうな
というところで一気に空地に行くかどうか
っていうところくらいですね
もう見物としては全戦全勝してしまうのかどうか
最後まで見届けたいと思います
それではまた明日以降もよろしくお願いします
ありがとうございました
