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ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりを行っております。
本日は、これからのオンラインコミュニティの可能性についてお話ししていきたいと思います。
オンラインコミュニティでの活動やつながりが、自己探求だけじゃなくて、キャリアアップにもつながっていくんじゃないか、そういったお話をしていきます。
こちらもきっかけがありまして、実は先日アニスさんが大企業のフルリモート製社員の方に転職成功されました。本当におめでとうございます。
これ本当にすごくて、ユーザーさんの時もそうなんですけど、アニスさんの時も本当にすごくて、3人のお子さんを抱えたシングルマザーで、約10年専業主婦をされていたみたいなんですよね。
アニスさんが転職成功されたということで、これまでだったらシングルマザーで10年専業主婦をしていてとかって、そこだけ聞くと、なかなか人気の職種で採用してもらうってちょっと難しい気がしてしまうんですけど、
今回アニスさんが転職成功されて、やっぱりさすがっていうのと採用側も見る目があるなっていう、そこをまず思いましたね。
そうなんですよね、すごい表面的なというか、経歴書に書けるようなところだけで言ってしまうと、ブランクがあったりとかそういったものがネガティブに見えてしまうんですけど、
実際アニスさん超優秀なんですよね。話を聞いてるだけでわかるんですけど、スタンドFMのプロフィール見てもわかりますよね。
3人のお子さんを抱えたシングルマザーでWEB3と投資ラブ、もうこの時点でいい意味で普通じゃないですよね。
やっぱりこれまでだったら専業主婦してましたとか、キャリアにブランクがありますとかってなると、
そもそも大企業とかじゃなくても正社員で採用してもらうっていうところ自体が難しかったかもしれないんですけど、
少なくとも私は諦めてたんですよね。そういうキャリアを描けなくなってしまうんじゃないかって諦めてたんですけど、
そこをアニスさんとかユウサさんが新しい道というか可能性を切り開いてくださいましたよね。
すごく2人の活躍に勇気をもらえるなっていうのは思いました。
そこの転職の成功の背景だったりとか、そういったところに関してはアニスさんのチャンネルのほうで理想の正社員に内定をもらったっていう回だったりとか、
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NFTきっかけで人生変わったお話っていう回があるので、ぜひそちらを聞いていただきたいのと、
あとマルセロ事業プロデューサー、マルセロさんが正社員経験のない30代新ママが大企業正社員の座を認めた舞台裏っていうところでも配信を撮られているので、
ぜひこちら聞いていただけたらと思います。
本当にこちらで紹介していただいて嬉しいんですけど、やっぱり実はこういった成功の舞台裏があって、そこにオンラインコミュニティ、私がやっているDAOも含めてオンラインコミュニティの手のつながりだったりとか、
そこでの活動みたいなのがすごく、やっぱり土台として意味があったんじゃないかなっていうところをお話ししていきます。
今私が人妻DAOというDAOを運営していて、その場所自体は結構出入り自由で、活動の内容も特に制限してないし、
どんどんチャレンジしていっていいですよみたいな、結構いい意味ですごく緩い場所なんですよね。そこにはやっぱり結構私なりのすごく哲学があるんですけど、そういう場所にしていて、
でもそういう場所だからこそ、その場自体が自己探求、自分自身を探求していくような場になっているなというのは思っていますね。
やっぱりそういった自由度の高い場所での活動で、いろんな方たちとつながりながら一緒に活動していくので、そういった中で自分自身が何ができるか、
こういったいろんな人たちのつながりの中でどういったところで貢献していくことができるかとか、その中で自分が本当にやりたいことって何なんだろうとか、
まずそういったところが見えていきますよね。やっぱりいろんな方たちとの関わり合いの中で一緒に活動していくところって、そこに一つ意味があるなというのは思っていますね。
さらにやっぱりいろんな人妻側に関しては、既婚女性を中心としたコミュニティという、ある程度既婚女性とかお子さんがいらっしゃる方が多く集まっている場なんですけど、
唯一そこにちょっと属性の共通点はあるものの、住んでいる場所とかキャリアだったりとか、いろんな背景が本当に全然違うんですよね、いい意味で。だから自分の知らない世界が見えてくるんですよね。
例えば、さっきのアニスさんとかユウタさんがフルリモート性社員に内定されたって話もそうなんですけど、そういう選択肢があるんだっていうのが見えてくるじゃないですか。それまでだったら諦めてた選択肢が、実はそういう選択肢があるかもしれないとか、こういう働き方ってあるんだとか、いろんなことが見えてくる。そこもすごく価値ですよね。
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やっぱりいろんな方たちが集まっているので、その中で常にアップデートしていけるみたいな環境もすごくいいなっていうのは思っています。
一妻ダオについての説明については、さすがだなと思うんですけど、マルセロさんがすごくきれいに言語化してくださっていて、ダオ自体にはパーパス、存在意義みたいなのが決まっていて。
それはMake our life free and beautifulっていうところで、やっぱり経済的、精神的自由を実現していって、自分らしい美しい人生にしていこうという思いが埋められているんですよね。
ここら辺もマルとマルセロさんの言葉を書いているんですけど、気軽に入れてつながりを持っている場所であって、さらに家庭や自分を大切にしながら社会で活躍していくための下地を作れる機会を提供している五条界。
まさに相互扶助というか、助け合いながらやっていきましょうっていうようなコミュニティになっているし、実際そういうところにしていきたいなっていうのは思っています。
なぜこういった出入り自由でとか、警察にチャレンジしていいですよとか、かなり自由度高くしているんですよね。
入るのにハードルがあるわけでもないし、その中に何か売りつけているわけでも全然ないし、すごく自由に活動できる場所にしていて、
そこに関しては私自身の思いが結構こもっているというか、美学だったりとか哲学ぐらいになってくるんですけど、
今、子育て中のパパママとか働いている方とか、専業主婦とかそういった選択肢を選ばれている方とかもそうなんですけど、純粋に十分頑張っているんですよ。
もう十分すぎるぐらい頑張っていて、でもその中でやっぱり自分のキャリアだったりとか、稼いでいかなきゃいけないとか、いろんなプレッシャー、あと家事、育児そういったところも含めて、
そういった中ですごい皆さん頑張りすぎるぐらい頑張っているんですよね。本来であれば、もっと余裕を持って子育てしたいし、もっとやりがいを持って仕事ができたらいいんですけど、今それができていないのって、やっぱり個人レベルの問題とかじゃなくて、
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社会側が本当にそういう仕組みを作れていないというだけの話なんですよね。子育てしながら働くってやっぱり結構しんどくって、体力とか精神力とかそういったものがすごくギリギリの状態でやっているんですよね。
でもそういった中で自分の可能性、家族の可能性みたいなのを絶やしたくないというか、やっぱりそこの可能性は持ち続けていたいっていうところも含めて、やっぱりみんなすごい頑張っているっていうのはあって、私自身もそうだったし今もそうなんですよね。
だからこそ既に日常生活で十分頑張っているから、せめてダオは自由な場所にしたいんですよね。無理して何かを頑張る場所っていうよりは、やっぱり自分、家族とかいろんなものを大切にしながら、多分人によってすごい人生のフェーズだったりとか人生のバランスってあると思ってて、
それって外から何か言えるものじゃないんですよね。自分自身がその時々判断していってやるものなので、だからこそダオの中は自由にして、そういった今じゃあしっかりアクセル踏んで活動していこうとか、今はちょっとダオでの活動は休んで家庭だったりとか、他のところにエネルギーされていこうとか、そういったのを選べる場所に、自分で選べる場所にしたいなっていうところも含めて、
寝てはいる自由だったりとか、軽率にチャレンジできるし、やっぱり無理でした、やめますみたいなのも、あなたがそうやって判断、一人一人が自分で判断するんだったら、そこは本当にすごく尊重したいというか、そもそも口出すものじゃない気もしていて。
だからすごい自由にしているというか、そこをフワッとさせているのは、私のあたりのすごく、なんでしょうね、哲学、美学が込められているところはありますよね。
やっぱりこういって、今の社会とかって、これまで高度経済成長期の中で作り上げられてきた階層型のピラミッド構造で、そういった時代を経験してきた方たちが上の方でちょっと固まってて、
家庭でのケアがある前提で、すごい働き方、家庭でのケアがある前提での働き方がベースになっているので、やっぱり普通に子育てをしながら働くみたいな環境になっていないんですよね、本当に。
でも全然これじゃもうやっていけないのはすごく明らかで、やっていけないっていうのは日本社会としてですね、やっていけないっていうのは明らかで、だからこそそこに私としては事業としては可能性があるんじゃないかっていうのと、
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あとはやっぱりそういった人をすごく厳しい言葉で言うと、人をないがしろにしているような働き方とか社会だと、やっぱりもううまくいかないんですよね。
どんどんやっぱり一人一人、人が中心となっていく。組織があって人があるんじゃなくて、人があって組織があるとか、人が中心となっていくコミュニティとか場所がどんどんやっぱり増えていくんじゃないかなって。
ダオみたいなコミュニティもそういったものの一つになるんじゃないかなっていうのは思っていますね。そういった中で自分を見つけていく自己探求につながるような活動だったりとか、あとそこからいろんな人につながっていくことで、こういった働き方とかこういった選択肢があるんだとか、あと純粋に紹介とかもそうですよね、含めて自分の可能性がどんどん広がっていくと思うんですよね。
そこでのペースみたいなのとか、活動に関してはやっぱり人生のフェーズとかタイミングとかバランスとかいろんなものがあるので、そこはやっぱりある程度自由な中で選んでいけるっていうのがやっぱりいいんじゃないかなっていうのと、私自身が今育てとかしながらこういった活動をしている中で、そうじゃないとやっていけないなっていうのはすごい感じてるんですよね。
もうやっぱり十分すぎるぐらい頑張ってるから、これ以上無理したら潰れちゃうみたいなのも含めて、みんなたぶんそういったギリギリの中で頑張ってる方って多いんじゃないかなって思ってて。
だからこそDAOではこれもっと頑張りましょうとかじゃなくて、何でしょうね、もっと緩やかにつながってそのままの自分で救われるような、認められるような、ちょっとずつまた自分がアクセル踏んでいきたいとなったときにアクセルを踏めるような場所だったりとか、
そういうのを自分でコントロールできていけるような場所にしていけたらいいなっていうのは思っています。
本日はこれからのオンラインコミュニティの可能性について、自己探求の場だったりとかキャリアアップの場にどんどんなっていくんじゃないかなっていうお話をしました。
では素敵な一日を。