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  2. #21💡ティール組織の嘉村さん..
2024-07-14 20:10

#21💡ティール組織の嘉村さんにお会いしてきました!!

ティール組織の第一人者、嘉村さんにお会いしてきました!

タイムスタンプ(Claude使用)
- ティール組織についての説明
- フレデリック・ラルーの研究方法
- DAOとティール組織の類似性
- 従来の組織構造の問題点
- 嘉村さんとの対話と個人の役割の再確認
- DAOの将来性とひと妻DAOの意義

▷嘉村さんのセミナーに冠するマルセロさんの配信とnote
https://stand.fm/episodes/669fb3d8bc85879e84694fdb
https://note.com/motohiro0215/n/n6aa95f962b6e

#ひと妻DAO #DAO #ティール組織 #組織論
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00:05
ひと妻DAO運営代表のいずみすみれです。社会や組織の研究をしながら、これからの働き方を見据えた事業づくりを行っております。
本日も実は外で話しています。今プチ出張をしていまして、その帰りのバスを待っている空き時間に収録という形で、今お話をしています。
そのプチ出張なんですけど、実はある方にお会いしてきたんですよ。
それが、嘉村健主さんという方ですね。これ多分名前聞いて、多分99%というか100%の方が、もしかしたら誰って思っていらっしゃるかもしれないんですけど。
この方、組織論とかを勉強している方だったら、たぶんチラッと見たことあるんじゃないかなという方ですね。
日本で進化型組織と呼ばれるティール組織の書籍を翻訳されて、それを日本で広めている方ですね。
ティール組織というのを簡単に話すと、組織の進化形態、人類史を遡ってみたときに、組織の進化形態って5段階ありますよねと。
それの一番進化しているものというか、がティール組織で、どういったものかというと、自律的な個人が有機的につながった生命体のような組織と呼ばれます。
次世代の組織というか、これから時代が進むにつれて、こういった形の組織形態がどんどん増えていくんじゃないかというのは言われていますね。
その神楽さんという方が海外で旅しているというか、海外で旅されていたときにこの書籍のことを知って、そこですごく衝撃が走って、それを日本語訳して、今日本で広めているという方ですね。
私ティール組織の本、ティール組織をはじめとした進化型の組織の書籍関連の書籍については結構勉強させてもらっているというか、
神楽さんが翻訳されることが多いので、神楽さんの半分追っかけみたいなことをネット上でしているんですけど、
その神楽さんがたまたま私がいる鳥取県にいらっしゃるということで、
昨日は勉強会と勉強会からの懇親会に顔を出させてもらって、がっつりお話をさせてもらうっていうのをしていました。
もう本当に超贅沢ですよね。
すみません、これ私がただオタクというだけの話で一人で盛り上がってはいるんですけど、そのティール組織の話ちょっと簡単に触れさせてもらいますね。
03:09
ティール組織っていう進化型組織をティール組織って呼んでいるっていうのもあるんですけど、そもそもティール組織っていう書籍があるんですよね。
これはフレデリック・ラルーさんという方が書かれた書籍で、それを日本語訳したのが神楽さんですね。
このフレデリック・ラルーさん、確かオランダの方だったと思うんですけどね。
フレデリック・ラルーさん、もともとマッキンゼイに勤めていらっしゃった方みたいですね。
マッキンゼイっていうと世界的なコンサルティング会社で超超超エリートなんですよ。
でもあるときフレデリックさんが、ふと思うんですよね。
超超超エリートのコンサルティング会社で働いていて、でも自分がやっていることって既にお金を持っている人たちをさらに稼がせるようなことを、
それをコンサルティング、その戦略を考えているとかって多分そういう形でしょうかね。
そのコンサルティングをしていて、これに何の意味があるのかというか、そこにやっぱりやりがいを感じれなくなってしまったみたいですね。
そこからコーチング、マッキンゼイを辞めてコーチングの事業をコーチングの職に移ったみたいなんですよ。
コーチングの職でやっぱり会社とかで疲弊してしまった人とかをコーチングでまた会社とかで活躍できるような人たちにしていくみたいなことをされていたみたいで、
これはこれですごくやりがいを感じていたみたいなんですよね。
でもふと会うときにまた気が付くんですよね。
そもそも会社で疲弊した人をコーチングとかしているんだけれど、
それはその疲弊した人を変えるのではなく、そもそもそういった人を生み出してしまうような組織が悪いんじゃないか。
悪いんじゃないかというか、そこに問題があるんじゃないかと。
自分がやっているのは問題があるというか、人を疲弊してしまうような組織で疲れてきた方をコーチングすることによってまたそういったところにその人を戻すことになるから、
これってやっぱり違うんじゃないかって思ったみたいですね。
そこからフレデリックさん、組織の研究を始めるんですよ。
そのアプローチ方法が2つあって、
まずは面白いと言われている、すごいとか面白いとかと言われている組織を色々調べて、まさに具体例から実例からアプローチしていくというところですね。
その中で共通点を見つけていくというところをされていたのと、
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あとはもう一つ人類史、人間が誕生してからの人類史を遡ってみたときに、
常にコミュニティとか組織とかってずっとあったんですよね。
いろんな形を変えながらずっとあって、それを遡りながらどういった変遷を辿ってきたか、進化を辿ってきたかみたいなことを調べてきたみたいなんですよね。
その中で、今の一番面白いと言われている組織にはある共通点があって、さらにその組織の共通点を説明するにあたって、
人類史の中での組織の進化というのが当てはまるというか、うまく説明できるんじゃないかというところにたどり着かれたみたいですね。
それでそれが冒頭に戻るティール組織ですね。
組織の進化形態は5段階あって、一番最先端というんですかね。
これからの時代どんどん増えていくと呼ばれているのがティール型組織というような生命体のような組織形態というところなんじゃないかということで、
それを本にまとめたのがティール組織という本で、今日本でも神楽さんの翻訳で発売されているというところですね。
私これ知ったのが、やっぱりダオでこのダオの中で起きていることを説明するためにいろんな本を読んでいたんですよ。
ちょっとチラッとダオに出会った経緯のところでも話したんですけど、
ダオに出会った時、特に人妻ダオに出会った時にこれはすごいって直感で思ったんですよね。
直感で思ったんですけど、それがなんですごいのかが全然自分の中でうまく整理がつかない。
やっぱりいろいろ調べてたんですよね。
例えば今の会社とかだとやっぱりヒアルギーの組織構造で、一人一人が枠にはまった働き方。
常に逆職があってそこに人がはまっていくっていう働き方をしているわけなんですよね。
一人一人はその人はもう管理の大事。
例えばそうですね、マネジメント職も管理職なんですよね。
管理なんですよね。
もう一人一人を管理していく。
そこの中には人間性みたいなのがなくなっていて、
ロボットのように、すごい雑な言い方をすると歯車のように一人一人が働いているような会社が、
会社というか組織になっているところが多くて、そこに対して今まで違和感を感じていなかったんですよね。
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そういうもんだと思ってたっていうだけですね。
でもDAOに出会ってからいろんなものが180度変わって、やっぱりDAOの場合は一人一人が自由に関わっているじゃないですか。
何か枠があってそこに人が入るというよりも、
人が集まっていろんな個性の人が集まってそれぞれ自分ができることをやって、
結果としてすごい高いパフォーマンスを出していて、
すごいなって思ったんですよね。
ちょっと語彙力が足りない、直感ですごいなって。
今まで自分が抱えていたいろんな難しさとか感じていた壁みたいなのが、
このDAOによって一気に突破できるんじゃないかみたいな感覚がすごくあったんですよ。
とはいってもそれを全然うまく説明できないというか、
やっぱり何なんだろうというのをいろいろ調べるわけなんですよね。
その中で行き渡ったのが本当にこのティール組織っていう本ですね。
初めて読んだ時にすごく衝撃が走って、DAOすごいって思ってたんだけど、
そのDAOに感じているすごさのほとんどがこのティール組織で説明できるというか、
概念みたいなものなんですけど、この概念で説明できるじゃんというか、
もうすでにDAOというものが日本で生まれてブームになるよりも何年も前から
そういったものが海外の方で生まれていて、
DAOのようなオープンさっていうのは若干違うかもしれないんですけど、
数千人とか1万人を超えるような大きな規模の会社で、
そういう自律的な個人が集まるような働き方ができているんだってところに、
すごく衝撃を受けましたね。びっくりしましたね。
その組織、やっぱり自律的な働き方、これまでの組織をざっくりまとめると、
特に日本の会社とかそうですよね、すごいざっくりまとめると、
ピラミッドとかヒエルキーの構造になっていて、その枠の中に人がはまっていくっていうような働き方。
経済が成長していくような前提で、人口も増加していくような前提の中では、
ある程度うまく機能したかもしれないんですけど、今もう全然そうじゃないですよね。
そこで働いている人も、やっぱりそういった組織の中だと競争の原理が働きやすいんですよ。
競争の原理が働きやすくて、やっぱりイストリーゲームになりやすかったりとか、
12:05
ピラミッド型だから上のほうが狭まっていて、出世したほうが勝ちみたいな。
競争の原理が働きやすいから、会社全体の目的よりも自分が上にいくことを優先してしまって、
本来の目的であるお客様に価値をもたらすみたいなところが失われてしまうようなデメリットがあったりとか、
競争の原理が働きやすいので、その中で働く個人も結構しんどいんですよね。
例えば、一回そこの競争のレールから外れてしまうと戻りづらくなってしまうっていうのももちろん、
多分この組織形態が一つ理由ですよね。
例えば、十三育児とかでキャリアを一回外れると、また社会に戻るってなった時に戻りづらいとか、
やっぱりそこの社会とか組織の中で競争の原理が強く働いちゃうと、
やっぱりそこの競争社会の中でずっとコミットし続けた、長い時間投入し続けた人が勝つような仕組みになっちゃうんですよね。
やっぱり全員が全員それができるわけじゃないじゃないですか。
やっぱり何かしらの理由で一回キャリアを外れるってこともあるし、
それに人生100年時代だと考えると、全然そういうブレイクタイムというか、サバティカルタイムとかって言うんですけど、
一回外に出る時間とかってすごい大事だと思うんですよね。
やっぱりそういった競争型の働き方になると、
一回競争のレールから外れてしまうと戻りづらくなってしまうっていうところが一つと、
あともう一つと、やっぱり長時間そこにコミットした人が出世とかも含めて
リストリ競争で勝っていきやすい。もちろん能力もあるんですけど、
プラスやっぱり長時間コミットした方が登っていきやすいので、
例えば男性が育休を取りづらいとか、やっぱり職場を休みづらいとか、
っていうのもやっぱりそういった組織構造だからこそ、
よりそこから外れづらくなってるっていうのはあると思うんですよね。
やっぱりもっと働き方も含めて柔軟な働き方ができれば、
いろんな人の可能性が広がるのになとかって思っていたところに、
やっぱりダウンみたいなのが私は出会ってすごく可能性を感じたんですよね。
まさにそういったところを概念として説明しているというか、
たぶん100%イコールではないんですけど概念としては、
すごくしっくりきた説明がこのTL組織ですね。
やっぱり一人一人の可能性を解き放つような組織形態ですよね。
ここはもうちょっと分かりやすく紙くだりで説明できるようになりたいなとは思っているんですけどね。
15:04
カムラさんとTL組織についてお話しさせてもらって、
もちろんダウンについてもご存知で、
ダウンのこととかTL組織のこととかについてもみっちり話させてもらいましたね。
本当に贅沢でしたね。
完全に今ダウンの中でこういうところに実は困っててとかって話までさせてもらって、
アドバイスをさらにいただいてとかっていうところも含めて、
私の中での活動で、私ができることに関してはこういった場を作っていく。
これは私が好きなんですよね。こういうのを作るのが好きなんですよね。
こういった場を作っていくっていうのが一つ私の役割だし、
さらにこういった場を作っていくっていうのは、
私の中での活動に関しては、
例えば企業だったりとか自治体だったりとか、
いろんなところにつなげていくことで、
経済圏に作っていくというか、
お金とか人とか物の流れの新しいエコシステムを作っていくみたいなところが、
たぶんきっと私ができるところだろうなっていうのは、
私の中での活動に関しては、
やっぱり私自身が今どういったことを考えながら動いているかっていうのを、
なかなか今、うまく伝えられていなかったというか、
そうですね、伝えられていなかったですね。
そこで、やっぱり神田さんとの話の中で、
やっぱり改めてクリアに何ができるかっていうのを、
やっぱり私自身が今どういったことを考えながら動いているかっていうのを、
なかなか今、うまく伝えられていなかったというか、
そうですね、伝えられていなかったですね。
そこで、やっぱり神田さんとの話の中で、
やっぱり改めてクリアになりましたね。
やっぱり、DAOとかDAOのつながりの中で、
すごくいろんなプロジェクトがあったりとか、
すごく魅力的なメンバーがいてみたいなところもそうですし、
あと私自身がどういうことを考えていて、
どう動いているかみたいなところも、
全然伝えられていなかったので、
ここをもっとしっかり伝えていかなきゃっていうところは思いました。
というところで、スタンドFMもうまく活動していきたいなって思いますね。
ノートとか書こうと思うと、やっぱり時間かかっちゃうし、
すごくたまにしか書けないので、
今こういうことを考えていて、
こういうところで動き出そうとしてますとかね、
そういったところはスタンドFMみたいな、
割と発信しやすいようなところでうまく発信していって、
伝えていけたらいいなっていうのは思っています。
やっぱり企業活動ってすごい見えないことが多いというか、
見えない世界を手探りで進んでいるようなものなので、
何年後確実にこういうことができてますみたいなことは言えないんですけど、
やっぱりDAOっていうもの、こういった組織形態であったりとか、
18:00
DAOワークみたいなフリーランスチームでの働き方ってなるんですかね、
そういった働き方は確実にこれからの未来必要とされるっていうのは、
ここに関しては100%の確信を持っていますね。
そういった中で人妻DAOみたいな緩やかに人が集まって、
そこでいろんな方とつながって一緒にプロジェクトをやっていきながら、
自分の人生とかキャリアとか含めて、
それぞれが自分の道を切り開いていくような場所もやっぱり必要とされるし、
私がそこを必要としているっていうのはもちろんあるんですけど、
やっぱりこの場はしっかり私とDAOに関わってくれている方々や、
DAOに共感してくれているような方たちと一緒に作っていきたいなっていうのは思いますね。
場を作るって言うと難しいように聞こえるかもしれないんですけど、
人が集まって、人がいて、人が集まって、そこでプロジェクトが進んでいって、
いろんな可能性が開けていくときっと自然とバッてできていくんですよね。
そういったところの旅図というかチャレンジ、
一緒にしっかりやっていきたいなっていうのは改めて思いました。
というところで、話し足りないことはたくさんあるんですけど、
一気に話しちゃうと、私もまだまだうまく言語化できていないことたくさんあるんですよね。
一気に話しちゃうとわからないし、私も言語化できていないところたくさんあるので、
引き続きスタンドFMでちょっとずつ配信しながら、今考えていることとか、
こういう形でやっていくといいんじゃないかとか、
いろんなことをしっかり伝えていけるように、
ダオの魅力もそうですよね、していきたいですね。
というところで今日はここまでで、では素敵な一日を。
20:10

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