コンサルタントの基礎理解
みなさん、おはようございます。
SNSを使って、自立する女性のサポートをしている、SNS集客コンサルタントの片岡すみらです。
この番組は、毎朝6時15分に起業をしている私が、起業副業に興味がない方も分かりやすい内容で、個人ビジネスについてお話ししているラジオ番組となっております。
いつもご視聴いただきありがとうございます。
今日は、コンサルタント歴6年の私が気をつけているコンサルティングとは、についてお話ししていきたいと思います。
私が、この集客コンサルタントという肩書きで、活動を始めて6年になるのですが、
最初のうちは、コンサルタントって名乗ればいいよっていう話をされて、何もわからない状態だったけど、コンサルタントと名乗っていたんですね。
ある時、私が尊敬している方というのがいまして、その方から教わっている時に、コンサルタントとは何なのかっていうことについて、教わったことがありまして、その時の話を少ししていきたいと思います。
皆さんは、コンサルタントという言葉、あまり聞いたことがない方もいるかもしれないんですが、意外と個人ビジネスをされている方は、このコンサルタントと名乗っている方も結構いらっしゃるんですよね。
それはなぜかというと、このコンサルタントについては、資格というものがないんですね。
なので、誰でも名乗ることができる職業といいますか、肩書きになるんですね。
だからこそ、このコンサルタントっていう言葉を名乗っている方が多いんですが、実は私もその中の一人で、就客を教えるから就客コンサルタントっていう名前をみんなつけてるから、その名前を肩書きにしようっていう感じでつけていたんですよ。
ただ、先ほども言った通り、私が尊敬している方からあるとき言われたことがありました。
それは、やり方を教えるのは、ティーチングって言って、コンサルティングじゃないんだよっていうことを言われたんですね。
そのときに、え?って思って、ティーチングとコンサルティングって何が違うの?って正直そのとき思ったんですよ。
コンサルティング、コンサルタントって名乗っておきながら、ティーチングとコンサルティングの違いをわかっていませんでした。
実際、今コンサルタントと名乗っている方でも、その違いを知らない方っていうのも多いんじゃないかなって私は思っています。
ただ、あるとき、その尊敬している方から、そのティーチングとコンサルティングの違いについてだったりとか、
その方もね、コンサルタントっていう風に名乗っていた時期があったので、コンサルタントっていうのはこういうものなんだよっていうことを教えてもらいました。
そこから私は、このコンサルティングっていうことについて、考えを変えたんですね。
変えたというか変わったっていう感じですね。その尊敬している方から教えてもらったことで、コンサルティングってこういうことを言うんだっていうことを改めて教えてもらったことで、
私は自分の知識の得方とか、クライアント生徒さんに伝えることっていうのがガラッと変わったんですよね。
受講生の成長を促す方法
それがどんなことかっていうところなんですが、そもそもティーチングとコンサルティングの違いなんですが、これはね、正直インターネットで調べてもらえればすぐ出るには出るんですが、
私の中の解釈としては、ティーチングっていうのは教えるっていうことになりますので、例えばやり方を教える、ノウハウを教えるっていう教えることをやるのがティーチングだと思っています。
逆にコンサルティングっていうのは、もちろんティーチングの要素も入るんですよね。ノウハウややり方を教えるっていうこともそうなんですが、それだけではなくて、
お客様が、クライアント様がどういうふうにやっていくのが一番いいのかっていうところを提案することっていうのがコンサルティングの一番大事なところなんじゃないかなと思っていて、私はその提案っていうことをするためにたくさんの知識を得ました。
知識があれば、その分提案できることが多くなってきます。例えば、いろんなソフトだったり、いろんなノウハウっていうのがあると思うんですが、この人のやりたいことだったらこのノウハウを使うのがいいんじゃないかとか、そういうふうに選択肢をたくさん持つように心がけていたんですよね。
そういった形で、私はコンサルティングのやり方を変えていました。
実際に6年間やってみて感じたことっていうのがありまして、たくさんの受講生さんを見てきたわけなんですけども、その中でやっぱり思ったことっていうのが、言われたことをただやるだけでは成長しないんだなっていうことを感じました。
私も受講する側の時そうだったんですけども、こういうやり方があるよ、こうしたらいいよ、これをやってってコンサルで言われたことをただやるだけっていう受講生さんって多いんですよね。
ただそれだけだと、言われたことをやっているだけになるので、じゃあ例えばそのコンサルが終わった後、一人立ちした時に、何かアクシデントだったりとか、こういうこと新しいことをやりたいなって思った時に、じゃあどうしたらいいの?ってなっても、答えがわからないことが多くなります。
なので、大事なところというのは、こうしたらいいよっていうことを教えるだけではなくて、それをなぜやったほうがいいのかっていうことを受講生さんに考えてもらうっていうことが大事なんじゃないかなっていうことは私は思っています。
なので、基本的にすぐ答えを出すっていうことは私はしなくて、どういうふうなやり方がいいと思いますか?っていうふうに必ず質問をするようにしているんですよね。
それを私は一番に意識しています。
あとは、言われてやったことっていうのは続かないですし、後々違和感が出る可能性が高いです。
私が一時期よくやっていたのは、アメブロについて教えていたりした場合に、アメブロのブログの名前っていうのを、私が色々調べたりとか、検索ワードとかね、そういったところも調べながら、こういうのがいいと思いますよっていうことで、タイトル名を相談しながら決めていた部分とかが多かったんですよね。
だいたいそういった場合って、ほとんど私が答えを渡している形になるので、そうすると、私のコンサルが終わった後に気づいたらタイトルが変わってた、みたいなことが結構あるんですよ。
変えたんですねっていう話をすると、なんか納得できなくなってとか、なんか違和感が出てきてっていうふうに言われたことがすごくあったんですね。
なので、自分が受講生さんが納得してつけたことだったらいいんですけど、言われてやったことに対しては、やっぱり違和感が出るんだなっていうことはすごく感じました。
なので、最終的に私はですね、クライアントさん、受講生さんがやりたいことのゴールに向けて、最善の作戦を考えて提案するっていうことがすごく大事なんじゃないのかなっていうふうに思っています。
もちろん答えがわからないのが受講生さんなので、その答えに導くことも大事なんですが、その答えが一つとは限らないので、こういったやり方もあるよ、こういう答えもあるよっていうふうに答えが一つだけではなく、
複数渡したりとか、なんでこうした方がいいと思うっていう質問をなるべくするように、受講生さんが考えさせる、受講生さんに考えさせるっていうことを、私は気を使ってやっているようにしています。
コンサルティングの実践
それがコンサルティングを6年やってきて、私が気づいたことになります。
もちろんいろんなコンサルティングのやり方がありますので、私のやり方だけではないっていうのはわかってるんですが、私はこのやり方をしてきて、受講生さんを成功に導いてきた形があるので、私はこのやり方を今後も続けていこうかななんて思っています。
これから何かやりたいとか、何かビジネスしたいっていう方は、必ずどこかでこのコンサルタントっていう方について、コンサルティングをしてもらうっていう立場になると思うんですが、コンサルタントってたくさんいるので、やり方はまちまちだったりします。
なので、どういうやり方が自分に合うのかっていうのを考えた上で判断してもらうといいんじゃないのかなと思います。
今回はコンサルタント歴6年の私が気をつけているコンサルティングについてお話しさせていただきました。
質問などがあれば、ぜひレターでいただけると嬉しいです。レターは匿名でも送れるようになっていますので、ぜひお待ちしております。
それではまたお会いしましょう。片岡 隅田でした。