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2021-07-13 06:16

【海外トレンド】インフルエンサープラットフォームが流行っている2つの理由


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皆さん、おはようございます。すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、いつか会社員から独立をしたいという方向けに、副業での稼ぎ方とか海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日は海外トレンドをご紹介したいと思います。
アメリカでパトレオンが流行っている2つの理由をお話したいと思います。
まず、パトレオンって知っていますかね。
今、日本でオンラインサロンとか結構流行っているじゃないですか。西野明宏さんのオンラインサロンとか、いろいろあると思うんですけども。
アメリカでは、オンラインサロンってのはあまり流行っていないらしくて、
代わりに、ジャンルは少し違うんだけども、似たようなプラットフォームとしてあるのがパトレオンというものらしいんですね。
パトレオンって、ざっくり言っちゃうと、独立系の投げ銭のプラットフォームみたいなものですね。
YouTubeだと、ヒロユキさんのスパチャとか、インスタグラムとか、ツイッターでも最近投げ銭が出てきましたけど、
あれはSNSのインフルエンサーに対してオーディオ配信、ライブ配信とかを見て投げ銭を投げるシステムなんですけど、
パトレオンは海外のクリエイターとかインフルエンサーが作るコンテンツ、
例えば、ポッドキャストとか、あとは多分何でもいいんですけど、
その人が作る絵とか、そういったコンテンツに対して、実際にそのコンテンツにアクセスするのにお金を払う。
そのコンテンツに対してお金を払うのがパトレオンっていうやつなんですね。
今そのパトレオンがすごいアメリカで人気で、結構自分も海外の情報をリサーチをしていると、結構パトレオンの記事って出てくるんですよね。
前々から気になっていたんですけど、なんでこのパトレオンっていうのが今アメリカで流行っているのかっていう記事があったので、皆さんにシェアをしたいと思います。
2つ理由があって、1つ目はプラットフォームの手数料が安いということ。
2つ目はコンテンツの制限が少ないということですね。
どういったことかというと、このプラットフォームの手数料が安いということなんですけど、
さっき言った通り、パトレオンに入っているクリエイターは自分のコンテンツを有料で販売ができると、実際にコンテンツに対して投げ銭をしてもらえる。
そのプラットフォームの手数料が5%しかないということですね。
実際に投げ銭のうち5%しかパトレオンに払わなくていいということですね。
具体的に他のプラットフォームがいくらっていうものまで載ってなかったんですけども、
この前見たやつだとツイッターのTipJarとかは20%くらいツイッターが手数料を取っていくみたいな話があったので、
それに比べたら5%はすごい安いということなんですね。
トータルするとクリエイターの取り分というのは投げ銭の90%くらい取れるので、
それもあって今アメリカのクリエイターから受け入れられているということが1つあるみたいです。
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2つ目はコンテンツの制限が少ないということですね。
さっき冒頭にこのパトレオンというのは他のSNSの投げ銭と比べてどっちかというと独立した投げ銭のプラットフォームと話をしたんですけど、
例えばインスタとかYouTubeとか自分のコンテンツを上げて広告費で稼ぐ場合って、
その広告費のブランドの規定に合わせてコンテンツを作らなきゃいけなかったりするんですよね。
それに対してパトレオンというのはそういった広告費とかないので、
純粋に自分のコンテンツに対して投げ銭を支払ってもらえるので、
自分の好きなようなコンテンツが作れるということがクリエイターから人気を得られている理由みたいですね。
やっぱりインスタとかYouTubeとかで自分のコンテンツを出して、
そのコンテンツに対してお金を払ってもらうとなるとやっぱりSNSの収益源で広告費になってくるので、
その広告費を支払っているのは広告主がブランドだから、
そのブランドの規定に合わせたコンテンツを作って稼いでいくという流れだと、
どうしても自分の作りたいものが作れなかったりするので、
かたやそのパトレオンというのは特に広告費とは絡んでいないので、
自分の好きなコンテンツが作れるということで人気を集めているということがありました。
これは2つですね。
ここからは自分の考察になるんですけど、
今クリエイターエコノミーとか、
クリエイターSNSのマネタイズ機能とか、
いろいろいろんなところで記事を見ると思うんですけど、
このパトレオンユーザーに関して言えば、
この無料SNSでのマネタイズに限界を感じているということですね。
さっき言った通り、
広告主とかブランドの規定に沿ったコンテンツを作らないといけないので、
クリエイターとしてはもっと自分の好きな商品とか、
自分の好きなコンテンツを作って稼いでいきたいという需要が高まってきているから、
無料SNSでマネタイズをしていくのは、
そろそろもういいかなというクリエイターがアメリカで徐々に増えてきているということが
まず1つあるかなと思いました。
あともう1つは何かというと、
今回パトレオンみたいな自分の好きなコンテンツを
クリエイター自身が作っていくというのが
すごい受けているという話だったんですけども、
このパトレオン以外にも、
主にクリエイターの独創性とか、
実践に任せたようなプラットフォームというのが
今後増えてくる可能性があるなと思いました。
結構自分としてのイメージは、
クリエイターエコノミーイコール、
SNSでインフルエンサーがマネタイズをしていくというフローをイメージしていたんですけど、
いやいや実はそうじゃなくて、
そのプラットフォームに依存しないような
クリエイターが自分自身でコンテンツを作っていく
パトレオンみたいなプラットフォームが今伸びてきているという話だったので、
ちょっとこの動きもっと注目をして、
これからまたこういった
パトレオンのようなクリエイターのプラットフォームが出てくれば、
また皆さんにシェアをしたいと思いますので、
よければまた聞きに来てください。
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ということで、
今日はですね、
パトレオンがアメリカで流行っている2つの理由について
お話をさせていただきました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
スケでした。
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