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2022-03-03 11:45

国内クリエイター支援プラットフォームの競争が激化、その先に。

国内クリエイター支援プラットフォームの競争が加速しそうです。何度も紹介していますXfolioの他にも、クリエイティアフロンティアというプラットフォームも見つけてしまいました。国内でクリエイターの囲い込みの動きが強まりそうななか、ファンにとっては悩ましい状況にも。

Creatia frontier
https://frontier.creatia.cc/

「クリエイティアFrontier」スタート!
https://official.creatia.cc/fanclubs/1/posts/1031

#クリエイティア #クリエイター #クリエイター支援プラットフォーム #Xfolio #PIXIVFANBOX #月額 #サブスク #収益化 #SNS #ライブ配信
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スピーカー 2
おはようございます。国内クリエイター支援プラットフォームの競争が加速しそうです。
この番組でも何回も放送していますクロスフォリオさんの他にも
クリエイティアフロンティアというプラットフォームを見つけてしまいましたよ。
というわけで、今日はそちらの紹介をしたいんですが、乱立するプラットフォーム、それについての話もしようと思います。
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスを続けています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターを全力で応援するラジオです。
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今日は昨日と変わってちゃんと配信しましたのでよろしくお願いします。
クリエイティアフロンティアというプラットフォームです。
これ存じ上げなかったんですが、2021年3月11日にもうリリースしていたんですね。
プラットフォーム自体はもっと前から始まっていて、
最初の頃は本当に運営さんが認めた人のみを解説するというクローズなものだったんですが、
2021年の3月からが一般の人も解説できると。
スピーカー 1
いわゆるプラットフォームとしてリニューアルしたというところが流れです。
スピーカー 2
クリエイティアフロンティア、クリエイティアというブランドがあって、
フロンティアというサブブランドでいろんなクリエイターさんがサブスクのファンクラブを開設できるという立て付けです。
もともとはトラノアナという二次創作や同人誌など、そういう界隈の大手ショップさんが立ち上げているプラットフォームなんですね。
もともとトラノアナさんはファンティアというファンコミュニティサイトも実はもともと運営していました。
スピーカー 1
そちらはもう2016年からやっているんですね。
ブランドを分けるということでおそらくクリエイティアというブランドを立ち上げたと思うんですよね。
スピーカー 2
ファンティアさんは朗報だけあって本当にいろんなクリエイターさんがいるんですよ。
スピーカー 1
ですから一方でちょっと肌色が多めな方もかなりいらっしゃって、
そういう意味ではちょっとゾーニングを分けたかったのかなということは思いました。
ただこのクリエイティアさんについてはイラストやコミックに特化しているように見えるんですけども、
実際のガイドラインとかヘルプを見ると音声配信者やVTuberといったクリエイションをする人全般に広く開放しているというプラットフォームのようです。
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スピーカー 1
なのでそういったところを支援する独自の機能があるところがユニークだなと思いました。
スピーカー 2
一つはこちら、有料ライブ配信です。
スピーカー 1
これあれですよね、ツイキャスが今のところ実装はしていますけども、他ではあんまり見ないですよね。
ライブ配信ってそれなりにプラットフォームの負担むちゃくちゃかかるじゃないですか、サーバーとか。
スピーカー 2
しかも動画でライブ配信ということでは、これはやっぱり朗報の意地というか、本気度が違うな、本気度を見せてきたなという気がします。
スピーカー 1
特にVTuberさんなどの囲い込みという意味では、やっぱり動画ってものすごく大きな意味を持つんですよね。
海外のクリエイター支援プラットフォーム最大手のパトレーン、ここなんかでも動画が投稿できるんですよ、動画と音声がね。
スピーカー 2
なんでそれをやっているかというと、やっぱりYouTubeで見ると広告がつく。
スピーカー 1
ポッドキャストでもやっぱりそれなりのアプリ、海外だとやっぱり広告がつくこともあるんですよね。
スピーカー 2
なのでサブスクが入ってくれると、広告なくして聞けますよ、見れますよというところがインセンティブになるんですよね。
スピーカー 1
なのでそういったところを多分取りに来てるんだろうなという気がします。
スピーカー 2
PIXIVファンボックスもクロスフォリオもどちらもイラストに特化している傾向がありますから、そこのところ取りに来てるんだろうなという気がします。
スピーカー 1
あともう一つ面白いのが、レッスン機能なんですよね。これなんか意外だなと思って。
なかなか教育って結構独特のジャンルで、ビジネスとしてはあんまり旨味がないビジネスなんですよ。
オンラインが普及したので同時に1000人にレッスンできるとかいうのはもちろん叶いましたけど、とはいえやっぱり箱ビジネスっていうのがベースにあるので、
スピーカー 2
集客の上限って大抵は決まっちゃうものなんですよ。特にちゃんとしたレッスンをしようと思えば思うほど、やっぱり上限って限界が出てくるんですよね。
何でかというと動画であれば単に見せれば済むことなんですが、レッスンに対する価値提供の対価ってやっぱり見た人が受けた人が成長するかどうかじゃないですか。
単に見て終わり、はいじゃあいくらっていうのではないんですよ。やっぱり成長を実感できないとクレームやマイナスレビューというところにもつながりますので、やっぱりビジネスとしてはあんまり旨味ないはずなんですよね。
ただそういったところに実は機能をしっかり用意してるんです。レッスン機能ですね。これですから私も詳しくは操作していないんですけども、
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スピーカー 2
これはねだからそのトラーナーさんの本気度を感じました。
スピーカー 1
まあ確かにゼロゼロスタジオさんとかそのクリエイターさんが自分の制作風景を動画で作業ライブするっていうのは確かにものすごく市場大きいですよね。
スピーカー 2
あのTwitchやYouTubeとかでも結構作業配信ライブっていうのはかなり人気がありますよね。
多分そういうところを狙ってきてるんだとは思うんですけど、教育のシステムとしてしっかりやろうと思えば思うほど開発もとてもかかるので、ここはねすごく応援したくなりました。
他ではあんまり見ない機能で教育っていうところに着目しているというところではすごく応援したくなりました。
なので通常のダウンロード販売やファン特定の投稿が見られるといった基本機能はもちろんのこと、
スピーカー 1
そういう有料ライブやレッスンが実装しているというところでは非常にけうな非常にユニークな立ち位置のプラットフォームになっています。
なので、悩ましいのはファンもクリエイターもなんですよね。Pixiv、Fanbox、Crossfolio、Creator、Frontier、いずれもやっぱり全部があるプラットフォームでないわけですよ。
スピーカー 2
だから実際、Crossfolioさんでサイトを作っている、プラットフォームを作っている方も課金はPatreonに飛ばすとか、課金はPixiv、Fanboxに飛ばすとか普通にあるんですよ。
でも、Crossfolioさんのビジュアル面、インターフェースがむちゃくちゃクールだから作品掲載はこっちとか、本当に使い分けは進みそうな気がしました。
スピーカー 1
実際、レッスン機能とかもやっぱり実装しようと思うと意外とこれ多分難しいんですよね。
教育って本当にレッスン進捗とか意外とノウハウものなので、有料ライブといった場合には、やっぱり有料でサーバーがダウンしちゃうって絶対なしじゃないですか。
だから運営をものすごく気を使うはずなんですね。だからそうそう真似できるものじゃないと思うんですよ。
スピーカー 2
そういう意味ではクリエイターさん側は、とりあえず有料ライブやります。クリエイターさんで課金してね。
それからネット通販やります。Crossfolioさんで買ってくださいね。ちょっとばらけちゃいそうな感じはするんですよね。
幸いなことに各プラットフォームが今のところ囲い込みということはしていなさそうなので、そこはちょっと安心しています。
スピーカー 1
囲い込みをすると、結局負担がかかるのはクリエイターさんなんですよ。なぜかというと、音声配信では多くの場合囲い込みをされたとしても、そのプラットフォーム独自の番組を配信するが、基本の番組はだいたいどのプラットフォームにも流すんですよ。
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スピーカー 1
つまり、切り立てはするけども、一応メインの配信は全部にするよっていう立て付けのクリエイターさんが音声だと多いんですよね。
スピーカー 2
動画の方でも、やっぱり独占にそのまま準じているクリエイターさんって多分少ない気はするんですよね。
スピーカー 1
YouTube一況というのがあるから、あんまり比較はできないんですけども、ただやっぱりクリエイターさんの負担が増えることには間違いないので、
そういう意味では、クロスフォリオさんが外部リンクを禁止していないとか、そういう懐の大きさはすごくアッパレと素晴らしいということは思いますし、
これからもクリエイターさんに負担をかけるような試作は絶対にやめてほしいなというふうには思います。
一方でファンの方は多分各プラットフォームがコインを配りまくると思います。
独自コイン、独自ポイントを配りまくると思います。
それが新規の獲得につながりますので、だからそういう意味では、いろんなところで恩恵を受けて支援をするということはありだとは思います。
ただ一方でクリエイターさんの負担は多分増えるので、そこのところからファンとしても悩ましいところではあると思うんですよね。
ただ配られたコインを使って新たなクリエイターさんを支援するという意味では、ファンの方はどんどんいろんなプラットフォームを作られるといいと思います。
競争が激しいからこそプラットフォームはどんどんそういう試作を打ってきますので、それは全然恩恵を受けてどんどん盛り上げていくというのは全然ありだと思いますので、
今後とも2022年はクリエイター支援ファンテックプラットフォームがちょっと面白くなってきそうです。
運営しているのがどこも大手というところがみそで、大手だからこそ多分コイン大番振る舞い試作はおそらくかなりの期間続くと思いますので、皆さん注目していきましょう。
今日はクリエイティアフロンティアさんが運営するクリエイター支援プラットフォームを紹介しました。
レッスンとかそのあたりの機能すごく興味深いので、いろいろとリサーチしてみようと思います。続報を楽しみに待っていてください。
スピーカー 2
リクエストなどもどしどしお待ちしてますので、ぜひレターやメンションなど送っていただけると嬉しいです。
最後までご視聴ありがとうございました。きょう1日素敵な1日になりますように。それでは皆さん、いってらっしゃい。
ありがとうございました。
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