マーケティングキャンプの体験
こんにちは、すけです。今日は、刀のトップマーケターから学んだ、両面を見ることの大切さというテーマでお話をしたいと思います。
先週の水曜日から金曜日まで2泊3日で、僕は神戸に行ってきたんですね。
神戸でUSJを手掛けた、今で言うとジャングリアを手掛けている株式会社カタナというマーケティング集団の会社があるんですが、そこが主催するマーケティングキャンプというものに参加してきたんですね。
20名ほど参加者がいらっしゃって、めちゃくちゃ濃い2泊3日だったんですが、その中の課題としてですね、
ちょっと恥ずかしい思いをしたので、ちょっと学びがてらお話をしております。
結論にある、両面を見ることの大切さなんですが、どんな課題、どんなグループワークが出たかというと、
この2泊3日のマーケティングブートキャンプなんですが、基本的には20名を大体4つのグループとかに分けて、5人でグループワークを行いながらマーケティング志向を深めていくという内容になっているんですね。
1日目のグループワークが結構印象的で、何があったかというと、簡単に言うと、飛行機が墜落しましたと、そういったケースを想定して、飛行機が砂漠に墜落しました。
で、その砂漠に墜落したことを想定して、町に向かうか、救助を待つか、どっちですかっていうのを選択させるグループワークがあったんですね。
で、残るか、町に行くかに応じて、12個のアイテム、例えば水とか食塩とかカッパとか懐中電灯とか手鏡とかパラシュートとか、
その12個の持ち物の優先順位を決めてくださいというのがグループワークの課題だったんですね。
これをあって間もない5人の間で15分間の間に決めて最後プレゼンしてくださいという内容だったんですよ。
で、まあこれがめちゃくちゃ面白くて、と同時に自分の盲点をつかえた感じがしてすごく面白かったんですが、
まあどうなったかというと、僕自身、あと僕のグループとしては、救助が来るということを想定せずに町に向かう選択肢をしたんですね。
で、町に向かう選択肢をした理由としては、88キロ南南西に町があるということが分かってたんですよ。
なんで、今ある情報からすると、救助に来る確率というものはそのお題の中には明記はされていなくて、町が南南西88キロにある情報があったんですね。
なんで、自分としては生存確率が高いのは情報がある町に行くことだということを僕は決めてしまったし、グループとしてもその相違で進めてしまったんですね。
ただ、模範回答として刀のマーケターの方から言われたのは、皆さんは確かに町が南南西88キロにあるということを提示はしましたが、救助に来る確率というものを想定はしましたか、見つくろいましたかということを言われたんですね。
で、これ言われたら当然のことなんですけど、今の時代、2025年、令和の時代に飛行機が墜落して救助に来ない方が確率的に低いじゃないですか。
例えば、救助に来るまでに何時間かかるのか、飛行機で何時間かかるのか、飛行機が墜落したらだいたい救助に来るまで何時間かかるのかとか、そういったことを情報を精査した上で町に行くという判断をするのでもいいんだけども、
判断の重要性
今ある情報だけに飛びついて町に行くという判断をしてしまったのは、自分はすごく愚かだったなということを思ったんですね。
で、その後、そのマーケターの方とご飯をしながら雑談をするケースがあったんですが、今ある反省点を口にしたんですね。
残るか行くかの選択を迫られた時に、限られた時間の中でグループで結論を出さなきゃいけない時に、今ある情報、分かっている情報だけに飛びついてそういった決断をしてしまって、
救助に来る確率というものを全く考慮してなかったということが反省点でしたってことを、そのマーケターの講師の方にお話をしたら、
確かにそういった問題、そういった引っ掛けとして問題を作っているというところはあるんだけども、すごくアドバイスを見てもらって良かったのは、
何か難しい問題にぶち当たった時、あとは今ある情報、分かりやすい情報とか提出された時に、
そっちに行こうとした時に、ちょっと待てよという冷静になる時間を持った方がいいかもしれませんねってことは言われたんですね。
あの、そう、何だろう、例えば皆さんも仕事をしている時に、いろんな上司からのお題とか、クライアントからこれしてほしいとかっていろんな要求とか連絡が来るじゃないですか。
で、忙しい中でも少しでも1分でも30秒でもいいからちょっと待てよと、その問題を取り掛かる前に、
今、上司はこういう方向に進もうとしているけども、本当にそれでいいんだっけっていうところを一つ挟むだけで、ちょっとそういった客観的な、俯瞰的な目線が養えるから、まあこれは訓練なんだけども、やってみたらいいですよってことを言われて、
なんで常に物事は両面なんだから、今回は僕がしたように砂漠に墜落しました。墜落して町に向かうか残るかを選択する際に、僕としては、
南南西88キロで町があるという情報だけを鵜呑みにしたときに傾いてしまったんだけども、いやそうじゃなくて、町に行かずに残ってさつかる選択肢、確率というものをしっかり吟味したのかというところは、
ちょっと本当に、聞いて振り返って、これ話していれば当然のことなんですけど、あの場で5分で、15分で5人で決めろと言われたときの、
あの焦りは本当に戦略を鈍らせるなと思ったので、すごくいい教訓になりました。なのですいません、うだうだ話していてて、全然まとまっていない話だったんですが、改めて今回のお題を通して、
何事も問題を解決するときに分かりやすい情報だけに飛びつかずに、その裏にある背景とか、
物事を常に両面で見る、両面の確率で見ていて判断をするということ、特に自分が仕事で大事な場面のときに、ちょっと待てよと、冷静なる時間を設けるというのは、
すごく大事なことだなと思ったので、今日はそんな話をさせていただきました。ということで、いつも通りうまくまとまっていませんでしたが、今日はトップマーケターから、
カタナのトップマーケーターから学んだ、両面を見ることの大切さというテーマでお話をしました。今日も素敵な一日をお過ごしください。
水溜りボンドです。