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こんにちは、すけです。今日はですね、 自分の価値を会社に決めさせてはいけないというテーマでお話をしたいと思います。
結論、何が言いたいかというと、やっぱり自分の人生というものは改めて、ちゃんと自分で目的を見据えて、そのために今何が必要なのかってことを
しっかり自分で考える必要があるということですね。 で、なんでこんな話をしようかと思ったかなんですけども、
これ、アマゾンオーディブル聞く読書で野口壮一さん、宇宙飛行士の野口壮一さんが書かれている
どう生きるか辛かった時の話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のことという本があるんですね。
で、この本が、まだ途中ではあるんですけど、めちゃくちゃ読みやすくて、あの すごくこう
生きる力をもらえるというか、勇気がもらえるような本なんですね。 で、なんでこのタイトル
自分の価値を会社に決めさせてはいけないということなんですけども、 あのこれすごく僕読んでて意外だったんですけど、野口さんってなんか
かなり、確か教科書に載っていた間とか、宇宙飛行士として活躍をされて、いろんなメディアに取り上げられて、すごく花々しい実績を送ってきている、
輝かしい実績を送ってきて、あの 人生を送ってきているというイメージがあったんですけども、この本に書いてある通り
すごく辛かったらしいんですね。 で、何が辛かったかというと、やっぱり宇宙飛行士、もともとは宇宙が大好きで、空を飛ぶものが大好きで、宇宙飛行士になったんだけども、
なんかいざ宇宙飛行士になった途端に、周囲からの見る目が変わってしまったと。 あの、宇宙飛行士の方ですね、という方で、で、あの
人類を代表して、宇宙に飛び立って、そこで仕事をされて、成果を残されて、で、宇宙から帰って、日本に帰ってきて、どうだったんですか?とか
すごいいろんな、こう、なんだろうな、自分なんか、もともと憧れていた宇宙飛行士というわけではなくて、なんか世間から見られる宇宙飛行士、世間から期待を受けてばっかりの、こう
自分に対して、なんかどんどんどんどん疲れていってしまったらしいんですよね。 要はプレッシャーに押しつぶされそうになってしまったらしいんですよね。
周りが期待する自分、世間から見たら宇宙飛行士はこういうイメージ、かっこよくて、
スマートで、冷静に仕事ができて、っていう役を、その野口さんとしては演じなきゃいけない。常にテレビの目の前にいる時は、もう
ちゃんとかっこよくいなきゃいけないっていうことに対して、なんかどんどんどんどん疲れていってしまったらしいんですね。
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で、なんかここは特に、なんか野口さん、人間らしい方だなと思ったのが、自分が宇宙から帰ってきて、地球に帰って仕事をしている間にもどんどんどんどん自分の若手の
宇宙飛行士が育っていって、実績を残していく。なんかそんなことを見ているうちに、どんどん自分の自信がなくなってしまって、自分なんかいなければ、もういいんじゃない、もういなくてもいいんじゃないかとか、
他人と自分を比較して、野口さんもそんなこと思うんだと思って、他人と自分を比較して、どんどんどんどん自分を追い詰めていったらしいんですね。
で、そこで、その転機があって、いやこのままじゃいけないと、いうことでなんか、ふっと考えを切ったのが、今までは周囲の期待に応えるだけに自分は生きてきたけども、
いやそうじゃないと、自分はこれからちゃんと自分で考えて、自分の価値は何なのかってことをしっかり考えなきゃいけないと、だからこそ自分の価値を自分が所属する組織に決められちゃいけないんだってことを
自分の中でしっかりと意識した結果、結構自分の人生を前向きに歩けるようになったらしいんですね。
で、これも書いてあって、なんかすごくハッとさせられたのが、なんか常に野口さんとしては、JAXAとか宇宙飛行士とか、NASAとか分からないですけど、そういった組織、大きな組織にずっといたけども、
大事なことは、組織から離れた自分というものを常に意識した方がいいって話だったんですよね。
で、僕もこれはまさにちょっとね、あの確かになと思ったのは、人ってものはいつまでもその同じ組織にいられる。
今いる会社とか組織とか、あとフリーランスであればその環境とかにいられると思うけども、いやそうじゃないんだよと。
いつ会社とか組織とか、そういった仲間から縁を切られる、もしくは自分から離れていくかもしれないし、逆に人間ってそんなことを思っていないという目にも、今自分が所属している組織とか会社から離れるなんて思ってないんだと。
だから急に組織から放り出されると、本当にまさに宇宙に浮かんでいる無重力状態になってしまうから、急にその途端に何したいかわかんなくなってしまう人がすごく多いんだと。
それが定年退職とかに現れてたんですけども、でも定年退職に限らず、今の30代とか40代でも、自分は今何ができて何が得意で、何が好きなんだ、何が一番大事なんだってことをしっかり意識しておかないと、
いつの間にか会社の評価とかばっかりにとらわれて、自分の人生を生きれなくなっちゃうから、ちゃんと自分でしっかり考えなきゃダメだよっていうことをメッセージとしてこの本言ってるんですね。
すごく薄っぺらい感想なんですけども、まだ途中なので、またちょっと後半読み進めたらお話ができればなと思うんですが、
すごくこの本、グサッと刺さる本で、なんかシンプルなメッセージなんですけども、改めてなんか最近仕事ばっかりしてて、いやそうじゃないよなと、ちゃんと自分でもしっかり考えていかなきゃいけないよなってことを気づかされてくれた本なので、
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今日概要欄にですね、この野口聡一さんのどう生きるか辛かった時の話をしようというですね、アマゾンリンク貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください。
ということで、ちょっと配信が遅くなりましたが、今週も1週間お疲れ様でした。明日も頑張っていきましょう。
また次の動画でお会いしましょう。